JPS6231933A - 電子ビ−ム使用の集積回路試験器 - Google Patents

電子ビ−ム使用の集積回路試験器

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JPS6231933A
JPS6231933A JP61150631A JP15063186A JPS6231933A JP S6231933 A JPS6231933 A JP S6231933A JP 61150631 A JP61150631 A JP 61150631A JP 15063186 A JP15063186 A JP 15063186A JP S6231933 A JPS6231933 A JP S6231933A
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JP
Japan
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integrated circuit
electron beam
electrons
primary
lens
Prior art date
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Application number
JP61150631A
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English (en)
Inventor
ジヤン・ミシエル・ルブルル
フランソワ・コスタ・ドウ・ボルガール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
APPL MECH A REREKUTORONITSUKU
APPL MECH A REREKUTORONITSUKU OOSHINEMA E RATOMISUTEITSUKU CO
Original Assignee
APPL MECH A REREKUTORONITSUKU
APPL MECH A REREKUTORONITSUKU OOSHINEMA E RATOMISUTEITSUKU CO
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Filing date
Publication date
Application filed by APPL MECH A REREKUTORONITSUKU, APPL MECH A REREKUTORONITSUKU OOSHINEMA E RATOMISUTEITSUKU CO filed Critical APPL MECH A REREKUTORONITSUKU
Publication of JPS6231933A publication Critical patent/JPS6231933A/ja
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/26Electron or ion microscopes; Electron or ion diffraction tubes
    • H01J37/266Measurement of magnetic- or electric fields in the object; Lorentzmicroscopy
    • H01J37/268Measurement of magnetic- or electric fields in the object; Lorentzmicroscopy with scanning beams
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/302Contactless testing
    • G01R31/305Contactless testing using electron beams

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  • Analytical Chemistry (AREA)
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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は電子ビームを用いた集積回路試験器に係わる。
