JPS6239734A - 電縫管溶接ビ−ド部の温度分布測定装置 - Google Patents

電縫管溶接ビ−ド部の温度分布測定装置

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Publication number
JPS6239734A
JPS6239734A JP17854685A JP17854685A JPS6239734A JP S6239734 A JPS6239734 A JP S6239734A JP 17854685 A JP17854685 A JP 17854685A JP 17854685 A JP17854685 A JP 17854685A JP S6239734 A JPS6239734 A JP S6239734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
bead part
temp
distribution
glass fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17854685A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Suzuki
勝也 鈴木
Isamu Komine
小峯 勇
Hiromitsu Ito
伊藤 廣光
Naoki Harada
直樹 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP17854685A priority Critical patent/JPS6239734A/ja
Publication of JPS6239734A publication Critical patent/JPS6239734A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はtta管溶接ビード部の温度分布測定装置に
関する。
〈従来の技術〉 非接触で対象物の温度を測定するセンサとして従来より
熱放射温度センサが知られている・このセンサとしては
種々のものがあるが、近年フォト・ダイオードやCOD
等の半導体素子を複数個配列したセンサアレイが普及し
つつある。このようなセンサアレイは高感度で、かつ飽
和しても焼付は等を生じず安定した計測ができる利点を
有している。
そして、このようなセンサアレイを電縫管ビード部の温
度分布測定に利用する試みが種々なされており、たとえ
ば特思昭55−22854号等が本願出願人により提案
されている。しかし、このようなセンサアレイをたとえ
ば外径33.4■程度の小径電縫管ラインに適用した場
合、センサアレイの設置により、ロールの交換や位置調
整など運転に必要な作業に支障をきたす問題があ′る。
また高級電縫管の製造を目的として、溶接部をアルゴン
や窒素ガス等でシールドする試みが行われているが、こ
のような場合にはシールド装置との物理的競合のために
センサアレイを設置できない場合が発生する。
〈発明の概要〉 本発明は上記した従来技術の問題点を改善するためにな
されたもので、電縫管溶接ビード部にその先端を向けて
グラフファイバを設置し、該グラスファイバの後端に熱
放射温度センサアレイを接続したこ°とを基本的な特徴
とするものである。この構成により電縫管ラインにおい
て作業に支障をきたすことがなく、またシールド装置等
との物理的競合も排除できる。
〈実施例〉 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図において、(X)は電縫管、(R)はスクイーズ
ロール、(C)は高周波誘導コイルである。管(X)の
■スロート部はコイル(C)により加熱され、ロール(
R)により加圧溶接されビード部(B)を形成する。
このビード部(B)にその先端を向けてグラスファイバ
(イメージファイバ)(1)を設置しである。該ファイ
バ(1)の先端の構造を第2図に示す。ファイバ(1)
は保護管αQにより覆われている。保護管αqの先端に
はフクロナツトを介して検出端(2)が装脱着容易に取
付けられ、ている。検出端(2)には光学レンズ系が内
蔵さnており、適当な倍率で溶接ビード部(B)をグラ
スファイバ(1)の先端に結像させるようになっている
。保護管(10にはパージガス導入管C1])が設けら
nており、ここからパージガスを導入し検出端(2)の
先端からガスパージを行なうようになっている。なお、
Qのはフランジ、(至)はSUS蛇管である。
グラスファイバ(IIは約30,000〜50,00 
Q一本のグラスファイバの束となっており、この中を通
ってグラスファイバ(1)出側の面にビード部の像を結
ぶ。このファイバ出側端面にはカメラアダプタ(4)ヲ
介してリニアアレイカメラ(3)が装着されている。リ
ニアアレイカメラ(3)には、熱放射温度センサのアレ
イが内蔵さnており、この実施例では半導体の受光素子
が512ビツト配設されている。各素子の受光量はそれ
ぞれに対応する溶接部の温度を示しており。
ビード部の温度分布を電気信号として検出するようにな
っている。
カメラアダプタ(4)は光学レンズ系を内包し・、グラ
スファイバ(1)の出側端の像を前記リニアアレイ上を
結ぶ機能を果している。またカメラアダプタ(4)には
シリンドリカルレンズが設けらちでおり、管軸方向に長
く伸びているビード部像を軸線方向に圧縮する操作をし
ている。これによりグラスファイバ特有のファイバ個々
