JPS6232370A - 表面電位検出装置 - Google Patents

表面電位検出装置

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JPS6232370A
JPS6232370A JP17169385A JP17169385A JPS6232370A JP S6232370 A JPS6232370 A JP S6232370A JP 17169385 A JP17169385 A JP 17169385A JP 17169385 A JP17169385 A JP 17169385A JP S6232370 A JPS6232370 A JP S6232370A
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JP
Japan
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circuit
phase
surface potential
signal
polarity
Prior art date
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Application number
JP17169385A
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English (en)
Inventor
Akira Kumada
明 久万田
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、圧′1Rff!動子を用いた撮動容量型と
称されている表面電位検出装置の改良に関する。
[従来の技術] 第8図は、従来の表面電位検出装置の一例を示す概略ブ
ロック図である。ここでは、圧電振動子として圧電音叉
1を用いた撮動容量型表面電位検出装置が示されている
圧電音叉1は、音叉発振回路2により励振される。また
、圧電音叉1には、振動容量コンデンサ3Aを構成する
検出電極3が取付けられており、該検出電極3は、圧電
音叉1により加振されると、測定対象表面との間に形成
される容量の変化に応じた信号を出力する。検出電極3
の出力信号は、AC増幅回路4および出力回路5により
構成される表面電位検出信号処理部に与えられる。すな
わち、検出電極3の出力信号はAC増幅回路4に与えら
れて増幅され、出力回路5より取出される。
第9図は、第8図に示した従来の表面電位検出装置の具
体的な電気回路図である。圧!!音叉1は、オペアンプ
12より構成される音叉発振回路により励振される。検
出電極3からの出力は、電界効果トランジスタ13のゲ
ートに与えられるa電界効果トランジスタ13は、検出
電極3の出力インピーダンスを変換し低インピーダンス
とする。
電界効果トランジスタ13のソース出力は、カップリン
グ・コンデンサ14を介してAC増幅回路4に与えられ
るaAC増幅回路4は、オペアンプ15を含み、該オペ
アンプ15の出力は、整流回路を構成するオペアンプ1
6の一方入力端に与えられる。整流回路は、このオペア
ンプ16およびダイオード17゜18等により構成され
ており、入力された交流の信号を、直流に変換する。し
たがって、測定対象表面の表面電位に応じた出力信号は
、直流電位として出力される。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、測定対象表面によっては、表面電位の極性が
刻々と変化するものである。しかしながら、上記した従
来の表面電位検出装置では、表面電位の絶対値しか知る
ことがぐきす、その極性を知ることはできない。
そこで、この発明の目的は、表面電位の絶対値のみなら
ず極性をも判別することが可能な表面電位検出装Wl庖
提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この発明の表面電位検出装置は、圧電振動子と、該圧電
振動子を駆動するための発振回路と、圧電振動子に取付
けられた検出電極とを備えろ。また、検出N8iからの
出力信号を処理し、測定対象表面の電位に応じた信号を
出力する表面電位検出信号処理部を備える。ここまでは
、従来の振勅容襲型の表面電位検出装置と同様である。
さらに、この発明の装置では、特徴的構成としで、検出
電極由来の出力信号の位相と、発振回路の出力信号の位
相とを比較し、表面電位の極性を判別する、極性判別手
段が設けられでいる。
[作用] 振動容量型表面電位検出装置では、検出電極から出力さ
れる、振動容量コンデンサの交流出力の位相は、圧電音
叉を駆動するための発振回路の出力の位相に対して、表
