JPS623649A - 尿糖測定装置 - Google Patents

尿糖測定装置

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JPS623649A
JPS623649A JP14317085A JP14317085A JPS623649A JP S623649 A JPS623649 A JP S623649A JP 14317085 A JP14317085 A JP 14317085A JP 14317085 A JP14317085 A JP 14317085A JP S623649 A JPS623649 A JP S623649A
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JP
Japan
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urine sugar
ascorbic acid
urine
sugar
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Pending
Application number
JP14317085A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Tanimura
茂 谷村
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/8483Investigating reagent band

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、尿糖測定装置、特に偽陰性の発生防止に工
夫をこらした尿糖測定装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来の尿糖測定装置は、スティックの先端に貼着した尿
糖試験紙を尿に浸漬して、呈色反応したものに発光部か
ら光を当て、尿糖試験紙からの反射光量を受光部で受け
て反射光量に応じた信号を取出し、この信号により尿糖
値を定量するようになっている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 尿中にアスコルビン酸(ビタミンC)が存在すると、な
い場合に比し、試験紙に対する尿糖の反応が非常に少な
くなったり、反応時間が遅れ、結果値として尿糖値が少
な目に定量され、場合により、陽性であるにもかかわら
ず陰性と判断されるおそれがある(偽陰性)。
また、尿PH(ベーム)については、酸が強い(PHが
小さい)と、やはり上記のアスコルビン酸と同様に、尿
糖反応が実際よりも小さ目になるという問題がある。ま
た、低比重の場合は、容積比率が小さいため、やはり低
値を示してしまう。
従来の尿糖測定装置は、アスコルビン酸やPH1尿比重
等について特別な配慮を施していないので、時として尿
糖値が低目に定量され、異常であるにもかかわらず、正
常と判断される問題があった。
この発明は、上記に鑑み、アスコルビン酸、PH等の尿
糖反応を妨げる要素値がすでに他の検出により既知であ
る場合に、これら要素値を考慮し、偽陰性の発生を未然
に奉仕し得る尿糖測定装置を提供することを目的として
いる。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
尿糖測定装置は、発光部と、この発光部よりの光を受け
る尿糖試験紙と、この尿糖試験紙よりの光を受ける受光
部と、尿に浸漬され、反応した尿糖試験紙よりの受光量
に応じた信号を前記受光部より受け、その受光量により
尿糖値を定量する尿糖定量手段とを含むものにおいて、
糖以外で前記尿糖反応に影響を与える要素の被測定尿中
の度合値を設定入力する要素値設定入力手段と、この要
素値設定入力手段で設定入力された要素値に応じて前記
尿糖定量手段で定量された尿糖値を補正する尿糖値補正
手段とを特徴的に備えている。
この発明の尿糖測定装置では、測定すべき尿の既知のア
スコルビン酸値あるいはP H値等の要素値が要素値設
定入力手段により設定入力される。
測定に入り、尿糖試験紙を用いて尿糖値が定量されると
、設定入力された要素値に応じて、尿糖値が補正され、
補正尿糖値が得られる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明が実施される尿糖測定装置の斜視図
である。この尿糖測定装置1ば、ケース2の外表面に表
示器3、電源キースイッチ4、測定キースイッチ5を有
する他、さらにアスコルビン酸値の設定入力を指定する
アスコルビン酸キースイッチ10、PH値が所定値以上
であることを設定入力するPH主キーイッチ11、アス
コルビン酸値を設定入力するためのキースイッチ12.
13.14及び入力されたアスコルビン酸値等をリセッ
トするリセットキースイッチ15が設けられている。キ
ースイッチ12のオンで、アスコルビン酸値25mg/
