JPS623450U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を罐に取付けた状態
を示す断面図、第２図は前記実施例の開封後の状
態を示す平面図、第３図は前記実施例と異なる実
施例の断面図、第４図は従来のキヤツプを罐に取
付けた状態を示す断面図である。 １……キヤツプ、２……容器としての罐、２Ａ
……開口部、２Ｂ……開口部周縁、３……内蓋、
３Ａ……底部、３Ｂ……係止部、３Ｃ……首部、
３Ｄ……薄肉部、３Ｅ……内蓋の係合部、４……
外蓋、４Ｅ……外蓋の係合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器の開口部に螺合される外蓋と、容器の
   開口部周縁に係止される内蓋とを有するキヤツプ
   であつて、前記内蓋は、容器内を密閉する底部を
   有するとともに、この内蓋の底部には薄肉部に囲
   まれた係合部が設けられ、前記外蓋には内蓋の係
   合部と互いに係合する係合部が設けられ、これら
   内蓋および外蓋の係合部は、外蓋の開栓方向へ回
   転時に両係合部を介して内蓋の底部を引張して底
   部の薄肉部を切裂くに十分な強度で互いに結合さ
   れていることを特徴とするキヤツプ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記薄肉部は、内蓋の係合部を囲うように非円形
   に形成されていることを特徴とするキヤツプ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項において、前記内蓋は、長い首部を有すること
   を特徴とするキヤツプ。