JPS6238668A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS6238668A
JPS6238668A JP60177646A JP17764685A JPS6238668A JP S6238668 A JPS6238668 A JP S6238668A JP 60177646 A JP60177646 A JP 60177646A JP 17764685 A JP17764685 A JP 17764685A JP S6238668 A JPS6238668 A JP S6238668A
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JP
Japan
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output
amplifier
signal line
reference member
gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP60177646A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Sakamoto
坂本 理博
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Priority to US06/895,702 priority patent/US4821099A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像処理装置、特に基準部材を走査して得た
シェーディング歪みデータに基づきシェーディング歪み
補正を行なう画像処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、ファクシミリ装置や複写機など様々な画像処理を
行なう装置が知られているが、これらの多くは原稿を光
源により照明しての反射光を用いて読み取りを行なって
いる。蛍光燈などの光源はその全長にわたって均一な光
量を得るのが困難であるので、通常この種の装置では読
み取った画信号のシェーディング歪みを補正する機構が
設けられる。
第4図に従来のシェーディング歪み補正を行なう画像処
理装置の構造を示す。
第4図において符号101で示されているものは光電変
換素子としてのCCDセンサで、原稿の反射光はレンズ
、プリズムなどの光学系を介してCODセンサ1上に結
像される。
又、符号100で示されているものは読み取り系の所定
位置に設けられた白基準板で、シェーディング歪みデー
タを得るためにこの基準板からの反射光がCCDセンサ
101に入力される。
CCDセンサ1からの出力は可変ゲインアンプ104を
介して出力される。又、CCDセンサ101の後段には
A/D変換器102が接続されており、CCDセンサ1
01の出力がデジタルデータに変換されてRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)135に入力できるようになって
いる。
RAM135の出力はデコーダ103を介して可変ゲイ
ンアンプ104を制御できるように変換され、アンプ1
04の制御入力に導かれる。
以上の構成において、画像読み取りに先立って白基準板
101をCCDセンサ101により走査し、この出力を
A/D変換器102でデジタルデータに直した後RAM
135に格納する。例えば、光源の光量のバラツキなど
により基準板100の端部領域などにおいて光量不足な
どが生じるが、このデータはそのままRAM135に格
納される。次にCCDセンサ101によって読み取るべ
き原稿の画像を走査するが、この時CCDセンサからの
画像信号出力に応じて順次RAM135内のデータが読
み出され、デコーダ103を介してアンプ104に与え
られ、アンプ104のゲインがこのデータに応じて制御
される。これにより原稿端部のシェーディング歪みが補
正され、原稿全面にわたって均一な画像データを得るこ
とができる。
[発明が解決しようとする問題点1 以上のような従来構成においては、RAM135に格納
するデータをA/D変換器を用いてデジタルデータに変
換しているので、コストダウンが困難な欠点があった。
特に高速処理が必要な場合、高速で動作するA/D変換
器が要求されるので構造が複雑になりコストも高くなる
欠点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は以上の問題点を解決するために、基準部材を走
査して得たデータに基づきシェーディング歪み補正を行
なう画像処理装置において、読み取り手段の出力を増幅
するゲイン制御の可能な増幅器を設け、基準部材走査時
にこの増幅器の出力が基準部材走査時のピーク出力と等
しくなるように制御を行ない、この制御データを記憶し
て画像走査時に再生して用いる構成を採用した。
[作 用] 第1図のようにCCDセンサlの出力が、アップダウン
カウンタ27を介して増幅器3を制御してダイオード3
9.コンデンサ41.抵抗43から成るピーク保存回路
のピーク値と等しくなるよう基準部材走査を行ない、こ
の制御条件をRAM35に保存して画像読み取り時に同
じ制御条件を再生する。
このような構成によりシェーディング歪み補正を行ない
、高価なA/D変換器を排除し、またRAMの容量を削
減する。
[実施例] 以下図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説明する
第1図は本発明による画像処理装置の一実施例を示した
回路図で1図において符号lは従来同様の構成を有する
