JPS62295247A - 往復型カセツト式テ−プレコ−ダ−の再生方向切換装置 - Google Patents

往復型カセツト式テ−プレコ−ダ−の再生方向切換装置

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Publication number
JPS62295247A
JPS62295247A JP61110352A JP11035286A JPS62295247A JP S62295247 A JPS62295247 A JP S62295247A JP 61110352 A JP61110352 A JP 61110352A JP 11035286 A JP11035286 A JP 11035286A JP S62295247 A JPS62295247 A JP S62295247A
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JP
Japan
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gear
switching
electric motor
shaft
capstan shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP61110352A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Negishi
根岸 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS62295247A publication Critical patent/JPS62295247A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 本発明は、第1方向への再生機能及び該第1方向の反対
方向である第2方向への再生機能を有する往復型カセッ
ト式テープレコーダーに関し、特に再生方向の切換装置
に係る。
(ロ)従来の技術 ヘッドフオンによって磁気テープの再生音を聴取スるヘ
ッドフオンステレオと呼ばれる音響装置が普及している
が、斯かる音8装置に組込まれているカセット式テープ
レコーダーは、長時間の再生動作が行なわれるように第
1方向への再生機能だけでなく、該第1方向の反対方向
である第2方向への再生機能を有する往復型のテープレ
コーダーが一般的である。斯かる往復型カセット式テー
プレコーダーにおける再生方向の切換装置としては、手
動による操作力を利用するもの及びプランジャーの吸引
力を利用するものがあるが、最近では特開昭60−12
7553号公報に開示されているように電動機の回転力
を利用して再生方向を切換えるようにしたものが一般的
である。また、斯かる往復型カセット式テープレコーダ
ーは、第1方向へ磁気テープを定速駆動せしめる第1キ
ャプスタン軸と第2方向へ磁気テープを定速駆動せしめ
る第2キャプスタン軸とを備えているが、斯かるキャプ
スタン軸は各方向への動作状態に対応して逆方向に回転
駆動される。そして、斯かる第1キャプスタン軸及び第
2キ〜ブスタン軸を回転駆動する方法としては1つの電
動機によって駆動する方式と2つの電動機によって駆動
する方式とがあり、2つの電動機によって駆動する技術
としては、例えば特公昭59−27981号公報に開示
されたものがある。
(ハ〉発明が解決しようとする問題点 前述した特公昭59−27981号公報には、第1及び
第2の電動機によって夫々第1キャプスタン軸及び第2
キャプスタン軸を直接駆動する技術が開示されており、
斯かる技術はキャプスタン軸に電動機の回転を伝達する
ベルト等を必要としないので構成が簡単になるという利
点を有している。従って、斯かる技術はヘッドフォンス
テレオに組み込まれる往復型カセット式テープレコーダ
ーの小型化に有効である。しかしながらヘッドフオンス
テレオの小型化及び電源電圧の低電圧化に伴なって第1
キャプスタン軸及び第2キャプスタン軸を駆動するべぐ
設けられる第1電動機及び第2電動機の駆動トルクが小
さくなるので、斯かる技術が組込まれている往復型カセ
ット式テープレコーダーに前述した技術即ち電動機の回
転力を利用して再生方向を切換える技術を組込む場合に
電動機のトルクが不足するという問題がある。本発明は
、斯かる点を改良した再生方向切換装置を提供しようと
するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明の再生方向切換装置は、第1方向への再生動作状
態にあるとき第1ピンチローラ−が圧接されると共に磁
気テープを第1方向へ定速駆動せしめる第1ギヤブスク
ン軸と、第2方向への再生動作状態にあるとき第2ピン
チローラ−が圧接されると共に磁気テープを第2方向へ
