JPS62298636A - 少なくとも一つの気筒を有する２サイクル機関用電子制御噴射装置および同機関において燃料噴射を制御する方法 - Google Patents
少なくとも一つの気筒を有する２サイクル機関用電子制御噴射装置および同機関において燃料噴射を制御する方法Info
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- JPS62298636A JPS62298636A JP62091083A JP9108387A JPS62298636A JP S62298636 A JPS62298636 A JP S62298636A JP 62091083 A JP62091083 A JP 62091083A JP 9108387 A JP9108387 A JP 9108387A JP S62298636 A JPS62298636 A JP S62298636A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
［産業上の利用分野］
本発明は少なくとも１つの気筒を有する２サイクル機関
用゛心子制御噴射装置および同機■１において燃料噴射
を制御する方法に関する。
用゛心子制御噴射装置および同機■１において燃料噴射
を制御する方法に関する。
［従来の技術］
２サイクル機関に用いられる噴射装置は、いわゆる掃気
行程において機関駆動中発生する燃焼ガスを気筒ないし
燃焼室から掃気するのを改善するために用いられる。そ
のために必要な掃気量は同時に次の圧縮並びに燃焼行程
１こ対する充填にをともなっている。
行程において機関駆動中発生する燃焼ガスを気筒ないし
燃焼室から掃気するのを改善するために用いられる。そ
のために必要な掃気量は同時に次の圧縮並びに燃焼行程
１こ対する充填にをともなっている。
このような従来の電子制御噴射装置、例えばドイツ特許
公開公報第３１０８６１０号に記載された装置では燃料
は制御信号発生器によって制御される″１Ｅ１Ｅ子燃料
噴射量置り２サイクル機関の各気筒のクランク室領域に
直接噴射されている。その場合燃料は流入する吸入空気
と混合される。吸入空気と燃料の混合気はクランク室に
おいて過給された後燃焼室に流入し、そこで掃気行程中
燃焼ガスを燃焼室から掃気する。
公開公報第３１０８６１０号に記載された装置では燃料
は制御信号発生器によって制御される″１Ｅ１Ｅ子燃料
噴射量置り２サイクル機関の各気筒のクランク室領域に
直接噴射されている。その場合燃料は流入する吸入空気
と混合される。吸入空気と燃料の混合気はクランク室に
おいて過給された後燃焼室に流入し、そこで掃気行程中
燃焼ガスを燃焼室から掃気する。
またＳＡＥ報告書第７８０８１３７（１９７８）に記載
されたような従来の電子制御噴射装置では、燃料はオー
バーフロー通路あるいは気筒に噴射される。その場合、
燃料はオーバ−フロー空気量、すなわち新気と混合する
。いわゆる掃気行程中、この新気と燃料の混合気により
燃焼ガスが燃焼室から掃気される。
されたような従来の電子制御噴射装置では、燃料はオー
バーフロー通路あるいは気筒に噴射される。その場合、
燃料はオーバ−フロー空気量、すなわち新気と混合する
。いわゆる掃気行程中、この新気と燃料の混合気により
燃焼ガスが燃焼室から掃気される。
［発明が解決しようとする問題点コ
このような従来の装置では、掃気量を正確に燃焼室の量
と合わせることはできないので、まだ燃焼していない燃
ネ４が排気口に達し、燃焼が遅れることにより不本意な
騒音が発生したり、あるいは燃焼ガスが気筒に残存し、
内燃機関の出力を減少させたり混合気の点火に障害とな
ったりするという問題点がある。
と合わせることはできないので、まだ燃焼していない燃
ネ４が排気口に達し、燃焼が遅れることにより不本意な
騒音が発生したり、あるいは燃焼ガスが気筒に残存し、
内燃機関の出力を減少させたり混合気の点火に障害とな
ったりするという問題点がある。
従って末完り］は、このような問題点を解決し、未燃焼
の燃料成分が排気口に行くことがなく、同時に機関の出
力を高め、混合気の点火を良好ならしめる電子制御噴射
装置および燃料噴射を制御する方法を提供することを目
的とする。
の燃料成分が排気口に行くことがなく、同時に機関の出
力を高め、混合気の点火を良好ならしめる電子制御噴射
装置および燃料噴射を制御する方法を提供することを目
的とする。
ｃ問題点を解決するための手段］
本発明はこのような問題点を解決するために、オーバー
フロー空気量への燃料噴射量を制御する制御装置により
回転数あるいは負荷、あるいはその両方に従ってオーバ
ーフロー空気量への燃料噴射を行なわす掃気行程を行な
う構成を採用した。
フロー空気量への燃料噴射量を制御する制御装置により