先行技術 集積回路を試験する目的で、電子走査顕微鏡から得られ
る試験装置を使用することが知られている。
一般に、これらの装置では、一次電子ビームが集積回路
の試験されるべき各点に精密に焦点を合わせられ、さら
にその電位は一定電位の1領域で一次ビームの照射によ
って生じる二次電極のエネルギを測定することによって
決定される。
この原理に基づいて作動する試験器の例は下記標題の記
事中に述べられている。
一エツカードΦウオルガング(Eekard Wolg
ang)他によfi、IEEEジャーナル・オブ・ソリ
ッド・ステート・サーキット(IEEE ’Journ
al of 5olidstate circuits
 )誌vo1. me 14n’2 1979年4月号
に発表されたrVL8I回路の電子トム試験(E1@e
trm> Beam Testing of■SI e
irau・1ts)J及び −E、メンツエル(E e hlm n篤el)及びE
、キューノ童しツク(Ee Kubal@k )によシ
、スキャニング誌(revi@w Scanning 
)第5巻103−122(1983)に発表された「集
積回路の電子ビーム試験の原理(Fundam@nta
ls of @l@etrcm beam testl
ng of1ntagrat@d elreults 
) Jである。
これらの試験器では、テストされるべき回路と最終集光
レンズに属しかつこれに対向する極片の間のスペースは
二次電子分光計によって占められている。
一般に、分光計、光度及び分解能の性能は、すべて寸法
が大きく表ればそれだけ大きくなる。
しかし、他方ではレンズの性能はその焦点距離が増えれ
ばそれだけ弱くなる(収差が高くなる)。
そこで公知型の試験器の設計においては、分光計の寸法
と最終レンズの焦点距離の間に妥協が考えられている。
さらに、レンズと集積回路の間に分光計を置くという事
実は、この間隔に切出し前にウェハ上の集積回路を試験
するための電力供給ブラッド(power 5uppl
y prods)のような特定付属装置をも配置したい
と所望する場合にはめんどうなことになる。
本発明の目的は上記の不都合を克服することである。
発明の要約 このため本発明は、一次電子源、集積回路を支持するた
めの手段、及び一次電子ビームを回路のテストされるべ
き点上に焦点合わせするために集積回路支持手段に対し
て固定された電子カラムとを含んでいる電子ビーム集積
回路テスタを提供する。本装置はさらに一次電子ビーム
の方向と反対側の同一直線上の方向に集積回路によって
放射される二次電子を加速するための手段と、加速手段
によって加速された二次電子ビームをカラムから外へ導
出するだめの分離手段と、及び分離手段に結合され、か
つ分離手段によって分離された放射二次電子ビームの電
子をそれらのエネルギに関して分析するためにカラムの
外側に固定されたエネルギ分光計をも含んでいる。
本発明の利点は、電子カラムの最終レンズの最終極片と
テストされるべき回路との間に自由なスペースを残すこ
とであって、これはこの最終レンズの焦点距離を減じ、
従ってその収差をも減じる。
例えば切抜き以前のウェハ上の集積回路をテストするた
めの電力供給ブラッドを設置するために、前記スペース
から分光計を除外してスペースをさらに増すことができ
る。               !二次電子ビーム
は分離手段によってカラムから外へ導かれるから、カラ
ムの外側に固定されるぺき分光計を設計するための環境
的拘束は特に伺も存在し彦い。特に、その寸法は公知型
試験器の分光計のそれに対してかab増加してもよく、
光度の観点からとスペクトル分解能の観点の両方から得
られた結果の質の点で顕著な利点が得られる。
本発明はさらに、二次ビームの偏差を一次ビームの偏差
に対して相関的に修正して、集積回路上の放射点の運動
がどうであれ、少なくとも一定の程度まで分光計の入力
に関して決まった位置に二次ビームを得るようにするこ
とができるという利点をもつ。
このことは、例えば500ミクロン平方の隣接平面まで
延伸し得る集積回路の比較的広い表面に及んで一定特性
の感度と精度を保証する。
他方では、1つの試験点から他の点への移動が簡単で、
一次電子ビームの単純偏向によって得ることができ、も
し分光計がある測定点から他の測定点へ同じ特性を厳密
に保つ必要がある場合には、上記の先行技術試験器と結