定速駆動せしめる第2キャプスタン軸と、磁気テープを
第1方向へ巻取るべく設けられている第1リール軸と、
磁気テープを第2方向へ巻取るべく設けられている第2
リール軸と、第1方向への再生動作状態にあるとき第1
方向へ回転し前記第1キャプスタン軸を回転駆動せしめ
ると共に第2方向への再生動作状態にあるとき該第1方
向の反対方向である第2方向へ回転し前記第2リール軸
を回転駆動せしめる第1電動機と、第1方向への再生動
作状態にあるとき前記第1電動機の回転方向である第1
方向へ回転し前記第1リール軸を回転駆動せしめると共
に第2方向への再生動作状態にあるとき該第1方向の反
対方向である第2″′y5向へ回転し前記第2キャプス
タン軸を回転駆動せしめる第2電動機と、前記第1電動
機及び第2電動機により回転駆動されると共に再生方向
を切換える切換歯車とより構成されている。
(ネ)作用 本発明は、第1方向へ磁気テープを定速駆動せしめる第
1キ〜ブスクン軸を回転駆動するべく設けられている第
1電動機の回転力と第2方向へ磁気テープを定速駆動せ
しめる第2キャプスタン軸を回転駆動するべく設けられ
ている第2電動機の回転力とを同時に利用して再生方向
を切換える切換歯車を回転駆動せしめるようにしたもの
である。
(へ)実施例 図面は何れも本発明に関し、第1図は停止状態を示す平
面図、第2図は第1方向への再生状態を示す平面図、第
3図は第2方向への再生状態を示す平面図である。図に
おいて、(1)は第1方向への再生動作状態にあるとき
磁気テープを第1方向に定速駆動せしめる第1キャプス
タン軸、(2)は該第1キャプスタン軸(1)を直接駆
動するべく設けられている第1電動機であり、第1方向
への再生動作状態にあるとき時計方向に回転すると共に
第2方向への再生動作状態にあるとき反時計方向に回転
するようにされている。(3)は第2方向への再生動作
状態にあるとき磁気テープを第2方向に定速駆動せしめ
る第2キ〜ブスクン軸、(4)は該第2キャプスタン軸
(3)を直接駆動するべく設けられている第2電動機で
あり、第1方向への再生動作状態にあるとき時計方向に
回転すると共に第2方向への再生動作状態にあるとき反
時計方向に回転するようにされている。(5)は前記第
1キャプスタン軸(1)と一体重に回転するべく取付け
られている第1駆動用歯車、(6)は軸(7)によって
回転可能に取付けられていると共に前記第1駆動用歯車
(5)と常時噛合った状態にある第1中間歯車、(8)
は軸(9)によって回転可能に取付けられていると共に
前記第1中間歯車(6)に常時噛合った状態にある第1
駆動歯車、(10)は該第1駆励歯車(8)と共に回転
するべく取付けられている第1切換用駆動歯車、(11
)は前記第2キャプスタン軸(3)と一体重に回転する
べく取付けられている第2駆動用歯車、(12)は軸(
13)によって回転可能に取付けられていると共に前記
第2駆動用歯車(11)に常時噛合った状態にある第2
中間歯車、(14)は軸(15)によって回転可能に取
付けられていると共に前記第2中間歯車(12)に常時
噛合った状態にある第2駆動歯車、(16)は該第2駆
動歯車(14)と共に回転するべく取付けられている第
2切換用駆動歯車である。(17)は第1方向への再生
動作時回転駆動されると共に磁気テープを第1方向へ巻
取る第1リール軸、(18)は該第1リール軸(17)
と共に回転するべく取付けられている第1リール用歯車
、(19)は軸(20)によって回転可能に取付けられ
ていると共に前記第1リール用歯車(18)に常時噛合
った状態にある第1リール用伝達歯車、(21)は第2
方向への再生動作時回転駆動きれると共に磁気テープを
第2方向へ巻取る第2リール軸、(22)は該第2リー
ル軸(21)と共に回転するべく取付けられている第2
リール用歯車、(23)は軸(24)によって回転可能
に取付けられていると共に前記第2リール用歯車(22
)に常時噛合った状態にある第2リール用伝達歯車であ
る。(25)は軸(26)によって回動可能に取付けら
れている制御板であり、第2図に示した第1位置と第3
図に示した第2位置との間を変位可能にきれている。(
27)は固定基板に取付固定されている規制ビンであり
、前記制御板(25)に形成きれている第1規制片(2
8)及び第2規制片(29)との当接により該制御板(
25)の第1位置及び第2位置における位置決めを行な
う作用を有している。(30)は前記制御板(25)に
軸(31)によって回転可能に取付けられている制御歯
車であり、常時前記第1駆動歯車(8)及び第2駆動歯
車(14)の中の少なくとも一方の歯車に噛合うように
各歯車は関係付けられている。(32)は前記制御板(
25)に軸(33)によって回転可能に取付けられてい
ると共に前記制御歯車(30)に常時噛合った状態にあ
る第1伝達歯車、(34)は該第1伝達歯車(32)と
一体重に回転するべく取付けられている第2伝達歯車で