回転数あるいは負荷、あるいはその両方に従ってオーバ
ーフロー空気量への燃料噴射を行なわす掃気行程を行な
う構成を採用した。
［作 用］
このような構成では未燃焼の燃ネ゛１成分は排気【１に
達せず、燃焼ガスを気筒の空間から掃気することにより
、２サイクル機関の燃焼行程を顕著に向上させると同時
に、機関の出力を増大させることができる。これは噴射
量はの制御装置によって行なうことができ、制御装置は
オーバーフロー空気量への燃料噴射を制御し、少なくと
も掃気行程中回転数あるいは負荷、あるいはその両方に
関係してそれぞれ気筒に設けられた噴射弁を制御するこ
とにより燃料の供給を遮断するように制御する。
達せず、燃焼ガスを気筒の空間から掃気することにより
、２サイクル機関の燃焼行程を顕著に向上させると同時
に、機関の出力を増大させることができる。これは噴射
量はの制御装置によって行なうことができ、制御装置は
オーバーフロー空気量への燃料噴射を制御し、少なくと
も掃気行程中回転数あるいは負荷、あるいはその両方に
関係してそれぞれ気筒に設けられた噴射弁を制御するこ
とにより燃料の供給を遮断するように制御する。
それにより特にアイドリンク並びに部分負荷領域におい
て炭化水素カスの放出並びに排気［コでの燃料成分の燃
焼がとれることにより発生する騒）？が顕著に減少する
と同時に機関の出力を増大させることができる。４サイ
クル機関の気筒遮断と異なり、掃気行程を燃料噴射を行
なうことな〈実施することにより（この場合、燃焼並び
に作業行程も行なわれない）、良好な着火可能な気筒充
填を得ることが可能になる。
て炭化水素カスの放出並びに排気［コでの燃料成分の燃
焼がとれることにより発生する騒）？が顕著に減少する
と同時に機関の出力を増大させることができる。４サイ
クル機関の気筒遮断と異なり、掃気行程を燃料噴射を行
なうことな〈実施することにより（この場合、燃焼並び
に作業行程も行なわれない）、良好な着火可能な気筒充
填を得ることが可能になる。
好ましい実施例によれば燃料は２サイクル機関のオーバ
ーフロー通路に噴射される。本発明の好丈しい実施例に
よれば、好ましくは本発明の噴射装置により気筒の噴射
弁は、単独あるいは燃料のない掃気行程と組み合せて燃
料噴射の行なわれる掃気行程の燃ネ４噴射が各掃気行程
の終了時に行なわれるように駆動される。それによりあ
る種のガス層が形成される。すなわち、燃焼ガスは掃気
行程の始めにおいては燃料のないオーバーフローする新
気によって押しのけられ、その後掃気行程の終了時噴射
弁によってオーバーフロー空気量に燃料が噴射される。
ーフロー通路に噴射される。本発明の好丈しい実施例に
よれば、好ましくは本発明の噴射装置により気筒の噴射
弁は、単独あるいは燃料のない掃気行程と組み合せて燃
料噴射の行なわれる掃気行程の燃ネ４噴射が各掃気行程
の終了時に行なわれるように駆動される。それによりあ
る種のガス層が形成される。すなわち、燃焼ガスは掃気
行程の始めにおいては燃料のないオーバーフローする新
気によって押しのけられ、その後掃気行程の終了時噴射
弁によってオーバーフロー空気量に燃料が噴射される。
それにより燃焼室には点火可能な新気と燃料の混合気が
充填され実質上米燃焼の燃料が排気口に達することがな
くなる。
充填され実質上米燃焼の燃料が排気口に達することがな
くなる。
［実施例］
以下、図面に示す実施例に従い本発明の詳細な説明する
０図面には気筒を備えた２サイクルエンジンの本発明に
よる噴射装置の原理図が図示されている１図には燃焼室
４をとりまく気筒６１点火プラグ１０、ピストン１２並
びにクランク室１４に配置されたクランク軸１６を有す
る２サイクル機関２が図示されている。さらに、オーバ
ーフロー通路２０並びに排気通路２２が図示されている
。制御装置３０はオーバーフロー通路２０に配とされた
噴射弁３２と接続されている。ピストン１２の位置はセ
ンサ３４、本実施例ではクランク軸１６に配置されたセ
ンサ３４によって検出され、対応した信号が制御装２１
３ｏに入力される。
０図面には気筒を備えた２サイクルエンジンの本発明に
よる噴射装置の原理図が図示されている１図には燃焼室
４をとりまく気筒６１点火プラグ１０、ピストン１２並
びにクランク室１４に配置されたクランク軸１６を有す
る２サイクル機関２が図示されている。さらに、オーバ
ーフロー通路２０並びに排気通路２２が図示されている
。制御装置３０はオーバーフロー通路２０に配とされた
噴射弁３２と接続されている。ピストン１２の位置はセ
ンサ３４、本実施例ではクランク軸１６に配置されたセ
ンサ３４によって検出され、対応した信号が制御装２１
３ｏに入力される。
このピストンの位置は上述したものに限定されず、任意
の方法により検出されるもので、制御装置３０にその信
号が入力される。
の方法により検出されるもので、制御装置３０にその信
