JPS6242624B2 - - Google Patents
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- JPS6242624B2 JPS6242624B2 JP8493775A JP8493775A JPS6242624B2 JP S6242624 B2 JPS6242624 B2 JP S6242624B2 JP 8493775 A JP8493775 A JP 8493775A JP 8493775 A JP8493775 A JP 8493775A JP S6242624 B2 JPS6242624 B2 JP S6242624B2
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- surgical field
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- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 4
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G13/00—Operating tables; Auxiliary appliances therefor
- A61G13/10—Parts, details or accessories
- A61G13/108—Means providing sterile air at a surgical operation table or area
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、手術場に対し接線方向に向けられた
無菌の空気の流れを有し、この空気の流れが原特
許である特許第1374279号(特公昭61−29745号公
報)によれば手術場の外方にある領域から手術場
に向けられているような手術場用清浄空間発生装
置に係る。
無菌の空気の流れを有し、この空気の流れが原特
許である特許第1374279号(特公昭61−29745号公
報)によれば手術場の外方にある領域から手術場
に向けられているような手術場用清浄空間発生装
置に係る。
手術場を擦過する無菌の空気の防腐処理作用に
よつて、外部から侵入する菌に対し手術場が安全
にしやへいされる。ただ、空気流が流れる位置で
は個々の菌が空気層を貫通して手術場に押進む恐
れがある。特に、実施すべき手術の領域では手術
者の手や腕に当る空気流のいつそう大きな流れを
考慮しなければならない。この狭義の手術領域は
伝染に対し特に抵抗力がない。
よつて、外部から侵入する菌に対し手術場が安全
にしやへいされる。ただ、空気流が流れる位置で
は個々の菌が空気層を貫通して手術場に押進む恐
れがある。特に、実施すべき手術の領域では手術
者の手や腕に当る空気流のいつそう大きな流れを
考慮しなければならない。この狭義の手術領域は
伝染に対し特に抵抗力がない。
従つて、本発明の課題は、空気流の流れの範囲
でも菌が手術場に侵入するのを阻止するように前
記の種類の手術場清浄空間発生装置を改良するこ
とである。
でも菌が手術場に侵入するのを阻止するように前
記の種類の手術場清浄空間発生装置を改良するこ
とである。
上記の課題を解決するには、手術場に整向され
た基本要素を有し、この基本要素には、無菌の空
気の流れが手術場の方向に出てその周りを流れる
ための少なくとも一つの空気流出口が設けられて
いる手術場用清浄空間発生装置において、本発明
により、無菌の空気の流れが手術場を接線方向に
囲んでおり、かつ手術場を同心に囲む多くの層か
らなり、これらの層の各々に、相並んで配置され
た一列の空気流出口が所属しており、前記列が基
本要素に手術場に関して上下に配置され、それぞ
れ上の層がその下に延在している層のしや閉部と
して形成されているように構成すれば良い。
た基本要素を有し、この基本要素には、無菌の空
気の流れが手術場の方向に出てその周りを流れる
ための少なくとも一つの空気流出口が設けられて
いる手術場用清浄空間発生装置において、本発明
により、無菌の空気の流れが手術場を接線方向に
囲んでおり、かつ手術場を同心に囲む多くの層か
らなり、これらの層の各々に、相並んで配置され
た一列の空気流出口が所属しており、前記列が基
本要素に手術場に関して上下に配置され、それぞ
れ上の層がその下に延在している層のしや閉部と
して形成されているように構成すれば良い。
本発明では、無菌の空気の流れが手術場を接線