あり、前記制御板(25)が第1位置にあるとき前記第
1リール用伝達歯車(19)と噛合うと共に該制御板(
25)が第2位置にあるとき前記第2リール用伝達歯車
(23)と噛合うように、また前記第1リール用伝達歯
車(19)及び第2リール用伝達歯車(23)の中の少
なくとも一方の歯車に常時噛合うように各歯車は関係付
けられている。(35)は軸(36)によって回動可能
に取付けられていると共にトリガーピン(37)が設け
られているトリガ一部材であり、前記制御板(25)の
第1位置か・ら第2位置への変位により第1位置から第
2位置へ変位せしめられると共に該制御板(25)の第
2位置から第1位置への変位により第2位置から第1位
置に変位せしめられるように関係付けられている。(3
8)は軸(39)によって回転可能に取付けられている
切換歯車であり、再生方向の切換動作時前記第1切換用
駆動歯車(10)と噛合う第1歯部(40)、再生方向
の切換動作時前記第2切換用駆動歯車(16)と噛合う
第2歯部(41)、第1方向への再生動作状態にあると
き前記第1切換用駆動歯車(10)に対向する位置にあ
ると共に第2方向への再生動作状態にあるとき前記第2
切換用駆動歯車(16)に対向する位置にある第1欠歯
部(42)及び第1方向への再生動作状態にあるとき前
記第2切換用駆動歯車(16)に対向する位置にあると
共に第2方向への再生動作状態にあるとき前記第1切換
用駆動歯車(10)に対向する位置にある第2欠歯部(
43)が形成されている。(44)は前記切換歯車(3
8)に形成されている第1トリガー用突起であり、前記
トリガ一部材(35)の第1位置から第2位置への変位
時該トリガ一部材(35)に形成されているトリガーピ
ン(37〉によって押圧きれ該切換歯車(38)を時計
方向に少しく回動変位せしめる作用を有している。(4
5)は前記切換歯車(38)に形成されている第2トリ
ガー用突起であり、前記トリガ一部材(35)の第2位
置から第1位置への変位時該トリガ一部材(35)に形
成されているトリガーピン(37)によって押圧され該
切換歯車(38)を反時計方向に少しく回動変位せしめ
る作用を有している。(46)は前記切換歯車(38)
に形成されている制御カムであり、第10ツク部(47
)及び第20ツク部(48)が形成きれていると共に切
換ローラー(49)が取付けられている。(50)は軸
(51)により回動可能に取付けられていると共にスプ
リング(52)によって時計方向に付勢されているロッ
ク部材であり、前記切換歯車(38)の制御カム(46
)に形成されている第10ツク部(47)及び第20ツ
ク部(48)と係合し該切換歯車(38)を第2図及び
第3図に示した位置にロック保持するロックピン(53
)が設けられている。(54)は軸(55)により回動
可能ら取付けられていると共にスプリング(図示せず)
によって反時計方向に付勢されている第1ピンチローラ
−アームであり、第1方向への再生動作状態にあるとき
前記第1キャプスタン軸(1)に圧接され磁気テープを
第1方向へ定速駆動せしめる第1ピンチローラ−(56
)が回転可能に取付けられていると共に該第1ピンチロ
ーラ−(56)の前記第1キャプスタン軸(1)への圧
接動作を制御する第1制御ビン(57)が設けられてい
る。(58)は軸(59)により回動可能に取付けられ
ていると共にスプリング(図示せず)によって時計方向
に付勢されている第2ピンチローラ−アームであり、第
2方向への再生動作状態にあるとき前記第2キャプスタ
ン釉(3)に圧接きれ磁気テープを第2方向へ定速駆動
せしめる第2ピンチローラ−(60)が回転可能に取付
けられていると共に該第2ピンチローラ−(60)の前
記第2キャプスタン軸(3〉への圧接動作を制御する第
2制御ピン(61)が設けられている。(62)はガイ
ドピン(63)(64)及びガイド孔(65)(66)
との協働によって矢印(A)(B)方向への変位を可能
に取付けられていると共に前記第1ピンチローラ−(5
6)及び第2ピンチローラ−(60)の第1キャプスタ
ン軸(1〉及び第2キャプスタン軸(3)との圧接動作
を制御する再生方向切換レバーであり、前記第1ピンチ
ローラ−アーム(54〉に設けられている第1制御ビン
(57)との協働によって第1ピンチローラ−(56)
の第1キャプスタン軸(1)への圧接動作を制御する第
1制御孔(67)及び前記第2ピンチローラ−アーム(
58)に設けられている第2制御ピン(61)との協働
によって第2ピンチローラ−(60)の第2キャプスタ
ン軸(3)との圧接動作を制御する第2制御孔(68)
が形成されている。(69)は前記再生方向切換レバー
(62)に形成されている第1抑圧部であり、前記切換
歯車(38)の反時計方向への回動変位時該切換歯車(
38)に形成されている切換ローラー(49〉の押圧力
を受は該再生方向切換レバー(62)を第1位置である
