JPS6240178B2 - - Google Patents
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- JPS6240178B2 JPS6240178B2 JP57171119A JP17111982A JPS6240178B2 JP S6240178 B2 JPS6240178 B2 JP S6240178B2 JP 57171119 A JP57171119 A JP 57171119A JP 17111982 A JP17111982 A JP 17111982A JP S6240178 B2 JPS6240178 B2 JP S6240178B2
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- JP
- Japan
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- mold
- hose
- bending
- joint
- synthetic resin
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- Expired
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 9
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/02—Bending or folding
- B29C53/08—Bending or folding of tubes or other profiled members
- B29C53/083—Bending or folding of tubes or other profiled members bending longitudinally, i.e. modifying the curvature of the tube axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
- B29L2023/22—Tubes or pipes, i.e. rigid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
この発明は、型に形成された曲がりパイプ状の
形状付与空洞に熱可塑性の合成樹脂ホースをセツ
トした状態で、加熱軟化させて曲げ歪を除去し、
続いて冷却固化させて行なうホースの曲げ加工方
法に関する。
形状付与空洞に熱可塑性の合成樹脂ホースをセツ
トした状態で、加熱軟化させて曲げ歪を除去し、
続いて冷却固化させて行なうホースの曲げ加工方
法に関する。
＜従来の技術＞
合成樹脂ホースを、流体機器の配管等として用
いる場合、他部品との干渉をさけるために予め曲
げ加工をしておく必要がある。この曲げ加工方法
としては、例えば特開昭57―17119号公報に従来
技術として合成樹脂ホース（プラスチツク管）を
常温下で曲げ型に沿つて曲げ変形させ、次いで加
熱によつて曲げ歪を除去し、この歪除去をまつて
冷却する方法が記載されている。
いる場合、他部品との干渉をさけるために予め曲
げ加工をしておく必要がある。この曲げ加工方法
としては、例えば特開昭57―17119号公報に従来
技術として合成樹脂ホース（プラスチツク管）を
常温下で曲げ型に沿つて曲げ変形させ、次いで加
熱によつて曲げ歪を除去し、この歪除去をまつて
冷却する方法が記載されている。
＜発明が解決しようとする問題点＞
しかし、上記樹脂ホースの曲げ方法を、昇温・
冷却可能な金型を用いて行なおうとした場合、金
型の昇温・冷却を繰り返す必要があり、各設定
温度に昇温・冷却するために時間を要し、生産性
が悪い、大きなエネルギー損失が発生しやす
い、金型の傷みが発生しやすい、等の問題点が
生じる。
冷却可能な金型を用いて行なおうとした場合、金
型の昇温・冷却を繰り返す必要があり、各設定
温度に昇温・冷却するために時間を要し、生産性
が悪い、大きなエネルギー損失が発生しやす
い、金型の傷みが発生しやすい、等の問題点が
生じる。
＜問題点を解決するための手段＞
この発明の要旨は、型に形成された曲がりパイ
プ状の形状付与洞に熱可塑性の合成樹脂ホースを
セツトした状態で、加熱軟化させて曲げ歪を除去
し、続いて冷却固化させて曲げ加工を行なう方法
において、加熱軟化を型加熱により、冷却固化を
ホース外面全周又は半周を型で加熱した状態のま
まで、ホース内に冷媒を通すことにより行なう合
成樹脂ホースの曲げ加工方法にある。
プ状の形状付与洞に熱可塑性の合成樹脂ホースを
セツトした状態で、加熱軟化させて曲げ歪を除去
し、続いて冷却固化させて曲げ加工を行なう方法
において、加熱軟化を型加熱により、冷却固化を
ホース外面全周又は半周を型で加熱した状態のま
まで、ホース内に冷媒を通すことにより行なう合
成樹脂ホースの曲げ加工方法にある。
＜実施例＞
以下、この発明の方法を図例に基づいて説明す
る。ここでは、両端に目玉継手Ｊ，Ｊを備えた合
成樹脂ホースＨを、第４図に示すように三次元的
に曲げ加工する場合を例に採り説明するが、これ
に限られるものではない。
る。ここでは、両端に目玉継手Ｊ，Ｊを備えた合
成樹脂ホースＨを、第４図に示すように三次元的
に曲げ加工する場合を例に採り説明するが、これ
に限られるものではない。
この発明に用いる装置の一例を第１〜２図に示
す。直方体状の型１は、曲がりパイプ状の形状付
与空洞２を形成する溝を備えた受け型５と、型閉
時に上記溝の長手方向の開口面を閉じて形状付与
空洞２を形成する押え型６とからなり、押え型６
は受け型５に上面で蝶番７で結合され、押え型６
の前面に形成されたハンドル８で開閉動作を行な
えるようになつている。型（受け型と押え型）１
には形状付与空洞２の両側に位置して型昇温のた
めの温調機構を備えたカートリツジヒータ９が埋
設されている。また、形状付与空洞２の両端開口
面を構成する型１の各外側壁に近接して、エアノ
ズル付継手支持台１１，１２が配設されている。
一方の継手支持台のエアノズル１１ａはエア配管
１３を介してブロア等（図示せず）と連通されて
