JPS6230443A - 列車無線通信システム - Google Patents

列車無線通信システム

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JPS6230443A
JPS6230443A JP60170450A JP17045085A JPS6230443A JP S6230443 A JPS6230443 A JP S6230443A JP 60170450 A JP60170450 A JP 60170450A JP 17045085 A JP17045085 A JP 17045085A JP S6230443 A JPS6230443 A JP S6230443A
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JP
Japan
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station
train
mobile station
slots
radio
Prior art date
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Pending
Application number
JP60170450A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Kondo
幹雄 近藤
Kazuomi Matsumoto
松本 和臣
Shin Sasaki
伸 佐々木
Shigeru Okamura
岡村 繁
Kenji Kawahara
川原 健志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
Japan National Railways
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
Japan National Railways
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>, Japan National Railways, Mitsubishi Electric Corp filed Critical JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、列車無線通信システムに関し、特に、地上局
から各列車の移動局への無線方向はアドレスを付加した
放送モードで特定領域内の列車にアクセスし、移動局か
ら地上局への無線方向は送信権争奪モードで無線チャン
ネルにアクセスしてパケット伝送を行うシステムに関す
るものである。
[従来の技術] 従来、列車無線を用いたパケットデータ伝送システムと
しては、例えば、昭和57年12月10日に電−子通信
学会から発行された「新幹線の電子制御通信システム」
の第4章(対列車通信システム、第133−142頁)
に示されたような、連絡電話によりデータ通信の開始を
打ち合わせ、接続制御回線である定形データ回線を介し
たポーリングによりアクセスする無線回線を設定した後
、パケットデτりを転送する苫わば靜的切り替えによる
チャネルアク七人方式があった。
通常、列車無線におけるデータ通信回線は、その泪途に
より、定形化された短いデータを周期的に収集する定形
データ回線と、ランダムに生起する比較的長いデータを
伝送する汎用データ回線と、に区別されており、定形デ
ータ系の通信接続制御は移動局へのポーリングにより行
なわれ、汎用データ系の接続制御は定形データ回線を介
して行われる。
第4図及び第5図は上記の文献に示されたもので、従来
の列車無線通信システムにおける汎用データ系の構成及
び端末装置伝送制御シーケンス例をそれぞれ示している
第4図において、データ端末装置は、中央局1、統制局
2、移動局4にそれぞれ接続可能であり、無線チャネル
は図示したチャネルeh17及びch18を含めた合計
4つのチャネルが割り当て可能となっている。中央局1
は、全系統に1局配置され、10局程度の基地局3を統
括する統制局2が路線沿線に教程配置されて中央局1に
より統括される。中央局1と、統制局2と、基地局3と
、の間は、固定専用データ回#i(有線)で接続されて
おり、基地局3と移動局4との間は、1、CX(Fir
;洩同軸)無線回線により接続されている。尚、中央局
1、統制局2、及び基地局3で地上(固定)局を構成し
、移動局4は車上局とも称される。
中央局1及び統制局Z内に図示されているのは、それぞ
れデータ伝送架1m及び2aとしての格子状の回線スイ
ッチであり、定形データ回線を介した接続制御情報に応
じて、指定された中央局1の中央局端末装rlTg又は
統制局2の地上端末装rlt(図示せず)を、その通信
相手となる移動局端末装置(図示せず)が使用する無線
チャネルc1117、c I+ 18に対応した地上回
線に接続するものである。
次に、第4図に示した汎用データ系を例として、f55
図により車両モニタ、即ち列車の運転状態、各車両の機
器の動作状態を運軒台のディスプレイに表示し、運転士
の判断や処置をサポートする移動局端末装置の伝送制御
シーケンスについて説明する。伝送に当たっては車両の
運転士が列車指令と電話連絡を取りながら車両モニタ、
即ち移動局側端末装置のキー操作(CTCキー打Iりに
より“送信要求”信号が移動局4のデータ伝送架4aに
送られる・移動局4のデータ伝送架4aでは、定形デー