方向に囲んでおり、かつ手術場を同心に囲む多層
からなるので、清浄空間流が、手術場の手術の傷
に直接当つて乾燥しないように防止される。これ
らの個々の流れは、流れを惹起する対象の周りに
ラビリンス・パツキンを形成する。上方の空気層
がなおその流れ位置で菌によつて侵入される場合
には、これは下方の空気層によつて運び去られ
る。その場合、渦となつた菌が下方の空気層によ
つて受け取られて運び去られる限り、上方の空気
層の菌の渦が手術場を清浄に保つのに適合する。
方向に囲んでおり、かつ手術場を同心に囲む多層
からなるので、清浄空間流が、手術場の手術の傷
に直接当つて乾燥しないように防止される。これ
らの個々の流れは、流れを惹起する対象の周りに
ラビリンス・パツキンを形成する。上方の空気層
がなおその流れ位置で菌によつて侵入される場合
には、これは下方の空気層によつて運び去られ
る。その場合、渦となつた菌が下方の空気層によ
つて受け取られて運び去られる限り、上方の空気
層の菌の渦が手術場を清浄に保つのに適合する。
本発明の好適な実施態様によれば、空気流出口
および吸込口で空気層を生じさせるために制御可
能な内蔵された機器が設けられている。この装置
はその都度の要求に応じて開いたり閉じたりする
ことができる。このようにして、種々の厚さの空
気層と種々の流れの速さを創造することができ
る。
および吸込口で空気層を生じさせるために制御可
能な内蔵された機器が設けられている。この装置
はその都度の要求に応じて開いたり閉じたりする
ことができる。このようにして、種々の厚さの空
気層と種々の流れの速さを創造することができ
る。
本発明のさらに詳細な点は、本発明の好適な実
施例が具体化されている附図および次の記載から
明らかになる。
施例が具体化されている附図および次の記載から
明らかになる。
以下、本発明を実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
手術場用清浄空間発生装置は実質的に送風機1
と吸込頭2からなる。送風機1から空気流3が吸
込頭2の方向に進み、吸込頭から導管系4を介し
て吸込まれる。送風機1と吸込頭2が手術台6の
板5の上方に配設されているので、手術場7とし
て手術が行なわれる板5の部分の上を空気流3が
流れる。その場合、送風機1と吸込頭は、空気流
3が手術場7の上方を正確に走るようにヒンジを
用いて相互に整列させることができる。この手術
場7は必要になる手術に応じてその都度種々の形
になり得るので、送風機1と吸込頭2がそれらの
棒8に高さを調整可能に固定されている。送風機
1と吸込頭2の制御は空気流3が手術場7を接線
方向に進むように行なわれる。従つて、手術場
が、接線方向の流れにより直接の清浄空間流の範
囲から離して置かれる。
と吸込頭2からなる。送風機1から空気流3が吸
込頭2の方向に進み、吸込頭から導管系4を介し
て吸込まれる。送風機1と吸込頭2が手術台6の
板5の上方に配設されているので、手術場7とし
て手術が行なわれる板5の部分の上を空気流3が
流れる。その場合、送風機1と吸込頭は、空気流
3が手術場7の上方を正確に走るようにヒンジを
用いて相互に整列させることができる。この手術
場7は必要になる手術に応じてその都度種々の形
になり得るので、送風機1と吸込頭2がそれらの
棒8に高さを調整可能に固定されている。送風機
1と吸込頭2の制御は空気流3が手術場7を接線
方向に進むように行なわれる。従つて、手術場
が、接線方向の流れにより直接の清浄空間流の範
囲から離して置かれる。
できるだけ菌の侵入に対し緊密な密封にするた
めに、空気流3が上下に配置された二つの独立し
た層10,11に分配されている。これらの層
は、送風機1に設けられている内蔵された機器9
を用いて発生される。この内蔵された機器は、送
風機1に設けられている多少大きい空気流出口1
2,13をその都度必要に応じて開放することが
できる。また、吸込頭2にも内蔵された機器14
を設けることができ、この内蔵機器を用いて空気
流3を受け入れる吸気口15が空気流出口12,
13の数に相当する数の部分開口に分配される。
このようにして強力に集中された流れの層が空気
流出口12,13から吸込口15まで保持されて
いるようにする。これらの集中された空気層が協
働して空気流3の範囲に良好な渦を発生するの
で、万一の場合に層10を通つて到達する個々の
菌が激しい乱流に会い、層11によつて吸込頭2
の方向に運び去られる。
めに、空気流3が上下に配置された二つの独立し
た層10,11に分配されている。これらの層
は、送風機1に設けられている内蔵された機器9
