JPS6243580A - 適応雑音除去装置 - Google Patents

適応雑音除去装置

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Publication number
JPS6243580A
JPS6243580A JP18187385A JP18187385A JPS6243580A JP S6243580 A JPS6243580 A JP S6243580A JP 18187385 A JP18187385 A JP 18187385A JP 18187385 A JP18187385 A JP 18187385A JP S6243580 A JPS6243580 A JP S6243580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
azimuth
jamming
circuit
beam output
adaptive noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18187385A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutoshi Kubota
窪田 充利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPS6243580A publication Critical patent/JPS6243580A/ja
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、待受はビーム方式のンーナー等における適応
雑音除去装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野では、例えばビー、ウィドロウ(
B 、WIDROW)他、”適応雑音除去:原理と応用
”(Principles and Applicaj
ions )プロシーデイングスオゲジIEEE (P
ROCEE−DINGS OF THE IEEE)、
VoL、 63 (1975)pp・1692−171
6に書かれている適応雑音除去回路(Adaptive
 No1se Canceller )が匣われている
。第3図に適応雑音除去回路のブロック図を示す。
同図において、1は信号源、2は雑音源、3は適応雑音
除去回路、4は1次入力端子、5は参照入力端子、6は
適応フィルタ、7は加算器、8は出力端子である。適応
雑音除去回路3の1次入力端子4には信号源1からの信
号Sと雑音源2からの雑音NOの和(S+NO)が印加
され、参照入力端子5には雑音源2からの雑音N1が印
加される。適応フィルタ6はN1からNoを推定(NO
)する。加算器7では1次入力(S+NO)からNoが
引算され、かうまく推定されていれば、出力端子8には
信号Sだけが得られることになる。適応雑音除去回路3
は、雑音源から1次入力端子までの雑音の伝搬状態の変
動によりNOが変化しても、その変化に応じて自動的に
雑音を除去できることを特徴としている。なお、適応フ
ィルタ6は、加算器出力が最小になるように制御される
ことによってNoを推定するのが一般的である。また、
参照入力は1個だけでなく雑音源2の数に合せて複数個
側われることもある。
第4図は、適応雑音除去回路を使った従来の適応雑音除
去装置の構成例を示すブロック図で、91・・・9には
センサ、10はビームフォーマ、11.・・・IIN・
はビーム出力、12は適応雑音除去装置、13′すビー
ム選択回路、14i−i’妨害方位情報の入力端子、1
5+ は目標方位ビーム出力、15□・・・15Mは妨
害方位ビーム出力、16は適応雑音除去回路で、加算器
16aと妨害方位ビーム出力に対応した適応フィルタ1
62〜16N  とから構成される。17は適応雑音除
去回路16の出力端子である。第4図で、センサ9、〜
9Kに到達した信号はビームフォーマ10により、方位
毎の信号成分に分けられるが、完全に分離することはで
きず、他方位の信号つまシ雑音が一部混入してしまう。
この雑音はセンサ9、〜9Kまでの信号の伝搬状態の変
動によって変化するので、適応雑音除去装置12を使う
と除去することができる。適応雑音除去装置12内のビ
ーム選択回路13はビーム出力から、目標方位ビーム出
力15. と妨害方位ビーム出力15□〜15Nを入力
端子14からの妨害方位情報により選択する回路でちる
。また、適応雑音除去回路16は1次入力である目標方
位ビーム出力15.に混入した妨害方位の雑音を、参照
入力である(M−1)個の妨害方位ビーム出力15□〜
15Nを使い除去する回路で、出力として目標方位だけ
からの信号が得られる。この適応雑音除去装置12では
、船舶等の妨害方位が変ったとき、妨害方位ビーム出力
を切り換える必要があり、人間が妨害方位を妨害方位情
報として入力端子14からビーム選択回路13に入力し
ている。
(発明が解決しようとする間頂点) しかしながら、上記構成の適応雑音除去装置では、妨害
方位情報は人間が入力しているので、常に人間が妨害方
位を監視する必要があるという問題点、妨害方位の急激
な変化に対して追従できず雑音除去効果がなくなったり
、低くなったりする問題点があった。
本発明は、以上述べた、常に人間を必要とするという問
題点と妨害方位の急激な変化に追従できないという問題
点を除去し、安定して雑音除去効果の得られる適応雑音
除去装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、ビームフォーマ
からの方位毎のビーム出力よシ妨害方位情報に基づいて
目標方位ビーム出力と妨害方位ビーム出力を選択し、選
択された目標方位ビーム出力から妨害方位ビーム出力と
相関のある雑音を適応的に除去する適応雑音除去装置に
おいて、初期設定された妨害方位情報と前記ビームフォ
ーマの各ビーム出力に基づいて妨害方位を常時推定する
妨害方位推定手段を設け、該手段の推定結果により前記
選択を行なうものである。
(作用) 本発明によれば以上のように適応雑音除去装置を構成し
たので、技術的手段は次のように作用する。妨害方位推
定手段は一度、初期設定された妨害方位情報とビームフ
ォーマの各ビーム出力に基づいて、例えば、これらを比
較することにより常に妨害方位を推定するように働く。
従って、この推定結果に基づいて自動的に目標方位ビー
