JPS6232274A - 内燃機関用燃料噴射ポンプ - Google Patents
内燃機関用燃料噴射ポンプInfo
- Publication number
- JPS6232274A JPS6232274A JP17169085A JP17169085A JPS6232274A JP S6232274 A JPS6232274 A JP S6232274A JP 17169085 A JP17169085 A JP 17169085A JP 17169085 A JP17169085 A JP 17169085A JP S6232274 A JPS6232274 A JP S6232274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- tappet
- plunger
- fuel injection
- fuel
- Prior art date
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- Granted
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 41
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関用燃料噴射ポンプに関するものである
。
。
(従来技術)
従来の燃料噴射ポンプは、第3図に示す如く、燃料カム
60に従動するローラ50をその軸心にローラピン51
を挿入してタペット45に装着し、そしてこのローラ5
0がタペット45から外れないようにするためこのロー
ラピン51の両端部51a、51aをポンプ本体のタペ
ットガイド41の内壁面41aで抜け止めをするように
しているのが通例である。
60に従動するローラ50をその軸心にローラピン51
を挿入してタペット45に装着し、そしてこのローラ5
0がタペット45から外れないようにするためこのロー
ラピン51の両端部51a、51aをポンプ本体のタペ
ットガイド41の内壁面41aで抜け止めをするように
しているのが通例である。
しかしながら、従来の燃料噴射ポンプは、ローラ50の
ローラピン51の両端部51a、51aをポンプ本体の
タペットガイド41の内壁面41aで抜け止めをしてロ
ーラ50がタペット45から外れないようにしているた
め、機関の運転状態において、ローラ50が燃料カム6
0によって上下 −動する際にローラ50のローラピン
51がタペットガイド4Iの下端41aから外れないよ
うにしなければならず、このため、ローラ2oの径、燃
料カム60及びポンプ本体の形状や寸法を設計する上で
制約をうけるという問題がある。
ローラピン51の両端部51a、51aをポンプ本体の
タペットガイド41の内壁面41aで抜け止めをしてロ
ーラ50がタペット45から外れないようにしているた
め、機関の運転状態において、ローラ50が燃料カム6
0によって上下 −動する際にローラ50のローラピン
51がタペットガイド4Iの下端41aから外れないよ
うにしなければならず、このため、ローラ2oの径、燃
料カム60及びポンプ本体の形状や寸法を設計する上で
制約をうけるという問題がある。
(発明の目的)
本発明は上記従来技術の項で指摘した問題点を改善しよ
うとするもので、タペットローラ、燃料カム、ポンプ本
体等の設計に際して従来以上の自由度が得られるように
した内燃機関用燃料噴射ポンプを提供することを目的と
するものである。
うとするもので、タペットローラ、燃料カム、ポンプ本
体等の設計に際して従来以上の自由度が得られるように
した内燃機関用燃料噴射ポンプを提供することを目的と
するものである。
(目的を達成するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するための手段として、バ
レル内に摺動自在に嵌挿されたプランジャを、ローラと
タペットを介して燃料カムにより往復動させることによ
って燃料を圧送可能にした燃料噴射ポンプにおいて、上
記タペットに、上記ローラの両端部を抱持する抱持片を
備えた抜け止め部材を装着して上記ローラの抜け止めを
するようにしたものである。
レル内に摺動自在に嵌挿されたプランジャを、ローラと
タペットを介して燃料カムにより往復動させることによ
って燃料を圧送可能にした燃料噴射ポンプにおいて、上
記タペットに、上記ローラの両端部を抱持する抱持片を
備えた抜け止め部材を装着して上記ローラの抜け止めを
するようにしたものである。
(作 用)
本発明は上記の手段によって、タペットローラの両端部
を抜け止め部材で抜け止めしてタペットからローラを外