d4が、キースイッチ13のオンで30mg/dj!が
、キースイッチ14のオンで35mg/dβが、それぞ
れ設定記憶されるようになっている。
また、ケース2の先端部にステインク保持部6が設けら
れ、ボタン7を下方に押すと、蓋体8が開き、スティッ
ク挿入部9に上方よりステインクが垂直に保持されるよ
うになっている。また、ケース2内には、受・発光部や
電子回路部、電池等が収納されている。
第2図は、尿糖測定装置1の回路ブロック図である。第
1図と同一番号を付したものは、同一構成部を示してい
る。
光電検知部21は、発光素子22と受光素子23とから
構成され、スティック保持部6に装着されたスティック
24の試験紙25に、発光素子22からの光が投光され
て反射され、受光素子23で受光されるようになってい
る。
発光素子22は、CPIJ26の指令により、LEDド
ライバ27によりドライブされる。また、受光素子23
を流れる受光電流は、電流/電圧変換器28で電圧信号
に変換され、A/D変換器29でデジタル信号に変換さ
れて、CPU26に取込まれるようになっている。
CPU26にはメモリが内蔵されており、アスコルビン
酸キースイッチ10のオンに続いてキースイッチ12.
13.14のいずれかがオンされると、各キースイッチ
に対応してアスコルビン酸値Asが25.30.35で
記憶されるようになっている。また、PH主キーイッチ
11がオンされると、フラグFが立てられる(F=1)
ようになっている。
CPU26は、試験紙を尿に浸漬する前の受光素子23
よりの信号を読取る機能、尿に浸漬後の所定の反応時間
経過で同じく受光素子23の出力、つまり尿糖反応値を
読取る機能、尿浸漬前の受光素子23出力の読取値と尿
糖反応値とから尿糖反射率(比値)を算出する機能、こ
の定量値を設定入力されたアスコルビン酸値A3に応じ
て補正する機能、さらに入力されたPHにより上記反応
時間を補正する機能等を備えている。
また、CPU26で得られる尿糖定量値は、表示器3に
表示されるようになっている。
次に、上記実施例尿糖測定装置1の動作を、第3図に示
すフロー図を参照して説明する。
電源スィッチ4がオンされ、先ず、CPU26のメモリ
類のクリア等のイニシャル処理がなされ〔ステップST
(以下STという)1〕、次に、表示器3の表示部3C
に“試験紙セット”を指示する表示がなされ(Sr2)
、測定スイッチ5がオン(ON)するまでSr1で待機
する。
測定者が“試験紙セント”の表示を見てスティック24
をスティック保持部6に装着し、続いて測定スイッチ5
をオンすると、Sr1の判定がYESとなり、続いて試
験紙25よりの反射光量が受光素子3、電流/電圧変換
器28、A/D変換器29を経て、ブランク値(呈色前
の値)を読取る(Sr1)。
次に、“尿カップと尿浸漬の用意”の指示表示が表示部
3Cになされる(Sr5)。この表示を見て、測定者は
尿カップと尿浸漬の用意を行い、続いて測定スイッチ5
の2回目の操作を行う。しかし、機械は測定スイッチ5
がオンされる前に、アスコルビン酸キースイッチ10、
PH主キーイッチ11及びキースイッチ12.13.1
4のオン状態を確認する。キースイッチ10.11、・
・・・・・、14は、測定前にあるいはこの時点で既知
のアスコルビン酸価AS、PH値に応じて、適宜オンさ
れている。例えば、アスコルビン酸値が28mg/dβ
でPHが8の場合、測定者はアスコルビン酸キースイッ
チ10とキースイッチ13をオンし、さらにPH主キー
イッチ11をオンすることになる。
各キースイッチの確認は、先ずアスコルビン酸キースイ
ッチ10がオンされているか否か判定しく5T7) 、
オンされていればさらにキースイッチ12.13.14
のいずれがオンされているか判定する(Sr1.5TI
O1ST12)。もしキースイッチ12がオンされてい
れば、アスコルビン酸値A、 sとして25を記憶しく
5T9)、またキースイッチ13あるいは14のいずれ
かがオンされていれば、アスコルビン酸値Asとして3
0あるいは35を記憶する。
次に、アスコルビン酸キースイッチ10がオフされると
、Sr7の判定がNoとなり、続いてPH主キーイッチ
11がオンされているか否かを判定する(ST14)。
オンされていなければSr1に戻るが、オンされていれ
ば、PH補補正フラグ跡rlJとする(ST15)。
測定スイッチ5がオンされると、Sr1の判定がYES
となり、表示部3cに今度は尿浸漬の指示表示がなされ
る(ST16)。そして、30秒タイマt、と45秒タ
イマt2が起動され(ST17)、次にPH補補正フラ
グ跡「1」か否か判定する(ST18)。フラグFが「
1」でない場合はPH値が特に高(ないということで、
反応時間を通常の30秒とし、30秒タイマt、がタイ
ムアンプしたか否か、つまり30秒が経過したか否かを
判定する(ST19)。一方、フラグFが「1」である
と、PH値が所定値よりも高いということで、反応時間
を45秒とし、45秒タイマt2がタイムアツプしたか
否か、つまり45秒が経過したか否かを判定する(Sr