CCDセンサである。CCDセンサの出力は信号線1a
を介してオペアンプから構成された増幅器3に入力され
る。増幅器3の出力は信号線3aを介して出力される。
増幅器3の符号の一人力は抵抗17を介して接地されて
おり、又その出力は一人力にフィードバックされている
。ここではフィードバック抵抗として4つの抵抗9,1
1.13及び15が接続されている。周知のように、オ
ペアンプを用いた回路のゲインは帰還抵抗と、これに接
続された入力抵抗の比によって決定される。ここでは図
示するように抵抗9.11.13及び15の数値に重み
を付け、これらの各タップをスイッチ19,21.23
及び?5で短絡させて増幅率を制御できるようになって
いる。スイッチ19,21.23及び25はアップダウ
ンカウンタ27の4ビツトの出力により制御されるよう
になっている。アップダウンカウンタ27には信号線2
7bを介してクロック信号が入力される。又、プリセッ
ト入力は信号線27aを介して行なわれる。アップダウ
ンカウンタ27の出力の制御はアントゲ−)29.33
及びオアゲート31から成るゲート回路により制御され
る。アンドゲート29,33の一方の入力はそれぞれR
AMの入力及び出力端子に接続されている。RAM35
の読み書き制御はアンドゲート33の他方の入力信号線
29aと、前記のクロックをアンドゲート45に入力す
ることにより論理積を取り、この出力を信号線45aを
介してRAM 135に与えることにより行なわれる。
又、信号線29aの信号は信号線3aに接続されたスイ
ッチ37を制御するようになっている。
スイッチ37の後段にはダイオード39を介してコンパ
レータ5の一人力が接続されている。コンパレータ5の
入力信号線5aはコンデンサ41及び抵抗43から成る
ピーク保存回路を介して接地されている。又、コンパレ
ータ5の十人力は信号線3aに接続されている。尚、以
上の構成において、アントゲ−)29,45の入力は丸
印で示すように反転されて入力されている。
次に以上における動作につき第3図及び第4図を参照し
て説明する。
原稿読み取りに先立ち基準部材を読み取った場合には、
第2図の区間A−Cにおけるようにセンサ端部の出力が
低下したシェーディング歪みを含んだ波形がCCDセン
サ1の出力信号線1aに現れる。区間Aにおいては、信
号線27aにより、アップダウンカウンタ27にプリセ
ット入力を行なって、これによりスイッチ19,21.
23及び25が全てオン状態になり帰還抵抗が全て短絡
され、オペアンプにより構成された増幅器3のゲインは
最少に設定される。従って増幅器3の出力は第2図に符
号3aで示すように入力側の信号と同じものが現れる。
この時、信号線29aは/\イレベルとされており、ス
イッチ37が閉じられ、この結果信号線3aの信号のピ
ークがダイオード39、コンデンサ41及び抵抗43か
ら構成されたピークホールド回路に保存される。
続いて区間Bにおいて、信号線27aがローレベル及び
信号線29aもローレベルにされ、この結果プリセット
状態が解除されてアップダウンカウンタ27が信号線2
7bのクロックに同期してアップダウンカウントを開始
する。計数のアップ/ダウンの情報はオアゲート31を
介して入力される。即ち、信号線29aのローレベルに
よりスイッチ37がオフとなり、この結果コンパレータ
5は一人力の前記のピーク値と十人力の信号線3aの信
号を比較する。コンパレータ5は信号線3aの信号と、
区間Aでピークホールドされた基準部材走査時のピーク
値を比較し、信号線3aの信号の方が小さければローレ
ベルを出力してアンドゲート29及びオアゲート31を
介してカウンタの出力の値が小さくなるようにカウント
ダウンに切り換える。アップダウンカウンタ27の4ビ
ツトの出力は24、即ち16段階にわたって増幅器3の
ゲインを制御するので、カウントダウンに応じて増幅器
3のゲインが増大しこの結果ピークホールドされたピー
ク値に信号線3aの出力信号が近づけられる。逆に信号
線3aの出力の方がピーク値よりも高い場合にはコンパ
レータ5はハイレベルを出力し、アップダウンカウンタ
27をカウントアツプに切り換える。これにより前記と
逆の動作により増幅器3のゲインを低下させ出力を低下
させる。以上のように区間Bにおいては信号線3aの出
力は一定値に制御される。
区間Bにおいてコンパレータ5の出力はRAM35に順
次クロックに同期して書き込まれる。
第2図の区間Bに示すように、書き込み制御はアンドゲ
ート45により行なわれるので、信号線29&r7)4
ti号がローレベルになった時のみ書き込みが可能にな
る。これによりカウンタのアップ/ダウンの情報はRA
M35に保存される。
第3図に第2図の区間Bの先頭の部分の拡大図を示す、
ここでは前記のように区間の一番最初で信号線3aの信
号の方がピーク値よりも低いので、前記のようにアップ
ダウンカウンタ27がカウントアツプに制御され、この
結果信号線3aの出力信号は信号線5aのピーク値に近
づき、ピーク値に到達するとコンパレータ5が反転を繰
り返してアップダウンカウンタ27の出力値をほぼ一定
に制御する。このようにして、出力が一定に制御される
次に区間C,Dではそれぞれ基準部材と原稿の走査を行
なっている。ここでは信号線29aはハイレベルにされ
、又信号線27aは走査の開始に同期してカウンタ27
を所定のプリセット値に設定する。信号線29aのハイ
レベルにより、RAM35から先に記憶したデータがク
ロックに同期して出力され、アンドゲート33及びオア
ゲート31を介してアップダウンカウンタ27に入力さ
れる。この結果読み取りの進行に応じてスイッチ19,
21.23及び25が基準部材の走査時と同様に制御さ
れ、増幅器3のゲインが区間Bにおけるのと同様に制御