矢印(A)方向へ変位せしめると共に該再生方向切換レ
バー(62)を該第1位置に保持する作用を有している
。(70)は前記再生方向切換レバー(62)に形成さ
れている第2抑圧部であり、前記切換歯車(38)の時
計方向への回動変位時該切換歯車(38)に形成きれて
いる切換ローラー(49)の押圧力を受は該再生方向切
換しバー(62)を第2位置である矢印(B)方向へ変
位せしめると共に該再生方向切換レバー(62)を該第
2位置に保持する作用を有している。斯かる構成におい
て、前記第1ピンチローラ−アーム〈54)及び第2ピ
ンチローラ−アーム(58)は、磁気ヘッドが載置きれ
ていると共に再生動作時動作位置に変位するスライド基
板(図示せず)によって動作位置への変位動作が規制き
れ、停止状態にあるときには第1図に示した非動作位置
即ち再生方向切換レバー(62)に形成されている第1
制御孔(67)及び第2制御孔(68)によって圧接動
作が制御されない位置にあるように関係付けられている
。また前記第1制御孔(67)は再生方向切換レバー(
62)が第1位置にあるとき第1ピンチローラ−(56
)の第1キ〜ブスクン軸(1)との圧接動作を許容する
と共に第2位置にあるとき該第1ピンチローラ−(56
)の第1キャプスタン軸(1)との圧接動作を阻止する
ように形成きれている。そして前記第2制御孔(68)
は再生方向切換レバー(62)が第1位置にあるとき第
2ピンチローラ−(60)の第2キャプスタン軸(3)
との圧接動作を阻止すると共に第2位置にあるとき該第
2ピンチローラ−(60)の第2キャプスタン軸(3)
との圧接動作を許容するように形成されている。斯かる
構成において、第1方向への再生動作時には第1電動機
(2)及び第2電動機(4)は共に時計方向に回転駆動
きれ、第2方向への再生動作時には該第1電動機(2)
及び第2電動機(4)は共に反時計方向に回転駆動きれ
るようにされている。また磁気テープの終端検出に伴な
う再生方向の切換動作又は手動による再生方向の切換動
作によって第1電動機(2)及び第2電動機り4)の回
転方向が切換えられるように構成きれている。以上の如
く本発明の再生方向切換装置は構成されており、次に動
作について説明する。
第1図に示した状態は、停止状態でありスライド基板が
非動作位置にあるため第1ピンチローラ−アーム(54
)及び第2ピンチローラ−アーム(58)は、図示した
非動作位置にある。また、第1図に示した停止状態では
制御板(25)及び再生方向切換レバー(62)は第1
方向への再生動作を行なう位置にある。斯かる停止状態
にあるときに第1方向への再生操作を行なうとスライド
基板が動作位置に変位すると共に第1電動機(2)及び
第2電動機(4)に駆動電流が供給され、該第1電動機
(2)及び第21動機(4)は時計方向に回転する。前
記第1電動機(2)が時計方向に回転するとその回転中
心軸である第1キャプスタン軸(1)が時計方向に回転
駆動きれるため、該第1キャプスタン軸(1)と一体重
に回転するべく設けられている第1駆動用歯車(5)も
時計方向に回転駆動される。該第1駆動用歯車(5)が
時計方向に回転するとその回転が第1中間歯車(6)を
介して第1駆動歯車(8)に伝達されるので該第1駆動
歯車(8)及び該第1駆動歯車〈8)と共に回転するべ
く取付けられている第1切換用駆動歯車(10)は時計
方向に回転駆動きれる。前記第2電動機(4)が時計方
向に回転するとその回転中心軸である第2キャプスタン
軸(3)が時計方向に回転駆動されるため、該第1キャ
プスタン軸<3)と一体重に回転するべく設けられてい
る第2駆励用歯車(11)も時計方向に回転駆動される
。該第2駆動用歯車(11)が時計方向に回転するとそ
の回転が第2中間歯車(12)を介して第2駆動歯車(
14)に伝達されるので該第2駆動歯車(14)及び該
第2駆動歯車(14)と共に回転するべく取付けられて
いる第2切換用駆動歯車(16)は時計方向に回転駆動
される。前記第1駆動歯車(8)及び第2駆動歯車(1
4)が時計方向に回転すると該第1駆動歯車(8)及び
第2駆動歯車(14)に噛合うように設けられている制
御歯車(30)との噛合駆動動作が行なわれるが、この
とき第1駆動歯車(8)と制御歯車(30)との噛合関
係は逃げの関係になり第2駆動歯車(14)と制御歯車
(30)との噛合関係は食込みの関係になる。従って、
第1駆動歯車(8)より制御歯車(30)が離間すると
共に第2駆動歯車(14)と制御歯車(30)とが強固
に噛合い、且つその食込み力によって制御板(25)は
軸(26)を中心として反時計方向に付勢啓れた状態に
なる。それ故前記制御板(25)は第2図に示した第1
位置に変位保持きれ、該制御板(25)に回転可能に取
付けられている第2伝達歯車(34)は第1リール用伝
達歯車(19)に噛合った状態になる。従って、前記第
2駆動歯車(14)の回転は、制御歯車(30)、第1
