JPS62299659A - ヒ−トポンプ式空気調和機 - Google Patents
ヒ−トポンプ式空気調和機Info
- Publication number
- JPS62299659A JPS62299659A JP61143341A JP14334186A JPS62299659A JP S62299659 A JPS62299659 A JP S62299659A JP 61143341 A JP61143341 A JP 61143341A JP 14334186 A JP14334186 A JP 14334186A JP S62299659 A JPS62299659 A JP S62299659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- heat exchanger
- capillary tube
- pump type
- heat pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、ヒートポンプ式空気調和機の暖房低温時の圧
縮機液圧縮防止装置に関するものである。
縮機液圧縮防止装置に関するものである。
従来の技術
従来、ヒートポンプ式空気調和機の冷媒制御回路は第２
図に示すように、圧縮機１、四方弁２、室外熱交換器３
、冷房暖房共用キャピラリチューブ４、逆止弁６、暖房
用キャピラリーチューブ６、室内熱交換器７を順次接続
した閉回路から構成されていた。そして、実線矢印は冷
房時の冷媒回路であシ、点線矢印は暖房時の冷媒回路を
示している。
図に示すように、圧縮機１、四方弁２、室外熱交換器３
、冷房暖房共用キャピラリチューブ４、逆止弁６、暖房
用キャピラリーチューブ６、室内熱交換器７を順次接続
した閉回路から構成されていた。そして、実線矢印は冷
房時の冷媒回路であシ、点線矢印は暖房時の冷媒回路を
示している。
発明が解決しようとする問題点
こうした従来の冷媒回路では、暖房時に室外温度が極度
に低くなると、蒸発器として作用する室外熱交換器３で
の蒸発効果が低下し、冷暖房共用キャピラリーチューブ
４および暖房用キャピラリーチューブ６で減圧された液
冷媒が、暖房時蒸発器として働く室外熱交換器３で蒸発
しきれずに液冷媒となって、圧縮機１に戻るために、液
圧縮の原因となり圧縮機の寿命を短かくするという問題
点があった。
に低くなると、蒸発器として作用する室外熱交換器３で
の蒸発効果が低下し、冷暖房共用キャピラリーチューブ
４および暖房用キャピラリーチューブ６で減圧された液
冷媒が、暖房時蒸発器として働く室外熱交換器３で蒸発
しきれずに液冷媒となって、圧縮機１に戻るために、液
圧縮の原因となり圧縮機の寿命を短かくするという問題
点があった。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、圧縮機。
四方弁、室外熱交換器、冷暖房用キャピラリチューブと
暖房用キャピラリチューブよりなる減圧機構、室内熱交
換器を連接したヒートポンプ式の冷凍サイクルと、前記
減圧機構とは別に前記減圧機構と前記室外熱交換器との
間に室外気温が一定の温度以下になったときに閉となる
電磁弁と、この電磁弁と並列に減圧機構を設けたもので
ある。
暖房用キャピラリチューブよりなる減圧機構、室内熱交
換器を連接したヒートポンプ式の冷凍サイクルと、前記
減圧機構とは別に前記減圧機構と前記室外熱交換器との
間に室外気温が一定の温度以下になったときに閉となる
電磁弁と、この電磁弁と並列に減圧機構を設けたもので
ある。
作 用
この構成によシ、暖房時室外の気温が極度に下った場合
電磁弁が閉となシ、冷媒は通常暖房時より更に減圧され
冷媒流量は通常暖房時と比較して大幅に減ることとなる
。
電磁弁が閉となシ、冷媒は通常暖房時より更に減圧され
冷媒流量は通常暖房時と比較して大幅に減ることとなる
。
実施例
以下本発明による一実施例を第１図にもとづいて説明す
る。圧縮機１１、冷房時と暖房時とで冷媒流路を切替え
る四方弁１２、室外熱交換器１３、減圧機構である冷暖
房共用キャピラリーチューブ１４と、暖房用キャピラリ
ーチューブ１５、冷房時に通となる逆止弁１６、室内熱
交換器１７、および室外気温センサー２ｏにより開閉す
る電磁弁１９と前記電磁弁１９と並列に設けた減圧機構
であるキャピラリーチューブ１８とから構成され、冷媒
は冷房時実線矢印回路を、暖房時は点線矢印回路を流れ
ることになる。
る。圧縮機１１、冷房時と暖房時とで冷媒流路を切替え
る四方弁１２、室外熱交換器１３、減圧機構である冷暖
房共用キャピラリーチューブ１４と、暖房用キャピラリ
ーチューブ１５、冷房時に通となる逆止弁１６、室内熱
交換器１７、および室外気温センサー２ｏにより開閉す
る電磁弁１９と前記電磁弁１９と並列に設けた減圧機構
であるキャピラリーチューブ１８とから構成され、冷媒
は冷房時実線矢印回路を、暖房時は点線矢印回路を流れ
ることになる。
この構成において、通常暖房時は電磁弁１９は開となっ
ており、冷房暖房共用キャピラリーチューブ１６および
暖房用キャピラリーチューブ１４で減圧された冷媒液は
、暖房時蒸発器として作用する室外熱交換器１３で蒸発
して圧縮器１１へ戻る。さらに、室外気温が極度に低下
すると室外気温センサー２０からの信号によシミ磁弁１
９が閉となり、暖房用キャピラリーチューブ１４を出た
冷媒は、前記電磁弁１９と並列に設けであるキャピラリ
ーチューブ１８を通って室外熱交換器に入る。この結果
冷房暖房共用キャピラリチューブ１５と暖房用キャピラ
リチューブ１４と、キャピラリチューブ１８とによって
極度に低下した外気温度に対応した減圧が行なわれ、冷
媒流量を制御することによって、室外熱交換器１３で蒸
発する。
ており、冷房暖房共用キャピラリーチューブ１６および
暖房用キャピラリーチューブ１４で減圧された冷媒液は
、暖房時蒸発器として作用する室外熱交換器１３で蒸発
して圧縮器１１へ戻る。さらに、室外気温が極度に低下
すると室外気温センサー２０からの信号によシミ磁弁１
