JPS6237180A - オ−バ−ストライクリボン - Google Patents

オ−バ−ストライクリボン

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JPS6237180A
JPS6237180A JP6964185A JP6964185A JPS6237180A JP S6237180 A JPS6237180 A JP S6237180A JP 6964185 A JP6964185 A JP 6964185A JP 6964185 A JP6964185 A JP 6964185A JP S6237180 A JPS6237180 A JP S6237180A
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JP
Japan
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ink
solvent
ribbon
overstrike
ink layer
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Pending
Application number
JP6964185A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Yamashige
雅文 山重
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Carbon Paper Kk
Original Assignee
Carbon Paper Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、光用の:FF−mな説明 本発明はオーバーストライクリボンに関づる。
オーバーストライクリボンとは、一般には1  ス  
ト  ロ  −  り  当  リ  活 字 幅 よ
  リ  名  干 多 く  の  リボンlメ送ら
れるのに対して、例えば話了幅の1./3又(ま1//
Iだけリボンが送られることにより、 Ir1l−’f
21’fiが3〜4回タイピングされても使用ON能な
ブーノスチックフCルムをベースとしたインクリボンを
示1u 近 (1、り  イ  −t  >  イ  タ  −
  や  プ  リ  ン  タ  −  等  のイ
ンクリボンとしC従来のノアブリックリボンよりもど明
な印1ピ像が得られるプラスヂックノfルムをベースと
したオーバーストライクリボンが使用され始めた。
しかし乙から、従来の市販されているオーバーストライ
クリボンは5回以1の・Eわ打らを(iつと印字像に=
淡かで・き、鮮明な印字像が(!16札ない。
1、、l−箇所の小ねJEらの1すj数を増丈ことによ
り、インクリボンのライフは伸び、その結果ランニング
」ストを下げることかて゛きる。
したがって、5回しスf小ね打らiiJ能なオーバース
トライクリボンが望まれている。
オーバーストライクリボンの1能は、微細多孔^1樹脂
の空隙の孔径(インク層の孔ty >が大きな東回とな
っている。?lなわらインク層の孔径を小さくするとイ
ンクが移t)シにくくなる為、1回に1]も出されるイ
ンク吊が少なくなり、5回以上の重ね打らでし印字像に
濃淡ができず、シp−7性があり、地汚れし少ないが、
濃淡が下がる。
さらに活字でインク層からインクが打も出されたために
インク缶用が下がった箇所への、周囲からのインクの補
給がt−sわれれにく  く  な  る  。
FQ k4にインク層の孔径を人さくすると、インクが
移?’j シ易くなる為、1回にJlら出されるインク
早は多くなり、濃度は下がらないが、シャープ性がtK
<なり、地汚れが多くなる。叉インク′f、1αの下が
った箇所への周囲からのインクの補給は速やかに行なわ
れるが、補給されるインク111より多聞のインクが打
ら出される為に、印字像に濃淡が出来る。
そこぐ本発明は上記の問題に鑑み、5回以上の小ね打ら
でも印字像にCJfAができず、C度が下がらず、シャ
ープ性があり、地汚れも少ないオーバーストライクリボ
ンを提供することを目的とするものである。
以下に、図面をへ照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の模式的−な断面図である。
外側は孔径の小さいインク層7で構成されることにより
、rfトン像にシャープ性があり、地汚れが少なくなる
。又フィルム入を祠1側は孔径の大さいインク層6で構
成されている為、活字で#Jたれた際、インク粒子3が
強く押し出されることにより、孔径の小さいインク12
′i7ではインク粒子31メ出にくくなっているにもか
かわらず、適度な濃度の印字像がPIられる。さらに孔
径の小さいインク層7から1]ら出されるインク粒子3
は少t6であり、又孔径の人きいインク層6では、イン
ク粒子3がJJら出された為に、インク缶用が下がった
箇所への、周囲からのインク粒子3の補給が速やかに行
われることにより、5回以上のΦね41 ’l P t
J印字像に濃淡ができない。
本発明のオーバーストライクリボンの外側のインク層7
の゛P均几+Vは、0.05〜5μの6のがなlましく
、−hフィルムL(材1側のインク層6の中均孔拌は、
0.1〜100μのムのがりfましい。