20)。
5T19で30秒、あるいは5T20で45秒が経過す
ると、試験紙25より反射光量が受光素子23を通して
取込まれ、尿糖反応値が読取られる(Sr21)。次に
、この尿糖反応値とすでに読取り記憶しているブランク
値とから、尿糖反射率を算出しく5T22)、この得ら
れた尿糖反射率より、検量線テーブルを参照して尿糖値
を算出定量する(Sr23)。
次に、記憶されているアスコルビン酸値A s −t)
<25以上であるか否か判定する(Sr24)。キース
イッチ12.13.14のいずれもオンされていない場
合は、アスコルビン酸値Asは25よりも小さく、この
場合は定量された尿糖値Nが無補正のまま表示器3に表
示される(Sr26)。
具体的には、表示部3aに半定量シンボルが、表示部3
bに半定量値の代表値が表示される。
キースイッチ12.13.14のいずれかがオンされ、
すでに25以上のアスコルビン酸値Asが設定記憶され
ている場合には、5T24の判定がYESとなり、5T
23で得られた尿糖値Nに補正処理を施す。補正尿糖値
N′はN’  −f (AllX (N−α)+αより
求められる(ST25)。
ここでf、□、は、アスコルビン酸値Asで決まるもで
あり、αは所定値である。アスコルビン酸値Asが大な
るほどf、□、は大となり、このf (As)で尿糖値
N″を求めると、アスコルビン酸で尿糖値を抑える方向
に作用するのを補正することになる。
なお、上記実施例では、アスコルビン酸値を設定するの
に3個のキースイッチ12.13.14を用いているが
、キースイッチに代えてスライドスイッチ等を用いても
よく、またテンキーを用いて入力するようにしてもよい
。ボリュウム等を使用することも可能である。
また、上記実施例では、アスコルビン酸とPHの両方に
ついて補正し得るようにしているが、他の要素値による
影響を補正するようにしてもよいし、また特に影響の強
い単一の要素についてのみ補正するようにしてもよい。
(へ)発明の効果 この発明によれば、アスコルビン酸やPH等、尿糖反応
に影響するものを要素値が既知の場合、この要素値を設
定入力し、その要素値に応じて尿糖定量の補正を行うよ
うにしているので、アスコルビン酸値やPH値が異常で
も、ある程度の異常の範囲でその影響を打消す補正がな
され、その範囲で従来より正しい尿糖測定を行うことが
できる。
換言すれば、従来よりそれだけ測定範囲を拡大すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例尿糖測定装置の外観斜視
図、第2図は、同尿糖測定装置のブロック図、第3図は
、同尿糖測定装置の動作を説明するためのフロー図であ
る。 10:アスコルビン酸キースイッチ、 11:PH主キーイッチ、 12・13・14:アスコルビン酸値設定用のキースイ
ッチ、 22:発光素子、 23:受光素子、 25:尿糖試験紙、z6:cpu。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光部と、この発光部よりの光を受ける尿糖試験
    紙と、この尿糖試験紙よりの光を受ける受光部と、尿に
    浸漬され、反応した尿糖試験紙よりの受光量に応じた信
    号を前記受光部より受け、その受光量より尿糖値を定量
    する尿糖定量手段とを含む尿糖測定装置において、 糖以外で前記尿糖反応に影響を与える要素の被測定尿中
    の度合値を設定入力する要素値設定入力手段と、この要
    素値設定入力手段で設定入力された要素値に応じて前記
    尿糖定量手段で定量される尿糖値を補正する尿糖値補正
    手段とを備えることを特徴とする尿糖測定装置。
JP14317085A 1985-06-28 1985-06-28 尿糖測定装置 Pending JPS623649A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001061341A1 (fr) * 2000-02-18 2001-08-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de mesure

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001061341A1 (fr) * 2000-02-18 2001-08-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de mesure
US7147825B2 (en) 2000-02-18 2006-12-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Measuring system
JP4646477B2 (ja) * 2000-02-18 2011-03-09 パナソニック株式会社 測定システム

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