ム出力と妨害方位ビーム出力を選択することが可能とな
るので、前記従来技術の問題点が解決できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、第4図と同一の参照符号は同一性のある構
成部分を示す。本実施例における適応雑音除去装置12
′は、第4図の適応雑音除去装置12の構成要素に妨害
方位推定回路18を付加したものである。この妨害方位
推定回路18は入力端子】4より1度妨害方位情報を得
るだけで、その後は妨害方位の変化を起因とするビーム
出力の変化から妨害方位を推定して、ビーム選択回路1
3へ妨害方位情報を提供する回路である。第2図は、妨
害方位推定回路の詳細な実施例で、19.・・・ 19
Nはビーム出力入力端子、201  ・・・2ONは2
乗積分回路、21はピーク方位検出回路、nはビーム番
号比較回路、おは妨害方位ビーム番号記憶回路、24は
妨害方位情報出力端子、14は妨害方位情報入力端子で
ある。ビーム出力入力端子191から19Nには隣合う
ビームの出力が順番に接続されていて、ビーム番号をそ
れぞれ1からNとする。ビーム出力は2乗積分回路20
.〜2ONでそれぞれ平均化され、ピーク方位検出回路
21へ入る。
ピーク方位検出回路21では、2乗積分されたビーム出
力がピーク値となる方位をピーク方位ビーム番号として
ビーム番号で、ビーム番号比較回路nへ送る。一方、妨
害方位情報入力端子14には1変だけ妨害方位((M−
1)方位)がビーム番号で入力される。入力されたビー
ム番号は妨害方位ビーム兵役記憶回路23に記憶される
。ここに記憶された妨害方位ビーム番号は、ビーム番号
比較回路nでピーク方位ビーム番号と比較され、妨害方
位ビーム番号と一致するかあるいは最も近いピーク方位
ビーム番号が、新しい妨害方位ビーム番号として妨害方
位情報出力端子24からビーム選択回路13へ送られる
とともに、妨害方位ビーム番号記憶回路おに記憶されて
いるビーム番号は新しいビーム番号に変更される。した
がって、妨害方位推定回路18を設けることにより、1
度妨害方位情報を得るだけで、その後は自動的に妨害方
位ビームを選択できるようにな・る。
(発明の効果) 本発明によれば、以上説明したように、妨害方位推定回
路を設けたので、人間による妨害方位の監視が不要とな
り、また、妨害方位の急激な変化に対しても追従するこ
とができ、常に安定した雑音除去効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図:ま本発明の一実施例を示すブロック・図、第2
図7は第1図の妨害方位推定回路の内部構成を示すブロ
ック図、第3図は適応雑音除去回路を説明するブロック
図、第4図は従来の適応雑音除去装置の構成例を示すブ
ロック図である。 1は信号源、2は雑音源、3は適応雑音除去回路、4は
1次入力端子、5は参照入力端子、6は適応フィルタ、
7は加算器、8は出力端子、91・・・9にハセンサ、
10はビームフォーマ、11□・・・11Nはビーム出
力、12は適応雑音除去装置、13はビーム選択回路、
14は妨害方位情報入力端子、15゜は目標方位ビーム
出力、152・・・15Mは妨害方位ビーム出力、16
は適応雑音除去回路、17は出力端子、18は妨害方位
推定回路、19.  ・・・19Nはビーム出力入力端
子、20.  ・・・2ONは2乗積分回路、21はピ
ーク方位検出回路、22はビーム番号比較回路、おは妨
害方位ビーム番号記憶回路、24は妨害方位情報出力端
子、14は妨害方位情報入力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビームフォーマからの方位毎のビーム出力より妨害方位
    情報に基づいて目標方位ビーム出力と妨害方位ビーム出
    力を選択し、選択された目標方位ビーム出力から妨害方
    位ビーム出力と相関のある雑音を適応的に除去する適応
    雑音除去装置において、 初期設定された妨害方位情報と前記ビームフォーマの各
    ビーム出力に基づいて妨害方位を常時推定する妨害方位
    推定手段を設け、該手段の推定結果により前記選択を行
    なうことを特徴とする適応雑音除去装置。
JP18187385A 1985-08-21 1985-08-21 適応雑音除去装置 Pending JPS6243580A (ja)

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JP18187385A JPS6243580A (ja) 1985-08-21 1985-08-21 適応雑音除去装置

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JPS6243580A true JPS6243580A (ja) 1987-02-25

Family

ID=16108344

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JP18187385A Pending JPS6243580A (ja) 1985-08-21 1985-08-21 適応雑音除去装置

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JP (1) JPS6243580A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4959653A (en) * 1989-08-23 1990-09-25 Massachusetts Institute Of Technology Adaptive sidelobe blanker
US10078129B2 (en) 2012-12-28 2018-09-18 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Signal processing device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4959653A (en) * 1989-08-23 1990-09-25 Massachusetts Institute Of Technology Adaptive sidelobe blanker
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