JPS6232540B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6232540B2
JPS6232540B2 JP54055986A JP5598679A JPS6232540B2 JP S6232540 B2 JPS6232540 B2 JP S6232540B2 JP 54055986 A JP54055986 A JP 54055986A JP 5598679 A JP5598679 A JP 5598679A JP S6232540 B2 JPS6232540 B2 JP S6232540B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turntable
recording
recording disc
disc
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54055986A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55150158A (en
Inventor
Izumi Hino
Makoto Fujita
Shoji Oomya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5598679A priority Critical patent/JPS55150158A/ja
Priority to US06/076,128 priority patent/US4278258A/en
Priority to CA000335739A priority patent/CA1156367A/en
Priority to DK388979A priority patent/DK388979A/da
Priority to GB7932246A priority patent/GB2031215B/en
Priority to DE2938546A priority patent/DE2938546C2/de
Priority to NLAANVRAGE7907118,A priority patent/NL180055C/xx
Priority to SE7907931A priority patent/SE444742B/sv
Priority to CH8649/79A priority patent/CH652850A5/de
Priority to IT50370/79A priority patent/IT1188857B/it
Priority to FR7924047A priority patent/FR2437672B1/fr
Publication of JPS55150158A publication Critical patent/JPS55150158A/ja
Publication of JPS6232540B2 publication Critical patent/JPS6232540B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0328Containers for flat record carriers the disc having to be extracted from the cartridge for recording reproducing, e.g. cooperating with an extractable tray

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円盤状の記録媒体(記録円盤)より
信号を再生する再生装置に関するものであり、記
録円盤に直接使用者が手を触れることなく、ター
ンテーブル上に記録円盤を載置できる再生装置に
関するものである。
一般にビデオデイスクと呼ばれる記録円盤は非
常に高密度(例えば溝ピツチが4.5μm、溝深さ
も非常に浅い)であるがため、その取扱いには慎
重を要する。特にその表面に、ホコリ、キズ、指
紋等が付くと、ドロツプアウト、ロツクドグルー
ブ等の原因となり安定した画像が得られない。そ
れ故、取扱い時にビデオデイスクに直接触れずに
ターンテーブルに載置し、再生動作を行わせるこ
とが望まれている。
本発明はこの問題を解決する手段を提供するも
のであり、以下図面に従い説明する。
第1図は本発明の再生装置に使用可能なデイス
ク収納容器の一実施例の構成概略図で、2は中央
部に係合用透孔を有するデイスク、3a,3bは
デイスク2より若干径大の円盤状の保護板であり
デイスクと同様に中央部に透孔を有している。1
は例えば高剛性の樹脂で形成された四辺形状の収
納容器基盤で、その中央部には、前記デイスク2
を収納しうるデイスク2よりも若干径大で、か
つ、前記保護板3a,3bより径小の貫通孔4が
設けられている。そして、前記貫通孔4の表裏の
外周部には、それぞれ前記保護板3a,3bより
若干径大の凹部5a,5bが設けられている。ま
た、前記基板1の四隅部の表裏には、後述の構成
よりなり、前記保護板3a,3bを基盤1に係合
固着する若干の可撓性を有する係合ツメ6a,6
b,6c,6dおよびその裏面にも同様な構成よ