を用いて発生される。この内蔵された機器は、送
風機1に設けられている多少大きい空気流出口1
2,13をその都度必要に応じて開放することが
できる。また、吸込頭2にも内蔵された機器14
を設けることができ、この内蔵機器を用いて空気
流3を受け入れる吸気口15が空気流出口12,
13の数に相当する数の部分開口に分配される。
このようにして強力に集中された流れの層が空気
流出口12,13から吸込口15まで保持されて
いるようにする。これらの集中された空気層が協
働して空気流3の範囲に良好な渦を発生するの
で、万一の場合に層10を通つて到達する個々の
菌が激しい乱流に会い、層11によつて吸込頭2
の方向に運び去られる。
内蔵機器9,14はルーバーとして形成するこ
とができ、このルーバーは空気流出または吸込口
12,13,15を開けるためにロール16,1
7,18,19の上に巻き上げることができる。
開口12,13,15を閉鎖する場合には、ルー
バーを対応するロール16,17,18,19か
ら巻き戻して開口12,13,15を越えて案内
(図示省略)の中を摺動させる。その場合、これ
らの開口がその都度即時の要求に従つて多少大き
く閉鎖される。その限りでは、その都度の状態に
できるだけ十分に適合させるために、ルーバーを
多数の個々の層に***させる。これらの層は、空
気流出口12,13の位置を送風機1において変
えられるように互に独立して操作することができ
る。そこで、例えば一方ではルーバーをロール1
9から大きく巻き戻しかつルーバーをロール18
に巻き込むことにより空気流出口13の位置を送
風機1の中間点まで非常に大きく移動させること
ができる。その他、ルーバーを多少大きく巻き込
むことにより空気流出口12,13を多少幅広く
開口させることができるので、このようにして層
10,11の厚さに影響を与えることができる。
とができ、このルーバーは空気流出または吸込口
12,13,15を開けるためにロール16,1
7,18,19の上に巻き上げることができる。
開口12,13,15を閉鎖する場合には、ルー
バーを対応するロール16,17,18,19か
ら巻き戻して開口12,13,15を越えて案内
(図示省略)の中を摺動させる。その場合、これ
らの開口がその都度即時の要求に従つて多少大き
く閉鎖される。その限りでは、その都度の状態に
できるだけ十分に適合させるために、ルーバーを
多数の個々の層に***させる。これらの層は、空
気流出口12,13の位置を送風機1において変
えられるように互に独立して操作することができ
る。そこで、例えば一方ではルーバーをロール1
9から大きく巻き戻しかつルーバーをロール18
に巻き込むことにより空気流出口13の位置を送
風機1の中間点まで非常に大きく移動させること
ができる。その他、ルーバーを多少大きく巻き込
むことにより空気流出口12,13を多少幅広く
開口させることができるので、このようにして層
10,11の厚さに影響を与えることができる。
ルーバーの代りに空気流出口12,13を閉じ
たり開けたりするためにエア・フラツプを設ける
こともできる。これらのエア・フラツプは、空気
流出口12,13をそれぞれ要求に応じて開口し
たり閉鎖したりするように、側方へ変位させたり
または折たたみ運動により制御することができ
る。
たり開けたりするためにエア・フラツプを設ける
こともできる。これらのエア・フラツプは、空気
流出口12,13をそれぞれ要求に応じて開口し
たり閉鎖したりするように、側方へ変位させたり
または折たたみ運動により制御することができ
る。
多くの場合に、送風機1の側で異なる層10,
11に分配された空気流3が全体として吸込頭2
により吸込まれれば有利であると云える。この場
合に、空気流3が全幅で吸込口15に侵入できる
ように吸込頭2の装置14が完全に開口される。
11に分配された空気流3が全体として吸込頭2
により吸込まれれば有利であると云える。この場
合に、空気流3が全幅で吸込口15に侵入できる
ように吸込頭2の装置14が完全に開口される。
層10,11および全空気流3を操作するため
に、空気流出口が配置されているハウジングであ
る基本要素20が設けられ、この基本要素20に
は羽根車とフイルタが内蔵されている。従つて、
基本要素20が羽根車およびこれに所属のフイル
タと共に送風機1を形成する。どのようにして浄
化された空気が作られるかという技術は本発明に
属しない。清浄空気を作ることは通例の解決され
た問題であり、本発明にとつて重要ではない。こ
の基本要素の上方および下方区画部21,22は
