JPS6231715A - 単及び複気筒におけるクランクシヤフトの成形法 - Google Patents

単及び複気筒におけるクランクシヤフトの成形法

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Publication number
JPS6231715A
JPS6231715A JP17114485A JP17114485A JPS6231715A JP S6231715 A JPS6231715 A JP S6231715A JP 17114485 A JP17114485 A JP 17114485A JP 17114485 A JP17114485 A JP 17114485A JP S6231715 A JPS6231715 A JP S6231715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
forming
product
pin shaft
heated
Prior art date
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Pending
Application number
JP17114485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Tozawa
戸澤 臣男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TSUNODA TEKKOSHO KK
Original Assignee
TSUNODA TEKKOSHO KK
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Publication date
Application filed by TSUNODA TEKKOSHO KK filed Critical TSUNODA TEKKOSHO KK
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Publication of JPS6231715A publication Critical patent/JPS6231715A/ja
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  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は単及び複気筒におけるクランクシャフトの成形
法にかかり、クランクシャフト鍛造用金型のビン軸対応
部分の肉薄化の要求により該金型部分が鍛造中に加熱さ
れ、倒れや変形が生して短期に鍛造作業が不能となるの
を防止するクランクシャフトの成型法を提供することを
意図する。
最近、エンジンを小型化するため、単気筒や多気筒エン
ジンのクランクシャフトの小型化が要求されている。そ
のため、第1図乃至第3図に示したクランクシャフト1
のピン軸2の長さを短くし、即ちコンロッド挿入部3を
極力狭くし、クランクシャフト1の全長を短くするよう
にしている。
そのため、第4図に示すように、この種のクランクシャ
フトの鍛造用金型4もそれに適合させ、コンロッドの入
る部分3用の成形部5の部分を直接狭くしていた。然し
なから、このような金型には次のような欠点が派生した
金型の耐用命数が非常に少なく、不良品が多発し、コス
ト的に合わなくなる。その原因は、第1図のコンロッド
挿入部3の幅が狭いため、言い換えれは第4図に示す成
形部5の金型部分の肉厚が薄いため、鍛造用の加熱温度
を1,200℃程度で作業すると、金型4が加熱されて
金型の温度が上がり、特に成形部5の上端部分の温度が
上がるため、鍛造中に第5図のように当部分の倒れや変
形が発生し、鍛造作業が不可能となるからである本発明
はピン軸が鍛造用金型のクランクアーム成形用部分間に
所要厚さの仕切部を確保てきる長さと最終体積をもつよ
うに生成品を鍛造し、この生成品を加熱して両側から加
圧することにより該ピン軸を所定の長さ及び体積に成形
するようにした。従って金型もクランクアーム相応部分
相互間での厚みが大となった。そのため、生成品の鍛造
に際し加熱された材料からビン軸対応部分が高温に熱せ
られても、鍛造作業中に倒れたり、変形したりすること
がなくなった。この生成品ではクランクアーム相互の間
隔が大きすぎ、またピン軸の体積もコンロットの取付に
は不足するので、これを加熱しく約1,200℃以下)
、外方からメカニカルプレス、油圧プレス等を用いて加
圧し、ピン軸の長さ及び体積を所定の寸法及び体積に仕
上げる。半成品時のピン軸の長さ及び体積が完成品のそ
れに適合するように定められているので、余肉が出たり
することはない。勿論、この半成品時のピン軸の長さは
最終長さに対し、例えば1mmというように、極めて小
さい寸法だけ長い場合も含まれる。
次に本発明の実施例を図面につき説明する。
第6図は生成品を示しである。11は主軸、12はクラ
ンクアーム、13はコンロット取付用偏心ビン軸、14
は基準面である。このピン軸13の長さ及び体積は、こ
のピン軸13が圧縮変形して完成品となった場合に所定
の長さ及び体積をもでるように、予め計算して決定され
る。二〇半成品を外方から主軸11の軸線方向に加圧し
、ピン軸13を圧縮変形して、クランクアーム12か所
定位I即ち基準面14に来ると共に主軸11の軸長や軸
径も指定寸法の第7図に示す完成品に仕上げろ。
生成品の鍛造には第8図に示したように金型が使われる
。第9図は第8図の9−9線断面図である。即ち、金型
16はピン軸13が長くかつ細くのびた状態にこれを成
形する部分17とクランクアーム12の成形用でピン軸
13の成形部分17と同し長さの間隔をおいた部分18
を備えている            1゜従ってこの
部分18相互間の仕切部】9の主軸11の軸線方向の厚
さが大となる。このため、生成品の成形に際し加熱され
た材料により該仕切部19が加熱されても、鍛造作業中
に簡単に傾いたり、変形したりしない。
本発明によれば、ピン軸を完成品時に所要の寸法及び体
積を有すると共に半成品時に金型のクランクアーム成形
用部分間に所要厚さの仕切部を確保てきる長さに生成品
を鍛造し、この生成品を加熱して軸方向に加圧すること
によりピン軸を所定の寸法及び体積に仕上げると共にク
ランク軸の軸長及び軸径を所定寸法に仕上げるようにし
たので、金型のクランクアーム成形用部分間の仕切部の
寸法を大に、即ち厚くとれ、材料の生成品への鍛造時に
材料の熱によって核部が加熱され、鍛造の際に倒れたり
、変形したりするのを防止でき、金型の長期かつ正確な
状態での使用が可能で、この生成品を加熱して軸方向に
加圧するだけで完成品を得られ、当然製品コストを下げ
られる等、種々の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はクランクシャフトの一例を示すそれ
ぞれ側面、左右側面図、第4図は第1図のクランクシャ
フト成型用下型の第1図の4−4線に沿う断面図、第5
図は第4図で下型の倒れ現象を説明する断面図、第6図
は本発明による生成品の一例の側面図、第7図は同完成
品の側面図、第8図は生成品成形用金型の平面図、第9
図は第8図の9−9線断面図である。 11・・主軸、12・・クランクアーム、13・・ピン
軸、14・・基準面、16・・金型、17・・部分、1
8・・部分、19・・仕切部。 特許出願人    戸  沢  臣  実開     
 株式会社角田鉄工所 手続補正書

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ピン軸が鍛造用金型のクランクアーム成形用部分間に所
    要厚さの仕切部を確保できる長さと最終体積をもつよう
    に半成品を鍛造し、この半成品を加熱して両側から加圧
    することにより該ピン軸を所定の長さ及び体積に成形す
    ることを特徴とする単及び複気筒におけるクランクシャ
    フトの成形法
JP17114485A 1985-08-05 1985-08-05 単及び複気筒におけるクランクシヤフトの成形法 Pending JPS6231715A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17114485A JPS6231715A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 単及び複気筒におけるクランクシヤフトの成形法

Applications Claiming Priority (1)

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JP17114485A JPS6231715A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 単及び複気筒におけるクランクシヤフトの成形法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6231715A true JPS6231715A (ja) 1987-02-10

Family

ID=15917800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17114485A Pending JPS6231715A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 単及び複気筒におけるクランクシヤフトの成形法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101865268A (zh) * 2010-05-21 2010-10-20 北京中清能发动机技术有限公司 一种曲柄圆滑块机构及其曲轴、应用该机构的设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348046A (en) * 1976-09-25 1978-05-01 Suthor Arthur Hot working method

Patent Citations (1)

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