りなる係合ツメ6a′,6b′,6c′,6d′がそれぞ
れ摺動移動可能に設けられている。
第2図は一つの隅に設けられた表裏の係合ツメ
6a,6a′の拡大構成図で、係合ツメ6a,6
a′の中央部にはL字状に折曲されたガイド部8
a,8a′が先端部には抜け止め用突起9a,9
a′が、他端部には解除用係合孔10a,10a′が
設けられている。
また、係合ツメ6a,6a′の先端縁にはテーパ
ー面11a,11a′が設けられている。
一方、基盤1の表裏には、前記係合ツメ6a,
6a′が係合装着される案内凹部7a,7a′(7
a′は第2図に図示せず)が設けられている。
この案内凹部7a,7a′の一端は前記凹部5
a,5bに開口している。この案内凹部7a,7
a′には透孔15が形成されるとともに、前記ガイ
ド部8a,8a′と係合する凹んだ摺動面12a,
12a′が形成されている。その凹んだ摺動面12
a,12a′の一端縁13a,13a′は前記ガイド
部8a,8a′が当接され、ガイド部8a,8
a′(係合ツメ6a,6a′)の摺動位置を規制す
る。また、前記透孔15の一端部14には、前記
抜け止め用突起9a,9a′が当接し、係合ツメ6
a,6a′の摺動位置を規制する。
第3図は前記係合ツメ6a,6a′を案内凹部7
a,7a′に装着せしめた状態を示すもので、デイ
スク2は、貫通孔4内に収納され、その上下に保
護板3a,3bが位置されている。この保護板3
a,3bの外周はそれぞれ前記凹部5a,5b上
に位置し、その外周に設けられたテーパー面18
a,18b部を係合ツメ6a,6a′がそれぞれ押
圧することにより、保護板3a,3bは基盤1に
係合固着されている。この状態における係合ツメ
6a,6a′の状態を第2図を参照しつつ説明する
と、係合ツメ6a,6a′に設けられたガイド部8
a,8a′はそれぞれ摺動面部12a,12a′に摺
動可能に係合し、係合ツメ6a,6a′が基盤1の
厚さ方向に抜けることを阻止している。また、係
合ツメ6a,6a′の端縁17a,17a′はそれぞ
れ案内凹部7a,7a′の終端縁16a,16a′に
当接し、かつ、係合ツメ6a,6a′に設けられた
抜け止め用突起9a,9a′が透孔15の端部14
に当接することにより、係合ツメ6a,6a′の摺
動移動を阻止している。
以上の構成により、デイスク2は保護板3a,
3bにより挾持された形状で、基盤1に収納固定
されている。第4図は係合ツメ6a′を摺動移動せ
しめて、デイスク2をターンテーブルに載置する
状態を示すもので、第3図の状態より、解除用係
合孔10a′に解除レバー(図示せず)を挿入し、
係合ツメ6a′の端部を矢印A方向にわん曲せしめ
係合ツメの端縁17a′と案内凹部7a′の端部16
a′との当接関係を解除した後に、矢印B方向に移
動せしめることにより、第4図に示す状態とな
る。すなわち、係合ツメ6a′と保護板3bとの係
合が解かれ、デイスク2は保護板3bとともに基
盤1より離脱するものである。
なお、係合ツメ6a′の矢印B方向の摺動移動は
ガイド部8a′が摺動面12a′の端縁13a′に当接
することにより、その移動位置が規制されてい
る。
また、以上の説明は係合ツメ6a,6a′につい
て説明したが、他の係合ツメも同様な構成となつ
ている。
第5図は収納容器の他の実施例の概略構成図で
20a,20bは片面に非記録面21a,21
b、片面に記録面22a,22bを有し、中央部
に係合用透孔を有する記録円盤(デイスク)、1
9は例えば、高剛性の樹脂で形成された四辺形状
の基盤で、その中央部には前記デイスク20a,
20bの記録面22a,22bの記録部より若干
大で、デイスク20a,20bより径小の貫通孔
23が設けられている。そして前記貫通孔23の
表裏の外周部にはそれぞれデイスク20a,20
bより若干径大の凹部24a,24bが設けられ
ている。
また、前記基盤19の四隅部の表裏には前述の
実施例で説明したと同様の構成によりなる。前記
デイスク20a,20bを基盤19に係合固着す
る若干可撓性を有する係合ツメ25a,25b,
25c,25dおよびその裏面にも同様な構成よ
りなる係合ツメ25a′,25b′,25c′,25d
がそれぞれ摺動移動可能に設けられている。以下
の構成に関する詳細の説明は前の実施例と同様の
ため省略する。
第6図から第14図に本発明による再生装置の
第1の実施例を示す。第6図は、外観構成図で、
ケース26、シヤーシ31に取付けられたダスト
カバー27、操作スイツチ28、インジケーター
29及び下ケース30により構成されている。
第7図は第6図におけるダストカバー27を取
り去つた後の構成を示すもので、ローデイング基
盤32は、ローデイング基盤32に固定された軸
受33とシヤーシ31に固定された金具34及び
シヤフト35によつて、シヤフト35を支点にシ
ヤーシ31に回動自在に取り付けられている。ロ
ーデイング基盤32には、中心部にセンターボス
36を有するターンテーブル37と同芯状の前述
の保護板3a,3bより若干大きい透孔38が設
けられているとともに四隅には前記の収納容器の
載置位置を規制するガイド板39と、収納容器係
止部材40及び、収納容器の係合ツメ6a〜6
d,6a′〜6d′,25a〜25d,25a′〜25
d′の各解除用係合孔10a〜10d,10a′〜1