９が閉となり、暖房用キャピラリーチューブ１４を出た
冷媒は、前記電磁弁１９と並列に設けであるキャピラリ
ーチューブ１８を通って室外熱交換器に入る。この結果
冷房暖房共用キャピラリチューブ１５と暖房用キャピラ
リチューブ１４と、キャピラリチューブ１８とによって
極度に低下した外気温度に対応した減圧が行なわれ、冷
媒流量を制御することによって、室外熱交換器１３で蒸
発する。
発明の効果
このように、本発明は暖房時室外気温が低下した時シて
減圧機能が増加する様にしたことにより、冷媒流量が減
り、暖房時蒸発器として作用する室外熱交換器において
、外気温度低下による熱交換処理能力が低下しても冷媒
が完全に蒸発し、圧縮機への液戻りを防止し、液圧縮を
することがないから、圧縮機の耐久性が向上するという
効果を有する。さらに、減圧機能が増加する事により、
凝縮圧力すなわち室内熱交換器における圧力が上昇し、
凝縮温度も上昇する。このことにより、室内気温と室内
熱交換器との温度差が大きくなシ能力の増加が望めると
いう利点を有する。
減圧機能が増加する様にしたことにより、冷媒流量が減
り、暖房時蒸発器として作用する室外熱交換器において
、外気温度低下による熱交換処理能力が低下しても冷媒
が完全に蒸発し、圧縮機への液戻りを防止し、液圧縮を
することがないから、圧縮機の耐久性が向上するという
効果を有する。さらに、減圧機能が増加する事により、
凝縮圧力すなわち室内熱交換器における圧力が上昇し、
凝縮温度も上昇する。このことにより、室内気温と室内
熱交換器との温度差が大きくなシ能力の増加が望めると
いう利点を有する。
第１図は本発明の一実施例のと一トポンプ式空気調和機
の冷凍サイクル図、第２図は従来例のヒートポンプ式空
気調和機の冷凍サイクル図である。 １１・・・・・・圧縮機、１８・・・・・・キャピラリ
ーチューブ、１９・・・・・・電磁弁、２０・・・・・
・室外気温センサー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｔｑ
−ｔｒ、猛者 第２図
の冷凍サイクル図、第２図は従来例のヒートポンプ式空
気調和機の冷凍サイクル図である。 １１・・・・・・圧縮機、１８・・・・・・キャピラリ
ーチューブ、１９・・・・・・電磁弁、２０・・・・・
・室外気温センサー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｔｑ
−ｔｒ、猛者 第２図
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、冷暖房用キャピラリチ
ューブと暖房用キャピラリチューブよりなる減圧機構、
室内熱交換器を連設したヒートポンプ式の冷凍サイクル
と、前記減圧機構と前記室外熱交換器との間に、室外気
温が一定の温度以下になったときに閉となる電磁弁と、
この電磁弁と並列に減圧機構とを設けたヒートポンプ式
空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143341A JPS62299659A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143341A JPS62299659A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62299659A true JPS62299659A (ja) | 1987-12-26 |
Family
ID=15336534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61143341A Pending JPS62299659A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62299659A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234060A (ja) * | 1987-01-02 | 1988-09-29 | フイリップス・ペトロリウム・カンパニー | 繊維強化プラスチック複合材料 |
| JPH03160276A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
| JPH03199448A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | J F Corp:Kk | セラミックの含有編織物及びその製法 |
| JP2005121361A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Lg Electronics Inc | ヒートポンプシステムの過熱度制御装置及び方法。 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP61143341A patent/JPS62299659A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234060A (ja) * | 1987-01-02 | 1988-09-29 | フイリップス・ペトロリウム・カンパニー | 繊維強化プラスチック複合材料 |
| JPH03160276A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
| JPH03199448A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | J F Corp:Kk | セラミックの含有編織物及びその製法 |
| JP2005121361A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Lg Electronics Inc | ヒートポンプシステムの過熱度制御装置及び方法。 |
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