合した対象を動かす機械的方法よシも正確で迅速な方法
が形成される。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照して
以下の説明から理解されよう。
具体例 第1図は先行技術の集積回路試験器の本体部分を極めて
概略的に示す。この構造では、集積回路1は図示し危い
囲い内に配置されており、さらに同じ〈図示しない外部
電力供給装置に接続している。この電力供給装置のアー
スは電位基準として考えられる装置のアースに結合する
前記囲いと接続する電子カラムは、集積回路の表面に対
して垂直に配置されている。このカラムは普通、陰極ウ
ェーネルトアセンブリ2及び陽極3から形成される電子
銃、電磁レンズ4,5及び6、絞シ8と結合した静電偏
向子7を含み、これらの素子全体は光学軸9に対して中
心法めされている。
電子銃は、テストされるべき集積回路の点上に極めて極
限された直径のスポットを形成するように電磁レンズ4
.5及び6によって焦点合せされた一次電子ビームを放
出する。
偏向子7は絞シ8の穴からビームを取出すことを介して
、放射されたビームの変調のオン又はオフを可能にする
一次ビームの電子によるテストされるべき点の照射は、
光電子増倍管に結合されたシンチレータによシ構成され
る検出器14によって検出される二次電子13の放射の
出現をひき起こす。
これらの条件の下では、第2A図に示される測定された
二次電子のエネルギスペクトルは、量−@Vだけずれた
二次電子放射スペクトルに対応するもので、■は照射点
での集積回路の電位である。
加速及び遅延格子10及び11と検出器14とのアセン
ブリは二次電子分光計を形成し、この分光計の加速格子
100目的は、二次電子の収集を促進することである。
遅延格子11はアースに対して電位−Uにバイアスをか
けられ、エネルギが@Uよシ大きい電子だけを通過させ
る。Uを変化させることによって、さらにテストされる
べき点の電位Vが維持されていると仮定することによっ
て、検出器14は第2B図に示した、スペクトルの積分
である信号Sを送出する。
テストされるべき点の電位Vの測定は、このようにして
、信号Sが最大値の与えられた分数S。
に到達する電位Uの値を測定することによって得られる
第1図に示す装置はテストされる回路内のさまざまな点
で行なわれる信号の力学的測定をも可能にする。
しかしながら、これらの測定は事実上数メガヘルツを超
え表い周波数まではリアルタイムで行な   iわれ得
るに過ぎない。それ以上の測定には周知のシステムは、
時間τの極めて短かい/4’ルスで、該当する信号と同
期しかつこれに対して一定の位相ずれψを示して一次電
子ビームをトリガするというサンプリング又はメトロが
法を使用している。
第3A図から第3C図に示した方法では、一定数の周期
にわたる二次電子に対応する信号の積分は、位相ψにお
いてτのオーダーの時間分解能をもって、信号の瞬間値
(3D及びaC)を与える。
位相ψを走査することによって、信号を高め、時。閣内
に広がらせることができる。
(以下余白ン 上に説明した試験器は、集積回路1と電子カラムの最終
レンズ6との間のスペースに格子10゜11及び電子検
出器14を介在させることに主として由るすでに指摘し
た欠点をもつ。
これらの欠点を是正する本発明電子ビーム集積回路試験
器は、第4図の略図の助けをかシて以下に説明する。
本図に示す試験器の本体部分は三つの主要部分を含む。
一集積回路15を動かすための装置16、−素子17か
ら30で形成される電子カラム、及び 一カプリングレンズ31をもつ二次電子分光計32゜ 集積回路15は、装置のアースと結合したアースをもつ
図示しないデバイスによって電力が供給される。
電子カラムは次の素子を含む。
−陰極17、ウェーネルト18及び陽極19によって形
成される電子銃、 =2個の電磁レンズ又はコンデンサ2o及び21、 一レンズ20及び21の間に位置するビーム採取装置2
2、 一4個の電極23.から234を含む電界レンズ23、 一2重人力四極子25と出力四極子26と結合した磁気
分離器24、 一最終磁気レンズ27、 一レンズ27のチャネル内に配置され、かつ同軸を外す
静電偏向子28と電磁偏向子29によって形成される走
査デバイス、及び、 −二次電子を加速するための陽極30゜カラムの側面に
固定された分光計32は電界レンズ31によってここに