0d′と係合する解除ピン43が移動可能な長孔4
4が設けられている。この解除ピン43の他端は
前記ローデイング基盤32にターンテーブル37
と同芯状に回転自在に支持された円板カム41の
カム溝42に係合している(この解除ピン部分の
詳細は後述する)。46はローデイング基盤32
の側方に設けられていて、前述の記録円盤より信
号を検出するピツクアツプ、45はそのピツクア
ツプホルダーである。47はローデイング基盤3
2をシヤフト35を支持として昇降を行うための
上下駆動ネジである。
第8図は第7図のC―C′断面を示すもので、
前述の円板カム41には後述の上下カム49,5
0が解除ピン43の動作と対応して取り付けられ
ている(一体成形されていてもよい)とともに、
その一部にはローデイング基盤32に取り付けら
れた円板カム駆動モータ51の歯車52とかみ合
う歯車部(図示せず)が設けられており、この駆
動モータ51によつて円板カム41は回転駆動さ
れる。上下ネジ47にはこれとはまり合う回転ナ
ツト48に対し回り止め手段(図示せず)が設け
てあり、回転ナツト48の回転に対応し上下可能
な構造となつている。なお、ナツト48の駆動源
は図示せず。ローデイング基板32の他端には当
接板53が取り付けられており、これにホルダー
54に上下調節可能に支持されたネジ55の先端
が当接して、ローデイング基盤32の下降時にお
ける位置を規定している。56はターンテーブル
37の駆動モータであり、駆動モータ56に固着
している送りナツト73は、送りネジ74とはま
り合つており、送りネジ74の両端は、軸受7
5、及び76に回動自在にはまり合つている。7
7は送りネジ74を駆動するモータである。78
は駆動モータに固着している案内部で、ガイド棒
79に摺動自在にはまり合つており、ガイド棒7
9の両端は軸受76、及び80に固着されてい
る。
第9図は、第7図におけるローデイング基盤3
2が上昇した場合を示すもので、回転ナツト48
の回転に伴う、上下ネジ47の上昇によりローデ
イング基盤32は規定された位置まで上昇し、こ
れによりターンテーブル37は、半径方向に水平
移動し、ピツクアツプ46の下へ侵入可能な状態
となる。
第10図は第9図におけるD―D′断面を示す
もので、上下ネジ47はローデイング基盤32に
設けられた板57にその先端が当接しつつ上昇
し、シヤフト35を支点にローデイング基板32
を回動上昇させる。
第11図〜第13図は解除ピン43部分の詳細
な動作図であり、第11図は待機位置、第12図
は中間位置、第13図はローデイング完了位置を
示しており以下順次説明する。
第11図イは待機位置の斜視図、第11図ロは
そのE―E′断面、第11図ハは円板カム41の
要部平面図、第11図ニは同側面図、第11図ホ
は解除ピン43の支持部分を示す斜視図である。
解除ピン43は上部に切り欠き58を有してお
り、バネ59により上方へ付勢された状態でボス
61に上下摺動自在に収納保持されると共に、下
部には円板カム41に当接し、かつ、ボス61に
対して回り止め効果を有するピン60が固定され
ており、これにより円板カム41、上下カム4
9,50に対応して、上下可能な構造となつてい
る。ボス61はローデイング基板32に取り付け
られた案内部62により図中矢印V,W方向に摺
動自在に保持されたスライド板63に固定されて
おり、その下部が円板カム41のカム溝42に係
合して、円板カム41の回転に伴ない、カム溝4
2に沿つて図中矢印V,W方向へ移動可能な構造
になつている。上下カム49,50にはピン60
の摺動がスムーズに行えるよう、傾斜部64,6
5が設けられている。第11図イ,ロに示す待機
位置ではピン60が上下カム49に乗り上げてお
り、従つて解除ピン43はバネ59に抗して上下
カム49の厚さに対応して沈み込んだ状態となつ
ている。この状態より前述の円板カム駆動モータ
51により円板カム41が図中矢印X方向に回転
されることにより、第12図に示す中間位置の状
態となる。
第12図イは中間位置の斜視図、第12図ロは
そのF―F′断面を示すもので、第11図の状態
より円板カム41が回転することにより、ボス6
1がカム溝42に沿つて動き、スライド板63が
図中矢印V方向に移動するとともに、ピン60が
上下カム49の傾斜部64を下り、円板カム41
の下面に当接する。これにより解除ピン43はバ
ネ59により上下カム49の厚さに対応して上昇
する。この状態より円板カム41がさらに図中矢
印X方向回転すると、第13図に示すローデイン
グ完了位置の状態となる。
第13図イはローデイング完了位置の斜視図、
第13図ロはそのG―G′断面を示すもので、第
12図の状態より円板カム41が回転することに
よりボス61がカム溝42に沿つて動き、スライ
ド板63が図中矢印V方向に更に移動するととも
に、ピン60が上下カム50の傾斜部65を昇り
上下カム50に当接する。これにより解除ピン4
3はバネ59に抗して上下カム50の厚さに対応
して沈む。以上の一連の動作は円板カム41によ
り4個の解除ピン43に同期して生じるものであ
る。以上でローデイング動作は終了するわけであ
るがカム溝42のストローク及び上下カム49,
50の厚さとそれらのタイミングは最適となるよ
う構成されているものである。また、アンローデ
