JPS6237332Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6237332Y2 JPS6237332Y2 JP1981037799U JP3779981U JPS6237332Y2 JP S6237332 Y2 JPS6237332 Y2 JP S6237332Y2 JP 1981037799 U JP1981037799 U JP 1981037799U JP 3779981 U JP3779981 U JP 3779981U JP S6237332 Y2 JPS6237332 Y2 JP S6237332Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- case
- charger
- electronic device
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims 4
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は充電器および携帯電子機器のケースよ
りなる充電装置に関するものである。
りなる充電装置に関するものである。
第１図は従来一般に使用されている充電器で携
帯形電子機器を挿入した状態を示している。同図
において、１は携帯形電子機器、２は充電器、３
は（＋）または（−）の同電位端子ａ，ｃ、
（−）または（＋）の端子ｂより構成される充電
端子で、充電に必要な電圧を供給し、携帯材１の
充電端子と結合して充電する。この場合、充電器
２の携帯機挿入部２１の形状は携帯形電子機器１
にケース４を被せた場合に適合する形状寸法とし
ている。したがつて、電子機器１の本体をむき出
しで挿入する場合には充電部の端子と本体の受電
端子との位置が定まらないため第１図Ｂに示すよ
うに本体の寸法に適合させるアダプタ５が必要で
ある。このアダプタ５はケース４の使用時には取
りはづして別に保管する必要がある。したがつて
取扱いに手間がかかり、またそのアダプタ５を粉
失する惧れがある等の欠点があつた。
帯形電子機器を挿入した状態を示している。同図
において、１は携帯形電子機器、２は充電器、３
は（＋）または（−）の同電位端子ａ，ｃ、
（−）または（＋）の端子ｂより構成される充電
端子で、充電に必要な電圧を供給し、携帯材１の
充電端子と結合して充電する。この場合、充電器
２の携帯機挿入部２１の形状は携帯形電子機器１
にケース４を被せた場合に適合する形状寸法とし
ている。したがつて、電子機器１の本体をむき出
しで挿入する場合には充電部の端子と本体の受電
端子との位置が定まらないため第１図Ｂに示すよ
うに本体の寸法に適合させるアダプタ５が必要で
ある。このアダプタ５はケース４の使用時には取
りはづして別に保管する必要がある。したがつて
取扱いに手間がかかり、またそのアダプタ５を粉
失する惧れがある等の欠点があつた。
本考案はこれらの欠点を除去して、本体むき出
しのまゝでも、ケースを付加した状態でも、アダ
プターを使用することなく装着して充電を可能と
したもので使用条件に関係なく共通使用できる利
点を提供しようとするものである。
しのまゝでも、ケースを付加した状態でも、アダ
プターを使用することなく装着して充電を可能と
したもので使用条件に関係なく共通使用できる利
点を提供しようとするものである。
以下にその実施例と共に説明する。第２図は充
電装置へ結合可能な携帯用無線機を示すもので、
１１は伸縮アンテナ、１２はスケルチコントロー
ラ、１３は音量コントローラ、１４はスピーカで
ある。また第３図および第４図はその無線機をケ
ースに装着した状態を示し、そのケースには縦長
のスリツト４１が設けられている。４２，４３，
４４はそれぞれ受電端子である。
電装置へ結合可能な携帯用無線機を示すもので、
１１は伸縮アンテナ、１２はスケルチコントロー
ラ、１３は音量コントローラ、１４はスピーカで
ある。また第３図および第４図はその無線機をケ
ースに装着した状態を示し、そのケースには縦長
のスリツト４１が設けられている。４２，４３，
４４はそれぞれ受電端子である。
第５図は充電器の構造を示すもので、２１はス
リツト４１に対応させて設けたリブ、２２〜２４
はそれぞれ充電器の出力端子で、２３は正極、２
２，２４を負極とすることにより、無線機の前後
面を反対に挿入しても正しく充電を行なわせるこ
とができる。またこれらの出力端子２２〜２４は
第１図に示した端子３と同様に構成され、スプリ
ング等の弾力を利用して上方に端子の先端を押上
げ、無線機の重量で沈下する。２５は電源スイツ
チ、２６は表示灯、２７はコード、２８は電源プ
ラグである。
リツト４１に対応させて設けたリブ、２２〜２４
はそれぞれ充電器の出力端子で、２３は正極、２
２，２４を負極とすることにより、無線機の前後
面を反対に挿入しても正しく充電を行なわせるこ
とができる。またこれらの出力端子２２〜２４は
第１図に示した端子３と同様に構成され、スプリ
ング等の弾力を利用して上方に端子の先端を押上
げ、無線機の重量で沈下する。２５は電源スイツ
チ、２６は表示灯、２７はコード、２８は電源プ
ラグである。
ところで上記した無線機の底面寸法をH1×
W1、ケース装着状態の底面寸法をH2×W2とす
る。したがつて充電器に無線機を収納する孔の寸
法は脱着が容易なようにH2×W2よりも多少大き
くH4×W4とし、リブ２１の頂点を結ぶ円径H3×
W3はH1×W1よりも多少大きくなるように設定す
る。また縦長のスリツト４１はリブ２１にケース
４がつけえないためのもので、リブ２１が収納孔
の下部に設けた場合には短かく、上縁まで設けた
場合は長いスリツトが必要であり、第４図に示す