送風機1から流れ出る空気の方向に彎曲してい
る。空気流出口12,13から流れ出る空気層1
0,11が吸込頭2の方向に集中されるように、
空気流出口12,13が彎曲した上方または下方
区画部21,22に設けられている。このように
して、全手術場7の範囲の空気流3が菌を運ぶの
に充分な空気流を構成するように強力に集中され
るのである。空気流3は、基本要素20の彎曲部
を多少顕著に形成することによりその都度の手術
場7の形成に対応して強力に集中させることがで
きる。この目的のために、基本要素20は、上方
または下方区画部21,22をそれぞれ必要に応
じて彎曲させることができるように可撓性に形成
されている。
に、空気流出口が配置されているハウジングであ
る基本要素20が設けられ、この基本要素20に
は羽根車とフイルタが内蔵されている。従つて、
基本要素20が羽根車およびこれに所属のフイル
タと共に送風機1を形成する。どのようにして浄
化された空気が作られるかという技術は本発明に
属しない。清浄空気を作ることは通例の解決され
た問題であり、本発明にとつて重要ではない。こ
の基本要素の上方および下方区画部21,22は
送風機1から流れ出る空気の方向に彎曲してい
る。空気流出口12,13から流れ出る空気層1
0,11が吸込頭2の方向に集中されるように、
空気流出口12,13が彎曲した上方または下方
区画部21,22に設けられている。このように
して、全手術場7の範囲の空気流3が菌を運ぶの
に充分な空気流を構成するように強力に集中され
るのである。空気流3は、基本要素20の彎曲部
を多少顕著に形成することによりその都度の手術
場7の形成に対応して強力に集中させることがで
きる。この目的のために、基本要素20は、上方
または下方区画部21,22をそれぞれ必要に応
じて彎曲させることができるように可撓性に形成
されている。
その上、基本要素は空気流3の長手方向に対し
て横に彎曲部を有する(第2図参照)。このよう
に彎曲した基本要素20から流出する空気流3が
手術場7を屋根のようにおおつて流れる。これは
例えば手術すべき身体の相応する姿勢により狭く
て高い場合には、いつそう狭くて非常に高い彎曲
した空気流3が生じるように基本要素20がその
両側で大きく引き下げられる。対応して、基本要
素20に形成された空気流出口12,13が変形
する。
て横に彎曲部を有する(第2図参照)。このよう
に彎曲した基本要素20から流出する空気流3が
手術場7を屋根のようにおおつて流れる。これは
例えば手術すべき身体の相応する姿勢により狭く
て高い場合には、いつそう狭くて非常に高い彎曲
した空気流3が生じるように基本要素20がその
両側で大きく引き下げられる。対応して、基本要
素20に形成された空気流出口12,13が変形
する。
また、著しく変形した基本要素1で空気流3を
十分な能力で吸込めるようにするために、吸込頭
も補助要素23として可撓性に形成される。基本
要素20と補助要素23の変形は、できるだけ集
中した空気流3の吸込みをなし遂げるために対応
して行なわれなければならない。この目的のため
に、補助要素23も彎曲した上方または下方区画
部24,25を有し、それらの区画部には空気流
3の層10,11のための吸込口15が設けられ
ている。
十分な能力で吸込めるようにするために、吸込頭
も補助要素23として可撓性に形成される。基本
要素20と補助要素23の変形は、できるだけ集
中した空気流3の吸込みをなし遂げるために対応
して行なわれなければならない。この目的のため
に、補助要素23も彎曲した上方または下方区画
部24,25を有し、それらの区画部には空気流
3の層10,11のための吸込口15が設けられ
ている。
空気層10,11の形成をさらに保護するため
に、空気流出口12,13がノズルとして形成さ
れる。これらのノズルは特に集中した空気流を発
生させるのに適している。
に、空気流出口12,13がノズルとして形成さ
れる。これらのノズルは特に集中した空気流を発
生させるのに適している。
別の変形可能性は、空気流の速さがその都度の
状態に適応されることにある。その都度の手術場
7の長さに従つて、空気流3に多少大きな空気の
速さを許すことができる。その他、個々の層1
0,11が同じまたは互に異なる流れの速さを有
することもできる。多くの場合、空気層10,1
1を対抗して流れさせることにより空気層10が
ほぼ吸込頭2から送風機1の方向にかつ空気層1
1が送風機1から吸込頭2の方向に流れるように
するのが適当である。
状態に適応されることにある。その都度の手術場
7の長さに従つて、空気流3に多少大きな空気の