エア吹き込み可能とされ、他方の継手支持台のエ
アノズル１２ａはサイレンサー１４を備えエア排
出可能とされている。さらに、各継手支持台１
１，１２に対応して継手押えクランプ１５，１６
が配設されている。なお、図例中１８は断熱材で
ある。
す。直方体状の型１は、曲がりパイプ状の形状付
与空洞２を形成する溝を備えた受け型５と、型閉
時に上記溝の長手方向の開口面を閉じて形状付与
空洞２を形成する押え型６とからなり、押え型６
は受け型５に上面で蝶番７で結合され、押え型６
の前面に形成されたハンドル８で開閉動作を行な
えるようになつている。型（受け型と押え型）１
には形状付与空洞２の両側に位置して型昇温のた
めの温調機構を備えたカートリツジヒータ９が埋
設されている。また、形状付与空洞２の両端開口
面を構成する型１の各外側壁に近接して、エアノ
ズル付継手支持台１１，１２が配設されている。
一方の継手支持台のエアノズル１１ａはエア配管
１３を介してブロア等（図示せず）と連通されて
エア吹き込み可能とされ、他方の継手支持台のエ
アノズル１２ａはサイレンサー１４を備えエア排
出可能とされている。さらに、各継手支持台１
１，１２に対応して継手押えクランプ１５，１６
が配設されている。なお、図例中１８は断熱材で
ある。
次に、上記装置を用いてのこの発明の方法を説
明する。なお、（ ）内数値はナイロン製ホース
の場合である。
明する。なお、（ ）内数値はナイロン製ホース
の場合である。
カトリツジヒータ９をオン状態として型１を所
定温度（170℃前後）に温調しておく。この状態
で、ホースＨを（必要により予熱して柔らかくす
る）、受け型５の形状付与空洞２を構成する溝に
手で順次嵌合するとともに、第３図に示すように
継手Ｊ，Ｊを継手押えクランプ１５，１６を用い
て継手支持台１１，１２に固定し、さらに型閉じ
を行なつて形状付与空洞２にセツトする。この状
態で所定時間（20秒）放置して加熱軟化させた
後、ブロア等を作動させてエアノズル１１ａから
冷却エア（常温）をホースＨ内へ所定時間（型閉
じ状態で５秒、型開き状態で10秒）通し続けて冷
却固化させる。続いて、エアを止めクランプ１
５，１６をはずして第４図に示すように曲げ加工
されたホースＨを取り出す。
定温度（170℃前後）に温調しておく。この状態
で、ホースＨを（必要により予熱して柔らかくす
る）、受け型５の形状付与空洞２を構成する溝に
手で順次嵌合するとともに、第３図に示すように
継手Ｊ，Ｊを継手押えクランプ１５，１６を用い
て継手支持台１１，１２に固定し、さらに型閉じ
を行なつて形状付与空洞２にセツトする。この状
態で所定時間（20秒）放置して加熱軟化させた
後、ブロア等を作動させてエアノズル１１ａから
冷却エア（常温）をホースＨ内へ所定時間（型閉
じ状態で５秒、型開き状態で10秒）通し続けて冷
却固化させる。続いて、エアを止めクランプ１
５，１６をはずして第４図に示すように曲げ加工
されたホースＨを取り出す。
上記ホースの冷却固化工程において、ホースＨ
外面は型で加熱されているが、内側部さえ冷却固
化されておれば、型から取り出しても曲がり形状
は保持され、その後の室温放置による外側の空冷
により外側部も完全固化され、ホースは使用時に
おいて再加熱（80℃前後）されても最早や変形す
ること（曲げ部の開き）はない。なお、ホースＨ
へのエア導通時間を長くすれば、型開き後すぐエ
アを止めてホースＨを型から取り出してもよい。
外面は型で加熱されているが、内側部さえ冷却固
化されておれば、型から取り出しても曲がり形状
は保持され、その後の室温放置による外側の空冷
により外側部も完全固化され、ホースは使用時に
おいて再加熱（80℃前後）されても最早や変形す
ること（曲げ部の開き）はない。なお、ホースＨ
へのエア導通時間を長くすれば、型開き後すぐエ
アを止めてホースＨを型から取り出してもよい。
この発明の方法は、上記実施例に限られず、ホ
ースは一端継手付，両端継手無しでも適用可能で
あり、エア吹き込みノズルも型に内設してもよ
い。また、カートリツジヒータの代りに水蒸気、
冷媒として水等もホースの材質に応じて適宜用い
ることができる。
ースは一端継手付，両端継手無しでも適用可能で
あり、エア吹き込みノズルも型に内設してもよ
い。また、カートリツジヒータの代りに水蒸気、
冷媒として水等もホースの材質に応じて適宜用い
ることができる。
＜発明の作用・効果＞
この発明の合成樹脂ホースの曲げ加工方法は、
ホースの冷却固化を、ホース外面全周又は半周を
型で加熱した状態のままで行なうので、金型の昇
温・冷却を繰り返す必要がない。従つて、生産性
が大幅に向上するとともにエネルギー損失も小さ
くなり、また熱衝撃による金型の傷みも生じな
い。さらに、継手付ホースの場合は、継手部分は
直接加熱を避けられるので、継手とホースが共に
加熱・冷却することによる両者間の締結力低下の
間題も生じない。
ホースの冷却固化を、ホース外面全周又は半周を
型で加熱した状態のままで行なうので、金型の昇
温・冷却を繰り返す必要がない。従つて、生産性
が大幅に向上するとともにエネルギー損失も小さ
くなり、また熱衝撃による金型の傷みも生じな
い。さらに、継手付ホースの場合は、継手部分は
直接加熱を避けられるので、継手とホースが共に
加熱・冷却することによる両者間の締結力低下の
間題も生じない。
図例はこの発明を示し、第１図はこの発明に用
いるホースの曲げ加工装置の斜視図、第２図は同
じく型閉じ時のカートリツジヒータの配設位置を
示す型の断面図、第３図はホースの継手部を継手
支持台に固定した状態を示す部分断面図、第４図
は曲げ加工完了後のホースの斜視図である。 １…型、２…形状付与空洞、５…受け型、６…
押え型、９…カートリツジヒータ、１１，１２…
エアノズル付継手支持台、１５，１６…継手押え
クランプ。
いるホースの曲げ加工装置の斜視図、第２図は同
じく型閉じ時のカートリツジヒータの配設位置を
示す型の断面図、第３図はホースの継手部を継手
支持台に固定した状態を示す部分断面図、第４図
は曲げ加工完了後のホースの斜視図である。 １…型、２…形状付与空洞、５…受け型、６…
押え型、９…カートリツジヒータ、１１，１２…
エアノズル付継手支持台、１５，１６…継手押え
クランプ。
