JPS6234179Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234179Y2 JPS6234179Y2 JP14195679U JP14195679U JPS6234179Y2 JP S6234179 Y2 JPS6234179 Y2 JP S6234179Y2 JP 14195679 U JP14195679 U JP 14195679U JP 14195679 U JP14195679 U JP 14195679U JP S6234179 Y2 JPS6234179 Y2 JP S6234179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- louver door
- shaped metal
- conditioning equipment
- cabinet body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空調機器収納用キヤビネツトに関する
ものである。
ものである。
第１図は従来のこの種の空調機器収納用キヤビ
ネツトの斜視図であつて、この従来例はキヤビネ
ツト本体１の前面開口部３に二枚のルーバ扉２，
２を並設して両扉２，２とも、下端を前面開口部
３の下縁に枢着して前方室内側へ開成可能となつ
ていた。そのためかかる従来例では空調機器Ａの
操作部Ｂスイツチを入・切する時ルーバ扉２を図
示するように全体開成して行なわねばならなかつ
た。更に空調機器Ａを効率的に働かす場合はルー
バ扉２，２全体を開かねばならなかつた。またル
ーバ扉２，２の夫々の重量を受ける金具と開閉金
具は同一の蝶番で兼用させねばならず摩耗劣化し
やすいという欠点があつた。尚図中９はくさり、
４は天板、５は側板である。
ネツトの斜視図であつて、この従来例はキヤビネ
ツト本体１の前面開口部３に二枚のルーバ扉２，
２を並設して両扉２，２とも、下端を前面開口部
３の下縁に枢着して前方室内側へ開成可能となつ
ていた。そのためかかる従来例では空調機器Ａの
操作部Ｂスイツチを入・切する時ルーバ扉２を図
示するように全体開成して行なわねばならなかつ
た。更に空調機器Ａを効率的に働かす場合はルー
バ扉２，２全体を開かねばならなかつた。またル
ーバ扉２，２の夫々の重量を受ける金具と開閉金
具は同一の蝶番で兼用させねばならず摩耗劣化し
やすいという欠点があつた。尚図中９はくさり、
４は天板、５は側板である。
本考案は上述の問題点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは、空調機器の操作部
のスイツチ操作時にはルーバ扉全体を開閉する必
要がなく、また空調機器を効率的に働かせる場合
には上側部のみを開ければすみ、しかも上側部の
重量のみが蝶番に加わるためその摩耗劣化が少な
い上に、ルーバ扉をキヤビネツト本体に容易に係
止することができる。空調機器収納用キヤビネツ
トを提供するにある。
で、その目的とするところは、空調機器の操作部
のスイツチ操作時にはルーバ扉全体を開閉する必
要がなく、また空調機器を効率的に働かせる場合
には上側部のみを開ければすみ、しかも上側部の
重量のみが蝶番に加わるためその摩耗劣化が少な
い上に、ルーバ扉をキヤビネツト本体に容易に係
止することができる。空調機器収納用キヤビネツ
トを提供するにある。
以下本考案を実施例によつて説明する。キヤビ
ネツト本体１は内部に上部前面に操作部Ｂと空気
吹出口Ｃとを有する空調機器Ａを収納し前面開口
部３を有する箱体から構成されており、この前面
開口部には一枚のルーバ扉２を被着してある。ル
ーバ扉２は上、下に２分されて構成せられたもの
で、上側部２ａの下端は下側部２ｂの上端に適宜
な蝶番で、前方室内側へ開成自在に枢着されてあ
つて、一定以上に開成しないようにくさり９の一
端が上側部２ａの上端部に連結されている。この
くさり９は他端をキヤビネツト本体１に連結して
ある。またルーバ扉２の下側部２ｂの裏面上、下
左右両側には夫々Ｌ字型金具６を固定してあつ
て、各Ｌ字型金具６の後方突出片６ａの下部の略
中央に削設した凹欠６ｂに、予め各Ｌ字型金具６
に対応するようにキヤビネツト本体１の両側板
５，５内面に夫々螺着した木螺子７を上方より引
掛々止してこの下側部２ｂはキヤビネツト本体１
に簡単に固定せられる。図中８は天井桟である。
ネツト本体１は内部に上部前面に操作部Ｂと空気
吹出口Ｃとを有する空調機器Ａを収納し前面開口
部３を有する箱体から構成されており、この前面
開口部には一枚のルーバ扉２を被着してある。ル
ーバ扉２は上、下に２分されて構成せられたもの
で、上側部２ａの下端は下側部２ｂの上端に適宜
な蝶番で、前方室内側へ開成自在に枢着されてあ
つて、一定以上に開成しないようにくさり９の一
端が上側部２ａの上端部に連結されている。この
くさり９は他端をキヤビネツト本体１に連結して
ある。またルーバ扉２の下側部２ｂの裏面上、下
左右両側には夫々Ｌ字型金具６を固定してあつ
て、各Ｌ字型金具６の後方突出片６ａの下部の略
中央に削設した凹欠６ｂに、予め各Ｌ字型金具６
に対応するようにキヤビネツト本体１の両側板
５，５内面に夫々螺着した木螺子７を上方より引
掛々止してこの下側部２ｂはキヤビネツト本体１
に簡単に固定せられる。図中８は天井桟である。
しかして本考案空調機器収納用キヤビネツトに
あつては、上、下二分に形成して上側部を前方室
内側へ開成自在に下側部に枢着した中折れ可能な
一枚のルーバ扉をキヤビネツト本体の前面開口部
に被着してあるので、空調機器の操作部の操作時
には上側部だけ開閉すればよく、ルーバ扉全体を