速さを許すことができる。その他、個々の層1
0,11が同じまたは互に異なる流れの速さを有
することもできる。多くの場合、空気層10,1
1を対抗して流れさせることにより空気層10が
ほぼ吸込頭2から送風機1の方向にかつ空気層1
1が送風機1から吸込頭2の方向に流れるように
するのが適当である。
基本要素20における空気案内はウエブ30で
も行なうことができる。これは基本要素20の形
に形成されていてかつ空気案内を大きくかさばつ
て形成することに比べて簡単な仕方で無菌状態に
保持できるという利点を有する。基本要素20の
個々のウエブ30は順次に形成されかつ圧力釜に
個々に入れて消毒することができる。組立の際に
はウエブ30を無菌の布でつかんで基本要素20
に接合する。ウエブ30の空気流出口はノズルと
して形成することができる。このようにして、空
気流を所定の方向に向けることが可能である。基
本要素20の内方で空気の量をさらに縮小させる
ために、管31がウエブ30を貫通している。こ
れらの管は、管31の空気流出口から流出する空
気が出口の直接後方に一様な層を形成するように
小さい間隔を保つている。また、管31の空気流
出口をノズルとして形成することもできる。個々
の管31は、基本要素の変形可能性が保証される
ように可撓性材料で製造することができる。擦過
すべき手術場で基本要素を最適に適合させるため
に、個々のウエブ30が互に交換可能である。こ
のようにして、個々のウエブ30を種々に結合す
ることにより、基本要素20の形成のために多く
の変形可能性を創造することができる。
も行なうことができる。これは基本要素20の形
に形成されていてかつ空気案内を大きくかさばつ
て形成することに比べて簡単な仕方で無菌状態に
保持できるという利点を有する。基本要素20の
個々のウエブ30は順次に形成されかつ圧力釜に
個々に入れて消毒することができる。組立の際に
はウエブ30を無菌の布でつかんで基本要素20
に接合する。ウエブ30の空気流出口はノズルと
して形成することができる。このようにして、空
気流を所定の方向に向けることが可能である。基
本要素20の内方で空気の量をさらに縮小させる
ために、管31がウエブ30を貫通している。こ
れらの管は、管31の空気流出口から流出する空
気が出口の直接後方に一様な層を形成するように
小さい間隔を保つている。また、管31の空気流
出口をノズルとして形成することもできる。個々
の管31は、基本要素の変形可能性が保証される
ように可撓性材料で製造することができる。擦過
すべき手術場で基本要素を最適に適合させるため
に、個々のウエブ30が互に交換可能である。こ
のようにして、個々のウエブ30を種々に結合す
ることにより、基本要素20の形成のために多く
の変形可能性を創造することができる。
送風機1および吸込頭2は、手術台6の板5に
棒8を用いて回転可能にかつ高さを変えられるよ
うに配設することができる。その上、しかしなが
ら送風機1と吸込頭2を作業台6と無関形にこれ
と分離して保持されたスタンドに固定することも
可能である。全ての場合に、しかしながら手術板
5と送風機1の下方区画部22の間の空間にしや
へい体26を設けることができる。これによつて
送風機1の前にある空間に対して手術場7をしや
へいしなければならない。さもないと、その空間
から空気流3を通つて一部の汚れた空気が手術場
7に巻き込まれることがあるからである。このし
やへい体26は、送風機1の任意の制御に適応で
きるようにするためにできるだけ可撓性の製作材
料にすべきである。
棒8を用いて回転可能にかつ高さを変えられるよ
うに配設することができる。その上、しかしなが
ら送風機1と吸込頭2を作業台6と無関形にこれ
と分離して保持されたスタンドに固定することも
可能である。全ての場合に、しかしながら手術板
5と送風機1の下方区画部22の間の空間にしや
へい体26を設けることができる。これによつて
送風機1の前にある空間に対して手術場7をしや
へいしなければならない。さもないと、その空間
から空気流3を通つて一部の汚れた空気が手術場
7に巻き込まれることがあるからである。このし
やへい体26は、送風機1の任意の制御に適応で
きるようにするためにできるだけ可撓性の製作材
料にすべきである。
追加の関係
手術場の外方にある領域から手術場に向けられ
ている無菌の空気の流れを有し、この空気の流れ
が手術場に対して接線方向に向けられる点は、原
特許である特許第1374279号(特公昭61−29745号
公報)発明の構成に欠くことのできない事項の主