れないようにしているため、タペットローラやポンプ本
体の形状あるいはカムリフトの如何にかかわりなくタペ
ットローラをタペットから外れないようにできるのでタ
ペットローラの径、燃料カム、ポンプ本体の形状等の設
計の自由度を向上でき、燃料噴射ポンプの設計を容易に
することができる。
を抜け止め部材で抜け止めしてタペットからローラを外
れないようにしているため、タペットローラやポンプ本
体の形状あるいはカムリフトの如何にかかわりなくタペ
ットローラをタペットから外れないようにできるのでタ
ペットローラの径、燃料カム、ポンプ本体の形状等の設
計の自由度を向上でき、燃料噴射ポンプの設計を容易に
することができる。
(実施例)
以下、第1図及び第2図を参照して本発明の好適な実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図には本発明の実施例に係る燃料噴射ポンプ(4簡
列型ポンプ中の1筒部分)Zが示されており、図中符号
lは略筒状に形成されたポンプ本体、2はバレル、3は
該バレル2内に摺動自在に嵌挿されたプランジャ、4は
デリベリバルブ、5はデリベリホルダー、6はプランジ
ャスプリング、13は上記プランジャ3に相対回動さ仕
てプランジャ3に形成した通線ロアとその燃料逃し口1
4との連通タイミングを適宜に変化させることによって
燃料の圧送量を制御する作用をする環状弁である。
列型ポンプ中の1筒部分)Zが示されており、図中符号
lは略筒状に形成されたポンプ本体、2はバレル、3は
該バレル2内に摺動自在に嵌挿されたプランジャ、4は
デリベリバルブ、5はデリベリホルダー、6はプランジ
ャスプリング、13は上記プランジャ3に相対回動さ仕
てプランジャ3に形成した通線ロアとその燃料逃し口1
4との連通タイミングを適宜に変化させることによって
燃料の圧送量を制御する作用をする環状弁である。
プランジャ3は、ローラ20とタペット15を介して燃
料カム30によって上下方向に往復動せしめられ、プラ
ンジャ室B内に吸入した燃料を加圧してデリベリバルブ
4から燃料噴射弁(図示省略)へ圧送する。
料カム30によって上下方向に往復動せしめられ、プラ
ンジャ室B内に吸入した燃料を加圧してデリベリバルブ
4から燃料噴射弁(図示省略)へ圧送する。
タペット15は、第i”図に示す如く略筒状に形成され
ており、上記プランジャスプリング6のバネ力と上記燃
料カム30のカム力とを受けて上下方向に往復動じ、そ
して該燃料カム30のカム力を上記ローラ20を介して
上記プランジャ3に伝達する如く作用する。このタペッ
ト15の内部は、隔壁23によってプランジャ3側に位
置するプランジャ受穴16と燃料カム30側に位置して
径方向に貫通されたローラ受穴17に区画されている。
ており、上記プランジャスプリング6のバネ力と上記燃
料カム30のカム力とを受けて上下方向に往復動じ、そ
して該燃料カム30のカム力を上記ローラ20を介して
上記プランジャ3に伝達する如く作用する。このタペッ
ト15の内部は、隔壁23によってプランジャ3側に位
置するプランジャ受穴16と燃料カム30側に位置して
径方向に貫通されたローラ受穴17に区画されている。
プランジャ受穴16とローラ受穴17のうち、プランジ
ャ受人16内には上記プランジャ3の下端部3aが嵌挿
されている。
ャ受人16内には上記プランジャ3の下端部3aが嵌挿
されている。
一方ローラ受人17内にはその両端を開口して上記ロー
ラ20が出入自在に嵌挿されている。該ローラ受穴!7
はその長さがローラ20の長さとほぼ同じ長さとされて
いる。さらに該ローラ受穴17はローラ20を嵌挿した
とき、そのローラ20の下部を上記燃料カム30側に突
出して燃料カム30に当接する如く断面O状に形成され
てい隔壁23は、上記プランジャ受人16側からローラ
受人17側へ抜け止め部材25(後に詳述する)の抱持
片25a、25aを挿入するための挿入口24.24が
形成されている。
ラ20が出入自在に嵌挿されている。該ローラ受穴!7
はその長さがローラ20の長さとほぼ同じ長さとされて
いる。さらに該ローラ受穴17はローラ20を嵌挿した
とき、そのローラ20の下部を上記燃料カム30側に突
出して燃料カム30に当接する如く断面O状に形成され
てい隔壁23は、上記プランジャ受人16側からローラ
受人17側へ抜け止め部材25(後に詳述する)の抱持
片25a、25aを挿入するための挿入口24.24が
形成されている。
抜け止め部材25は、適宜の弾性を有する金属板で形成
されており、上記タペットローラ20の両端20a、2
0aを抱持するための抱持片25a。
されており、上記タペットローラ20の両端20a、2