結合され、このレンズの役割は特に、電子に分光計の入
力で適当なエネルギを持たせることである。例えば、格
子分光計(「逆電界」分光計とも呼ばれる)を用いれば
、電子は放射エネルギに近いエネルギにまでもたらされ
る。分散分光計を用いれば、1 keVのオーダーのエ
ネルギをもつだろう。
カラムのさまざまな部分の電位は次の方法で決定される
一電子銃の陰極17はエネルギ・Eに対応する電位−E
にある(集積回路15の電位の分は除−て)、集積回路
はこのエネルギの電子で衝撃を受けるはずだが、このエ
ネルギは実際には0.5 keVとl Q k@Vの間
にある。
一電子銃の陽極19は接地され、更に陽極19を電極2
3に結合する管内レンズ20及び21もまた便宜のため
接地される。
一二次電子を加速するための環形電極30は、集積回路
の表面にlkV/lnのオーダーの電界をつくシ、更に
これらの電子をよい効率で収集するため、バイアスをか
けられる。実際には例えば試料から7鵡の位置で9kV
である。
さらに、誘導値を乗ぜられる分離器24内の二次電極の
回転半径との積があまシにも低くなり過ぎなhように、
これらの電子は内部に充分なエネルギを持たなければな
ら彦−0陽極30の電位に分離器24を置くことによっ
てeVだけ増加した放射エネルギに等しいエネルギを電
子に与えることが適切であることが判明している。
分離器は等電位回込の内に含まれておシ、囲りの陽極3
0は底部を形成し、かつその電極234は上部を形成す
る。
最後に、レンズ23に関して云えば、前述のことから当
然、その端末電極23.及び234はそれぞ′れ接地さ
れ、■であることに表る。
その内部電極232及び23sは、一次電子のエネルギ
の関数として、光学結合を生じさせるために計算された
焦点距離をレンズに与えるようにしてバイアスをかけら
れるが、これにつ−ては更に説明する。
電子カラムの上部の詳し−光学図を第5図に示す。
この部分は、図示しない電子銃、開口絞#)201、第
1集光レンズ20.第2集光レンズ21、静電偏向子2
2.によって形成されるビーム採取デバイス及び隠蔽絞
シ22□を含む。
カラムのこの部分では、「クロスオーバー」又は銃(■
)。の瞳孔は(CO)、に、次いで(CO)2に続けて
縮小される。
レンズ20は偏向子22.のレベルで画像(■)。
を形成するように調節されて込る。
こうして、集積回路上のクロスオーバーの最終画像は、
偏向子22.が活動化される時に点上から消失する。
更に、隠蔽絞シ222はレンズ20に対して開口絞シ2
0.の共役面内に置かれている。従って最小角度偏向は
ビームを完全に切断するために得られる。
磁気分離器24及び結合された修正器25及び26の目
的は次の通シである。
一エネルギe(E+V)の範囲におりて、即ち8、5 
keVから18に・Vまでの上記の値につhて、一次ビ
ームが色消し的(achromatic)かつ無非点収
差的であること、 一カラムから二次ビームを無非点収差性を保ちながら偏
向すること。
第6図に理論図を示した磁気分離器24は主として3個
の磁気偏向子を含む。
一次ビーふにとって、それは光学軸zz’に垂直な面に
よって限定される3つの磁界からの1つの組合わせに等
しい。この光学軸は、厚さaを等しくし、さらにbだけ
間隔をとって位置する、均質磁界が支配する3つの体積
を構成する。
一方ではP、とP2の間、他方ではP5とP6の間の誘
導ベクトルは図の平面に対して垂直をなす。
それは前方に向き、強度b(z)=B0をもつ。
P3とP4の間では、誘導ベクトルは同じく図の平面に
対して垂直であるが、後方に向き、強度B(z)−28
0をもつ。
図の平面内に電子の通路があるとすれば、f n(1)
 a w = Oが満足されるという条件の下で通路は
との3重偏向子によって角度的忙偏向され々いことを示
すことができる。
特に軸is’に続く付帯の通路では、軸に沿って偏向子
は不要であろう。
二次ビームの分離を適切に行なうため十分に広い磁界領
域を得るため、及びこれらの磁界をつくシだす磁石を実
際に製造する上で有利ま対称を得るため、3つの磁界領
域は二次偏向側に第6図の右側部分に示す輪郭をもつ。
最後にこの図には、   1一次ビーAT、(E+V(
2)極値、つまj) 8.5 k@V及び18keVK
つ込て)と、二次ビームT2 の軸方向光線の通路を、
放射エネルギを除いて、依然として10 keVに等し
込エネルギにつ−て示す。
