JPS62295862A - 巻取機のシ−ト補修制御装置 - Google Patents
巻取機のシ−ト補修制御装置Info
- Publication number
- JPS62295862A JPS62295862A JP13600086A JP13600086A JPS62295862A JP S62295862 A JPS62295862 A JP S62295862A JP 13600086 A JP13600086 A JP 13600086A JP 13600086 A JP13600086 A JP 13600086A JP S62295862 A JPS62295862 A JP S62295862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- winder
- marking
- defect
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008439 repair process Effects 0.000 title claims abstract description 13
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000002789 length control Methods 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
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- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は巻取機のシート補修制御装置に関する。
（従来の技術）
従来、抄紙機工程にてシート上に欠陥点があると現場操
業員が端面にマーカにて色塗りし、その巻取ロールのど
こに欠陥点があったかを判別できるようにし、次工程の
ワインダにて巻戻しした時、そのマークを見て欠陥点位
置にてワインダを停止させてシート補修作業を行なって
いた。
業員が端面にマーカにて色塗りし、その巻取ロールのど
こに欠陥点があったかを判別できるようにし、次工程の
ワインダにて巻戻しした時、そのマークを見て欠陥点位
置にてワインダを停止させてシート補修作業を行なって
いた。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の方法だと欠陥点のマークの為に操作員が常時監視
する必要があり又次工程のワインダにてワインダを停止
させるタイミングが早すぎ、その為低速で長い間欠論点
が出てくる迄廻さなければならない事が多いので非効率
な操業となるなどの問題があった。また、この改善のた
めに欠陥点位置が巻取何ｍの所にあるかを演算する演算
装置を設けて、この値を記憶させておいて、次工程のワ
インダでそのデータ毎に停止させる様に一種の定尺制御
を行なっている例もあるが、巻取り終了及びワインダの
アンワインダ〜ワインダ面紙の際などで、紙を剥く作業
が入ったりして抄紙機リール巻取長が正確に計測できず
、この為、巻き戻しする際にはその零点がずれてしまう
ために行き過ぎて停止するなどの不具合が生じることが
多い。
する必要があり又次工程のワインダにてワインダを停止
させるタイミングが早すぎ、その為低速で長い間欠論点
が出てくる迄廻さなければならない事が多いので非効率
な操業となるなどの問題があった。また、この改善のた
めに欠陥点位置が巻取何ｍの所にあるかを演算する演算
装置を設けて、この値を記憶させておいて、次工程のワ
インダでそのデータ毎に停止させる様に一種の定尺制御
を行なっている例もあるが、巻取り終了及びワインダの
アンワインダ〜ワインダ面紙の際などで、紙を剥く作業
が入ったりして抄紙機リール巻取長が正確に計測できず
、この為、巻き戻しする際にはその零点がずれてしまう
ために行き過ぎて停止するなどの不具合が生じることが
多い。
また抄紙機で巻き取ったロールをすぐにワインダにかれ
るのではなく、何本か溜ってゆくため、欠陥点データの
保存も難しく、操業具が砥に書き写すなどの作業も必要
となるか、或いは情報処理用の計算機が必要となる。
るのではなく、何本か溜ってゆくため、欠陥点データの
保存も難しく、操業具が砥に書き写すなどの作業も必要
となるか、或いは情報処理用の計算機が必要となる。
欠陥点を計測したら、これ迄に行なっていたシートへの
マーキング作業を自動化し、更に次工程でそのマーク部
を再検出してこれにもとづくシート補修制御を自動化す
ることを目的とする。
マーキング作業を自動化し、更に次工程でそのマーク部
を再検出してこれにもとづくシート補修制御を自動化す
ることを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は抄紙機のカレンダ・リール間に設置した欠陥点
検出器にてシー！〜の欠陥点を検出し、欠陥点から一定
距煎走行した位置になった事を検出・演算を行なわせる
演算器を具ｆｆ＃ Ｌ、その位置でシート上にマーキン
グを行なわせるマーキング装置と、一方法工程のワイン
ダにてそのマーキング位置を検出する装置を具備し、マ
ーキング位置がら前記の一定距離の点に欠陥点が来るの
で、その点で停止または低速運転させる定尺装置をも具
備したシート補修制御装置である。
検出器にてシー！〜の欠陥点を検出し、欠陥点から一定
距煎走行した位置になった事を検出・演算を行なわせる