号が入力される。
２サイクル機関２を作動すると、新気が吸入通路（図示
せず）を介してクランク室１４に流入し、そこで圧縮さ
れ、オーバーフロー通路２ｏを介して燃焼室４に達する
。その場合、新気は掃気行程中晶業行程で発生した燃焼
ガスを燃焼室６から掃気させる。この燃焼ガスは排気通
路２２を通って排出させる。
せず）を介してクランク室１４に流入し、そこで圧縮さ
れ、オーバーフロー通路２ｏを介して燃焼室４に達する
。その場合、新気は掃気行程中晶業行程で発生した燃焼
ガスを燃焼室６から掃気させる。この燃焼ガスは排気通
路２２を通って排出させる。
特にアイドリング並びに部分負荷領域では、燃焼ガスの
掃気は不充分である。従って燃焼室４にはなお燃焼ガス
が残存しており、燃焼室４に存在する混合気はしばしば
点火しないことが多くなる。それにより未燃焼の燃料が
２サイクル機関２の排気口に達し、そこで遅れて燃焼す
ることにより騒音が顕著になり、また炭化水素の放出が
大きくなり、また同時に機関の出力が減少する。
掃気は不充分である。従って燃焼室４にはなお燃焼ガス
が残存しており、燃焼室４に存在する混合気はしばしば
点火しないことが多くなる。それにより未燃焼の燃料が
２サイクル機関２の排気口に達し、そこで遅れて燃焼す
ることにより騒音が顕著になり、また炭化水素の放出が
大きくなり、また同時に機関の出力が減少する。
本発明による噴射装置並びに噴射方法ではオーバーフロ
ー通路２０に配置された噴射弁３２は制御装置によって
次のように制御される。すなわち特にアイドリング並び
に部分負荷領域においては１回の掃気行程あるいは前後
する何回もの掃気行程中燃料の噴射を行なわないように
制御される。
ー通路２０に配置された噴射弁３２は制御装置によって
次のように制御される。すなわち特にアイドリング並び
に部分負荷領域においては１回の掃気行程あるいは前後
する何回もの掃気行程中燃料の噴射を行なわないように
制御される。
それにより燃焼室４は完全に燃焼ガスがなくなる。続い
て燃料が噴射弁３２を介してオーバーフローする新気に
噴射された時、混合気の点火が確実に行なわれる。この
ようにして未燃焼の燃料が排気口２２に達し、そこで燃
焼するのを防出できる。それにより騒ｒｆの発生並びに
炭化水素の放出が顕著に減少すると同時に機関の出力を
増大することができる。
て燃料が噴射弁３２を介してオーバーフローする新気に
噴射された時、混合気の点火が確実に行なわれる。この
ようにして未燃焼の燃料が排気口２２に達し、そこで燃
焼するのを防出できる。それにより騒ｒｆの発生並びに
炭化水素の放出が顕著に減少すると同時に機関の出力を
増大することができる。
４つあるいは６つの気筒を備えた２サイクル機関では制
御装置４３０は好ましくはアイドリングあるいは部分負
荷領域で単独の気筒６のみに燃料を送り、他の気筒の掃
気行程には燃料を供給しないように、気筒６の噴射弁３
２を制御する。これにより「単独気筒遮断」が行なわれ
る。
御装置４３０は好ましくはアイドリングあるいは部分負
荷領域で単独の気筒６のみに燃料を送り、他の気筒の掃
気行程には燃料を供給しないように、気筒６の噴射弁３
２を制御する。これにより「単独気筒遮断」が行なわれ
る。
制御装置３０がピストン１２の位置に従って噴射弁３２
を制御する。そのためにピストンの位置は各ピストン１
２のクランク軸１６の近くに配置されたセンサ３４によ
って検出される。すなわちセンサ３４はクランク軸１６
の位置、従ってピストン位置を検出し、対応した信すを
制御装置３０に送る。制御装置３ｏはセンサ３４からの
信号を処理し、それに対応して噴射弁３２を制御する。
を制御する。そのためにピストンの位置は各ピストン１
２のクランク軸１６の近くに配置されたセンサ３４によ
って検出される。すなわちセンサ３４はクランク軸１６
の位置、従ってピストン位置を検出し、対応した信すを
制御装置３０に送る。制御装置３ｏはセンサ３４からの
信号を処理し、それに対応して噴射弁３２を制御する。
所定のクランク軸ないしピストン位誼によって各掃気行
程の始め並びに終了が定められる。
程の始め並びに終了が定められる。
噴射弁３２の制御は掃気行程で燃料噴射が行なわれる時
、燃料噴射が掃気行程の終了時において行なわれ、それ
により燃焼室４に層となった混合気が得られるように制
御される。そのために制御装置３０は掃気行程の始めで
は噴射弁３２を閉じた状態にする。それによって何ら燃
料を含まないクランク室１４で圧縮された新気がオーバ
ーフロー通路２０を介して燃焼室４に流入し、燃焼ガス
を駆逐し、排気通路２２に押しやる。掃気行程の終了時
になって制御装置３０は噴射弁３２を開放し、燃料がオ
ーバーフロー空気量に噴射される。それにより燃料を含
んだ新気の層が燃焼室４に達する。この層となった混合
