JPS62298799A - 使用済燃料の貯蔵方法 - Google Patents
使用済燃料の貯蔵方法Info
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- JPS62298799A JPS62298799A JP61140100A JP14010086A JPS62298799A JP S62298799 A JPS62298799 A JP S62298799A JP 61140100 A JP61140100 A JP 61140100A JP 14010086 A JP14010086 A JP 14010086A JP S62298799 A JPS62298799 A JP S62298799A
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- Japan
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- hollow chamber
- lid
- pressure
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は使用済の核燃料を乾式貯蔵する方法に係り、特
に、貯蔵時における貯蔵容器内のパツキンの故障を検知
するのに好適な貯蔵方法に関する。
に、貯蔵時における貯蔵容器内のパツキンの故障を検知
するのに好適な貯蔵方法に関する。
従来の貯蔵容器の一例として、特開昭５７−４９８９４
号公報（放射性物質用のしゃへい運搬および貯蔵容器）
がある。この発明では、容器壁と蓋との間隙に高圧の監
視ガスを封入して、間隙に施こされるパツキンの故障を
監視することを目的としている。この方法では、パツキ
ンの故障の有無の判別゛はできるが、故障の程度および
漏洩量の確認については考慮されていなかった。
号公報（放射性物質用のしゃへい運搬および貯蔵容器）
がある。この発明では、容器壁と蓋との間隙に高圧の監
視ガスを封入して、間隙に施こされるパツキンの故障を
監視することを目的としている。この方法では、パツキ
ンの故障の有無の判別゛はできるが、故障の程度および
漏洩量の確認については考慮されていなかった。
上記従来技術では、パツキンの故障の程度を判別する点
については考慮されていなかった。
については考慮されていなかった。
本発明の目的は、使用済燃料集合体を収納する中空室お
よび別除設けた空間の圧力変化により、パツキンの故障
の有無を判別し、故障の程度を推定できる貯蔵方法を提
供することにある。
よび別除設けた空間の圧力変化により、パツキンの故障
の有無を判別し、故障の程度を推定できる貯蔵方法を提
供することにある。
上記目的は、蓋とパツキンで仕切られた第一。
第二の空間および燃料集合体を収納する中空室それぞれ
の圧力変化を測定し、ガスの漏洩量から。
の圧力変化を測定し、ガスの漏洩量から。
パツキンの亀裂の大きさ、すなわち、パツキンの故障の
大小を推定することにより達成される。
大小を推定することにより達成される。
パツキンで閉塞された真空容器を考えると、容器外から
はある漏洩量でガスがインリークする。
はある漏洩量でガスがインリークする。
このとき、通常の金属パツキンを用いた場合の漏、洩量
は０．０１ Ｑｕｓｅｃ程度である。従って、本発゛
＼ ′明において、漏洩量が０．０１ Ｑｕｓｅｃ以上で
あればパツキンが故障していると推定できる。次いで、
漏洩量から亀裂の大きさを計算により求めることができ
る。すなわち、漏洩量は流量であることから、下式によ
り漏洩面積が求められ、この面積が亀裂の大きさである
。
は０．０１ Ｑｕｓｅｃ程度である。従って、本発゛
＼ ′明において、漏洩量が０．０１ Ｑｕｓｅｃ以上で
あればパツキンが故障していると推定できる。次いで、
漏洩量から亀裂の大きさを計算により求めることができ
る。すなわち、漏洩量は流量であることから、下式によ
り漏洩面積が求められ、この面積が亀裂の大きさである
。
ここで、Ｇ ：漏洩量 γ：ガスの比熱比ＣＩ＝流
量係数 Ｒ：ガス定数 Ａ ：漏洩面積 Ｔ：ガス温度 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図により説明する。１は使用済
の燃料集合体、２は燃料集合体１を収納する中空室、３
は第一の空間、４は第二の空間、５は貯蔵容器、６，７
．８は中空室、第一、第二の空間を形成する蓋、９，１
０．］ ］は中空室、第一、第二の空間を形成し密封す
るためのパツキン、１２は第一の空間３を真空排気後、
第一の空間３にＮ２ガス等の不活性ガスを封入し、第一
の空間３を閉鎖するための弁、１．３，１４．１５は中
空室２、第一、第二の空間３，４を真空排気後、それぞ
れの部室を閉鎖するための弁、１６は分析計、１７は排
気装置、１８，１９．２０は圧力計である。ここで、中
空室２．第一、第二の空間３゜４の圧力を計測する圧力
計１８．１９．２０の感度は以下の程度でよい。すなわ
ち、通常、金属パツキンを使用した場合の漏洩量は０．
０１Ｑｕｓｅｃ程度であり、今第二の空間４の内容積を
、ｉ、 ＯＯＱ、中空室２の内容積を１００００とする