物理的には、上に考察した鋭−境界磁界は存在し得々い
。実際の磁界はビーム上への軸方向焦点合わせ作用(つ
まシ分離器の偏向面に対して垂直に)をもつ漏れ磁界に
よって限定される。
そこで磁気分離器は一次ビーム内に非点収差を導き入れ
る。
これを修正するためには、対称面のような偏向面をもつ
2重静電四極子25が分離器の前面に配置されている。
実際に、所定の対象点に無非点収差像が対応するこの2
重四極子の据付けが存在することを示すことが可能であ
る。
この性質は第8図を参照してさらに説明するが、光学結
合を提供するために利用される。
8 keVに近−エネルギの二次ビームについて云えば
、分離器内の誘導は90°の偏向を持つように調節され
る。
この種のfIJズム(偏向90°及び入力出力両面とも
ビームに対して直角)は、プリズムの対象軸と影像軸の
延長の交点である点Cにおいて色度焦点(ehroma
tle focal polnt )をもつ。点Cは、
入力軸に一致するがやや分散したエネルギをもつ粒子に
対応する光線が来ると思われる点である。
この配置にお−ては、もし対象点がCにあれば、その径
方向に焦点を合わされた像はそれ自体に合致し、更にそ
の軸方向に焦点を合わされた像は、点Cとビームの軸方
向光線がプリズムを離れる点との間のCIにあることも
わかっている。従って、最終レンズ27をこの集積回路
上の被照射点の二次電子像がCにお−て形成されるよう
に調節することが有利である。
差的虚像を形成するCに移動させる。
これは、もし分光計32が分散分光計であシ、かつ入力
絞シをもつならば特に有利であろう。前記色消し的、無
非点収差的像はレンズ31を周込てこの絞す上に投影さ
れるだろう。
二次電子を収集するための光学システム図ヲ第7図に示
す。
点Aから来る二次電子は、電位Vとされた陽極30によ
ってつくられる電界によシ加速される。
このデバイスは界浸光学システムを形成し、更にこの種
の光学システムは、集積回路の表面の背後に、陽極から
集積回路までの距離の三分の−に事実上等しh距離KA
の虚像にを与えることが知られてbる。
二次電子を偏向するための磁気プリズムの色消ル的対象
点を、磁気レンズ27を用いて点Cにおいて結像するの
はこの点にである。
レンズ27はそれ故一次電子のエネルギから独立した一
定の励起をもつ。
さらに、回路の他の2個の磁気レンズ20及び21は独
立した位置をもつことも注目されるだろうO レンズ20はカラムの上部の最大縮小率を得るためにそ
の最小焦点距離に事実上接近させて位置調整される。
レンズ21は上に説明したように電子銃(CO)。
のクロスオーバと偏向子221の中間面とを結合するた
めに調整される。
それ故荷電された電界レンズ23は、一次電子のエネル
ギ範囲全体にわたって、銃のクロスオーバ(CO)。と
集積回路の表面との間の光学的結合を提供する。
そのため、第8図に示す通シ、レンズ23は、レンズ2
7に関してA′の共役と一致する像点!′に対応する磁
界分離器の無非点収差像点I上に収束  !する「クロ
スオー、パJ (Co)2の像を与えるように位置調整
される。
このために要する一次電子エネルギは0.5 keVか
ら10 keVまで大きな許容性があって、これは2個
の内部電極のバイアスを調節することによって得られる
例えば、1 kaVにつhては、電極23□は4 kV
に、電極233は8 keVに調節され、レンズ23は
加速器モードで機能する。
10 k@Vにつbては、電極232はアースされ、電
極233は−4,5kVK決められる。そこでレンズ2
3は等電位遅延レンズに近い条件で機能する。
次の表は一次ビームの2つのエネルギ1keVト10 
k@Vにつhてカラムの主要光学特性を表わす。
(以下余白) 集積回路の表面に対して垂直に放射され、かつ陽極30
によって加速される二次電子は、第9A図及び第9B図
に示す方法で光軸!に沿って戻される通路をもつ。これ
らの図は偏向デバイス28及び29並びにレンズ27の
磁気回路27.に関して、軸2を含む面及びこれと直交
する面に投影する、xs の方向に非常に大きく拡大し
た通路をそれぞれ示す。
静電偏向子28は、+V及び−■でバイアスをかけられ
た2B、及び283、並びに+V′及び−V′でバイア
スをかけられた28□及び28402対の板で構成され
る。これらの2対の板は軸X及びyに治ってそれぞれ電
子を偏向する。
静電偏向子29は2対のコイル29.と293及び29
