JPS6240484A - トナ−搬送装置 - Google Patents

トナ−搬送装置

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Publication number
JPS6240484A
JPS6240484A JP18071185A JP18071185A JPS6240484A JP S6240484 A JPS6240484 A JP S6240484A JP 18071185 A JP18071185 A JP 18071185A JP 18071185 A JP18071185 A JP 18071185A JP S6240484 A JPS6240484 A JP S6240484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
toner
vertical pipe
spring member
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP18071185A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Honda
本多 廣行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP18071185A priority Critical patent/JPS6240484A/ja
Publication of JPS6240484A publication Critical patent/JPS6240484A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真複写機等の静電記録装置に用いるク
リーニング装置内に補集されたトナーを現像装置に搬送
し、或はトナー回収箱に回収するためのトナーの搬送装
置の改良に関するものである。
[従来の技術] 電子写真複写機の像担持体周縁に設けた主要部材の配置
図を第3図(a)の)に示す。第3図(a)は側面図で
第3図(b)は背面図である。矢示方向に回転する一様
に帯電した感光体ドラム等の像担持体21上に投射され
た原稿像は、潜像となり現像装置冗により現像されてト
ナー像となる。記録紙収納箱・(図示せず)より送られ
てきた記録紙Pは、転写電極nでトナー像を転写し、分
離電極田で像担持体21より分離し、記録紙通路Paを
搬送されて定着し、機外に排出される。一方、転写を終
えた像担持体21上にはトナーが残留しているので、ク
リーニング装置10内のブレード11によって掻き落し
清掃する。清掃の終った像担持体21はlサイクルを終
えて次の複写に備える。
クリーニング装置10内のブレード11によりて掻き落
されたトナーは、クリーニング装置10の底部に溜る。
コピー量が大量になると、クリーニング装置10内に溜
るトナー量は多くなり、クリーニング装置10内だけで
は収容しきれなくなるので、トナー収容部を含めてクリ
ーニング装置10を充分大きなものにしておく必要があ
る。しかし、像担持体21のドラム周縁部には現像装置
加や帯電器等各種の部材が配設されているので、クリー
ニング装置10内のトナー収容部の大きさには限度があ
る。
この問題を解決するためクリーニング装置10より離れ
た場所にトナー回収箱を設け、その間を何らかの搬送手
段によりトナーを回収したり或は現像装置美にリサイク
ルすることがなされる。
第3図(a)Φ)に示したものは、クリーニング装置1
0の底部に棒状スクリユー12を設け、之を外部よフ駆
動し回転させることによシ棒状スクリ8L−12の羽根
12 aでクリーニング装置10内に回収・落下したト
ナーを横方向に移動させる。第3図0))に於てクリー
ニング装置10の底部に溜ったトナーは搬送路に沿って
左方に送られる。クリーニング装置10の搬送路の左端
は底部が開口し、はソ垂直に下った垂直パイプ13によ
り、複写機底部に設けた回収箱14に結合しているので
、クリーニング装置10に溜ったトナーはこの垂直パイ
プ13より落下し回収箱14に回収される。同、回収箱
14は像担持体21のドラム周縁部から離れた複写機の
底部を利用するので、容積を充分大きくとることができ
る。しかし、クリーニング装置10と回収箱14との間
には記録紙Pの搬送路が位置するので、之を避けて設け
た垂直パイプ13は長くなる。
クリーニング装置10内の回収されたトナー量が多くな
ると、左端に集められて垂直パイプ13を落下するトナ
ーは、垂直パイプ130入口部分及びパイプ途中で垂直
パイプ13の壁に付着する。トナーの付着量が多くなる
と、垂直パイプ13内にトナーが充満し遂には垂直パイ
プが詰って充満したトナーは回収箱14に落下せず、回
収箱14はその役目を果さなくなる。この場合、垂直パ
イプ130部分を取りはずし、清掃して再使用すること
になるが、多くの手数を必要とし、清掃に際してはトナ
ーにより周辺が汚染されることとなり好ましくない。
[発明が解決しようとする問題点コ 例えば、クリーニング装置内の横位置をした搬送路と回
収箱を連結する垂直パイプ内に簡単な機構を設けること
により、トナーを確実に回収箱に落下させることができ
るようにした、横位置をした搬送路とその末端部に折れ
曲って垂直の搬送路とでトナーが確実に搬送されるよう
なトナー搬送装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段コ 本発明は、上記の問題点を解決しようとするもので、そ
れは、略横位置をした搬送路とその末端部に折れ曲って
下方にほぼ垂直のパイプ状の搬送路を有し、前記略横位
置をした搬送路内には回転する搬送部材を設け、前記垂
直の搬送路内にはバネ状部材を設けると共に、前記搬送
部材と前記バネ状部材との一部が当接して、前記搬送部
材の回転に伴って前記バネ状部材が振動するようにした
ことを特徴とするトナー搬送装置によって達成される。
[実施例コ 第1図(a)(b)に本発明による実施例を示す。クリ
ーニング装置10と、回収箱14を連結する垂直パイプ
13が、回収箱14に結合する近辺に突起状のバネ掛1
3 aを設け、このバネ掛13 aに一端を固定または
支持されたつる巻状のバネ部材15を設置する。
バネ部材15の外径は、垂直パイプ13の内径に近似し