開閉しなくても済み、また空調機器の効率的に使
用する場合も空調機器の空気吹出口側である上側
部のみを開けばよく、また上側部だけを開閉する
ので開閉用の蝶番には上側部の重量が加わるだけ
で済み、蝶番の寿命が長くなるという利点を有す
る。また、ルーバ扉の下側部の裏面の両側に固定
するＬ字型金具を形成し、キヤビネツト本体の両
側板の内面に夫々螺着されたねじ体に上方より引
掛々止する下端が開口した凹欠をＬ字型金具の後
方突出片の下部に削設したものであるから、ルー
バ扉をキヤビネツト本体の前面開口部に被着する
際には、ルーバ扉の下側部の裏面の両側に夫々Ｌ
字型金具を固定し、更に、ルーバ扉を前面からキ
ヤビネツト本体の前面開口部に嵌めるようにし、
キヤビネツト本体の両側板の内面に螺着されてい
るねじ体にＬ字型金具の後方突出片の凹欠を上方
より引掛々止することで、下側部つまりルーバ扉
をキヤビネツト本体に容易且つ迅速に取付けるこ
ができ、例えば、ルーバ扉の下側部を前面よりね
じなどでキヤビネツト本体に取付けるのと比べ、
より施工性にすぐれ、また、取付用のねじなどが
前面に露出していないために、美観を損なわない
利点を有する。
あつては、上、下二分に形成して上側部を前方室
内側へ開成自在に下側部に枢着した中折れ可能な
一枚のルーバ扉をキヤビネツト本体の前面開口部
に被着してあるので、空調機器の操作部の操作時
には上側部だけ開閉すればよく、ルーバ扉全体を
開閉しなくても済み、また空調機器の効率的に使
用する場合も空調機器の空気吹出口側である上側
部のみを開けばよく、また上側部だけを開閉する
ので開閉用の蝶番には上側部の重量が加わるだけ
で済み、蝶番の寿命が長くなるという利点を有す
る。また、ルーバ扉の下側部の裏面の両側に固定
するＬ字型金具を形成し、キヤビネツト本体の両
側板の内面に夫々螺着されたねじ体に上方より引
掛々止する下端が開口した凹欠をＬ字型金具の後
方突出片の下部に削設したものであるから、ルー
バ扉をキヤビネツト本体の前面開口部に被着する
際には、ルーバ扉の下側部の裏面の両側に夫々Ｌ
字型金具を固定し、更に、ルーバ扉を前面からキ
ヤビネツト本体の前面開口部に嵌めるようにし、
キヤビネツト本体の両側板の内面に螺着されてい
るねじ体にＬ字型金具の後方突出片の凹欠を上方
より引掛々止することで、下側部つまりルーバ扉
をキヤビネツト本体に容易且つ迅速に取付けるこ
ができ、例えば、ルーバ扉の下側部を前面よりね
じなどでキヤビネツト本体に取付けるのと比べ、
より施工性にすぐれ、また、取付用のねじなどが
前面に露出していないために、美観を損なわない
利点を有する。
第１図は従来例の斜視図、第２図は天井板を取
外した状態の本考案の一実施例の斜視図、第３図
は同上の要部拡大斜視図。 １はキヤビネツト本体、２はルーバ扉、２ａ，
２ｂは夫々上、下側部、３は前面開口部、５は側
板、６はＬ字型金具、６ａは後方突出片、６ｂは
凹欠、Ａは空調機器、Ｂは操作部、Ｃは空気吹出
口である。
外した状態の本考案の一実施例の斜視図、第３図
は同上の要部拡大斜視図。 １はキヤビネツト本体、２はルーバ扉、２ａ，
２ｂは夫々上、下側部、３は前面開口部、５は側
板、６はＬ字型金具、６ａは後方突出片、６ｂは
凹欠、Ａは空調機器、Ｂは操作部、Ｃは空気吹出
口である。
Claims (1)
- 上、下二分に形成して上側部を前方室内側へ開
成自在に下側部に枢着した中折れ可能な、キヤビ
ネツト本体の前面開口部に被着する１枚のルーバ
扉を形成し、該ルーバ扉の下側部の裏面の両側に
固定するＬ字型金具を形成し、キヤビネツト本体
の両側板の内面に夫々螺着されたねじ体に上方よ
り引掛々止する下端が開口した凹欠をＬ字型金具
の後方突出片の下部に削設し、キヤビネツト本体
内に上部前面に操作部や空気吹出口を有する空調
機器を収納して成る空調機器収納用キヤビネツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14195679U JPS6234179Y2 (ja) | 1979-10-13 | 1979-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14195679U JPS6234179Y2 (ja) | 1979-10-13 | 1979-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5660025U JPS5660025U (ja) | 1981-05-22 |
| JPS6234179Y2 true JPS6234179Y2 (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=29373261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14195679U Expired JPS6234179Y2 (ja) | 1979-10-13 | 1979-10-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6234179Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-13 JP JP14195679U patent/JPS6234179Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5660025U (ja) | 1981-05-22 |
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