伝達歯車(32〉、第2伝達歯車(34)、第1リール
用伝達歯車(19)及び第1リール用歯車(18)を介
して第1リール軸(17)に伝達きれ該第1リール軸(
17)は時計方向に回転駆動される。また、スライド基
板が動作位置に変位すると第1ピンチローラ−アーム(
54)及び第2ピンチローラ−アーム(58)が夫々ス
プリングの付勢力によって動作位置に回動変位するが再
生方向切換レバー(62)が第1位置にあるとき該再生
方向切換レバー(62)に形成されている第1制御孔(
67)及び第2制御孔(68)の働きによって第1ピン
チローラ−(56)の第1キャプスタン軸(1)への圧
接動作は許容きれ、第2ピンチローラ−(60)の第2
キャプスタン軸(3)への圧接動作は阻止されるので第
1ピンチローラ−(56)のみが第1キャプスタン軸(
1)に圧接きれる。このように第1方向への再生操作を
行なうと第1電動機(2)によって回転駆動される第1
キャプスタン軸(1)と該第1キャプスタン軸(1)に
圧接される第1ピンチローラ−(56)との協働により
第1方向への磁気テープの定速駆動動作が行なわれると
共に第2電動機(4)によって第1リール軸(17)が
回転駆動されて磁気テープの巻取り動作が行なわれる結
果、テープレコーダーの第1方向への再生動作状態が構
成されることになる。第1方向への再生動作状態にある
とき磁気テープは第1キャプスタン軸(1)と第1ピン
チローラ−(56)との協働によって第1方向へ定速駆
動されるため、磁気テープを巻取る第1リール軸(17
)の回転速度を徐々に遅くする必要があるが斯かる動作
は第2電動機(4)の回転速度を可変することによって
行なわれる。
以上の如く第1方向への再生動作は行なわれるが、次に
第2方向への再生動作について説明する。前述した第1
方向への再生動作状態1こあるときに磁気テープが終端
まで走行すると終端検出装置の働きによって第1電動機
(2)及び第2電動機(4)の回転方向が逆転され各々
反時計方向に回転駆動きれる。前記第1電動機(2)が
反時計方向に回転すると第1キャプスタン軸(1)及び
第1駆動用歯車(5)が反時計方向に回転駆動されると
共にその回転が第1中間歯車(6)を介して伝達される
第1駆動歯車(8)は反時計方向に回転駆動される。ま
た前記第2電動機〈4)が反時計方向に回転すると第2
キャプスタン軸(3)及び第2駆動用歯車(11)が反
時計方向に回転駆動されると共にその回転が第2中間歯
車(12)を介して伝達される第2駆動歯車(14)は
反時計方向に回転駆動される。前記第1駆動歯車(8)
及び第2駆動歯車(14)が反時計方向に回転すると該
第1駆動歯車(8)及び第2駆動歯車(14)に噛合う
ように設けられている制御歯車(30)との噛合駆動動
作が行なわれるが、このとき第1駆動歯車(8)と制御
歯車(30)との噛合関係は食込みの関係になり第2駆
動歯車(14)と制御歯車(30)との噛合関係は逃げ
の関係になる。従って第2図に示す第1位置にあった制
御板(25)はまず第2駆動歯車(14)と制御歯車(
30)より生じる逃げ力によって軸(26〉を中心とし
て時計方向に回動変位し、その回動変位に伴なう第1駆
動歯車(8)と制御歯車(30)との噛合動作による食
込み力によって更に時計方向に回動変位し第3図に示し
た第2位置に変位保持された状態になる。そして、制御
板(25)が第2位置にあるとき制御歯車(30〉は第
2駆動歯車(14)より離間すると共に第1駆動歯車(
8)と噛合った状態になる。このように第1電動機(2
)及び第2電動機(4)の逆転動作が行なわれると制御
板(25)が第2図に示した第1位置より第3図に示し
た第2位置に回動変位するが、斯かる変位動作が行なわ
れるとその変位動作に連動してトリガ一部材(35〉が
軸(36)を中心として第1位置より反時計方向である
第2位置に回動変位せしめられる。前記トリガ一部材(
35)が反時計方向に回動変位すると該トリガ一部材(
35)に設けられているトリガーピン(37)が切換歯
車(38)に形成されている第1トリガー用突起(44
)に当接し、該第1トリガー用突起(44)を押圧する
結果、該切換歯車(38)はロック部材(50)に設け
られているロックビン(53)による保持力に打ち勝つ
回動力によって時計方向に少しく回転せしめられる。前
記切換歯車(38)が時計方向に回転すると該切換歯車
(38)に形成されている第1歯部(40)及び第2歯
部(41)が各々反時計方向に回転駆動されている第1
切換用駆動歯車(10)及び第2切換用駆動歯車(16
)と噛合う。
その結果、前記第1切換用駆励歯車(10)及び第2切
換用駆動歯車(16)の回転駆動力によって前記切゛換
歯車(38)が時計方向に回転せしめられるが、所定の
位置即ち該切換歯車(38)に形成されている第1欠歯
部(42)及び第2欠歯部(43)が各々第2切換用駆
