JPS6239453A - パレツト用桁材の製造方法 - Google Patents
パレツト用桁材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6239453A JPS6239453A JP17303285A JP17303285A JPS6239453A JP S6239453 A JPS6239453 A JP S6239453A JP 17303285 A JP17303285 A JP 17303285A JP 17303285 A JP17303285 A JP 17303285A JP S6239453 A JPS6239453 A JP S6239453A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- paper tube
- plate
- pallet
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパレット用桁材の製造方法に係る。
今日紙管を使用したパレット用桁材は紙管の有効利用が
図れること及び木材が品薄でコスト高となることを打開
できるのほか、木材中に巣くう虫によシ運搬先で生ずる
苦情の問題を解決できるメリットのあるものである。
図れること及び木材が品薄でコスト高となることを打開
できるのほか、木材中に巣くう虫によシ運搬先で生ずる
苦情の問題を解決できるメリットのあるものである。
該パレット用桁材はフォークリフトのフォークを差込み
可能とする指向の少くとも２箇所以上へ一定高さの紙管
を配置すると共に上面及び又は下面に合板、合成樹脂板
などの載置板を取付けたものであるが、紙管の取付けに
さいし単に接着剤を使用して接着させるか、或は紙管内
部に木材などの筒材を嵌入させ、核材を介し載置板の側
から釘打ちして固定するのである。
可能とする指向の少くとも２箇所以上へ一定高さの紙管
を配置すると共に上面及び又は下面に合板、合成樹脂板
などの載置板を取付けたものであるが、紙管の取付けに
さいし単に接着剤を使用して接着させるか、或は紙管内
部に木材などの筒材を嵌入させ、核材を介し載置板の側
から釘打ちして固定するのである。
ところで、単に接着剤で接着したものでは使用中に外れ
たりすることから長期間の用に供さなくなるのであり、
また紙管内部に木材などの副材を入れるものは工作が面
倒で返ってコスト高となる問題がある。
たりすることから長期間の用に供さなくなるのであり、
また紙管内部に木材などの副材を入れるものは工作が面
倒で返ってコスト高となる問題がある。
本発明は如上の問題点を解決せんとするものであって、
以下本発明実施の一例に関し図面にもとづいて説明する
。
以下本発明実施の一例に関し図面にもとづいて説明する
。
第１図Ａは本発明で使用される保持板１であって、肉厚
ｔが凡そ１０ｆｆ以上の細長い長方形をなした紙材から
なる。こ−に紙材はボ−ル紙などにパラフィン系、又は
シリコン系樹脂などを塗布、含浸させるか、或は熱硬化
性樹脂（ポリウレタン系、ポリエステル系、フェノール
系など）を、塗布、含浸させて硬化成型したものであっ
て、該硬化成型するにさいし次述する紙管の寸法径と同
等となしたリング溝２の複数個が一定深さく因厚ｔの凡
そ半分程度）に成型されてなる。
ｔが凡そ１０ｆｆ以上の細長い長方形をなした紙材から
なる。こ−に紙材はボ−ル紙などにパラフィン系、又は
シリコン系樹脂などを塗布、含浸させるか、或は熱硬化
性樹脂（ポリウレタン系、ポリエステル系、フェノール
系など）を、塗布、含浸させて硬化成型したものであっ
て、該硬化成型するにさいし次述する紙管の寸法径と同
等となしたリング溝２の複数個が一定深さく因厚ｔの凡
そ半分程度）に成型されてなる。
同Ｂは紙管３であって任意の寸法径のものに設計されて
なるが、一般的には外径が１０ＣＭ程度、内１９ ｃｍ
程度となされる筒管である。
なるが、一般的には外径が１０ＣＭ程度、内１９ ｃｍ
程度となされる筒管である。
同Ｃ，Ｄｉ、ｉ補助板４．５であって内厚ｔｌ、ｔ″及
び全体形状は保持板と同様に形成されてなる。このうち
補助板４は内部に紙管３の外径と同等若しくは少し大と
なした径を有する複数の円孔６が穿設されてなる。
び全体形状は保持板と同様に形成されてなる。このうち
補助板４は内部に紙管３の外径と同等若しくは少し大と
なした径を有する複数の円孔６が穿設されてなる。
第２図Ａ、Ｂ、Ｃは上記各部材を使用して作成した桁材
の例を示すものであって、Ａは上下二個の保持板１のう
ち上部保持板のリングを下側となるようにして両リング
溝２を対向せしめると共にリング構内に接着剤を塗布し
、両リング間に紙管３を嵌合止着させたものである。
図Ｂは上記例に於いて補助板４を組合せ使用したもので
あって、保持板１と補助板４との接触面は接着剤で止Ｍ
−Ｇせてなる。本例は保持板１のリング溝深さが深く取
れない場合に有効である。
の例を示すものであって、Ａは上下二個の保持板１のう
ち上部保持板のリングを下側となるようにして両リング
溝２を対向せしめると共にリング構内に接着剤を塗布し
、両リング間に紙管３を嵌合止着させたものである。
図Ｂは上記例に於いて補助板４を組合せ使用したもので
あって、保持板１と補助板４との接触面は接着剤で止Ｍ
−Ｇせてなる。本例は保持板１のリング溝深さが深く取
れない場合に有効である。
図Ｃは上記例でリング溝１の穿設される保持板１を使用
しないで、即ち補助板５と４の組合せでリング溝を形成
し、上下対合間に紙管３を嵌合止着させたものである。
しないで、即ち補助板５と４の組合せでリング溝を形成
し、上下対合間に紙管３を嵌合止着させたものである。
なお、補助板５と４の接合面は接着剤で止着させること