□と294で構成され、それぞれを通って電流工及び工
′が流れ、かつこれらのコイルは軸X及びyに沿ってそ
れぞれ電子を偏向する。
電流I及びI′の値並びに電圧V及びV′の値に働きか
けることによって、との構造は、一次電子ビ−Aが軸か
ら少なくとも余シ離れ過ぎていない集積回路の任意点に
正確に向かうことを許可し、さらに二次電子ビームが光
軸zK?f=jつて戻されることを許可する。
これらの結果は、電荷q及び速度Vの粒子が静電界E内
の力qEを受け、さらに磁界B内の力q(VAB)を受
けるという原理を応用して、更にまた逆速度の2個の電
子が静電界内の同じ力と磁界内の逆の力を受けるという
原理から得られる。
第9A図及び第9B図に示した通夛、光軸′甑に泊って
到着する例えば1keVのエネルギの一次電子は、集積
回路の点Nに達するように指定された径路Pに沿って走
査システムによって偏向される。
集積回路は第9B図の特定例では、光軸゛iがらX軸上
に位置する。勿論、集積回路上の各衝撃点N  +には
特定電流I及びI′又は電圧V及びV′値が対応し、こ
れらの値は各衝撃点に達するためレンズ27内ビームの
回転の関数としても決定されなければならない。
偏向不在においては、集積回路に対して直角に点Nで放
射される例えば5 eVのエネルギをもつ二次電子は、
レンズの場を通過した後、第9A図に示す光軸の点Mに
向けられるだろう。
第9A図のこの具体例では、偏向子は点M上に中心決め
され、二次電子の通路を走査システムを通過した後に光
軸2に極めて接近させ、またコイル及び偏向板は、第9
B図の2つの磁界及び電界ベクトルそれぞれB、及びE
、を直角位相で得るように、電流I、 、 I’、及び
電圧■、及びv′1によってそれぞれ活動化される。界
B、及びE、は同一方向の2力を、軸2上に位置して速
度がこの軸に対し共通直線的である電子に印加する。も
しこの電子が例えば一次電子の場合のように増加するZ
sのほうへ向すておれば、2力は同一方向に向かう。
他方ではもしそれが二次電子の場合のように減少するZ
lのほうへ向けられたとすれば、2力は反対の方向に向
かう。そこで、界E、及びB、がごく僅かの二次電子し
か偏向せず、しかも反対に一次電子を多量に偏向するよ
うにI、#I′1.V、及びv/1の値を選び、さらに
これらの電流とこれらの電圧上で電流I2及び工′2と
電圧v2及びv′2をそれぞれ重ね合わせて、第9B図
に示す界E2及びB2を相互に直角位相になるようにし
得れば充分である。この場合、関係式(B2eE2)”
−金が、一次電子がごく僅かだけ偏向され、逆に二次電
子は対(B2゜B2)によって多量に偏向されるように
成立することを確認する。これらの条件の下で、偏向電
流及び電圧を適正に選ぶことによって、二次電子の通路
は光軸2に接近して得ることができる。
この方法によれば、分光計の入力における二次電子の位
置を一次走査から独立させ、従って分光計の「焦点はず
れ」を防ぐことができる。この現象は分光計が分散形で
あれば、特に面倒な問題になるだろう。
本発明試験器の詳しい具体例について、第10図、第1
1図及び第12図を参照して以下に説明する。
第10図では、テストされるべき集積回路15は、図示
しない外部信号発生器と電気結線34によってつながる
プレート33に固定されている。
プレート33自体は、テストされるべき点又は領域を電
子ビーム下に置くため、図示しない外部制御手段によっ
て集積回路をその平面内で動かすだめの機械的デバイス
16によって支持されている。
機械的デバイス16は封止囲い35の内部に配置され、
囲いの上には電子カラムが取付けられている。カラムは
フレーム36で構成され、その上及び内部には、第4図
の略図を参照して先に説明した試験器の素子17がら3
0が固定されている。
フレーム36は分光計32の結合レンズをも含んでおシ
、さらにこれを支持する。
第10図では、カラムの上部素子17,18゜20及び
22は示されてbず1分光計の偏向子も示されていない
図示の素子は一次光学系に関するもので、上から、第二
電磁レンズ20.電界レンズ23.2重四極子25、磁
呉ρ離器24及び最終の電磁レンズ27を含む。
−第二電磁レンズ20は従来形状をもち、磁気回路20
、賦活コイル202及び非磁性スペーサ20、によって
構成されており、磁気回路201はアースされ、第4図
の陽極19の管状部分は第1O図では、磁気回路20.