気により気筒は最適に点火可能な混合気で充填される。
、燃料噴射が掃気行程の終了時において行なわれ、それ
により燃焼室４に層となった混合気が得られるように制
御される。そのために制御装置３０は掃気行程の始めで
は噴射弁３２を閉じた状態にする。それによって何ら燃
料を含まないクランク室１４で圧縮された新気がオーバ
ーフロー通路２０を介して燃焼室４に流入し、燃焼ガス
を駆逐し、排気通路２２に押しやる。掃気行程の終了時
になって制御装置３０は噴射弁３２を開放し、燃料がオ
ーバーフロー空気量に噴射される。それにより燃料を含
んだ新気の層が燃焼室４に達する。この層となった混合
気により気筒は最適に点火可能な混合気で充填される。
本発明により２サイクル機関の燃焼室への充填が改善さ
れ、騒音の発生並びに炭化水素ガスの発生が減少すると
同時に機関の出力損失も減少させることが可能になる。
れ、騒音の発生並びに炭化水素ガスの発生が減少すると
同時に機関の出力損失も減少させることが可能になる。
噴射装置の制御装置は末完Ｉすｌの範囲を逸脱すること
なく電子制御装置に設けられた点火制御回路内に組み込
みことができるのはもちろんである。
なく電子制御装置に設けられた点火制御回路内に組み込
みことができるのはもちろんである。
［発明の効果］
以上説明したように１本発明では回転数あるいは負荷に
従ってオーバーフロー空気量への燃料噴射を行なわない
掃気行程を設けるようにしているので、未燃焼の燃料成
分が排気口に達することがなく、騒音並びに有毒ガスの
発生を減少できると同時に、機関の出力を増大させるこ
とが可能になる。
従ってオーバーフロー空気量への燃料噴射を行なわない
掃気行程を設けるようにしているので、未燃焼の燃料成
分が排気口に達することがなく、騒音並びに有毒ガスの
発生を減少できると同時に、機関の出力を増大させるこ
とが可能になる。
図は本発明装置の原理的な構成を示す構成図である。
２・・・２サイクル機関 ４・・・燃焼室６・・・気筒
１０・・・点火プラグ１２・・・ピストン
１４・・・クランク室１６・・・クランク軸 ２０・・・オーバーフロー通路
１０・・・点火プラグ１２・・・ピストン
１４・・・クランク室１６・・・クランク軸 ２０・・・オーバーフロー通路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）気筒（６）に付設された噴射弁（３２）と、噴射弁
（３２）を制御する制御装置（３０）とを備えた、少な
くとも一つの気筒を有する２サイクル機関用電子制御噴
射装置において、前記制御装置（３０）によリオーバー
フロー空気量への燃料噴射量を制御し、回転数あるいは
負荷あるいはその両方に従って燃料供給を行なわない掃
気行程を可能にしたことを特徴とする少なくとも一つの
気筒を有する２サイクル機関用電子制御噴射装置。 ２）前記噴射弁（３２）は、気筒（６）のオーバーフロ
ー通路（２０）に燃料噴射が行なわれるように気筒（６
）に付設される、特許請求の範囲第１項に記載の電子制
御噴射装置。 ３）前記噴射弁（３２）は、気筒（６）の燃焼室（４）
に直接燃料噴射が行なわれるように気筒（６）に付設さ
れる特許請求の範囲第１項に記載の電子制御噴射装置。 ４）前記噴射弁（３２）は燃料噴射を行なう掃気行程時
燃料噴射が各掃気行程の終了時に行なわれるように制御
装置（３０）により制御される、特許請求の範囲第１項
、第２項又は第３項に記載の電子制御噴射装置。 ５）制御装置（３０）に関連して燃料噴射時点を定める
センサ（３４）が設けられ、このセンサは２サイクル機
関（２）のクランク軸（１６）の位置を検出し、気筒（
６）に設けられたピストン（１２）の動作位置を検出す
る、特許請求の範囲第１項〜第４項のいずれか１項に記
載の電子制御噴射装置。 ６）電子制御噴射装置を用い、少なくとも一つの気筒を
有する２サイクル機関の燃料噴射を制御する方法におい
て回転数あるいは負荷に従って掃気行程中オーバーフロ
ー空気量への燃料噴射を行なわないようにしたことを特
徴とする、少なくとも一つの気筒を有する２サイクル機
関の燃料噴射を制御する方法。 ７）燃料を気筒（６）のオーバーフロー通路（２０）に
噴射するようにした特許請求の範囲第６項に記載の方法
。 ８）燃料を気筒（６）の燃焼室（４）に直接噴射するよ
うにした特許請求の範囲第６項に記載の方法。 ９）掃気行程中燃料噴射を行なう場合、燃料を掃気行程
の終了時に噴射するようにした特許請求の範囲第６項、
第７項又は第８項に記載の方法。 １０）燃料噴射時点は、２サイクル機関（２）のクラン
ク軸の位置を検出し、かつ気筒（６）に設けられたピス
トン（１２）の動作位置を求め、それに対応した信号を
噴射装置の制御装置（３０）に入力させるセンサ（３４
）を用いて定められる、特許請求の範囲第６項〜第９項