イングについては第13図の状態より円板カム4
1を逆転することにより行えるものである。
第14図イ〜ヘは、前述の収納容器を載置した
状態における動作図であり、以下、第6図〜第1
3図を参照しつつ順次説明を行う。
第14図イは第11図に示した待機位置にある
状態に前述の第1の実施例で示した収納容器を載
置した状態を示すもので、収納容器はターンテー
ブルのセンターボス36と保護板3a,3b及び
記録円盤2の中心孔が係合し、また、基板1の外
周部がガイド板39に係合することにより位置規
定されるとともに、上下方向にはターンテーブル
37及び係止部材40によりその位置が規定され
る。これにより解除ピン43の真上には係合ツメ
6a′の解除用係合孔10a′が配設される。この状
態より円板カム41が第11図の矢印X方向に円
板カム駆動モータ51により回転されると、ピン
60が上下カム49の傾斜部64を下り、上下カ
ム49の厚さに対応して解除ピン43がバネ59
により上昇し、その先端が解除用係合孔10a′に
侵入し第14図ロの状態となる。この動作中はス
ライド板63が移動しないカム溝42形状となつ
ている。この状態からさらに円板カム41が回転
すると、ボス61がカム溝42に沿つて動き、ス
ライド板63が第12図の矢印V方向に移動する
ことにより、解除ピン43の切り欠き58が解除
用係合孔10a′と当接する位置まで移動し第14
図ハの状態となる。この動作中に解除ピン43の
上下動作は行なわれない。この状態からさらに円
板カム41が回転すると、ピン60が上下カム5
0の傾斜部65を昇り、上下カム50の厚さの対
応して解除ピン43がバネ59に抗して下降し、
切り欠き58の上部が係合ツメ6a′に当接し、係
合ツメ6a′の可撓性を利用し基盤1との端縁16
a′の当接(第2図参照)を解除するよう引き下
げ、第14図ニの状態となる。この動作中はスラ
イド板63が移動されないカム溝42形状となつ
ている。この状態からさらに円板カム41が回転
すると、ボス61がカム溝42に沿つて動き、ス
ライド板63が第12図の矢印V方向に移動する
ことにより、係合ツメ6a′のガイド部8a′が凹ん
だ摺動面12a′を摺動移動し(第2図参照)保護
板3bの基盤1に対する係合固着が解除され第1
4図ホの状態となり、円板カム41の回転は停止
する。この動作中に解除ピン43の上下動作は行
なわれない。尚、第14図イ〜第14図ホに至る
円板カム41の回転角は例えばマイクロスイツチ
(図示せず)によつて規定されている。円板カム
41の回転が停止すると、これと対応して回転ナ
ツト48が回転し、上下ネジ47が上昇し、ロー
デイング基板32が保護板3a及び基盤1を載置
した状態でシヤフト35を中心に規定された高さ
まで上昇し、回転ナツト48の回転が止まる。こ
れにより記録円盤2と保護板3bがターンテーブ
ル37上に載置され回転し、ピツクアツプ46の
下へ侵入し再生動作が行なえる第9図および第1
4図ヘの状態となる。
第14図イ〜第14図ホまでの一連の動作は、
円板カム41によつて、ローデイング基盤32に
配設された4個の解除ピン43に同時に、連続的
に行なわれ、第14図ホから第14図ヘへの動作
もこれに引続き連続して行なわれるものである。
アンローデイングの場合には、逆動作、つまり
回転ナツト48の逆転による上下ネジ47の降下
及び円板カム41の逆転により行なわれる。ま
た、記録円盤の裏面を再生する場合には、前述と
表裏を逆にしてローデイング基盤上に載置すれば
良い。
第15図〜第16図に本発明による再生装置の
第2の実施例を示す。第15図は平面図で第16
図は第15図のH―H′断面図で第16図イは非
再生状態、ロは再生状態を示すものである。
本実施例は、前述の実施例においては、ローデ
イング基盤32が軸35を中心に回動するよう構
成されていたのに対し、ローデイング基盤32が
ターンテーブル37の面に平行に上下動するもの
である。
すなわち、再生装置側に固定された基盤67に
は、駆動源(図示せず)により必要時に回転駆動
される4個のナツト71が設けられ、それぞれの
ナツト71にはネジ棒72が回転止め構造をもつ
て螺合され、ナツト71の回転に伴つて上下動す
るように構成されている。
このネジ棒72の先端には前述の収納容器を載
置する前述の実施例と同様なローデイング基盤3
2が固定されている。
ローデイング基盤32上に載置された収納容器
は前述と同様の構成よりなる解除ピン43によ
り、係合ツメ6a′,6b′,6c′,6d′を移動せし
め、この状態からナツト71を回転させると、ネ
ジ棒72が上昇し、ローデイング基盤32が前記
収納器の基盤1及び保護板3aを載置した状態で
第16図ロに示す位置まで上昇する。これによ
り、記録円盤2及び保護板3bがターンテーブル
37に載置され、この状態で、ターンテーブル3
7は、送りモータ73によりネジ74が駆動さ
れ、ピツクアツプ46の下へ侵入し、再生動作が
行なわれる。アンローデイングについては逆動
作、すなわち載置台を下降せしめた後、第1の実
施例のと同様に行なわせるものである。
なお、第5図に示す構成の容器においても同様
に記録円盤20bあるいは20aをターンテーブ
ル上に載置できるものである。
以上のように、本発明によれば、使用者が記録
