JPS623454A - 回転ヘツドの位相制御装置 - Google Patents

回転ヘツドの位相制御装置

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JPS623454A
JPS623454A JP60142120A JP14212085A JPS623454A JP S623454 A JPS623454 A JP S623454A JP 60142120 A JP60142120 A JP 60142120A JP 14212085 A JP14212085 A JP 14212085A JP S623454 A JPS623454 A JP S623454A
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Seiji Yonedome
米留 清治
Kenji Ito
健司 伊藤
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はビデオテープレコーダ(以下、VTRと称す
る)のビデオヘッドの回転位相を制御するのに好適な回
転ヘッドの位相制御装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
Vl(S方式のVTRにおいては、画質向上等の点から
、標準モードM、用のビデオヘッド1対と3倍モード(
長時間モード)M8用のビデオヘッド1対を設けるのが
一般的となっている。また、この種のVTRでは、例え
ば標準モードMl用のパルスノエネレータを3倍モード
M、で兼用することが多い。これは、パルスジェネレー
タの個数を減らし、シリンダ部の構造を簡易化するため
である。
第3図及び第4図は上述したようなVTRにおけるシリ
ンダ部の構造を示す図である。第3図において、11.
12は標準モードMl用のビデオヘッドで、回転ディス
ク13上で対向して配設されている。14.15は3倍
モードM。
用のビデオヘッドで、同じくディスク13上で対向して
配設される。また、標準モードM1用のヘッド11.1
2と3倍モードM3用のヘッド14.15はディスク1
30回転中心に対して互いに異なる配設角度で配設され
ている。
16.17はPGマグネットで、ディスク19に配設さ
れている。このPCマグネットiB、17は第4図に示
す下部シリンダ(図示せず)に配設されたPGコイル1
8とともに、標準モードMl用のノ9ルスジェネレータ
を構成する。
なお、第3図、第4図において、19は磁気テープでる
る。
第5図は上記標準モードM1用のパルスジェネレータの
出力を使って標準モードMi用の1対のヘッド11.1
2と3倍モードM、用の1対のヘッド14.15の回転
位相を制御する装置の構成を示す図である。図示の装置
は、上記PGマグネット16,17が上記PGコイル1
8を通過することによって得られるPG信号S8(第6
図参照)からヘッド11.12あるいはヘッド14.1
5の回転位相を示す信号S、(第6図参照)を作シ、こ
れと基準信号S、に同期して作られた台形波S、との位
相差に応じて、ディス2130回転速度を制御すること
によシ、ヘッド11.12あるいはヘッド14.15の
回転位相を基準信号S、に同期させるものである。
上記信号S、はいわゆるヘッドスイッチングパルスとい
われるもので、上記PG倍信号8から7リツプフロツグ
回路(FF)> 1 、24単安定マルチバイブレータ
(MM)22 、23を使って作られる。ここで、単安
定マルチバイブレータ22゜23は標準モードM□用の
ビデオヘッド11゜12とPGマグネット16.11の
配設角度の差に応じた遅延量τ1(第6図参照)と3倍
モードM、用のビデオヘッド14.15とPCマグネッ
ト16.17との配設角度の差に応じた遅延量τ鵞(第
6図参照)の2種の遅延量をもつ。
そして、この2種の遅延量τ□ 、τ、がモード識別信
号S°、に従って択一的に選択されることにより、各モ
ードM1 、M、のヘッド回転位相を示す信号S、が得
られる。
上記台形波Ssはカウンタ25及び台形波発生回路26
で作られる。すなわち、カウンタ25は基準信号S、で
リセットされ、クロック信号S1゜のカウントを開始す
るとともに、このタイミングで台形波発生回路26をリ
セットする。この後、台形波発生回路26はカウンタ2
5の所定のカウント値で台形波S、を発生する。
このようにして得られた台形波S、は信号S、によって
サンプリングされ、そのサンプリング値がバッファ28
、アンプ29を介してディスクモータ30に与えられる
ことにより、ディスク13の回転速度が制御される。こ
れによシ、ディスク13は信号S、と台形波S、の位相
差に応じて回転速度が制御されることになシ、ヘッド1
1.12あるいは14.15の回転位相は基準信号S、
に同期させられる。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら上記構成の場合、次のような問題がある。
すなわち、上述したパルスジェネレータは元々標準モー
2M1用のものである。したがって、3倍モードM8時
の単安定マルチバイブレータ22.23の遅延量τ、は
標準モードM1時の遅延量τ1に比べ大きい。このため
、位相制御対象を標準モードM8用のヘッドJJ。
12から3倍モードM、用のヘッド24.15に変更す
る場合、この逆の変更時に比べ、変更時から位相サー〆
ループがロックするまでの時間が長いという問題が生じ
るわけである。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、位
相制御対象の変更態様に関係なく、常に、変更時から位
相サーざループのロック時までの時間を一定にすること
ができる回転ヘッドの位相制御装置を提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、ヘッドの回転位相を示す信号としては予じ
め定めた特定のヘッド対の信号を用い、位相制御対象の
変更に伴って、台形波のような位相比較用信号の発生タ
イミングを変更することKよシ上記目的を達成するよう
にしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す図である。な
お、第1図において、先の第5図と同一部には同一符号
を付す。以下、第1図の構成を第2図の信号波形図を参
照しながら説明する。
、7第1図において、単安定マルチノ々イブレータ31