又、1ν1記の条件で、フィルム基材1側より閾0次孔
仔が小さくなるように、インク層を積層させ、3層以」
、の槓Mllll造にしても良い。
さらに、積層させた孔径の異なるインク層が、nいに異
なる樹脂で形成されていてもIQい。
本発明のオーバーストライクリボンの微細多孔v1のイ
ンク層は、yr及びインクを譲樹脂にス4するvA溶媒
と、希釈溶媒となりつる。)A親溶媒より低揮fF、性
のC5溶媒の混合溶媒に溶解した後、:A発乾固させる
ことにより(°Iられる。づなわら貧溶媒が親溶媒より
QL IIN n性であるので、口溶媒が揮発していっ
た箇所が空隙となることにより、微細多孔v1のインク
層が形成される。この際、貧溶媒の7.11合を多くづ
ると孔径は人さくなり、尺対に少なくすると孔径は小さ
くなる。
本発明のオーバーストライクリボンを構成するフィルム
基材、接着層およびインク層の44料としては従来既知
のものを任息に使用ヴることができる。微細多孔質のイ
ンク層を形成づる樹脂に月qる親溶媒と希釈溶媒となり
つる該vM溶媒よりム低揮発性の賛C容媒は、水又は揮
発性り機溶媒の中から任n1.:選沢【・さる。
次に比較例と共に実施例をあげて本発明をさらに訂しく
説明するが、これに限定されるものCはない。
実施例1 (△  イ  ン  り  浩  )        
                 Φ  品  品カ
  −  ボ  ン  ブ  ラ  ッ  り    
                    6シ?ニン
1ルー        2 流 動 バ ラ  ノ  イ  ン         
                10ノニAン糸界面
活性剤     2 ポ  リ  メ  ブ  ル  メ  タ  ア  り
  リ  し  −  ト       10ト  ル
  L  ン                   
               50n−/1ルアルコ
ール    20 、il         100 (Bインク液)         小Ii部カーボンブ
ラック       6 シ7ニンブルー        2 流 動 パ ラ  ノ  イ  ン         
              107ノニオン系W面活
性剤     2 ポ  リ  メ  ブー  ル  メ  タ  7  
り  リ  し  −  ト       10ト  
ル エ  ン                   
               65j  記 組 成
 の △  イ  ン  り  液  、  B  イ
  ン  り 液 各 々を ? ト ラ イ タ −
 で 5 11.j  間 分 散 さ l!J  胃
 し た。
次に、Aインク液をθさ8μのポリエステルフィルム上
に乾燥後のAインク層SF品が1!M/m 1.:なる
ように#′作した。このB5 Aインクビの平均孔径は
9μであった。
続いて△インク層の上に、Bインク液を11のBインク
層Φ¥が59/mになるように塗布した1、この113
Bインク層の゛P均孔i′fは2μ′C−あった。
上記M7人により得られたインクリボンをタイプライタ
−により6回重ね打らした結果、濃 淡 差 が な 
く 、 適 度 な a: 瓜 (PC3f10.70
 以上)があり、シャープ例のある印字像が得られ。
地汚れら少なかった。
実施例2 (A  イ  ン  り  液  )        
                    手Ili部
ツノ  −ボ  ン  ブ  ラ  ッ  り    
                    47−ナル
ブルー        1 1 9  ネ  油                
                       5し
  シ ブ  ン                 
                  3塩化ビニル・
醋酸ビニルJ(手合体 12メ  1  ル  ■  
チ  ル ケ  ト  ン             
      58(Bインク液)         Φ
ら擢カ  −  ボ  ン  1  ′:l  ツ  
り                        
4ノンI−ノルIル−1 ノ  タ  ネ  浦               
                        5
し シ チ  ン                 
                  3−化ビニル・
MWaビニルノ(手合体 12メ1ルJチルケトン  
    71 n−70パノール        4 1;1         100 上記組成のΔインク液、Bインク液各々を71−ライタ
ーで5時間分散させ調製した。
次に、〜さ8μのポリエステルフィルム1にボリエスラ
゛ル樹脂をηさが1μになるように!atfiL、た接
着層を[)、該種石布上にΔインク液を乾燥後のAイン
クIf!j重φが10g/〆になるように塗布した。こ
の時、Aインク呵の平均孔径は12μであった。続いて
A179層の上に、Bインク液を乾燥後のBインク層中
艶が10rI/++tになるようにif /Ii シた
。この時Bインク層の)ν均孔径は0.9μであった。
十ン製?人により得られIこインクリボンをタイプライ
タ−により6回手ね打らしだ結果、C’f;5.4  
が j、;  <  、  Mar;CTfi  fp
cs給 0.70  以1)があり、シャープ性のある
印字像が青られ、地汚れも少なかった。