ように多少底面まで切込みを設けておくとよい。
W1、ケース装着状態の底面寸法をH2×W2とす
る。したがつて充電器に無線機を収納する孔の寸
法は脱着が容易なようにH2×W2よりも多少大き
くH4×W4とし、リブ２１の頂点を結ぶ円径H3×
W3はH1×W1よりも多少大きくなるように設定す
る。また縦長のスリツト４１はリブ２１にケース
４がつけえないためのもので、リブ２１が収納孔
の下部に設けた場合には短かく、上縁まで設けた
場合は長いスリツトが必要であり、第４図に示す
ように多少底面まで切込みを設けておくとよい。
リブ２１の頂点を結ぶ線H3×W3は無線機本体
底面の寸法H1×W1よりも多少大きく、H4×W4は
ケース４のH2×W2よりも多少大きいので、本体
が裸の場合でも、ケースに収納した場合でも、自
由に脱着ができることになる。なお無線機の充電
器への挿入に当つては前後面の制約をなくすた
め、リブ２１は対称的に作ればよく、前後面を規
制する場合には非対称にリブ２１を設ければよ
い。
底面の寸法H1×W1よりも多少大きく、H4×W4は
ケース４のH2×W2よりも多少大きいので、本体
が裸の場合でも、ケースに収納した場合でも、自
由に脱着ができることになる。なお無線機の充電
器への挿入に当つては前後面の制約をなくすた
め、リブ２１は対称的に作ればよく、前後面を規
制する場合には非対称にリブ２１を設ければよ
い。
このように構成された実施例において、ケース
を装着していない無線機を充電するに際しては第
７図に示すようにその下部を充電器の孔内に挿入
する。すると端子４２〜４４が充電端子２２〜２
４に接触して充電が行なわれる。この場合にリブ
２１が無線機の筐体に接触してガタつきなくその
無線機を保持することができる。
を装着していない無線機を充電するに際しては第
７図に示すようにその下部を充電器の孔内に挿入
する。すると端子４２〜４４が充電端子２２〜２
４に接触して充電が行なわれる。この場合にリブ
２１が無線機の筐体に接触してガタつきなくその
無線機を保持することができる。
また無線機がケースに収納されている場合であ
つても第６図に示すようにケースに設けられたス
リツト４を介してリブ２１が筐体に接して無線機
をガタつきなく保持した状態で充電することがで
きる。
つても第６図に示すようにケースに設けられたス
リツト４を介してリブ２１が筐体に接して無線機
をガタつきなく保持した状態で充電することがで
きる。
上記実施例より明らかなように、本考案によれ
ばケースの装着の有無により、アダプターを脱着
する必要がなく、ケース脱着による使用条件の制
約がないので、実用上の効果が大である。
ばケースの装着の有無により、アダプターを脱着
する必要がなく、ケース脱着による使用条件の制
約がないので、実用上の効果が大である。
第１図Ａ，Ｂは従来の充電装置の側断面図、第
２図、第３図、第４図は無線機の斜視図、第５図
は本考案の一実施例による充電装置の平面図、第
６図、第７図は同要部の側断面図である。 ２１……リブ、２２〜２４……充電端子、４１
……スリツト。
２図、第３図、第４図は無線機の斜視図、第５図
は本考案の一実施例による充電装置の平面図、第
６図、第７図は同要部の側断面図である。 ２１……リブ、２２〜２４……充電端子、４１
……スリツト。
Claims (1)
- 電子機器を充電する充電器と、前記電子機器全
体を収納し得る防護ケースと、前記充電器に設け
られた、前記防護ケースが挿入可能な大きさの挿
入孔と、前記挿入孔の内周に設けられた、前記電
子機器の本体に先端部が接して前記本体を支持す
るリブと、前記防護ケースに設けられた、前記リ
ブに対応するスリツトとを有したことを特徴とす
る充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981037799U JPS6237332Y2 (ja) | 1981-03-17 | 1981-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981037799U JPS6237332Y2 (ja) | 1981-03-17 | 1981-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57150468U JPS57150468U (ja) | 1982-09-21 |
| JPS6237332Y2 true JPS6237332Y2 (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=29834977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981037799U Expired JPS6237332Y2 (ja) | 1981-03-17 | 1981-03-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237332Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5829564Y2 (ja) * | 1978-11-30 | 1983-06-29 | 松下電器産業株式会社 | 電池パックと電池パック装填機器用充電器 |
-
1981
- 1981-03-17 JP JP1981037799U patent/JPS6237332Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57150468U (ja) | 1982-09-21 |
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