0aを抱持するための抱持片25a。
25aを有するように断面口状に形成されている。
該抜け止め部材25は、その各抱持片25a、25a間
の間隔が上記タペットローラ20の長さとほぼ同じ長さ
とされており、さらに、その各抱持片25a、25aの
長さは、上記タペット15の隔壁23の挿入口24.2
4より挿入してタペットローラ20の両端20a、20
aを抱持した際、タペットローラ20の中心よりもやや
下方まで延びるような長さとされている。該抜け止め部
材25は、先ず、タペットローラ20をタペット15の
ローラ受人17内に嵌挿した後、次いで、該抜け止め部
材25の抱持片25a、25aをそれぞれ隔壁23の挿
入口24.24内に挿入しくこのときタペットローラ2
0を抱持する)、さらに該抜け止め部材25の天板25
b上に上記プランジャ3の下端部3aを載置して隔壁2
3の上面とプランジャ下端部3aとでタペット15に挟
着固定されている(第2図参照)。
の間隔が上記タペットローラ20の長さとほぼ同じ長さ
とされており、さらに、その各抱持片25a、25aの
長さは、上記タペット15の隔壁23の挿入口24.2
4より挿入してタペットローラ20の両端20a、20
aを抱持した際、タペットローラ20の中心よりもやや
下方まで延びるような長さとされている。該抜け止め部
材25は、先ず、タペットローラ20をタペット15の
ローラ受人17内に嵌挿した後、次いで、該抜け止め部
材25の抱持片25a、25aをそれぞれ隔壁23の挿
入口24.24内に挿入しくこのときタペットローラ2
0を抱持する)、さらに該抜け止め部材25の天板25
b上に上記プランジャ3の下端部3aを載置して隔壁2
3の上面とプランジャ下端部3aとでタペット15に挟
着固定されている(第2図参照)。
(発明の効果)
本発明、の内燃機関用燃料噴射ポンプは、バレル内に摺
動自在に嵌挿されたプランジャを、ローラとタペットを
介して燃料カムにより往復動させることによって燃料を
圧送可能にした燃料噴射ポンプにおいて、上記タペット
に、上記ローラの両端部を抱持する抱持片を備えた抜け
止め部材を装着して上記ローラの抜け止めをするように
したことを特徴とするものである。
動自在に嵌挿されたプランジャを、ローラとタペットを
介して燃料カムにより往復動させることによって燃料を
圧送可能にした燃料噴射ポンプにおいて、上記タペット
に、上記ローラの両端部を抱持する抱持片を備えた抜け
止め部材を装着して上記ローラの抜け止めをするように
したことを特徴とするものである。
従って、本発明の内燃機関用燃料噴射ポンプによれば、
タペットローラの両端部を抜け止め部材で抜け止めして
タペットからローラを外れないようにしているため、タ
ペットローラの径やポンプ本体の形状あるいはカムリフ
トの如何にかかわりなくタペットローラをタペットから
外れないようにできるのでタペットローラの径、燃料カ
ム、ポンプ本体の形状等の設計の自由度を向上でき、燃
料噴射ポンプの設計を容易にすることができろという効
果がある。
タペットローラの両端部を抜け止め部材で抜け止めして
タペットからローラを外れないようにしているため、タ
ペットローラの径やポンプ本体の形状あるいはカムリフ
トの如何にかかわりなくタペットローラをタペットから
外れないようにできるのでタペットローラの径、燃料カ
ム、ポンプ本体の形状等の設計の自由度を向上でき、燃
料噴射ポンプの設計を容易にすることができろという効
果がある。
第1図は本発明の実施例に係る内燃機関用燃料噴射ポン
プの縦断面図、第2図は第1図の内燃機関用燃料噴射ポ
ンプのタペット部の分解斜視図、第3図は従来の内燃機
関用燃料噴射ポンプの要部断面図である。 l・・・・・ポンプ本体 2・・拳・・バレル 3・・・・・プランジャ 15・・・・タペット 20・・・・タペットローラ 20a、20a ・・タペットローラの端部25・・・
・抜け止め部材 25a、 25a ・・抜け止め部材の抱持片30・・
・・燃料カム / ・・・ポンプ本体 2 ・・・バレル 3 ・・・プランジャ /タ ・・・タペット 20 ・・・タペットローラ λル0.6・・・タペットローラのfl、1部2よ
・・・抜け1ヒめ部材 ム1.刀−・・・抜け1ヒめ部材の抱持片30 ・・
・燃料カム 第2図 第3図
プの縦断面図、第2図は第1図の内燃機関用燃料噴射ポ
ンプのタペット部の分解斜視図、第3図は従来の内燃機
関用燃料噴射ポンプの要部断面図である。 l・・・・・ポンプ本体 2・・拳・・バレル 3・・・・・プランジャ 15・・・・タペット 20・・・・タペットローラ 20a、20a ・・タペットローラの端部25・・・
・抜け止め部材 25a、 25a ・・抜け止め部材の抱持片30・・
