JPS6242235A - 仮想スタツク方式 - Google Patents

仮想スタツク方式

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Publication number
JPS6242235A
JPS6242235A JP60182236A JP18223685A JPS6242235A JP S6242235 A JPS6242235 A JP S6242235A JP 60182236 A JP60182236 A JP 60182236A JP 18223685 A JP18223685 A JP 18223685A JP S6242235 A JPS6242235 A JP S6242235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stack
block
saving
data
physical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60182236A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Shimizu
慎一 清水
Kiminori Sato
公則 佐藤
Akio Shinagawa
明雄 品川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60182236A priority Critical patent/JPS6242235A/ja
Publication of JPS6242235A publication Critical patent/JPS6242235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 物理スタック内を複数のブロックに分けられたその各ブ
ロックにブロック内ポインタを発生させ、これにより従
来ブロック単位で論理スタックへの退避を行なっていた
のをブロック内のブロック内ポインタで指定される格納
域までのデータの退避とし、無用な退避を行なわないよ
うにした。
〔発明の利用分野〕
本発明は仮想スタック方式に関し、更に詳しく言えば従
来のブロック単位の論理スタックへの退避をブロック内
の必要な退避だけを行なうようにした仮想スタ・ツク方
式に関する。
電子計算機等のデータ処理システムには、演算及び又は
制御手順の制御のために仮想スタック方式が用いられる
ものがある。この方式はユーザによって共有される物理
スタックとこの物理スタックのデータを必要に応じて退
避し又使用に供する論理スタックを備えている。
このように仮想スタック方式においては、物理スタック
と論理スタックとの間でデータの移動を生ぜしめられる
。そのデータには、必ずしも移動を必要としないものも
含まれて来ることがあるから、そのようなデータの移動
を生ぜしめないようにして移動の効率化を図る必要性が
生ずる。
〔従来の技術〕
従来の仮想スタック方式は、第5図に示すように、物理
スタック30内が複数のプロ・ツク301゜302 ・
・・に分割されており、これらプロ・ツクのための退避
制御情報即ち有効フラグ■、ブロックを使用しているプ
ロセス番号PNO及び論理スタックブロック番号BLK
NOがタグテーブル31に格納されるようになっており
、スタックポインタ(SP)32及び物理スタック30
内のブロック識別情報(ID)33によって指定されて
物理スタック30から読み出されるブロックデータはブ
ロック識別情報(ID)33及びタグテーブル選択用レ
ジスタ(BLKIDR)34のうちのいずれかの退避制
御情報選択情報によってタグテーブル31から出力され
た対応するブロック退避制御情報を用いて、論理ブロッ
ク識別情報を格納するタグテーブル上の論理スタックブ
ロック番号(BLKNO)で指定される論理スタック内
の論理ブロックに退避されるように構成されている。
なお、5TKNRは現在のプロセス番号を格納するレジ
スタである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、上述のような物理スタックをブロック単位で複
数のユーザによって共有する場合には、成る時点におい
て成るプロ・1.りを使用していた第1のユーザと異な
る第2のユーザが構成るブロックの使用に入る際にその
ブロックのどこまで第1のユーザのためのデータが入っ
ているかの識別を為し得ないため、前記第1のユーザが
使用している論理スタックにブロック内のデータを退避
する際にそのブロック全体の退避を余儀なくされ、これ
がためその退避は非効率的であった。
本発明は斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、物理
スタックから論理スタックへの効率的な退避を遂行し得
る仮想スタック方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第111!lは本発明の原理ブロック図を示す。本発明
は共有して使用に供される複数のブロックから成る物理
スタックlと該物理スタックのデータを一時退避させて
おく論理スタック2とを有するシステムにおいて、前記
ブロック毎に設けられ、ブロック内スタックポインタを
含む退避制御情報を発生する退避制御情報発生手段3と
、ブロック内スタックポインタを含む退避制御情報に応
答してそのブロック内スタックポインタによって指定さ
れるデータまでのブロック内データを論理スタック2に
退避せしめるブロック内データ退避手段4とを備えて構
成したものである。
〔作用〕
物理スタック1内の任意のブロック内のデータの論理ス
タック2への退避が開始されると、そのブロックに対応
するブロック内スタックポインタに応答するブロック内
データ退避手段4は前記データ退避を指定されたブロッ
ク内のブロック内スタックポインタによって指定される
格納域までのデータが論理スタック2へ退避される。
この退避は従来のようにそのブロック全体ではなく、真
に退避を必要としているデータのみである。従って、効
率的な退避を遂行することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。本発明はその構成上
からみれば第5図に示す従来構成例のタグテーブルを次
のように変更したことにその特徴がある。叩ち、タグテ
ーブルの退避制御情報として更にブロック内スタックポ
インタを包含せしめ、その退避制御情報を用いて物理ス
タック30のデータの論理スタック(図示せず)への退
避を生ぜしめるようにその系を構成したものである。そ
して、タグテーブル31°を構成するブロック内スタッ
クポインタ格納回路例が第3図に示される。