円盤に手を触れることなくターンテーブルに着脱
できる。また記録円盤収納容器は記録円盤を上下
方向に着脱できるものとしてターンテーブルの上
方から直接ターンテーブル上に記録円盤を装着で
きるようにし、かつ、ピツクアツプ等の再生手段
はローデイング基盤の側方に固定してターンテー
ブルをその再生手段に対して移動させるようにし
たので、従来のターンテーブル上へピツクアツプ
手段を移動させる構成のものに比べてローデイン
グ基盤とターンテーブル間の空間を極めて小さく
することができ、非常に薄型のプレーヤを実現で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用される記録円盤収納容器
の一実施例を示す斜視図、第2図は同要部の分解
斜視図、第3図イは記録円盤保持状態の同要部の
斜視図、ロは同要部断面図、第4図イは記録円盤
の保持を解除した状態の同要部斜視図、ロは同要
部断面図、第5図は本発明に使用される記録円盤
の他の実施例を示す斜視図、第6図から第14図
は本発明の一実施例を示すもので、第6図は本発
明の再生装置本体の一実施例を示す斜視図、第7
図は同一部切欠斜視図、第8図は同側断面図、第
9図は他の動作状態を示す一部切欠斜視図、第1
0図はその動作状態における側断面図、第11図
イは要部斜視図、ロは同側断面図、ハは同要部平
面図、ニは同側面図、ホは同要部の一部切欠斜視
図、第12図イは他の動作状態における斜視図、
ロは同側断面図、第13図イは更に他の動作状態
における斜視図、ロは同側断面図、第14図イ,
ロ,ハ,ニ,ホ,ヘはそれぞれの動作状態におけ
る要部側断面図、第15図は本発明の他の実施例
を示す平面図、第16図イ,ロはそれぞれ異なる
動作状態における側断面図である。 1…収納容器基盤、2,4…記録円盤、3a,
3b…保護板、6a,6b,6c,6d,6a′,
6b′,6c′,6d′…係合ツメ、32…ローデイン
グ基盤、36…センターボス、37…ターンテー
ブル、39…ガイド板、43…解除ピン、46…
ピツクアツプ、47…上下ネジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録円盤より径大な記録円盤収納用の孔を中
    央部に有する記録円盤収納基体と、上記記録円盤
    を上記孔に係合離脱可能に保持する係合保持手段
    とを有した記録円盤収納容器に収納された上記記
    録円盤を再生する再生装置であつて、上記記録円
    盤が載置されるターンテーブルと、上記ターンテ
    ーブルの上方に位置し、かつ上記記録円盤が上記
    ターンテーブルと相対向するように上記記録円盤
    収納容器が位置規制されて載置されるローデイン
    グ基盤と、上記ローデイング基盤に載置された上
    記記録円盤収納容器の上記係合保持手段と係合
    し、上記係合保持手段を上記記録円盤を上記孔に
    係合させて保持する状態と上記記録円盤を上記孔
    から離脱させて上記ターンテーブル上に移動可能
    にする状態とに移動させる保持解除手段と、上記
    記録円盤収納容器が載置された上記ローデイング
    基盤を上記ターンテーブルから離す方向に上方に
    移動させる昇降手段と、上記ローデイング基盤の
    側方に位置し、上記ターンテーブル上に載置され
    た上記記録円盤から信号を再生する再生手段と、
    上記ターンテーブル上に載置された上記記録円盤
    を上記再生手段に対して径方向に移動させるよう
    に上記ターンテーブルを上記再生手段の方向に移
    動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする記
    録円盤再生装置。
JP5598679A 1978-09-27 1979-05-08 Recording disk reproducing device Granted JPS55150158A (en)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5598679A JPS55150158A (en) 1979-05-08 1979-05-08 Recording disk reproducing device
US06/076,128 US4278258A (en) 1978-09-27 1979-09-17 Container for holding at least one recording disk and disk playing system
CA000335739A CA1156367A (en) 1978-09-27 1979-09-17 Container for holding at least one recording disk and disk playing system
DK388979A DK388979A (da) 1978-09-27 1979-09-18 Hylster til indspilningsbaerende plader samt apparat til afspilning af i saadanne hylstre anbragte plader