動歯車(16)及び第1切換用駆動歯車(10)に対向
する位置まで回転すると各歯車との噛合が解除きれそれ
以上回転駆動されることはない。第3図は前述した動作
によって切換歯車(38)が回転駆動された状態を示す
ものであり、該切換歯車(38)は該切換歯車(38)
に形成きれている制御カム(46)に設けられている第
20ツク部(48)とロック部材(50)に設けられて
いるロックピン(53)との係合によって第3図に示し
た位置に保持される。また前記切換歯車(38)が第2
図に示した位置より第3図に示した位置まで回転すると
該切換歯車(38)と共に制御カム(46)が時計方向
に回転するが、このとき該制御カム(46)に取付けら
れている切換ローラー(49)が再生方向切換レバー(
62)に形成されている第2抑圧部(70)を当接抑圧
する結果、該再生方向切換レバー(62)は第2位置で
ある矢印(B)方向へ変位せしめられると共に該第2位
置に保持される。前記再生方向切換レバー(62)が第
2位置に変位すると該再生方向切換しバー(62)に形
成されている第1制御孔(67)の働きによって第1ピ
ンチローラ−(56)が第1キャプスタン軸(1)より
離間せしめられると共に第2制御孔(68)の働きによ
って第2ピンチローラ−(60)が第2キャプスタン軸
(3)に圧接された状態になる。従って、斯かる状態に
あるとき第2電動機(4)によって反時計方向に回転駆
動きれる第2キャプスタン軸(3)と該第2キャプスタ
ン軸(3)に圧接される第2ピンチローラ−(60)と
の協働により磁気テープは示2方向へ定速駆動される。
また前記制御板(25)が第2位置に回動変位すると制
御歯車(30)が第1駆動歯車(8)に噛合うと共に第
2伝達歯車(34)が第2リール用伝達歯車(23)に
噛合った状態になる。従って、前記第1電動機(2)の
回転が第1駆動用歯車(5)、第1中間歯車(6)、第
1駆動歯車(8)、制御歯車(30)、第1伝達歯車(
32)、第2伝達歯車(34)、第2リール用伝達歯車
(23)及び第2リール用歯車(22)を介して第2リ
ール軸(21)に伝達され、該第2リール軸(21)は
反時計方向に回転駆動される。このように第2リール軸
(21)による巻取り動作及び第2キャプスタン軸(3
)と第2ピンチローラ−(60)による定速駆動動作が
行なわれる結果テープレコーダーの第2方向への再生動
作状態が構成される。そして、斯かる第2方向への再生
動作状態にあるとき磁気テープを巻取る第2リール軸(
21)の回転速度を徐々に遅くする必要があるが、斯か
る動作は第1電動機(2)の回転速度を可変することに
よって行なわれる。また、再生方向切換レバー(62)
の変位動作等によって磁気ヘッド等の再生方向に対応し
た切換動作が行なわれることは説明するまでもない。
以上の如く第1方向から第2方向への再生方向の切換動
作は行なわれるが、次に第2方向から第1方向への切換
動作について説明する。第3図に示した第2方向への再
生動作状態にあるときに磁気テープが終端まで走行する
と終端検出装置の働きによって第1電動機り2)及び第
2電動機(4)の回転方向が逆転きれ各々時計方向に回
転駆動される。前記第1電動機(2)が時計方向に回転
すると第1キャプスタン軸(1)及び第1駆勘用歯車(
5)が時計方向に回転駆動きれると共にその回転が第1
中間歯車(6)を介して伝達きれる第1駆励歯車(8)
は時計方向に回転駆動きれる。また前記第2電動機(4
)が時計方向に回転すると第2キャプスタン軸(3)及
び第2駆動用歯車(11)が時計方向に回転駆動される
と共にその回転が第2中間歯車(12)を介して伝達き
れる第2駆動歯車(14)は時計方向に回転駆動きれる
。前記第1駆励歯車(8)及び第2駆動歯車(14)が
時計方向に回転すると該第1駆動歯車(8)及び第2駆
動歯車(14〉に噛合うように設けられている制御歯車
(30)との噛合駆動より作が行なわれるが、このとき
第1駆動歯車(8)と制御歯車(30)との噛合関係は
逃げの関係になり、第2駆動歯車(14)と制御歯車(
30)との噛合関係は食込みの関係になる。従って第3
図に示す第2位置にあった制御板(25)は、まず第1
駆動歯車(8)と制御歯車(30)より生じる逃げ力に
よって軸(26)を中心として反時計方向に回動変位し
、その回動変位に伴なう第2駆動歯車(14)と制御歯
車(30)との噛合動作による食込み力によって更に反
時計方向に回動変位し第2図に示した第1位置に変位保
持された状態になる。そして、制御板(25)が第1位
置にあるときには、前述したように制御歯車(30)は
第1駆動歯車(8)より離間すると共に第2駆動歯車(
14)と噛合った状態になる。このように第1電動機(
2)及び第2電動機(4)の逆転動作が行なわれると制
御板(25)が第3図に示した第2位置より第2図に示
した第1位置に回動変位するが、斯かる変位動作が行な