面電位の極性に応じ、同相または逆相となる。そこで、
この発明では、検出電極由来の交流出力信号の位相と、
圧電音叉を駆動するための発振回路の出力信号の位相と
を比較し、それによって表面電位の極性を判別する極性
判別手段を設%−Jることにより、表面電位の極性に応
じた出力信号が、表面電位の絶対値に応じた信号と別個
に取出され得る。
[実施例の説明] 第1図は、この発明の一実施例の表面電位検出装置の概
略ブロック図である。ここでも、従来の表面電位検出装
置と同様に、振動容量コンデンサを構成している検出電
極23の出力は表面電位検出信号処理部24に与えられ
る。表面電位検出処理部24は、AC増幅回路25およ
び出力回路26からなる。また、検出電極23は、圧電
振動子としての圧電音叉21に取付けられており、該圧
II音叉21G、t、音叉発振回路27により励振され
る。ここまでは、従来の表面電位検出装置と同様の構成
である。
この実施例の特黴は、*性判別手段31が設けられてい
ることにある。、極性判別手段31は、AC増幅回路2
5に接続された移相回路32と、移相回路32からの出
力波形を整形する波形整形回路33と、h叉発振回路2
7の出力信号を波形整形づ“る波形整形回路34と、両
波形整形回路33゜34の出力信号の位相を比較する論
理回路35とを備える。
第1図に示した表面電位検出装置では、検出電極23由
来の交流信号が、AC増幅回路25から取出され、移(
J回路32において移相され、波形整形回路33にて波
形整形され、論理回路35に与えられる。他方、音叉発
振回路27の出力は、も′)一方の波形整形回路34に
おいて波形整形されC論理回路35に与えられる。論理
回路35は、両波形整形回路33.34から与えられる
信号の位相を仕較し、表面電位の極性を判別する。
振動8最コンデンサの交流出力の位相は、圧電音叉21
の駆動入力の位相に対し、表面電位の惨性に応じ、同相
または逆相となるため、上述のように論理回路35によ
り検出電極23由来の交流信号の位相と、音叉発振回路
27の出力信号の位相を比較することにより、表面電位
の極性を知ることができるのである。
第2図は、第1図に示した表面電位検出装置の具体的電
気回路の一例を示す図である。ここでは、撮動容量コン
デンサ23Aを構成する検出電極23は、インピーダン
ス変換回路を構成する電界効果トランジスタ41のゲー
トに接続されている。
電界効果トランジスタ41は、検出電極23のかなり高
い出力インピーダンスを低下させる。電界効果トランジ
スタ41のソース出力は、カップリング・コンデンサ4
2を介してオペアンプ43を含むAC増幅回路25に与
えられる。このAC増幅回路25は、第9図に示した従
来の表面電位検出装置におけるAC増幅回路4と同様に
構成されている。
AC増幅回路25を構成するオペアンプ43の出力は、
オペアンプ44およびダイオード45゜46等で構成さ
れる整流回路に与えられ、直流信号にされ、出力回路を
構成するオペアンプ46より、表面電位の絶対値に応じ
た直流電位信号が取出される。ここまでは、第9図に示
した従来の表面電位検出装置と同林の構成である。
この実11&例では、さらに、AC増幅回路25を構成
しているオペアンプ43の出力が、すなわち検出電極2
3由来の交流信号が、移相回路にも与えられる。移相回
路32は微分回路と、比較器47とから構成され、与え
られた交流信号の位相をずらせる。比較器47の出力は
、さらに波形整形回路に与えられる。波形整形回路は、
抵抗48とツェナーダイオード49とバッフrrc50
とからなり、ツェナーダイオードを通過した信号は、イ
ンピーダンス調整と波形整形のためのバッフ?TC50
に与えられ、該バッファIC50の出力は、論理回路を
構成するアンドゲート51の一方入力端に与えられる。
他方、圧電音叉21の発振回路を構成しているオペアン
プ53の出力信号は、もう一方の波形整形回路に与えら
れる。この波形整形回路は抵抗54、ツェナーダイオー
ド55およびバッファIC56からなり、ツェナーダイ
オード55を通過した信号は、インピーダンス調整と波
形整形のためのバッフrrc56に与えられ、該バッフ
ァIC56の出力は、論理回路を構成するアンドゲート
51の他方入力端に与えられる。
次に、動作につき説明する。検出電極23の出力信号は
、インピーダンス変換回路でインピーダンス変換され、
さらにAC増幅回路を構成するオペアンプ43において
増幅される。このオペアンプ43の出力信号の波形は、
表面電位が+100ovあるいは−1000Vの場合を
例にとると、表面電位が正の場合には第3図(a )と
なり、負の場合には第3図(b)となる。すなわち、表
面電位の極性に応じ、AC増幅回路25の出力波形は逆
転するのである。
オペアンプ43の出力は、一方では、整流回路および出