される。これによって信号線3aの出力信号は区間Cに
おける基準部材の読み取り時には区間Bと同様に一定値
に制御された出力、又区間りにおいては同様のゲインの
再生により原稿の端部から端部までの領域で一様なシェ
ーディング歪みを補正された画信号出力を得ることがで
きる。
以上のように、本実施例によれば画信号1ビツトに対し
てシェーディング補正データは1ビツトのみを記憶すれ
ば良く、従来のA/D変換器を用いる構成に比べてRA
M35の容量を大幅に減少させることが可能である。従
来のA/D変換器を用いる構成ではA/D変換器の精度
に応じて記憶すべき補正データは増加する。例えば8ビ
ツトのA/D変換器を使用した場合には画信号1ビツト
に対しそれぞれ8ビツトの情報をRAMに格納する必要
があった。従って、本実施例によれば高価な高速のA/
D変換器を用いる必要がなく、しがも小規模なRAMを
用いた簡単安価な構成によりシェーディング歪みの補正
が可能になる。
[発明の効果] 以」二の説明から明かなように本発明によれば基準部材
を走査してシェーディング歪み補正を行なう画像処理装
置において、読み取り手段の出力を増幅する可変ゲイン
の増幅器を設け、基準部材走査時に前記増幅器の出力が
基準部材走査時のピーク出力に等しくなるように増幅器
のゲインを制御し、このゲイン情報を記憶して画像読み
取り時に再生し、増幅器に与えてシェーディング歪みの
補正を行なう構成を採用しているので、簡単安価な構成
によりA/D変換器等を用いる必要なくシェーディング
歪みを確実に補正することができる優れた画像処理装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像処理装置の構成を示した回路
図、第2図は第1図の構成における動作を示した波形図
、第3図は第2図の区間Bを拡大して示した波形図、第
4図は従来のシェーディング歪み補正装置の構成を示し
たブロック図である。 1・・・CCDセンサ  3・・・増幅器5・・・コン
パレータ 19.21,23.25及び37・・・スイッチ27・
・・アップダウンカウンタ 35・・・RAM 7a 1に219]j話子モL覧n二(しくづ0り6り第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準部材を走査して得たシェーディング歪みデータに基
    づきシェーディング歪み補正を行なう画像処理装置にお
    いて、画情報読み取り手段の出力を増幅するゲイン制御
    可能な増幅器を設け、基準部材を読み取った際に前記増
    幅器の出力が基準部材走査時のピーク出力に等しくなる
    ように前記増幅器のゲインを制御し、このときのゲイン
    に関するデータを記憶して画情報読み取り時に記憶デー
    タに基づいて前記増幅器のゲインを制御してシェーディ
    ング歪みの補正を行なうことを特徴とする画像処理装置
JP60177646A 1985-08-14 1985-08-14 画像処理装置 Pending JPS6238668A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60177646A JPS6238668A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 画像処理装置
US06/895,702 US4821099A (en) 1985-08-14 1986-08-12 Image reading means with controllable shading correction

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60177646A JPS6238668A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6238668A true JPS6238668A (ja) 1987-02-19

Family

ID=16034630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60177646A Pending JPS6238668A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6238668A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63283358A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Toshiba Corp 画像読み取り装置の自動利得制御回路
JPH01166667A (ja) * 1987-12-22 1989-06-30 Murata Mach Ltd シエーデイング歪補正回路
JP2013038625A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63283358A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Toshiba Corp 画像読み取り装置の自動利得制御回路
JPH01166667A (ja) * 1987-12-22 1989-06-30 Murata Mach Ltd シエーデイング歪補正回路
JP2013038625A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および画像形成装置

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