GB7932246A GB2031215B (en) 1978-09-27 1979-09-18 Container for holding at least one recording disc and discplaying system
DE2938546A DE2938546C2 (de) 1978-09-27 1979-09-24 Behälter für mindestens eine Aufzeichnungsplatte
NLAANVRAGE7907118,A NL180055C (nl) 1978-09-27 1979-09-25 Houder voor ten minste een afspeelplaat en een afspeelstelsel voor een afspeelplaat.
SE7907931A SE444742B (sv) 1978-09-27 1979-09-25 Kassett for atminstone en registreringsskiva samt system for mottagning av en kassett for avspelning av registreringsskivan
CH8649/79A CH652850A5 (de) 1978-09-27 1979-09-26 Behaelter mit einer aufzeichnungsplatte, insbesondere fuer videosignale, und vorrichtung zur aufnahme dieses behaelters zwecks abspielens dieser aufzeichnungsplatte.
IT50370/79A IT1188857B (it) 1978-09-27 1979-09-26 Contenitore per dischi di registrazione e sistema di riproduzione relativo
FR7924047A FR2437672B1 (fr) 1978-09-27 1979-09-27 Boite propre a renfermer au moins un disque d'enregistrement et systeme de lecture de disques

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5598679A JPS55150158A (en) 1979-05-08 1979-05-08 Recording disk reproducing device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55150158A JPS55150158A (en) 1980-11-21
JPS6232540B2 true JPS6232540B2 (ja) 1987-07-15

Family

ID=13014396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5598679A Granted JPS55150158A (en) 1978-09-27 1979-05-08 Recording disk reproducing device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS55150158A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55150158A (en) 1980-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0675329B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP3381277B2 (ja) ディスクプレーヤ装置
JPH0550066B2 (ja)
KR100464197B1 (ko) 광자기 기록 및/또는 재생 장치의 자기 헤드의승강 장치
JPS6232540B2 (ja)
JPS6252377B2 (ja)
KR100524967B1 (ko) 광디스크 드라이브
JPS61206978A (ja) ディスクの収納容器
JPS6231420B2 (ja)
JPS6143785B2 (ja)
JPS6143786B2 (ja)
JP4151145B2 (ja) 記録及び/又は再生装置
JPH0210615Y2 (ja)
JPS6143787B2 (ja)
JPH042453Y2 (ja)
JPH0736246B2 (ja) ディスクプレーヤ
KR820002034B1 (ko) 기록원반 수납용기 및 그 용기를 사용한 재생장치
JPH0135324Y2 (ja)
JPH0675331B2 (ja) ディスクプレーヤ
JPH10199206A (ja) 円盤状記録媒体の装填機構
JPS62192063A (ja) ディスクプレーヤ
JPH082845Y2 (ja) 回転型のディスクオートチェンジャー装置
JPH0418131Y2 (ja)
JPH09161368A (ja) 光ディスクドライブ装置
JP3695073B2 (ja) ディスクドライブ装置