のいずれか１項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19863619794 DE3619794A1 (de) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | Elektronisch gesteuerte einspritzanlage fuer mindestens einen zylinder aufweisende zweitakt-motoren und verfahren zur steuerung der kraftstoffeinspritzung bei derartigen motoren |
| DE3619794.7 | 1986-06-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62298636A true JPS62298636A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=6302871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62091083A Pending JPS62298636A (ja) | 1986-06-12 | 1987-04-15 | 少なくとも一つの気筒を有する２サイクル機関用電子制御噴射装置および同機関において燃料噴射を制御する方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62298636A (ja) |
| KR (1) | KR880000681A (ja) |
| DE (1) | DE3619794A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05222976A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-08-31 | Ind Technol Res Inst | 二行程エンジンにおける間隔式燃料噴射方法及び装置 |
| JP2006200532A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Andreas Stihl Ag & Co Kg | 単気筒２サイクルエンジンの作動方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3819196A1 (de) * | 1988-06-07 | 1989-12-21 | Glotur Trust Reg | Zweitakt-doppelkolbenmotor |
| JPH10131800A (ja) * | 1996-10-30 | 1998-05-19 | Kioritz Corp | 内燃エンジンの制御装置 |
-
1986
- 1986-06-12 DE DE19863619794 patent/DE3619794A1/de not_active Ceased
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62091083A patent/JPS62298636A/ja active Pending
- 1987-06-03 KR KR870005607A patent/KR880000681A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05222976A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-08-31 | Ind Technol Res Inst | 二行程エンジンにおける間隔式燃料噴射方法及び装置 |
| JP2006200532A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Andreas Stihl Ag & Co Kg | 単気筒２サイクルエンジンの作動方法 |
| JP4658815B2 (ja) * | 2005-01-18 | 2011-03-23 | アンドレアス シュティール アクチエンゲゼルシャフト ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 単気筒２サイクルエンジンの作動方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR880000681A (ko) | 1988-03-28 |
| DE3619794A1 (de) | 1987-12-17 |
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