自体のチャネル(よって形成される。
に固定され、従ってアース電位にあシ、電極232及び
235は2個の外部可変電圧源に独立的に接続し、最終
電極234は二次電子の加速電位Vに接続する。
一次ビームのための磁界分離器の非点収差を修正するた
めの2重四極子25は、2個の四極子25、及び252
によシ形成される〆それぞれの四極子は2対のプレート
によって形成され、そtぞれは、プレートと平行な対称
面がそれぞn図の平面内に図と垂直になるように配置さ
れている。これらのプレートは■に等しいそれらの平均
電位に関して数百ボルトのオーダーの電位となる。レン
ズ23の電極及び四極子251及び252は4個の絶縁
柱によって支持されており、そのうち1個37のみを図
示した。これらの柱自体はリング38を介してクレーム
36に固定されている。
磁気分離器24は、第12A図及び第12B図に関連し
てさらに説明する構造をもつ。
最終電磁レンズ27は、磁気回路274.賦活コイル2
72及び非磁性スペーサ27.よ構成る。このレンズの
設計は従来形の走査型電子顕微鏡の最終レンズと同様で
ある。このレンズのチャネル内には、同軸式に、外側か
ら内側に向かって次の素子が配置されている。
−電磁偏向子29、 − 封止管394、 − 下側の拡大部が陽極30を形成する、電位Vとなる
導通管392、 − 静電偏向子28・ やはシ第10図を参照すれば、四極子26、電界レンズ
31及び絞シ40によって形成される二次電極の光学系
に関連する素子が、電子カラムに対して横に配置されて
いるのが分かる。
非点収差修正四極子は2対のプレートで形成され、プレ
ートと千行欧対称面がそれぞれ図の平面内にこれと垂直
にあるように各々が配置されている。
分光針の電界結合レンズ31は、円形電極31.。
312及び313によって形成される。
電極31.内の開口は反対巻形分光計32の格子32、
によって蔽われている。
絞シ40は二次ビームの開口を制限し、さらにターグッ
トから又は壁から後方散乱された電子を排除する。素子
26 m 311 s 312 * 31s及び4゜は
、レンズ23と同様の4柱マウンテイングによって支持
され、そのうちのl柱41のみを図示する。
これらの柱41はリング42を介してフレーム35によ
って支持される。
なお第10図を参照すれば、コイル20□及び272並
びに反射器29は大気圧下にあり、内部が真空の封止囲
いが第10図の装置の下部についておシ、チャンバ35
、磁気回路271、スペーサ275、管38、フレーム
35、磁気回路201、スペーサ20.、中間管43及
び分光計本体44を含むことが認められよう。
これらの素子の間の封止性は、細密には図示されていな
いシールによって得られる。
最後に、第10図の具体例では、等電位がツクス30の
側壁は存在しないが、そnらが収容している光学素子は
、電極234及び陽極30の間の一次ビームが電位Vで
等電位スペースにとどまるように相互に充分圧接近して
おシ、電位Vとなることが注目されよう。
第11図は、第10図に下部を示した本発明具体例の全
体を表わす。
本図には第10図にさらに追加して、カラム上部及び分
光計を形成する技術の公知素子が示されている。即ち、 −カラムについては、 −陰極17、ウェーネルト18及び陽極19から成る電
子銃、            1− 開殴絞シ201
、 − 第1電磁レンズ20、 − ビームのオン又はオフ変調器22を形成する偏向子
22.及び絞シ22□、及び−磁気心合わせデバイス4
5及び46゜−分光計については、 −シンチレータ322、 − 光ガイド323、 − 光電子増倍管324゜ 第12A図及び第12B図は磁界分離器24を示す。
この分離器は偏向面(第10図及び第11図の面)に対
して対称な半部材2個によって形成され1個の頂面を示
す。
この半部材は3個の軟鉄製柱部材241.24□。
243及び2個の永久磁石244及び245によ多形成
され、磁石の極は中央エアギャップと末端エアギャップ
内に反対方向の磁界を生じるように図示の通シ配置され
ている。
磁気分路246は分離器の色消し性を調節するために役
立つ。
末端エアギャップ内の誘導値は10”2テスラのオーダ
ーにあシ、この値は中央エアギャップ内を支配する値の
半分である。
第12A図は図示の半偏向子の&1′を通る断面図を示
す。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術の電子ビーム集積回路試験器  。 のl具体例の概略図、第2A図は第1図の試験器を用い
て得られる二次電子のエネルギースペクトル図、第2B
図は反射場分光計によって供給される第2A図のスペク
トルに対応する信号、第3A図、第3B図及び第3C図
は第1図の試験器をストロが法に用いた場合を説明する
タイムグラフ、第4図は本発明試験器の1具体例の概略
図、第5図は試験器の上部の光学図、第6図はビーム分