要部であるが、この発明は、この点をその構成に
欠くことのできない事項の主要部としている発明
であつて、手術場の上の空間に細菌が侵入しない
ように保つ点において、この発明は原特許出願と
同一の目的を達成するものである。
ている無菌の空気の流れを有し、この空気の流れ
が手術場に対して接線方向に向けられる点は、原
特許である特許第1374279号(特公昭61−29745号
公報)発明の構成に欠くことのできない事項の主
要部であるが、この発明は、この点をその構成に
欠くことのできない事項の主要部としている発明
であつて、手術場の上の空間に細菌が侵入しない
ように保つ点において、この発明は原特許出願と
同一の目的を達成するものである。
第1図は手術場用清浄空間発生装置を有する手
術台の側面図、第2図は送風機の正面図、第3図
は附設された吸込頭を有する送風機の縦断面図、
第4図は組込まれたルーバーを有する送風機の斜
視図、そして第5図はウエブを有する送風機の正
面図である。 3……無菌の空気流、7……手術場、10,1
1……多層。
術台の側面図、第2図は送風機の正面図、第3図
は附設された吸込頭を有する送風機の縦断面図、
第4図は組込まれたルーバーを有する送風機の斜
視図、そして第5図はウエブを有する送風機の正
面図である。 3……無菌の空気流、7……手術場、10,1
1……多層。
Claims (1)
- 1 手術場に整向された基本要素を有し、この基
本要素には、無菌の空気の流れが手術場の方向に
出てその周りを流れるための少なくとも一つの空
気流出口が設けられている手術場用清浄空間発生
装置において、無菌の空気の流れが手術場7を接
線方向に囲んでおり、かつ手術場7を同心に囲む
多くの層10,11からなり、これらの層の各々
に、相並んで配置された一列の空気流出口が所属
しており、前記列が基本要素20に手術場7に関
して上下に配置され、それぞれ上の層10がその
下に延在している層11のしや閉部として形成さ
れていることを特徴とする手術場用清浄空間発生
装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19742433768 DE2433768A1 (de) | 1974-07-13 | 1974-07-13 | Operationsfeldreinraumerzeuger |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5132091A JPS5132091A (ja) | 1976-03-18 |
JPS6242624B2 true JPS6242624B2 (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=5920500
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP8493775A Granted JPS5132091A (ja) | 1974-07-13 | 1975-07-12 | Shujutsubayoseijokukanhatsuseisochi |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1975-07-11 DK DK315475A patent/DK155809C/da not_active IP Right Cessation
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- 1975-07-12 JP JP8493775A patent/JPS5132091A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007252453A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Koken Ltd | 解剖実習室用有害ガス曝露防止装置 |
Also Published As
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IT1049557B (it) | 1981-02-10 |
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GB1514759A (en) | 1978-06-21 |
BE831356R (nl) | 1975-11-03 |
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