JPS6238480A - 多色記録方法 - Google Patents

多色記録方法

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JPS6238480A
JPS6238480A JP17768385A JP17768385A JPS6238480A JP S6238480 A JPS6238480 A JP S6238480A JP 17768385 A JP17768385 A JP 17768385A JP 17768385 A JP17768385 A JP 17768385A JP S6238480 A JPS6238480 A JP S6238480A
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JP
Japan
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dot
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photoreceptor
recording paper
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JP17768385A
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Masayuki Hida
飛田 正行
Toshio Toda
遠田 俊雄
Kazuhiko Sato
一彦 佐藤
Junzo Nakajima
淳三 中島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 複数の感光体を用いた多色記録装置においてそれぞれの
感光体に形成した複数の色の異なるドツト像を記録紙上
で少なくとも一部重なるように形成し、解像度の高い多
色記録を行なう。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真プロセスを用いた多色記録方法に係
り、特に、高速で、解像度の高い多色記録を行なうこと
のできる多色記録方法に関する。
〔従来の技術と問題点〕
第4図に電子写真プロセスを用いた従来の多色記録装置
を示す。第5図に上記多色記録装置における感光体上の
電位を示す。
まず、初期帯電器により感光体を均一に帯電する。次い
でレーザなどによる第1n光を行ない露光部の電位を約
OVまで減衰させて第1潜像を形成する。その後、第1
の色(イエロー)のトナーを用いた第1現像剤により現
像を行ない感光体上にイエローのトナーによるドツト像
を形成する。
第1現像後の感光体上の電位は第5図(2)に示すよう
にトナー像の電位が低(なっている。このため次に再帯
電を行ない感光体上の電位を均一にする。これは、第1
現像後の電位の低いトナー像部に第2現像以降で用いる
異色トナーが付着し、混色の発生するのを防ぐためであ
る。再帯電後、第1露光の場合と同様にレーザ等による
第2露光を行ない露光部の電位を約OVまで減衰させて
第2潜像を形成する。次いで第2の色(マゼンタ)のト
ナーを用いた第2現像剤により現像を行ない、感光体上
にマゼンタのトナーによるドツト像を形成する。これに
より、感光体上にイエローとマゼンタのドツト像が形成
される。
第2現像後の感光体上の電位は第5図に示すように第2
トナー像部の電位が低くなっている。この電位の低い部
分に異色トナーが付着するのを防ぐため再帯電を行ない
、感光体上の電位を均一にする。その後、第1.第2ト
ナー像を形成した場合と同様にレーザによる第3露光を
行ない第3潜像を形成し、シアン色のトナーによる第3
現像を行ない、これにより、感光体上にイエロー、マゼ
ンタ、シアンのドツト像が形成される。感光体はその後
、再帯電を行ない電位を均一にした後レーザによる第4
露光を行ない第4潜像を形成し、ブラックのトナーによ
る第4現像を行なう。以上の工程により、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックのドツト像が感光体上に形成
され、多色トナー像が得られる。これらのトナー像は記
録紙に一括して転写され、熱定着を行ない記録紙上に恒
久的な多色像が得られる。感光体はその後残留トナーを
クリーニングし除電を行ない繰り返し使用する。
このような記録方法ではドツト配列を第6図のようにイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックを並列に配直し、
これを1画素として多色記録を行なう。1ドツトの大き
さくd)を100μm程度とすると1画素は4d、つま
り400μmとなり、解像度は2,5木/ m mであ
る。このような従来法では感光ドラムが1回転する間に
多色記録を行なうため高速記録が可能である。しかし感
光ドラムの周囲に4つの色に対応した作像工程を設けな
ければならず、装置が大がかりなものとなる。また解像
度も2.5木/ m mと低い。
第7図は本発明者らが特願昭60−16051で提室し
た多色記録装置の構成を示すものである。第4図の従来
法と異なり感光体を2つ使用する。感光体(1)上でイ
エローとマゼンタのドツト像を形成し、記録紙に転写す
る。感光体(2)上では、シアンとブラックのドツト像
を形成し、イエローとマゼンタのドツト像が転写されて
いる記録紙上に転写して、多色記録を行なう。この記録
方法は、各感光ドラム上で2色ずつドツト像を形成する
ため第4図に示す従来法のように装置が大がかりになる
ことはない。しかし、ドツトの配列は第8図に示すよう
に、感光体(1)上のドツト像と、感光体(2)上のド
ツト像が記録紙上で並列となるように配列されていた。
このため、1ドツトの大きさくd)を100 μmとす
ると1画素は4d、つまり400μmとなり、解像度は
2.5木/ m mである。以上の如く第4図及び第7
図に示された装置を用いた方法は、高速記録が可能であ
るが解像度が低いものであった。
本発明の目的は、1画素を構成する各ドツト像を少なく
とも一部重なり合わせて配列させて解像度の高い多色記
録方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は本発明によれば、複数の感光体を並列に配
置し、それぞれの感光体の周囲に複数の帯電手段、複数
の潜像形成手段、および色の異なるトナーを含む複数の
現像手段を設け、それぞれの感光体上に色の異なるトナ