タ系のポーリング要求に対する応答として1接絞要求”
信号(この信号を指示する太い矢印は定形データ回線を
表し、その他の矢印は汎用データチャネルを表す)を出
力する。これを受けた中央局1のデータ伝送架1aでは
、指令ディスプレイなどの中央局1側の端末装置Tgに
対して”受信要求1信号を出力し、この後、端末装f!
Tgからの”受信0に”信号を入力確認して、再び定形
データ回線を介して、”接続OK″信号をアドレス付で
一斉に移動局4側に通知する。これを受けた当該アドレ
スの移動局4のデータ伝送架4aは、移動局端末装置に
対して”送信可”信号を送る。
以上のシーケンスにより移動局端末装置と中央局端末装
ffiTgとの間の回線設定が完了したわけで、以後は
End(o−End″c−画面データと、”八CK(肯
定応答)″信号とが図示のように相互に転送される。
両端末装置間で必要なデータ転送が完了すると、次に回
線解放のシーケンスに入る。回線解放のシーケンスも上
記の回IQ設定の場合と同様で、移動局端末装置でクリ
アキーを打鍵することによりEOT(テキスト終了)”
信号を移動局4に送り、移動局4のデータ伝送架4aで
は定形データ回線のポーリング要求に対する応答として
”解放要求″信号を中央局1に出力し、これを受けた中
央局1のデータ伝送架1aでは、再び定形データ回線を
発して”解放1信号をアドレス付で一斉に通知すること
で回線解放シーケンスが完了する。
以上で端末装置間、即ち車両モニタと指令ディスプレイ
間のデータ伝送が終了する6 [発明が解決しようとする問題点1 従米の方式は以上のように構成されているので周期的に
データを収集する場合や、同一端末装置間で長いデータ
を伝送する場合は問題ないが、移動局及び地上局の複数
データ端末装置の相互間通信のように時間的にランダム
に生起する少量のデータを授受する、いわゆるパケット
伝送システムに適ルするには、(1)無線チャネルを高
い頻度で切り替えることが出来ない、(2)無線チャネ
ルの送信権争奪を高速制御できない、というような問題
点が在った。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、列車無線における無線チャネルの送信権授受
を高速で制御し、高い頻度で切り替えることが可能なパ
ケット伝送路アクセスシステムを得ることを目的として
いる。
[問題点を解決するだめの手段1 上記の目的を達成するため、本発明にかかる列車無線通
信システムは、車上の移動局から地上局への方向のパケ
ット伝送路アクセス方式として、接続制御回線である定
形データ回線とデータ回線である混層データ回線とを分
離し、送信タイミングを一定時間幅の複数のスロットに
分割したポーリング周期とし、同一ポーリング周期にお
いて所望の無線チャネル数を組み合わせることで伝送ス
ロットを無線チャネルの整数倍設け、このスロットを定
形データ回#aを通じて予め各列車に固定剤ワ付けして
おき、各列Illは指定されたスロットでアクセスして
パケット伝送を行う。
[作用] 本発明における列車無線適位システムの移動局→地上局
方向の送信権争奪制御は、時間軸上のスロットと周波敗
紬上のスロットとを組み合わせて論理的に両者の数の積
に対応する送信スロットを設定し、そのスロット数が在
線列屯数以上になるようにし、各列車算用の送信スロッ
トを割り当て、送Hj衝突なしで各列車がチャネルアク
セスできるようにしている。
[実施例1 以下、本発明にかかる列車無線通信システムの一実施例
を添付図面に沿って説明する。
第1図は本発明の列車M線通信システムを説明するため
のタイムチャートを示しており、時間軸上に2スロツト
を割り当て、周波数輪重に4スロツトを割り当て、これ
らを組み合わせて合計8スロツトを設け、これを在線8
列車に固定的に割り当てた場合の例を示している。即ち
、車上移動局→地上局(中央局1、統制局2、及び基地
RI3で構成される)及び地上局→車上移動局の双方向
においで無線チャネルが時分割及び周波数分割されて各
列車の移動局に対応しでいる。
第1図(、)は接続制御回線である定形データ回線を介
して地上局から移動局の方向へ、ポーリング周期に同期
した時間基準情報と各ポーリング周期に対応したスロッ
ト指定情報を放送モードで繰り返し−・斉通知している
状態を示している。
第1図(b)及び(c)はデータ回線である汎mデータ
回線上に割り当てられたJrL上移動局動程上局及び地
上局→車上移動局方向の各々8個のスロットを図示した
ものであり、各々移動局と地上局との交信信号対を為し
ている。
第1図から分かるように、各スロットは定形データ回線
から一斉通知される時間基準パルスに同期しており、時
rJl紬上に2つのスロット(例えばSlとS5)が交
互に生起している。また、本実施例の場合、同一時間軸
上で無線チャネルが4チヤネル、即ち車上移動局→地上
局方向にチャネルf1〜r4、逆の地上届→車上移動局
方向にチャネルfa−rd、用意されている。従って、
論理的には合計で8個のスロットが用意されていること
になる。
これら8個のスロットをどの列車に割り当てるかを定形
データ回線で繰り返し一斉通知しておけば、等価的には
各列車専用の無線チャネルが存在することになり、送信
衝突することなく各列車は無線チャネルアクセスできる
0例えば、第1図(、)の定形データ回線からの時間基
準パルス■ではスロット番号51〜S4が指定され、移
動場がらは、汎用データ回線の%線チャネルf1〜「4
を介して地上局にアクセスされ、地上局から移動局への