・・燃料カム / ・・・ポンプ本体 2 ・・・バレル 3 ・・・プランジャ /タ ・・・タペット 20 ・・・タペットローラ λル0.6・・・タペットローラのfl、1部2よ
・・・抜け1ヒめ部材 ム1.刀−・・・抜け1ヒめ部材の抱持片30 ・・
・燃料カム 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、バレル(2)内に摺動自在に嵌挿されたプランジャ
(3)を、ローラ(20)とタペット(15)を介して
燃料カム(30)により往復動させることによって燃料
を圧送可能にした燃料噴射ポンプであって、上記タペッ
ト(15)に、上記ローラ(20)の両端部(20a、
20a)を抱持する抱持片(25a、25a)を備えた
抜け止め部材(25)を装着して上記ローラ(20)の
抜け止めをするようにしたことを特徴とする内燃機関用
燃料噴射ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17169085A JPS6232274A (ja) | 1985-08-03 | 1985-08-03 | 内燃機関用燃料噴射ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17169085A JPS6232274A (ja) | 1985-08-03 | 1985-08-03 | 内燃機関用燃料噴射ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232274A true JPS6232274A (ja) | 1987-02-12 |
JPH0444106B2 JPH0444106B2 (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=15927883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17169085A Granted JPS6232274A (ja) | 1985-08-03 | 1985-08-03 | 内燃機関用燃料噴射ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232274A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009541671A (ja) * | 2006-06-20 | 2009-11-26 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ローラ支承装置 |
JP2010511834A (ja) * | 2006-12-05 | 2010-04-15 | シャエフラー カーゲー | 特に内燃機関の燃料ポンプのためのメカニカルタペット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345314U (ja) * | 1976-09-21 | 1978-04-18 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52139673A (en) * | 1976-05-18 | 1977-11-21 | Okumura Kikai Seisakusho Kk | Instantaneous evaporation can |
-
1985
- 1985-08-03 JP JP17169085A patent/JPS6232274A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345314U (ja) * | 1976-09-21 | 1978-04-18 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009541671A (ja) * | 2006-06-20 | 2009-11-26 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ローラ支承装置 |
JP2010511834A (ja) * | 2006-12-05 | 2010-04-15 | シャエフラー カーゲー | 特に内燃機関の燃料ポンプのためのメカニカルタペット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0444106B2 (ja) | 1992-07-20 |
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