ーによるドツト像を形成した後、各感光体上のドツト像
を記録紙に順次転写して、多色記録を行なう記録方法に
おいて、前記ドツト像が前記記録紙上で少なくとも一部
重なり合うように、前記それぞれの感光体上に形成され
ることを特徴とする多色記録方法によって解決される。
〔作 用〕
すなわち本発明は複数個の感光体を用いることによって
、各感光体上に色の異なるトナーによるドツト像を形成
した後、記録紙に順次ドツト像を転写して記録紙上でド
ツト像の少なくとも一部を重ね合わせる。
この方法によれば1画素中に入るドツト数が増加する。
すなわち各色素が濃密となり高解度を得るものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
感光体を2つ用いた第7図の多色記録装置を使用した場
合の本発明の実施例を以下説明する。
感光体(1)上でイエローとマゼンタのドツト像、感光
体(2)上でシアン、ブラックのドツト像を形成するの
は、従来例と同じであるが、感光体(IL (2)上で
のドツト像の配列の方法が異なる。第1図に示す様に感
光体(1)上では、イエローとマゼンタのドツト像が隣
接して並ぶように配列し、感光体(2)上ではシアンと
ブラックのドツト像が隣接して並ぶように配列する。ま
た、各感光体上のドツト像は、中心がd/2だけずれる
ようにする。感光体(1)上に形成されたイエロー、マ
ゼンタのトナーによるドツト像は記録紙に転写を行ない
、次いで、感光体(2)上に形成されたシアン、ブラッ
クのトナーによるドツト像もイエロー、マゼンタのドツ
ト像が転写されている記録紙上に転写する。このとき感
光体(1)。
(2)上のドツト像は中心がd/2だけずれているため
記録紙上でドツト像が重なり合い第1図に示すように1
画素が2dとなる。1ドツトの径を100μmとすると
1画素は200μm、つまり解像度は5本/mmとなり
、従来法の2倍になる。
本発明では、各感光体上のドツト像が記録紙上で少なく
とも一部重なり合うように転写するため、1画素の大き
さが小さくなり、高解像記録が可能となる。
なお、上記実施例では、2個の感光体上にそれぞれ2色
のドツト像を形成する場合について述べたが、3個ある
いはそれ以上の感光体を使用した場合でも、本発明を適
用することにより高解像記録が可能となることは言うま
でもない。
また、本発明は第2図に示すように、感光体上(1)の
ドツト像を感光体(2)上のドツト像のずれ(Iりはd
/2である必要なく、d/2より大きくても、また小さ
くてもかまわない。
さらに第3図に示すように、ドツトの縦方向にも1部重
なり合うようにすれば、1画素がより小さくなり、さら
に高解像な記録を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、記録紙上でドツ
ト像が重なり合うため、1画素の大きさを小さくでき、
高解像多色記録を行なうことができ′る。
【図面の簡単な説明】
第1図は上記装置Bを用いて得られる本発明におけるド
ツト配列の模式図であり、 第2図は本発明における他のドツト配列を示す模式図で
あり、 第3図は本発明における更に他のドツト配列を示す模式
図であり、 第4図は従来の多色記録装置Aの模式図であり、第5図
は感光体上の電位を示す模式図であり、第6図は上記装
置Aでのドツト配列を示す模式第7図は本発明者らが提
案した多色記録装置Bの模式図であり、 第8図は上記装置Bのドツト配列を示す模式図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の感光体を並列に配置し、該複数のそれぞれの
    感光体の周囲に複数の帯電手段、複数の潜像形成手段、
    および色の異なるトナーを含む複数の現像手段を設け、
    それぞれの感光体上に複数の色の異なるトナーによるド
    ット像を形成した後、各感光体上のドット像を記録紙に
    順次転写して、多色記録を行なう多色記録方法において
    、前記ドット像が、前記記録紙上で少なくとも一部重な
    り合うように、前記それぞれの感光体上に形成されるこ
    とを特徴とする多色記録方法。
JP60177683A 1985-08-14 1985-08-14 多色記録方法 Expired - Lifetime JPH0679177B2 (ja)

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JP60177683A JPH0679177B2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14 多色記録方法

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JP60177683A JPH0679177B2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14 多色記録方法

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JPS6238480A true JPS6238480A (ja) 1987-02-19
JPH0679177B2 JPH0679177B2 (ja) 1994-10-05

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ID=16035278

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0434096A (ja) * 1990-05-29 1992-02-05 Oji Paper Co Ltd 古紙パルプ入りティッシュ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57167034A (en) * 1981-04-09 1982-10-14 Canon Inc Alignment method for multi-color picture recording
JPS58211169A (ja) * 1982-06-02 1983-12-08 Ricoh Co Ltd カラ−画像記録方法

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JPH0679177B2 (ja) 1994-10-05

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