演算器を具ｆｆ＃ Ｌ、その位置でシート上にマーキン
グを行なわせるマーキング装置と、一方法工程のワイン
ダにてそのマーキング位置を検出する装置を具備し、マ
ーキング位置がら前記の一定距離の点に欠陥点が来るの
で、その点で停止または低速運転させる定尺装置をも具
備したシート補修制御装置である。
（作用）
本発明は前記のように構成したので巻取部のシート補修
作業が自動化できる。
作業が自動化できる。
（実施例）
第１図に示す本発明の一実施例を説明する。抄紙機のカ
レンダ部１、及びリール部２の各パート間に設置された
欠陥検出器４にて、シート３の上の欠陥点の有無を検査
しており、欠陥点が検出された時に出力信号８ａを演算
器５に入力する。一方。
レンダ部１、及びリール部２の各パート間に設置された
欠陥検出器４にて、シート３の上の欠陥点の有無を検査
しており、欠陥点が検出された時に出力信号８ａを演算
器５に入力する。一方。
この演算器５にはリール駆動電動機６に取り付けられた
パルス発信器などの速度検出器７の信号を入力しておき
、欠陥点信号が入力されてからこのパルス７ａの係数を
始めさせる。次工程のワインダで、最高速度から停止す
るのに必要な紙の走行距離をＬとすると、リール部２の
ロール径ｄがら走行距離りに相当するパルス数ＰＬを予
め設定しておき、前述の係数値がＰＬになるまで係数を
継続させる。係数値ＰＬまで係数が完了したらシート３
の上へマーキング（印刷）を行なわせるマーキング装置
８へ演算器５から出力信号８ａを出すことにより、シー
１〜３の上には欠陥点から走行距離りの場所にマーキン
グがなされることになる。こうして巻きとられたロール
９が次工程のワインダへゆくと、アンワインダ装置１０
から巻き戻しされるため今度はシート３の上のマーキン
グが先に現れる。従って、このマーキングを検出する検
出装置１１をワインダ部に設置することにより、マーキ
ング部の検出信号が出た後の走行比１１１Ｌの点にシー
ト３の上の欠陥点があることがわかる。そこで、この検
出信号を定尺制御装置１２に入力することにより、ワイ
ンダ１３は駆動電動機１４、制御’ｌ置１５により、そ
の欠陥点位置にて停止（又は徐動速度迄低下して運転）
させることが可能となる。
パルス発信器などの速度検出器７の信号を入力しておき
、欠陥点信号が入力されてからこのパルス７ａの係数を
始めさせる。次工程のワインダで、最高速度から停止す
るのに必要な紙の走行距離をＬとすると、リール部２の
ロール径ｄがら走行距離りに相当するパルス数ＰＬを予
め設定しておき、前述の係数値がＰＬになるまで係数を
継続させる。係数値ＰＬまで係数が完了したらシート３
の上へマーキング（印刷）を行なわせるマーキング装置
８へ演算器５から出力信号８ａを出すことにより、シー
１〜３の上には欠陥点から走行距離りの場所にマーキン
グがなされることになる。こうして巻きとられたロール
９が次工程のワインダへゆくと、アンワインダ装置１０
から巻き戻しされるため今度はシート３の上のマーキン
グが先に現れる。従って、このマーキングを検出する検
出装置１１をワインダ部に設置することにより、マーキ
ング部の検出信号が出た後の走行比１１１Ｌの点にシー
ト３の上の欠陥点があることがわかる。そこで、この検
出信号を定尺制御装置１２に入力することにより、ワイ
ンダ１３は駆動電動機１４、制御’ｌ置１５により、そ
の欠陥点位置にて停止（又は徐動速度迄低下して運転）
させることが可能となる。
以上のように５本発明によるシート補修制御装置によれ
ば、ワインダで巻戻し作業を行なう際に特別に大きな情
報処理用計算機を用いることなく、しかも確実に欠陥点
位置にて自動的に停止させることができ、シート補修作
業を速やかに行なわせることができ、かつワインダの効
率的な運転を可能とし、更には安定した製品を供給する
ことができるという効果が得られる。
ば、ワインダで巻戻し作業を行なう際に特別に大きな情
報処理用計算機を用いることなく、しかも確実に欠陥点
位置にて自動的に停止させることができ、シート補修作
業を速やかに行なわせることができ、かつワインダの効
率的な運転を可能とし、更には安定した製品を供給する
ことができるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示す抄紙機部の構成図、第
２図はワインダ部の構成図である。 １・・・カレンダ部 ２・・・リール部 ３・・・シート ４・・・欠陥検出器 ５・・・演算器 ６・・・リール駆動電動機 ７・・・速度検出器 ８・・・マーキング装置 ９・・・ロール １０・・・アンワインダ巻戻しロール １１・・・マーキング検出装置 １２・・・定尺制御装置 １３・・・ワインダ １４・・・ワインダ駆動電＃Ｊ機 １５・・・ワインダ制御装置 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 ］カレ〉ダ竜や 第１図 へ ］２ 第２図
２図はワインダ部の構成図である。 １・・・カレンダ部 ２・・・リール部 ３・・・シート ４・・・欠陥検出器 ５・・・演算器 ６・・・リール駆動電動機 ７・・・速度検出器 ８・・・マーキング装置 ９・・・ロール １０・・・アンワインダ巻戻しロール １１・・・マーキング検出装置 １２・・・定尺制御装置 １３・・・ワインダ １４・・・ワインダ駆動電＃Ｊ機 １５・・・ワインダ制御装置 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 ］カレ〉ダ竜や 第１図 へ ］２ 第２図