われるとその変位動作に連動してトリガ一部材(35)
が軸(36)を中心として第2位置より時計方向である
第1位置に回動変位せしめられる。前記トリガ一部材(
35)が時計方向に回動変位すると該トリガ一部材(3
5)に設けられているトリガーピン(37)が切換歯車
(38)に形成されている第2トリガー用突起(45)
に当接し、該第2トリガー用突起(45)を押圧する結
果、該切換歯車(38)はロック部材(50)に設けら
れているロックピン(53)による保持力に打ち勝つ回
動力によって反時計方向に少しく回転せしめられる。前
記切換歯車(38)が反時計方向に回転すると該切換歯
車(38)に形成されている第1歯部(40)及び第2
歯部(41)が各々時計方向に回転駆動されている第1
切換用駆動歯車(10)及び第2切換用駆動歯車(16
)と噛合う。その結果、前記第1切換用駆動歯車(10
)及び第2切換用駆動歯車(16)の回転駆動力によっ
て前記切換歯車(38)が反時計方向に回転せしめられ
るが、所定の位置即ち該切換歯車(38)に形成されて
いる第1欠歯部(42)及び第2欠歯部(43)が各々
第1切換用駆動歯車(10)及び第2切換用駆動歯車(
16)に対向する位置まで回転すると各歯車との噛合が
解除されそれ以上回転駆動きれることはない。
第2図は前述した動作によって切換歯車(38)が回転
駆動きれた状態を示すものであり、該切換歯車(38)
は該切換歯車<38)に形成きれている制御カム(46
)に設けられている第10ツク部(47)とロック部材
(50)に設けられているロックピン(53)とノ係合
によって第2図に示した位置に保持される。また前記切
換歯車(38)が第3図に示した位置より第2図に示し
た位置まで回転すると該切換歯車(38)と共に制御カ
ム(46)が反時計方向に回転するが、このとき該制御
カム(46)に取付けられている切換ローラー(49)
が再生方向切換レバー(62)に形成されてい乞第1押
圧部(69)を当接抑圧する結果、該再生方向切換レバ
ー(62)は第1位置である矢印(A)方向へ変位せし
められると共に該第1位置に保持きれる。前記再生方向
切換レバー(62)が第1位置に変位すると該再生方向
切換レバー(62)に形成されている第1制御孔(67
)の働きによって第1ピンチローラ−(56)が第1キ
ャプスタン軸(1)に圧接せしめられると共に第2制御
孔(68〉の働きによって第2ピンチローラ−(60)
が第2キャプスタン軸(3)より離間せしめられる。斯
かる切換動作が行なわれてテープレコーダーは第2図に
示した第1方向への再生動作状態になる。
尚本発明では、磁気テープの終端を検出する終端検出装
置によって第1電動機(2)及び第2電動機(4)の回
転方向を逆転せしめるようにしたが、再生方向を切換え
るべく設けられている操作釦を操作することによって回
転方向の逆転動作を行なうようにすることも出来る。ま
た、再生動作のため第1リール軸(17)及び第2リー
ル軸(21)の回転駆動動作を行なうために第2電動機
(4)及び第1電動機(2)の回転速度を可変するよう
にしたが、該第1リール軸(17)及び第2リール軸(
21)への回転伝達経路内にクラッチ機構を組込むこと
によって再生のための回転駆動動作を行なうようにする
ことも出来る。
(ト)発明の効果 本発明の再生方向切換装置は、第1方向・\磁気テープ
を定速駆動せしめる第1キャプスタン軸を回転駆動する
べく設けられている第1電ib機と第2方向へ磁気テー
プを定速駆動せしめる第2キャプスタン軸を回転駆動す
るべく設けられている第2電動機の2つの電動機の回転
力を同時に利用して再生方向を切換える切換歯車を回転
駆動せしめるようにしたので電動機の小型化及び電動機
の駆動電圧の低電圧化を行なうことが可能となり、本発
明は往復型カセット式テープレコーダーの超小型化及び
低電圧化を行なう場合に非常に大きな効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の再生方向切換装置に関し、第1図
は停止状態を示す平面図、第2図は第1方向への再生状
態を示す平面図、第3図は第2方向への再生状態を示す
平面図である。 主な図番の説明 (1)・・・第1キャプスタン軸、 (2)・・・第1
電動機、(3)・・・第2キャプスタン軸、(4)・・
・第2電動機、 <5)・・・第1駆動用歯車、 (6
)・・・第1中間歯車、 (8)・・・第1駆動歯車、
 (10)・・・第1切換用駆動歯車、 (11)・・
・第2駆動用歯車、 (12)・・・第2中間歯車、 
(14)・・・第2駆動歯車、 (16)・・・第2切
換用駆動歯車、 (17)・・・第1リール釉、(21
)・・・第2リール軸、 (25)・・・制御板、 (
30)・・・制御歯車、 (35)・・・トリガ一部材
、 (38)・・・切換歯車、 (40)・・・第1歯
部、 (41)・・・第2歯部、(42)・・・第1欠