。このときの第二の空間４および中空室の圧力ｌユ昇率
は以下の通りである。第二の空間４では、千日で約０．
１ ｍＨｇ、−年で約３１ ｍｌ−Ｉ ｇである。また
、中空室２では千日で約１ ｍｍ Ｈｇ、１年で約３１
０１ｗ＋＋Ｈｇでる。一方、第一の空間３内の圧力は最
大大気圧程度である。従って、本発明で採用する圧力計
の感度は、全て、０−１０００■Ｈｇのものでよい。
量係数 Ｒ：ガス定数 Ａ ：漏洩面積 Ｔ：ガス温度 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図により説明する。１は使用済
の燃料集合体、２は燃料集合体１を収納する中空室、３
は第一の空間、４は第二の空間、５は貯蔵容器、６，７
．８は中空室、第一、第二の空間を形成する蓋、９，１
０．］ ］は中空室、第一、第二の空間を形成し密封す
るためのパツキン、１２は第一の空間３を真空排気後、
第一の空間３にＮ２ガス等の不活性ガスを封入し、第一
の空間３を閉鎖するための弁、１．３，１４．１５は中
空室２、第一、第二の空間３，４を真空排気後、それぞ
れの部室を閉鎖するための弁、１６は分析計、１７は排
気装置、１８，１９．２０は圧力計である。ここで、中
空室２．第一、第二の空間３゜４の圧力を計測する圧力
計１８．１９．２０の感度は以下の程度でよい。すなわ
ち、通常、金属パツキンを使用した場合の漏洩量は０．
０１Ｑｕｓｅｃ程度であり、今第二の空間４の内容積を
、ｉ、 ＯＯＱ、中空室２の内容積を１００００とする
。このときの第二の空間４および中空室の圧力ｌユ昇率
は以下の通りである。第二の空間４では、千日で約０．
１ ｍＨｇ、−年で約３１ ｍｌ−Ｉ ｇである。また
、中空室２では千日で約１ ｍｍ Ｈｇ、１年で約３１
０１ｗ＋＋Ｈｇでる。一方、第一の空間３内の圧力は最
大大気圧程度である。従って、本発明で採用する圧力計
の感度は、全て、０−１０００■Ｈｇのものでよい。
本発明の使用済燃料の貯蔵容器において、以下詳細を説
明する。
明する。
まず、使用済燃料集合体１を中空室２に収納後、蓋６，
７．８とパツキン９，１０．１１とで各空間を形成する
。このあと、中空室２、第一、第二の空間３，４の各空
間内を真空排気装置１７により、１０−２ｍｍ Ｈｇ程
度まで真空排気し、弁１３゜１４．１５を閉め封じ込め
状態にする。次いで、第一の空間３内には、不活性ガス
のＮ２ガス等を導入する。これは、弁１２を開け、圧力
計１９を監視しながら、７６０■Ｈｇまで導入後、弁１
２を閉じる。
７．８とパツキン９，１０．１１とで各空間を形成する
。このあと、中空室２、第一、第二の空間３，４の各空
間内を真空排気装置１７により、１０−２ｍｍ Ｈｇ程
度まで真空排気し、弁１３゜１４．１５を閉め封じ込め
状態にする。次いで、第一の空間３内には、不活性ガス
のＮ２ガス等を導入する。これは、弁１２を開け、圧力
計１９を監視しながら、７６０■Ｈｇまで導入後、弁１
２を閉じる。
このような状態で燃料集合体１を貯蔵する。ここで、パ
ツキン９，１０．１１に故障が生じたとすると、圧力計
１８．１９．２０を見ることによって、どのパツキンが
故障したかがわかる。たとえば、圧力計２０（中空室２
内の圧力を計測）での圧力上昇率が前述のもの（千日で
Ｏ、ｉ ｍｍ Ｈｇの上昇率）より大きく、圧力計１８
（第二の空間４内の圧力を計測）の上昇率が前述のもの
（千日で０．１ 薗Ｈｇ）と同等で、圧力計１９（第
一の空間３内の圧力を計測）が低下していれば、故障パ
ツキンは中空室２と第一の空間３とを仕切っているパツ
キン９であることがわかる。
ツキン９，１０．１１に故障が生じたとすると、圧力計
１８．１９．２０を見ることによって、どのパツキンが
故障したかがわかる。たとえば、圧力計２０（中空室２
内の圧力を計測）での圧力上昇率が前述のもの（千日で
Ｏ、ｉ ｍｍ Ｈｇの上昇率）より大きく、圧力計１８
（第二の空間４内の圧力を計測）の上昇率が前述のもの
（千日で０．１ 薗Ｈｇ）と同等で、圧力計１９（第
一の空間３内の圧力を計測）が低下していれば、故障パ
ツキンは中空室２と第一の空間３とを仕切っているパツ
キン９であることがわかる。
次に、パツキン９が故障した場合、以下の方法で、故障
の状態が確認できる。たとえば、圧力計２０の上昇率が
５分間で１ ｍｍ Ｈｇであったとする。
の状態が確認できる。たとえば、圧力計２０の上昇率が
５分間で１ ｍｍ Ｈｇであったとする。
このときの、第一の空間３から中空室２への漏洩量は、
３．３ Ｘ １０２１Ｑｕｓｅｃである。この漏洩量か
ら、パツキン９の漏洩部分の漏洩面積がわかる。
３．３ Ｘ １０２１Ｑｕｓｅｃである。この漏洩量か
ら、パツキン９の漏洩部分の漏洩面積がわかる。
すなわち、この漏洩量をＮ２ガスの質量流量に換算する
と０−３ ｇ −”／ ｗｉｎであるので、以下の式よ
り漏洩面積が求まる。
と０−３ ｇ −”／ ｗｉｎであるので、以下の式よ
り漏洩面積が求まる。
ここで、ＧＮｘ： Ｎ２ガス流量 γ：Ｎ２ガス比熱比
Ｃ５：流量係数 Ｒ：ガス定数 Ａ ；漏洩面積 Ｔ：ＮＺガス温度 Ｐ ：第一空間圧力 （１）式より、パツキン９のガス漏洩面積Ａは１ 、２