このブロック内スタックポインタ格納回路はスタックポ
インタが使用している物理スタック30内のブロック識
別情報(ID)を受けて選択(3号を発生する選択信号
発生器(デコーダ)20と、それぞれ選択信号発生器2
0からの対応する選択信号、並びにクロックパルス(c
lock ) 及ヒスタックポインタを受けてブロック
内スタックポインタをセットするブロック内スタックポ
インタレジスタ21.乃至214と、入力にブロック内
スタックポインタレジスタ211乃至214の出力を受
けて一時にはそのうちの1つを選択出力するセレクタ2
2と、ブロック識別情11(z:+)及びタグテーブル
選択用レジスタ34からの出力のいずれかを選択出力し
てこれをセレクタ22の選択機能を動作させるための信
号としてセレクタ22に供給せしめるマルチプレクサ2
3とから成る。
次に、本発明の詳細な説明する。
成るプロセスの処理が開始され、物理スタックが使用さ
れるようになると、スタックポインタ32及びそのプロ
セスの処理に割り当てられたブロック識別情t[3(I
D)33が物理スタック30のアドレッシング部30A
へ供給されると共に、有効フラグ■、プロセス番号PN
O及び論理スタックブロック番号BLKNOがタグテー
ブル31に格納される。そして、スタックポインタ32
及びブロック識別情報(ID)33に応答する物理スタ
ック30はそこへY−BUSを介して送り込まれるデー
タをブロック識別情報(ID)33に対応するブロック
内のスタックポインタ32が指していく格納域へ順次に
スタックされる。
これと同時に、タグテーブルのブロック内スタックポイ
ンタは物理スタックブロックへの順次のスクッキングに
応答して順次に更新されていく。
これを第3図を参照して説明すると、上述のように順次
に更新されるスタックポインタはデコーダ20からの選
択信号を受けているスタック内スタックポインタレジス
タにクロック毎に更新セットされていく。
そして、そのプロセスの処理が終了した後に、そのブロ
ックの退避が必要となったときには、タグテーブル31
’ の対応するブロックのための有効フラグV1プロセ
ス番号PNO,論理スタックブロック番号BLKNO1
及びブロック内スタックポインタがその退避に用いられ
る。
このように、退避にブロック内スタックポインタをも用
いることにしたことにより、たとえブロックの一部しか
スクッキングに使用していない場合であっても第4図(
alに示すようなブロック全体の退i!(従来方式のも
の)ではなく、第4図(b)に示すようにブロック内ス
タックポインタが指している格納域までの退避をすれば
よいことになる。
かくして、退避を効率的に行なうことができる。
そのために用いられるブロック内スタックポインタは第
3図のマルチプレクサ23からセレクタ22へ供給され
る選択信号によって選択され、上述退避に供される。
なお、上記実施例におけるブロック内スタック格納回路
においてクロック及びスタックポインタを一部アンドゲ
ートで受け、その出力を各レジスタに接続し、デコーダ
20の出力をスタックポインタのレジスタへのセット信
号とするように構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ブロック内スタッ
クポインタを退避制御情報の1つとして用いているから
、ブロック全体にデータを格納していない場合における
物理スタックデータの論理スタックへの退避においてそ
のブロック全体の退避を回避して効率的な退避を可能に
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図はブロック内スタックポインタ格納回路図、第4
図は本発明の効果を図解する図、 第5図は従来方式を示す図である。 第1図及び第2図において、 1.30は物理スタック、 2は論理スタック、 3.31’ は退避制御情報発生手段、4はブロック内
データ格納手段である。 7′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共有して使用に供される複数のブロックから成る物理ス
    タック(1)と物理スタック(1)のデータを一時退避
    させておく論理スタック(2)とを有するシステムにお
    いて、 前記ブロック毎に設けられ、ブロック内スタックポイン
    タを含む退避制御情報を発生する退避制御情報発生手段
    (3)と、 ブロック内スタックポインタを含む退避制御情報に応答
    してそのブロック内スタックポインタによって指定され
    る格納域までのブロック内データを論理スタック(2)
    に退避せしめるブロック内データ退避手段(4)とを備
    えて構成したことを特徴とする仮想スタック方式。
JP60182236A 1985-08-20 1985-08-20 仮想スタツク方式 Pending JPS6242235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60182236A JPS6242235A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 仮想スタツク方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60182236A JPS6242235A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 仮想スタツク方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6242235A true JPS6242235A (ja) 1987-02-24

Family

ID=16114723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60182236A Pending JPS6242235A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 仮想スタツク方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS6242235A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105159745A (zh) * 2015-08-21 2015-12-16 北京星网锐捷网络技术有限公司 虚拟交换架构vsf***升级的方法、装置及设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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