JPS62293070A - 製氷皿 - Google Patents

製氷皿

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JPS62293070A
JPS62293070A JP61134465A JP13446586A JPS62293070A JP S62293070 A JPS62293070 A JP S62293070A JP 61134465 A JP61134465 A JP 61134465A JP 13446586 A JP13446586 A JP 13446586A JP S62293070 A JPS62293070 A JP S62293070A
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JP
Japan
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refrigerant
ice
container
bottom plate
pipe
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JP61134465A
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English (en)
Inventor
亮明 浜中
深谷 保博
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、製氷皿に関し、特にレストランやバー等の飲
食業務用の製氷機に用いて好適な製氷皿に関する。
〔従来の技術〕
従来、飲食業務用製氷機等に用いられる製氷皿は、第6
図に示すように、深絞り成形の容器01と、互いに直ズ
する横方向の仕切板03aおよび縦方向の仕切板03b
とからなる。
そして、仕切板03a、03bには第10図に示すよう
なスリ?)03cが、それぞれi数個形成されて、これ
らの仕切板03a、03b、容器01および冷媒管02
を用いて製氷皿が次のように5!!遺される。
つまり、深絞り成形の容器01の内部において、複数(
図中では3枚)の仕切板03aと複数(図中では2枚)
の仕切板03bとが、第6図に示すようにそれぞれのス
リン)03c(fjS10図参照)が互いに噛み合うよ
うに嵌合されて、格子状に配列される。そして、第9図
に示すように横方向の仕切板03mと縦方向の仕切板0
3bとが、その格子状会合#i1部にすSいて手鑞付に
より固着され、また、仕切板03a、03bの端部と容
器01の内壁とが、その接触部において手鐵付により固
11される。
このようにしで、これらの仕切板03g+03t+およ
び容?501め内壁をv5壁とした四角柱状の房室04
が複数個形成されるのである。
さらに、第7図に示すように内部を冷媒が流通する冷媒
管02が、容器01の底版下面において蛇行するように
配設される。そして、上記冷媒管02も容器01の底板
下面に手鑞付けにより固着されるが、この冷tIi管0
2内を流れる冷媒が、容器01の各房室04内に蓄えら
れる水からより効率よく熱を吸収できろように鑞付は部
05aは、第8図に示すようにその断面積がかなり大き
く形成されている。
また、第6図に示すような深絞り成形の容器01の代わ
りに、一枚の金属板を打抜型を用いて第11図に示すよ
うな形状に切断し、図の一点鎖線の部分で折り曲げて形
成される折り曲げ式容器を用いた製氷皿も、従来、開発
されている。
なお、図中の符号02aは冷媒管入口部、02bは冷媒
管出口部を示している。
上述の枯成により、従来の製氷皿では、予め容器01の
各房室04内に水を供給して蓄え、図示しない冷媒供給
Wi構を用いて冷媒管入口部02mから冷媒管02内に
冷媒を供給する。
この冷媒が、冷媒管02内を流れる際に、冷媒管02?
?壁、鑞付は部05.容器01内壁および仕切板03a
、03bを介して上記各房室04内の水から熱を吸収す
る。そして、このようにして各房室04の水を冷却し凍
結することにより、四角柱状の製氷が複数個得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述のような従来の製氷皿では、次のよ
うな問題点がある。
(1)容器01の底板下面において、第7図に示すよう
に冷媒管02が蛇行して局部的に配設されるので、上記
冷vLW02に沿う部分では、各房室04内に蓄えられ
た水からの熱の吸収が強いが、他の部分では熱の吸収が
弱くなっている。
このため、上記容器01の底面において冷却ムラが生じ
、ひいでは各房室04内におけろ製氷時間が艮(なる。
(2)製氷皿における容器O1の各房室04の行数およ
び列数をそれぞれM、Nとすると、M−1(枚)の横方
向の仕切板03aとN−1(枚)の縦方向の仕切板03
bとが必要となり、このような複数枚の仕切板03m、
03bのために部品点数が多くなって、組立工数の増大
を招いている。
(3)仕切板03a、03b等の部品点数の増加に伴い
、仕切板03aと仕切板03bとの、その格子状会合線
部における手鑞付けや仕切板03a*03b端部と容器
01内壁との、その接触部における手鑞付は等の作業が
困難なものとなるほか、鑞付は工数が増大して製作コス
トが高(なっている。
(4)上記の(3)に記載の手鑞付けによる鑞付は部0
5の凹凸が大きく、容器01の各房室04内で製造され