力回路26を経て表面電位の絶対値に応じた直流の電位
信号として取出される。これは、従来の表面電位検出装
置の場合と同様である。
他方、オペアンプ43の出力波形は第3図に示したよう
に、正負両極に振れるため、微分回路および比較器47
で構成される移相回路により位相をずらされ、かつ抵抗
48およびツェナーダイオード49で構成される波形整
形回路により整形される。したがって、アンドゲート5
1の一方入力端に入力される信号波形は、表面電位が正
の場合には第5図(a )となり、表面電位が負の場合
には第5図(b)に示すとおりとされる。
これに対して、圧電音叉21を励振するために用いられ
ている音叉発振回路27の出力波形は第4図に示すとお
りであり、こちらの出力信号は波形整形回路34におい
て波形整形され、その結果アンドゲート51の他方入力
端には、第6図に示す波形の信号が入力される。
そこで、アンドゲート51は、表面電位が正の場合には
、第7図(a )の論理信号がアンドゲート51より出
力され、逆に負の場合には第7図(b)に示す論理信号
が得られる。
なお、上記実施例では、圧電振動子として圧電音叉を用
いた場合につき説明したが、他の形状の圧電振動子を用
いることも可能であることは言うまでもない。
[発明の効果] この発明では、検出電極由来の出力信号の位相と、圧電
振動子の駆動に用いられる発振回路の出力信号の位相と
を比較し、表面電位の極性を判別する、極性判別手段が
設けられているので、測定対象表面の電位の絶対値のみ
ならず、極性をも併せて測定することが可能となる。
よって、よりairxな情報を供給することが可能な表
面電位検出装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の概略ブロック図、第2
図は第1図に示した実施例の具体的電気回路の一例を示
す図である。第3図は、AC増幅回路の出力波形を示す
図であり、第3図(a )が表面電位が正の場合、(b
)が負の場合を示す。 第4図は、圧電音叉発振回路の出力波形を示す図ある。 第5図は、移相回路および波形整形回路を通過した後の
出力波形を示ず図であり、第5(a)が表面電位が正の
場合を、第5図(b)が角の場合を示す。第6図は、波
形整形回路を通過した漫の圧7M音叉発振回路の出力波
形を示す図である。 第7図は、極性判別手段の出力波形を示す図であり、第
7図(a )は表面電位が正の場合、第7図(b)は負
の場合を示す。第8図および第9図は、従来の表面電位
検出装置の一例を示す概略ブロック図および具体的な電
気回路図である。 図において、21は圧電振動子としCの圧ff1l叉、
23は検出N極、24は表面電位検出信号処理部、27
は発振回路、31は極性判別手段、32は移相回路、3
3.34は波形整形回路、35は論理回路を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電振動子と、圧電振動子を駆動するための発振
    回路と、圧電振動子に取付けられた検出電極と、検出電
    極からの出力信号を処理し、測定対象表面の電位に応じ
    た信号を出力する表面電位検出信号処理部とを備える、
    振動容量型表面電位検出装置において、 前記検出電極由来の出力信号の位相と、発振回路の出力
    信号の位相とを比較し、測定対象表面の電位の極性を判
    別する、極性判別手段がさらに設けられていることを特
    徴とする、表面電位検出装置。
  2. (2)前記極性判別手段は、検出信号由来の出力信号の
    位相を移す移相回路と、 前記移相回路の出力信号と、前記発振回路の出力信号の
    位相とを比較する論理回路とを含む、特許請求の範囲第
    1項記載の表面電位検出装置。
JP17169385A 1985-08-03 1985-08-03 表面電位検出装置 Pending JPS6232370A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02208417A (ja) * 1989-02-03 1990-08-20 Hitachi Ltd ガスタービン燃焼器及びその運転方法
JPH04131617A (ja) * 1990-09-22 1992-05-06 Toyota Motor Corp 副燃焼室式渦巻燃焼器
JPH0527684U (ja) * 1991-09-24 1993-04-09 株式会社村田製作所 表面電位検出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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