離器の光学図、第7図は二次電子収集装置の光学図、第
8図は試験器の下部の光学図、第9A図及び第9B図は
本発明試験器の走査システムを通る一次及び二次電子の
径路を示す説明図、第10図及び第11図は本発明集積
回路試験器の1具体例の説明図、第12A図及び第12
B図は第6図に概略的に示した分離器を形成するマグネ
ットの説明図である。 1.15・・・集積回路、16・・・駆動装置、17・
・・陰極、18・・・ウェーネルト、19・・・陽極、
20゜21・・・コンデンサ、22・・・ビーム採取装
置、23・・・電界レンズ、24・・・磁気分離器、2
5,26・・・四極子、27・・・最終磁気レンズ、2
8.29・・・偏向子、30・・・陽極、31・・・電
界レンズ、32・・・分光計。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一次電子発生源と、集積回路を支持するための手
    段と、放出された一次電子ビームを集積回路表面におい
    て検出されるべき回路の点上に焦点合わせするため、集
    積回路支持手段上に固定された電子カラムとを含む電子
    ビーム使用の集積回路試験器において、さらに集積回路
    から一次電子ビームの方向と反対側の共通直線的方向に
    放出される二次電子を加速するための手段と、加速手段
    によって加速された二次電子ビームをカラムから外へ導
    出するための分離手段と、分離手段に結合し、かつ分離
    手段によつて分離されて放出される二次電子のビームの
    電子をその電子のエネルギに従つて分析するためにカラ
    ムの外側に固定されたエネルギ分光計をも備えている、
    集積回路試験器。
  2. (2)一次電子ビームの方向と反対側の共通直線的方向
    に集積回路によつて放出される二次電子を加速するため
    の前記手段が集積回路に直接的に相対して配置されてお
    り、かつ中空管の金属端によつて形成され、この管の軸
    線に対して共に直線的な方向に電子を通過させるための
    加速陽極と、ビームの一次電子を集積回路上に焦点合わ
    せするための電磁レンズとを含んでいる、特許請求の範
    囲第1項に記載の集積回路試験器。
  3. (3)一次電子ビームの方向と反対側の共通直線的方向
    に集積回路によつて放出される二次電子を加速するため
    の手段が集積回路に直接的に相対して配置されており、
    かつビームの一次電子を集積回路上に焦点合わせするた
    めの電磁レンズと、電磁レンズの光軸に沿つて固定され
    た中空管の金属端によつて支持され、この管の軸線と共
    通直線的方向に電子を通過させるための加速電極とを含
    んでいる、特許請求の範囲第1項に記載の集積回路試験
    器。
  4. (4)前記分離手段が一次電子を焦点合わせするための
    電磁レンズ上に位置しており、さらに、二次電子ビーム
    から一次電子ビームを分離し、二次電子ビームを分光計
    の入力方向に向かわせ、かつ分離手段を500eVと1
    0keVの間の広いエネルギ範囲で一次電子ビームに対
    して色消しとなし、また二次電子ビームを色消し的かつ
    無非点収差的にするための3極部品を含んでいる、特許
    請求の範囲第2項に記載の集積回路試験器。
  5. (5)前記一次電子を焦点合わせするための電磁レンズ
    が陽極を支持する管をとり囲む磁気回路によつて形成さ
    れ、かつ一次電子ビームをテストされるべき集積回路の
    点上に焦点合わせするための陽極に近い円形非磁性スペ
    ーサを含んでいる、特許請求の範囲第3項に記載の集積
    回路試験器。
  6. (6)一次電子ビームをテストされるべき集積回路の点
    上に位置決めするため、かつ二次電子ビームを一次ビー
    ムの電子の到着と逆方向に戻すため、電磁レンズの内側
    に配置されたビーム走査デバイスをさらに含んでいる、
    特許請求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載の集
    積回路試験器。
  7. (7)走査デバイスが、加速陽極を支持する管の内壁に
    固定された偏向電極と、加速陽極を支持する管の周囲に
    配置された偏向コイルとを含んでいる、特許請求の範囲
    第6項に記載の集積回路試験器。
  8. (8)エネルギ分光計が、電界レンズ及び四極子を介し
    て分離手段に結合されている、特許請求の範囲第7項に
    記載の集積回路試験器。
JP61150631A 1985-06-28 1986-06-26 電子ビ−ム使用の集積回路試験器 Pending JPS6231933A (ja)

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