Ｘ １０−”ＩＩｎ”で、この面積は０．１２＋ｎｍ
の孔に相当する。すなわち、パツキン９には０．１２
ｍ程度の亀裂があることが推定できる。従って、本発明
によれば、圧力計１８．１．９．２０を監視することに
よって、故障パツキンの故障の状態（故障の程度）を計
算によって推定することができる。
Ｃ５：流量係数 Ｒ：ガス定数 Ａ ；漏洩面積 Ｔ：ＮＺガス温度 Ｐ ：第一空間圧力 （１）式より、パツキン９のガス漏洩面積Ａは１ 、２
Ｘ １０−”ＩＩｎ”で、この面積は０．１２＋ｎｍ
の孔に相当する。すなわち、パツキン９には０．１２
ｍ程度の亀裂があることが推定できる。従って、本発明
によれば、圧力計１８．１．９．２０を監視することに
よって、故障パツキンの故障の状態（故障の程度）を計
算によって推定することができる。
本発明によれば、使用済の燃料集合体を貯蔵する貯蔵容
器において、容器内の圧力変化からパツキン部での漏洩
量がわかるので、パツキンの故障の程度が推定できる。
器において、容器内の圧力変化からパツキン部での漏洩
量がわかるので、パツキンの故障の程度が推定できる。
図は本発明の一実施例の系統図である。
１・・・使用済燃料集合体。
Claims (1)
- １、燃料集合体を収納する中空室と、前記中空室に通じ
る開口を気密に閉鎖する第一の蓋と、前記第一の蓋と一
定の容積を持つ第一の空間を気密に閉鎖するための第二
の蓋と、前記第二の蓋と一定の容積を持つ第二の空間を
気密に閉鎖するための外蓋と、前記第一の空間、前記第
二の空間および前記中空室の圧力を測定するための計測
器と、前記第二の空間および前記中空室内を真空排気し
、真空保持するための弁を持つ排気管とからなる使用済
燃料貯蔵容器において、前記中空室および前記第二の空
間内を充分真空排気後、真空保持し、前記第一の空間を
大気圧程度に保持することを特徴とする使用済燃料の貯
蔵方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61140100A JPS62298799A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 使用済燃料の貯蔵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61140100A JPS62298799A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 使用済燃料の貯蔵方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62298799A true JPS62298799A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15260941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61140100A Pending JPS62298799A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 使用済燃料の貯蔵方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62298799A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239196U (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-15 | ||
| JP2020128920A (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-27 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 使用済燃料貯蔵容器の閉じ込め機能確認装置 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP61140100A patent/JPS62298799A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239196U (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-15 | ||
| JP2020128920A (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-27 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 使用済燃料貯蔵容器の閉じ込め機能確認装置 |
| JP2022185113A (ja) * | 2019-02-08 | 2022-12-13 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 使用済燃料貯蔵容器の閉じ込め機能確認方法 |
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