歯部、 (43)・・・第2欠歯部、 (54)・・・
第1ピンチローラ−アーム、(56)・・・第1ピンチ
ローラ−1(58)・・・第2ピンチローラ−アーム、
(60)・・・第2ピンチローラ−1(62)・・・再
生方向切換レバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1方向への再生機能及び該第1方向の反対方向
    である第2方向への再生機能を有すると共に電動機の回
    転力によって再生方向を切換えるように構成された往復
    型カセット式テープレコーダーにおいて、第1方向への
    再生動作状態にあるとき第1ピンチローラーが圧接され
    ると共に磁気テープを第1方向へ定速駆動せしめる第1
    キャプスタン軸と、第2方向への再生動作状態にあると
    き第2ピンチローラーが圧接されると共に磁気テープを
    第2方向へ定速駆動せしめる第2キャプスタン軸と、磁
    気テープを第1方向へ巻取るべく設けられている第1リ
    ール軸と、磁気テープを第2方向へ巻取るべく設けられ
    ている第2リール軸と、第1方向への再生動作状態にあ
    るとき第1方向へ回転し前記第1キャプスタン軸を回転
    駆動せしめると共に第2方向への再生動作状態にあると
    き該第1方向の反対方向である第2方向へ回転し前記第
    2リール軸を回転駆動せしめる第1電動機と、第1方向
    への再生動作状態にあるとき前記第1電動機の回転方向
    である第1方向へ回転し前記第1リール軸を回転駆動せ
    しめると共に第2方向への再生動作状態にあるとき該第
    1方向の反対方向である第2方向へ回転し前記第2キャ
    プスタン軸を回転駆動せしめる第2電動機と、第1位置
    から第2位置への回転動作及び第2位置から第1位置へ
    の逆転動作により再生方向を第1方向から第2方向へ、
    また第2方向から第1方向へ切換える切換歯車とより成
    り、前記切換歯車の回転駆動力を前記第1電動機及び第
    2電動機より同時に得るようにしたことを特徴とする往
    復型カセット式テープレコーダーの再生方向切換装置。
JP61110352A 1986-05-14 1986-05-14 往復型カセツト式テ−プレコ−ダ−の再生方向切換装置 Pending JPS62295247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61110352A JPS62295247A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 往復型カセツト式テ−プレコ−ダ−の再生方向切換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61110352A JPS62295247A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 往復型カセツト式テ−プレコ−ダ−の再生方向切換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62295247A true JPS62295247A (ja) 1987-12-22

Family

ID=14533587

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61110352A Pending JPS62295247A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 往復型カセツト式テ−プレコ−ダ−の再生方向切換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62295247A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5588607A (en) * 1994-03-02 1996-12-31 U.S. Philips Corporation Apparatus with a drive arrangement of information carriers in the form of tapes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5588607A (en) * 1994-03-02 1996-12-31 U.S. Philips Corporation Apparatus with a drive arrangement of information carriers in the form of tapes

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