.32の遅延量はそれぞれτ@eT雪に設定されている
。スイッチ33は標準モードM。
では、単安定マルチバイブレータ31の出力信号S1.
(第2図参照)を選択し、3倍モードにでは単安定マル
チバイブレータ32の出力信号81m(第2図参照)を
選択し、フリップフロップ回路24に与える。したがっ
て、フリップフロップ回路24からは、先の第5図と同
様、標準モードM8においては、ヘッド11.12の回
転位相を示し、3倍モードM3においては、ヘッド14
.15の回転位相を示す信号S、が得られる。
また、単安定マルチバイブレータ31の出力信号811
はサンプリングパルス発生回路34に与えられ、上記信
号S1□と同位相、言い換えれば標準モードM1におけ
るフリップフロップ回路24の出力信号S、と同位相の
サンプリングパルスS、3(第2図参照)が作られる。
スイッチ35は標準モード間工においては、フリップフ
ロップ回路24の出力信号S、を選択し、3倍モードM
、においては、サンプリングパルス発生回路34からの
サンプリング/4’ルスS1mを選択し、サンプリング
回路27に与えられる。したがって、サンプリング回路
27においては、台形波発生回路26から与えられる台
形波S8は、標準モード間工、3倍モードM、のいずれ
の場合であっても、標準モードM1のヘッド11.12
の回転位相でサンプリングされる。
このように、サンプリング回路27におけるサンプリン
グタイミングはモードに関係なく一定に保たれるが、台
形波発生回路26から出力される台形波S8は、モード
の変更に伴って変更される。この変更制御はカウンタ3
5によってなされる。すなわち、カウンタ35は基準信
号S、によってリセットされ、クロック信号S、。のカ
ウントを開始するとともに、このタイミングで台形波発
生回路26をリセットすることは、先の第5図のカウン
タ25と同じである。
しかし、第1図に示すカウンタ35は、これにさらに・
モード識別信号S、が示すモードに従って、台形波発生
回路26における台形波S。
ノ発生タイミングを決定するカウント値を切り換える機
能を有する。
ここで、カウンタ35によって設定される標準モードM
1の台形波S、の位相は、第2図に示すように、先の第
5図の場合と同じである。
これに対し、3倍モードM8における台形波S@の位相
は、第2図に示すように、先の第5図に比べ(τ、−τ
1 )だけ、言い換えれば各モードM1 1 M g用
のヘッド対の配役角度の差に応じた位相分だけ進められ
る。これによシ、標準モードM1から3倍モードM8へ
の変更時においても、台形波S、に対するサンプリング
位相は、3倍モードM、から標準モードM1への変更時
と全く同じ位相に設定される。したがって、この実施例
においては、標準モードM1から3倍モードM、への変
更時に、位相サーボループのロックに要する時間を、3
倍モードM!から標準モードM、への変更時に要する時
間と一致させることができる。しかも、この場合、モー
ド変更時における台形波S、とサンプリング位相との位
相関係は、従来の3倍モードM、から標準モードM1へ
の変更時の位相関係と同じであるから、迅速な位相ロッ
クを達成することができる。
なお、この発明は先の実施例に限定されるものではない
例えば、以上の説明では、ヘッドスイッチングパルスの
生成とサンプリング用の信号の生成で単安定マルチバイ
ブレータ31等を兼用する構成を説明したが、サンプリ
ング用の信号とヘッドスイッチングパルスを独立した回
路で生成するようにしてもよい。
また、各モードMl 、M、で台形波S、の位相を変更
する方法としては、例えば、予じめ各モードM1 、M
、に合った位相の台形波S、を作っておぎ、これらをス
イッチ等によシモードMエ 9M、に応じて択一的に選
択し、出力するようにしてもよい。
また、この発明は3組以上のヘッド対を有するVTRの
位相制御にも適用可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
このようにこの発明によれば、位相制御対象の変更態様
に関係なく、常に変更時から位相サーケループのロック
時までの時間を一定にすることができる回転ヘッドの位
相制御装置を提供するととができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す図、第2図は
第1図の動作を示す信号波形図、第3図及び第4図はシ
リンダ部の構造を示す図、第5図は従来の回転ヘッドの
位相制御装置を示す図、第6図は第5図の動作を作号波
形図である。 11.12,14.15・・・ビデオヘッド、21.2
4・・・フリップフロッゾ回路、23゜31.32・・
・単安定マルチバイブレータ、26・・・台形波発生回
路、27・・・サンプリング回路、28・・・バッファ
、29・・・アンプ、30・・・ディスクモータ、33
.35・・・スイッチ、34・・・サンプリング、p4
ルス発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ回転ディスク上に対向して配設され、かつ上記
    回転ディスクの回転中心に対して互いに異なる配設角度
    で配設される複数のヘッド対と、上記複数のヘッド対の
    うちの予じめ定められた特定のヘッド対の回転位相を検
    出する回転位相検出手段と、 所定の基準信号に同期した位相比較用信号を発生する位
    相比較用信号発生手段と、 位相制御対象となるヘッド対が変更されるたびに、上記
    複数のヘッド対の配設角度の差に基づいて、かつ上記位
    相比較用信号発生手段から出力される位相比較用信号と
    上記回転位相検出手段の検出出力が一定の位相関係を満
    たすように上記位相比較用信号の出力位相を変更する位
    相変更手段と、 上記位相比較用信号発生手段から出力される位相比較用
    信号と上記回転位相検出手段の検出出力の位相を比較し
    、この比較結果に従つて上記回転ディスクの回転速度を
    制御することにより、位相制御対象にあるヘッド対の回
    転位相を上記基準信号に同期させる位相制御手段とを具
    備した回転ヘッドの位相制御装置。
JP60142120A 1985-06-28 1985-06-28 回転ヘツドの位相制御装置 Expired - Lifetime JPH0658750B2 (ja)

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