実fII!例3 (A  イ  ン  り  液  )        
                    手1.1部
力  −ボ  ン  ブ  ラ  ッ  り     
                   5)シフーン
fルー        2 鉱油              9 ワ  セ  リ  ン               
                      1ボ 
 リ  7  ミ  ド              
                     8イソI
ロビルフル」−ル    b。
([う  イ  ン  り  液  )       
                      !II
jli部力  −ボ  ン  ブ  ラ  ッ  り 
                       5シ
アニンブルー 1ノ  セ  リ  ン              
                         
  1ポリビニル!ブラール     8 イソ7[1ピル/ルコール    60−[ブ  ル 
シ  り  口  へ 4  リ  ン       
        15訂         10゜ (Cイ  ン  り  液  )          
                  Φ♀部カーボン
ブラック        5 シアニンIルー        2 鉱浦             9 ワ  セ  リ  ン               
                    1ボ  リ
  I  ミ  ド                
                     8イソ7
0ビルアルコール    65 上記組成のAインク液、Bインク液、Cイン′!液各々
を71−′フィラーで5「、1問分散さぜ  調 シl
  し  た  。
次 に A  イ  ン  り  液 を rノ  さ
  8  μ の ポ リ  エ  ス  テ  ルフ
ィルム上に乾燥後のAイクンクΦωが79 m  にな
るように塗和した。この助Aインク層の゛P均孔径は8
μであった。
続 い τ  A  イ  ン  り 層 の  l=
1.:B   イ  ン  り  液 を vt  燥
(Qの[3インク層Φ1.(が89 /′rrLになる
ように塗(++ シた。この11.j 8129層の平
均孔径は4μで・あった。さらに8129層の1にCイ
ンク液を乾燥(QのCインク府中tが59 、/ mに
なるように(?缶した。この■Cインク層の平均孔径は
0.8μであった。
上記”lJt人により1ツられIこインクリボンをタイ
  ブ ラ  イ  タ  −  に  よ  リ  
6  四 φ  ね 1]  ら  し  た 結 果
、濃淡イがなく、過石なIA瓜があり、シp −7性の
ある印字像+1)C3I/I O,70以」)がIII
られ、地汚れも少41かつた。
比較例1 実施例1のAインク液を+7さ8μのポリIステルフィ
ルム1に乾燥後のΔインク11Φ1−が20 g/’ 
rrtになるように塗布した。この0)へインク層の平
均孔径は9μであった。
上記”11 thによりiqられたインクリボンをタイ
プライタ−により6190Fね+1らした結果。
=淡河があり、シセプ竹のない印″′F像となり地汚れ
も多かった。
比較例2 1′;Iさ8μのポリ■ステルノイルム上にポリ]スフ
°ル樹1后を一ノさが1μになるように1Zffiした
18着判を晶りけ、。夷接石層上に実施例2のBインク
液を乾燥後の8インク苦Φ帛が209/イになるように
塗布した。この旧)3インク層の平均孔径は1μであっ
た。
上記製法によりrノられたインクリボンをタイプライタ
−により6回虫ね丁]すした結果、f:J淡差がなく、
シV−ブ性のある印′+′像が(!Iられ、地7もれも
少なかった。しかしながら、濃度の薄い印字像tPC3
値0.60以下)となつIこ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオーバーストライクリボンの一例を示
1役式的’j Pli面図である。 1・・・・・・・・・フ ィ ル ム !、t 祠2・
・・・・・・・・接6層 3・・・・・・・・・インクリボン 4・・・・・・・・・空 隙 5・・・・・・・・・樹引 6・・・・・・・・・孔径の人きいインク層7・・・・
・・・・・孔径の小さいインクN第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルム基材上に、直接または接着層を介して、
    微細多孔質樹脂の空隙に該樹脂 に相溶性の悪いオイル及び着色物質を主成 分としたインクを保持せしめたインク層が 設けられたものであって、しかも前記微細 多孔質樹脂の空隙の孔径が異なるインク層 を複数積層させて形成されていることを特 徴とするオーバーストライクリボン。
  2. (2)微細多孔質樹脂が、親溶媒と貧溶媒であるが希釈
    溶媒となりうる該親溶媒よりも 低揮発性の水、又は揮発性有機溶媒の2種 以上の混合溶媒の蒸発乾固により得られる 特許請求範囲第1項記載のオーバーストラ イクリボン。
JP6964185A 1985-04-01 1985-04-01 オ−バ−ストライクリボン Pending JPS6237180A (ja)

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