及び形成したリング溝と紙管３との接合面を接着剤で止
着させることは前例と同様である。第３図は上記構成の
桁材、（第２図Ｂのもの）を使用して作成したパレット
７の斜視図であって８は載置板である。このさい、桁材
は載置板に対し接着剤で止着されてなるが、他の止着手
段を使用しても差支えない。なお、載置板は紙材で必要
強度を有するものに作成することができるが、合板、合
成樹脂板などであっても良−０ 第４図は他のパレット７１例であつ゛て、載置板８″を
上下両面に設けて上下前れの方向からでも物品の載置が
出来るようになしたものである。
及び形成したリング溝と紙管３との接合面を接着剤で止
着させることは前例と同様である。第３図は上記構成の
桁材、（第２図Ｂのもの）を使用して作成したパレット
７の斜視図であって８は載置板である。このさい、桁材
は載置板に対し接着剤で止着されてなるが、他の止着手
段を使用しても差支えない。なお、載置板は紙材で必要
強度を有するものに作成することができるが、合板、合
成樹脂板などであっても良−０ 第４図は他のパレット７１例であつ゛て、載置板８″を
上下両面に設けて上下前れの方向からでも物品の載置が
出来るようになしたものである。
本発明は以上の如く構成せしめるものであって、紙管３
が保持板ｌや補助板４のリング溝や円孔などを介し不動
の状態に嵌合土着されることから、例え載置板８が彎曲
したりしても脱落したりしなくて長期間の使用に供する
ことのできるものである。なお、リング溝は紙材製作時
プレスで同時形成されるのであ少、また補助板の円孔も
簡単に打抜くことができることから、全体的に工作が容
易で必要な強度を有する頑強なものを安価に製作するこ
とができる特徴がある。
が保持板ｌや補助板４のリング溝や円孔などを介し不動
の状態に嵌合土着されることから、例え載置板８が彎曲
したりしても脱落したりしなくて長期間の使用に供する
ことのできるものである。なお、リング溝は紙材製作時
プレスで同時形成されるのであ少、また補助板の円孔も
簡単に打抜くことができることから、全体的に工作が容
易で必要な強度を有する頑強なものを安価に製作するこ
とができる特徴がある。
第１図Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄは本発明で使用される保持板、紙
管、補助板などを示すもの、第２図Ａ、Ｂ、Ｃは上記各
部材を使用して作成した桁材の例を示すもの、第３図は
上記桁材を使用して作成したパレットを示すもの、第４
図は他の例を示す。 １・・・保持板 ２・・・リング溝３・・・紙管
４．５・・・補助板６・・・円孔７．７′ ・・
・パレット８・・・載置板 〈 ■ の
管、補助板などを示すもの、第２図Ａ、Ｂ、Ｃは上記各
部材を使用して作成した桁材の例を示すもの、第３図は
上記桁材を使用して作成したパレットを示すもの、第４
図は他の例を示す。 １・・・保持板 ２・・・リング溝３・・・紙管
４．５・・・補助板６・・・円孔７．７′ ・・
・パレット８・・・載置板 〈 ■ の
Claims (1)
- （１）紙材からなる一定肉厚で且つ細長い長方形状とな
さしめると共に、複数個所に紙管端部を嵌入止着させる
ための一定深さのリング溝の穿設した保持板、或は同じ
く紙材からなる一定肉厚で且つ細長い長方形となさしめ
ると共に紙管外径と同等の円孔を穿設し或は穿設しない
補助板、以上の保持板と補助板及び一定高さ寸法の紙管
とを適宜組合せしめて載置板を一定高さ位置に保持する
パレット用桁材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17303285A JPS6239453A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | パレツト用桁材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17303285A JPS6239453A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | パレツト用桁材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239453A true JPS6239453A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=15952936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17303285A Pending JPS6239453A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | パレツト用桁材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06179067A (ja) * | 1992-03-26 | 1994-06-28 | Hitachi Metals Ltd | 差圧鋳造方法及び差圧鋳造装置 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP17303285A patent/JPS6239453A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06179067A (ja) * | 1992-03-26 | 1994-06-28 | Hitachi Metals Ltd | 差圧鋳造方法及び差圧鋳造装置 |
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