Claims (1)
- １ 型に形成された曲がりパイプ状の形成付与空
洞に熱可塑性の合成樹脂ホースをセツトした状態
で、加熱軟化させて曲げ歪を除去し、続いて、冷
却固化させて曲げ加工を行なう方法において、前
記冷却固化をホース外面全周又は半周を型で加熱
した状態で、ホース内に冷媒を通すことにより行
なうことを特徴とする合成樹脂ホースの曲げ加工
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57171119A JPS5959417A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 合成樹脂ホ−スの曲げ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57171119A JPS5959417A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 合成樹脂ホ−スの曲げ加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959417A JPS5959417A (ja) | 1984-04-05 |
| JPS6240178B2 true JPS6240178B2 (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=15917328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57171119A Granted JPS5959417A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 合成樹脂ホ−スの曲げ加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959417A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02129591U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-25 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6184223A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-04-28 | Meiji Gomme Kasei:Kk | 熱可塑性樹脂チユ−ブの曲げ加工方法 |
| DE4329965C1 (de) * | 1993-09-04 | 1994-10-13 | Franz Schulte | Verfahren zum Biegen von Kunststoffrohren mit mehreren hintereinanderliegenden Biegungen |
| JP2001009902A (ja) * | 1999-04-30 | 2001-01-16 | Piolax Inc | 屈曲樹脂ホースの製造法 |
| JP2002011783A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-15 | Setsunan Kasei Kk | 木粉入り熱可塑性樹脂棒状体の曲げ加工方法 |
| JP4642629B2 (ja) * | 2004-10-20 | 2011-03-02 | 株式会社早川製作所 | 樹脂チューブの高速曲げ方法とこの方法に用いる３次元曲げ型 |
| KR101112503B1 (ko) * | 2004-10-20 | 2012-02-24 | 가부시키가이샤 하야카와 세이사쿠쇼 | 수지 튜브의 고속 굽힘 방법과 이 방법에 사용하는 3차원굽힘 형 |
| US8343408B2 (en) * | 2006-10-12 | 2013-01-01 | Smith Michael P | Method of molding an endotracheal tube for tracheal intubation |
| JP7273652B2 (ja) * | 2019-08-08 | 2023-05-15 | 三桜工業株式会社 | 熱可塑性樹脂チューブの曲げ加工方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5138362A (ja) * | 1974-09-28 | 1976-03-31 | Kubota Ltd | Purasuchitsukumagarikan no seikeihoho |
| JPS5321276A (en) * | 1976-08-10 | 1978-02-27 | Yuuji Fukuda | Process and apparatus for molding joints of plastic pipes |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP57171119A patent/JPS5959417A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5138362A (ja) * | 1974-09-28 | 1976-03-31 | Kubota Ltd | Purasuchitsukumagarikan no seikeihoho |
| JPS5321276A (en) * | 1976-08-10 | 1978-02-27 | Yuuji Fukuda | Process and apparatus for molding joints of plastic pipes |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02129591U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5959417A (ja) | 1984-04-05 |
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