データ伝送は、それぞれ無線チャネルfa−faを介し
て行−゛なわれる。同様に、スロッ)S5〜S8の指定
は定形データ回線を介して時間基準パルス■によって行
なわれ、汎用データ回線を介して、無線チャネルf1〜
f4及びこれらにそれぞれ対応した無線チャネルfa−
fdを介してパケット伝送が行なわれる。
以上の場合の無線チャネル割り当ては、半固定的なもの
であり、無線チャネル切り筈えは周期的であるから、そ
の無線チャネルアクセス手順は単純なものとなる。
尚、上記実施例では、時間軸上に2スロツトを割り当て
た場合について説明したが、3スロ7)以上割り当てた
場合にも同様の効果を奏する。また、定形データ回線で
スロット指定するようにしたが、車上移動局→地上局方
向の汎用データ回線上にデータスロットとは別のスロッ
ト指定専用のスロットを割り当てるようにしでも構わな
い。
【発明の効果1 以上のように、本発明によれば、時間軸上を幾つかのス
ロッFに分割し、これを所望数の無葆チャネルと組み合
わせるようにしたので、論理的なチャネル数を無線チャ
ネル数の整数倍にすることが可−能であり、これらを在
線全列車に特定して割り付けできるから、各列車上の移
動局はあたかも専用回線にアクセスするかのような簡単
な方法で、しかも送信衝突なしにパケットチャネルにア
クセスできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる列車無線通信システムの一実施
例を説明するためのタイムチャート図、12図は従来の
列車無線通信システムにおける汎用データ系の構成図、
そしてttS3図は従来の列車無線通信システムにおけ
る伝送制御シーケンスを説明する図、である。 1:中央局、2:統制局、3;基地局、4:移動局、T
g:端末装置 尚、図中、同一符号は、同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地上局から各列車の移動局への第1無線方向はア
    ドレスを付加した放送モードでアクセスし、前記移動局
    から前記地上局への第2無線方向は送信権争奪モードで
    無線チャネルにアクセスする列車無線通信システムにお
    いて、定形データ回線を介してポーリング周期毎に前記
    第1無線方向で各列車に対応して無線スロット指定情報
    を送出して割り付け、それぞれ割り付けられた無線スロ
    ットに対応した前記移動局から前記第2無線方向で前記
    定形データ回線とは分離された汎用データ回線の無線チ
    ャネルを介してパケット伝送が行なわれることを特徴と
    した列車無線通信システム。
  2. (2)前記無線スロットは時間軸上及び周波数軸上の双
    方において分割されている特許請求の範囲第1項に記載
    の列車無線通信システム。
  3. (3)前記地上局は、中央局、統制局、及び基地局で構
    成されている特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    列車無線通信システム。
JP60170450A 1985-08-01 1985-08-01 列車無線通信システム Pending JPS6230443A (ja)

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JP60170450A JPS6230443A (ja) 1985-08-01 1985-08-01 列車無線通信システム

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JP60170450A JPS6230443A (ja) 1985-08-01 1985-08-01 列車無線通信システム

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JPS6230443A true JPS6230443A (ja) 1987-02-09

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ID=15905153

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JP60170450A Pending JPS6230443A (ja) 1985-08-01 1985-08-01 列車無線通信システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63246051A (ja) * 1987-04-01 1988-10-13 Toshiba Corp ランダムアクセス通信方式
WO1998051110A1 (fr) * 1997-05-08 1998-11-12 Hitachi, Ltd. Systeme de radiocommunication pour train et emetteur/recepteur radio afferent

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57194689A (en) * 1981-05-27 1982-11-30 Pioneer Electronic Corp Method for data communication in catv system

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