の境界が加熱幅測定値に与える誤差を空間的に平均化し
、解消することが可能となる。
リニアアレイカメラ(3)には更に演算装置(5)が接
続し、ビード部像の信号はこの演算装置(5)に入力し
、ここで温度分布やある温度を超えた領域の幅(加熱幅
)等の物理量が演算される。
以上の構成において、ビード部(B)の近傍にはグラス
ファイバ(1)を配設するだけで良いため、作業の支障
となったり或いはシールド装置との物理的競合が生IZ
たりすることがなく、円滑な温度分布測定が行なえる。
また、グラスファイバ(1)ヲ使用することによる誤差
はシリンドリカルレンズにより有効に防止され、更に検
出端(2)にはガスパージ機能を備えているため1円滑
な測定が可能となる。
〈発明の効果〉 以上説明したように1本発明によれば。
作業に支障を及ぼしたり他の装置との競合を生じず電縫
管溶接ビード部の温度分布測定を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置概略図、第2図は
検出端の構造を示す拡大図である。 (1)・・・グラスファイバ、(2)・・・検出端、(
3)・・・リニアアレイカメラ%(4ン・・・カメラア
ダプタ、(5)・・・演算装置。 特許出願人  日本鋼管株式会社 手続補正書(自発) 昭8160年to月2 [1 ↑旨1旧(IX宇賀道部 殿 (持、i’l’l’+審存゛1゛t         
        殿)1、事件の表示 昭和 60 年   特  許  願第7’?’;15
4′ly号2、発明の名称 電辻晴庖梓ど−F瑯。鳥(燵渕定装置 4、代理人 5、補正命令の日付       − 6、を山王の火j象 明細書中特許請求の範囲及〆発明の詳細な説1男の4補
  正  内  容 4本願の「特許請求の範囲」を以下のように訂正する。 「電縫管溶接ビード部に先端を向けてグラスファイバを
設置し、該グラスファイバの後端に放射温度センサアレ
イを接続したことを特徴とする電縫管溶接ビード部の温
度分布測定装置。」 2本願明細書第1頁16行目に「熱放射温度センサ」と
あるを「放射温度センサ」と訂正する。 3同書第2頁1行目に「飽和しても焼付は等」とあるを
「電気的に出力が飽和しても破壊等」と訂正する。 儀同書第a、g2行目に「熱放射温度」とあるを「放射
温度jと訂正する。 よ同書第4頁16行目に「熱放射温度センサ」とあるを
r放射温度センサjと訂正する。 6、同書第5頁4行自習頭Iこ「アレイ上を」とあるを
「アレイ上にjと訂正する。 2同書第5頁13行目に「接続し、」とあるをr接続さ
れ、」と訂正する。 乙同書第5頁14行目に「入力し、」とあるを「入力さ
れ、」と訂正する。 り同書筒6頁5行目に「円滑な」とあるを、r安定した
」と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電縫管溶接ビード部に先端を向けてグラ スファイバを設置し、該グラスファイバの 後端に熱放射温度センサアレイを接続した ことを特徴とする電縫管溶接ビード部の温 度分布測定装置。
JP17854685A 1985-08-15 1985-08-15 電縫管溶接ビ−ド部の温度分布測定装置 Pending JPS6239734A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17854685A JPS6239734A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 電縫管溶接ビ−ド部の温度分布測定装置

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JP17854685A JPS6239734A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 電縫管溶接ビ−ド部の温度分布測定装置

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JPS6239734A true JPS6239734A (ja) 1987-02-20

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ID=16050370

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JP17854685A Pending JPS6239734A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 電縫管溶接ビ−ド部の温度分布測定装置

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JP (1) JPS6239734A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015166103A (ja) * 2014-03-04 2015-09-24 Jfeスチール株式会社 電縫溶接鋼管の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5991325A (ja) * 1982-11-16 1984-05-26 Sumitomo Metal Ind Ltd 鍛接部の温度測定方法及びその装置

Patent Citations (1)

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