Claims (1)
- 抄紙機のカレンダ・リール間にてシートの欠陥を検出す
る欠陥検出器と、欠陥点位置から一定距離走行したこと
を演算する演算装置と、この演算装置からの出力信号で
前記シートに印付けを行なうマーキング装置と、次工程
のワインダに備えられ、前記シート上の印を検出するマ
ーキング検出装置と、このマーキング検出装置からの信
号により一定距離走行後に前記シートを停止または低速
運転させる定尺制御装置とを具備してなり、前記欠陥点
位置にてシートを停止させて補修を行なうことを可能と
した巻取機のシート補修制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13600086A JPS62295862A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 巻取機のシ−ト補修制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13600086A JPS62295862A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 巻取機のシ−ト補修制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62295862A true JPS62295862A (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=15164847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13600086A Pending JPS62295862A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 巻取機のシ−ト補修制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62295862A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998006897A1 (de) * | 1996-08-15 | 1998-02-19 | Stora Publication Paper Aktiengesellschaft | Verfahren zur beseitigung von papierfehlern bei der kontinuierlichen papierherstellung |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS557411A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-19 | Toppan Printing Co Ltd | Timing detecting method |
| JPS5772555A (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-06 | Hitachi Ltd | Correcting method of roll defect information in paper mill plant |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP13600086A patent/JPS62295862A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS557411A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-19 | Toppan Printing Co Ltd | Timing detecting method |
| JPS5772555A (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-06 | Hitachi Ltd | Correcting method of roll defect information in paper mill plant |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998006897A1 (de) * | 1996-08-15 | 1998-02-19 | Stora Publication Paper Aktiengesellschaft | Verfahren zur beseitigung von papierfehlern bei der kontinuierlichen papierherstellung |
| CN1104526C (zh) * | 1996-08-15 | 2003-04-02 | 斯托拉书刊纸股份公司 | 在连续造纸过程消除纸张缺陷的方法 |
| CZ297849B6 (cs) * | 1996-08-15 | 2007-04-11 | Stora Publication Paper Aktiengesellschaft | Zpusob pro automatizované odstranení chyb papíru pri výrobe papíru |
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