ているが、僅かに小さな外径で、バネ部材15が自由に
振動が出来る寸法となっている。バネ部材15の先端1
5 aは、バネの巻方向に対し直角に折れ曲り、その先
端15 aが前記棒状スクリュー120羽根12 aの
周辺部に当接する位置にある。
棒状スクリュー12が矢印方向に回転すると、羽根12
 aの先端がバネ先端15 aを左方に或は又下方に押
す。第1図(b)の位置までバネ先端15 aが押され
ると、バネ先端15 aはバネ部材15の弾性によって
羽根12 aから外れ、バネ部材15は全体が振動を起
す。棒状スフ!j、−12が回転している間中バネ先端
15 aは羽根12 aに当接したり外れたりしてバネ
部材15を振動させる。バネ部材15が振動すると、垂
直パイプ130入口部にあったトナー或は垂直パイプ1
3内に落下し、落下してきたトナーは垂直パイプ13の
壁面に付着することが出来ない。すなわち、棒状スクリ
ュー12が回転し、バネ部材15が振動している限り、
棒状スクリュー12によって搬送されて来たトナーは垂
直パイプ13内を落下し、詰る事は無い。本発明はトナ
ーの落下する垂直パイプ13内につる巻状のバネ部材を
設けるようにしたもので、単にこのことによって別の動
力或は他の複雑な部品を必要とせず目的を達することが
出来る。
他の実施例として、クリーニング装置より現像装置にト
ナーを搬送するトナーリサイクル装置に本発明によるバ
ネ部材を設置したものを第2図に示す。クリーニング装
置10の底部におる棒状スクリ:L−12により@収さ
れたトナーは、クリーニング装置10と現像装置印を結
合するほぼ横位置をしたパイプ31に内蔵された搬送ス
クリュー加によりパイプ31内を搬送され、パイプ31
の末端に下方に開口した垂直パイプ32より現像装置I
内の搬送スクリュー34の上に落下し、搬送スクリュー
讃により現像装置I内に搬送される。
上記垂直パイプ32内に、つる巻状のバネ部材33を一
端を垂直パイプ32に固着或は支持し、他端のバネ先端
33 aを90度曲げ、バネ先端部33aが搬送スクリ
ュー凹の羽根に当接する位置に設置することにより、第
1実施例で示したと同様の作用でバネ部材33か搬送ス
クリュー34の回転に伴って振動し、垂直パイプ32の
入口部或は垂直パイプ32内にトナーが詰って搬送不良
をおこすことなり、トナーのリサイクルがなされる。伺
、前記棒状スクリー−12は例えば排出トナーの搬送と
して充分使用し得るもので、且つ、強度を有するフィル
状の搬送部材も使用できる。
[発明の効果] 本発明によれば、つる巻状のバネ部材を垂直パイプ内に
設ける事のみで、垂直パイプ入口部或は垂直パイプ内壁
部にトナーが詰る事が無くなり、確実にトナーを落下さ
せ搬送させることができる。
極めて簡単な構造でコストも安く、メンテナンスも不要
なトナー搬送装置が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) (b)は本発明による搬送装置の要部断
面図を示す。第2図は本発明による第2実施例でクリー
ニング装置と現像装置を連結するトナー搬送用のパイプ
の断面図を示す。第3図(a) (b)は本発明を適用
しようとする複写機の主要部材の配置図を示す。 10・・・・・・クリーニング装置、12.30・・・
・・・棒状スクリュー、12a・・・・・・羽根、13
.32・・・・・・垂直パイプ、13a・・・バネ掛、
15.33・・・・・・バネ部材、15 a * 33
 a・・・・・・バネ先端部、14・・・・・・回収箱
、頒・・・・・・現像装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略横位置をした搬送路とその末端部に折れ曲って下方に
    ほぼ垂直のパイプ状の搬送路を有し、前記略横位置をし
    た搬送路内には回転する搬送部材を設け、前記垂直の搬
    送路内にはバネ状部材を設けると共に前記搬送部材と前
    記バネ状部材との一部が当接して、前記搬送部材の回転
    に伴って前記バネ状部材が振動するようにしたことを特
    徴とするトナー搬送装置。
JP18071185A 1985-08-16 1985-08-16 トナ−搬送装置 Pending JPS6240484A (ja)

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JP18071185A JPS6240484A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 トナ−搬送装置

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JP18071185A JPS6240484A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 トナ−搬送装置

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JPS6240484A true JPS6240484A (ja) 1987-02-21

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JP18071185A Pending JPS6240484A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 トナ−搬送装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0520074U (ja) * 1991-03-26 1993-03-12 株式会社リコー 画像形成装置
JP2009258315A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤搬送装置および画像形成装置
JP2010079218A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
US20120070210A1 (en) * 2010-09-20 2012-03-22 Pitas Jeffrey A Method for collecting waste toner

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