た氷が、上記鑞付は部05の凹凸部と噛み合って係着す
るため、水の除去性が悪い。
また、氷と、仕切板03a、03bおよび¥FWO1の
内壁との付着面においで、水を融解させて量水を除去し
ようとすれば、上述のような水の除去性の悪化に伴って
融水量をがなり多(する必要があり、このため多量の水
が損失される。したがって、製氷の生産性が劣化してい
る。
(5)第8図に示すように、冷媒管02と容器01底板
下面とを臘付けするに際し、冷却効率の向上をはかる目
的で鑞付は部05aの断面積をかなり太き(する必要が
あり、このため鑞付工数および製作コストがさらに増大
している。
(6)容rfi01の各房室04が、格子状に配列され
た仕切板(13m、03bと容器01内壁とから形成さ
れるため、製氷形状が四角柱に限定されて、種々の異形
断面形状を有する氷を製造することができない。
(7)上記の(6)の問題点を解決すべく、製氷皿の設
計変更を行なうと、仕切板の形状が複雑なものとなり、
組立工数や鑞付は工数がさらに増大し、ひいては製作コ
ストの着しい増大を招く。
(8)第6図に示す深絞り成形の容器01において、縦
、横および深さ等の長さを所望の値に変えるべ(設計変
更しようとすると、同容器01を製造するための型を変
更する必要があり、このような型変更により同容器01
の製作コストが者しく高くなる。
(9) Pt511図に示す折曲げ式の容器において、
一枚の金属板から同容器を製作するに際し、図の四角形
ABCDに示す部分が廃材となり、このため大きな材料
ロスを伴う、また、同容器の縦。
横および深さ等の長さを所望の値に変えるべく設計変更
しようとすると、同容器を製作するための打抜型を変更
する必要があり、この場合もこの上うな打抜型の変更に
伴って同容器の製作コストが者しく高くなる。
本発明は、これらの問題点の解決をはかろうとするもの
で、底板部材に冷却通路を内蔵して冷却効率を向上させ
るとともに、上記底板部材と輪切部材とで容器の各房室
を形成することにより製作の簡易化をはかるほか、各種
の異形断面形状を有する氷を製造できるようにした、製
氷皿を提供することを目的とする。
〔問題、αを解決するための手段〕
このため、本発明の製氷皿は、無端状の側壁と同側壁内
で上下方向に一体に設けられた仕切壁とからなる輪切材
と、内部に冷媒通路を形成された底板部材とからなり、
上記輪q村の側壁および仕切壁の各下端が上記底板部材
上に鑞付けにより固着されて、上記冷媒通路の入口と出
口とがそれぞれ冷媒供給管と冷媒排出管とに接続された
ことを特徴としている。
〔作 用〕
上述の本発明の製氷皿では、冷媒供給管から底板部材内
に形成された冷媒通路の内部に冷媒が供給され、同冷媒
が上記冷媒通路を流れることにより、上記底板部材と輪
切材の仕切壁とで形成されろ容器の各155室内に苔え
られた水が、熱を吸収されて凍結する。そして、上記冷
婢は、冷却を終えると冷媒排出管から排出されろ。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜3図は本発明の第1実施例としての製氷皿を示す
もので、第1図はその分解斜視図、第2,3図はそれぞ
れその偏平多穴冷媒管をヘッダー管に嵌合・固着する作
業工程を説明するための部分断面図であり、第4図は本
発明の第2実施例としての製氷皿の側面図であり、Pt
55I2Iは本発明の第3実施例としての製氷皿の側面
図である。
第1図に示すように、本発明の第1実施例としての製氷
皿Sは、輪切材Wと底板部材Tとからなり、これらの輪
の材Wおよび底板部材Tはそれぞれ次のように製作され
る。
つまり、輪切材Wは、押し出しにより製管されて、四角
柱状で無端のIIII壁と同側壁内で管紬力向に一体に
設けられた仕+1.715!とからなる図示しない異形
断面押出管を、所望の深さくH)で輪切り状に切断した
ものである。そして、このように輪切りされた輪切材W
のgA壁および仕切壁により、製氷皿Sの各房室5にお
ける肩壁が形成されるが、本実施例においては、図示の
ように各房室5の断面形状が四角形状、ダイヤ形状、ハ
ート形状1円形(あるいは楕円)形状、半円形状にそれ
ぞれ形成されている。
また、底板部材Tは、隔壁1bを隔てて平行に隣接する
複数の冷媒通路1fIが押出しにより形成された偏平多
穴冷媒管1と、この偏平多穴冷媒管1の入口および出口
とを、ユニオン3.3の冷媒路3b、3bを介して図示
しない冷媒供給管および冷媒排出管とにそれぞれ連通す
るためのへ7グー管2,2とからなる。
すなわち、ヘノグー管2,2は内部に開口2c+2cを
形成さ虹、同へラグ−管2,2の管壁には、偏平多穴冷
媒管1の入口と出口とが挿入されて嵌合するような長円
開口部2a、2aがそれぞれ管紬方向に沿って形成され
る。
このヘッダー′r!2.2の一端は、ユニオン3.3の
穴3m、3nに嵌合して固着されるとともに、同ヘッダ
ー管2,2の他端はスピニングj(孔されて、中央部に
微小なヘソ孔21+が形成されている。
なお、本発明の第1実施例において、ヘッダー管2とし
て、PA2図に示すよう1こ、円管状の芯材2dの内周
面と外周面とを鑞材クラッドJvI2fにより覆われた
両面温材クラ、ラド5!電従管が用いられている。
そして、このような輪切材Wと底板部材Tとがjfl付
けによ0固着されるとともに、底板部材1゛の偏平多穴
冷媒管1とヘッダー管2,2とがf腹骨けにより固着さ
れて本実施例の製氷皿Sが製造されるのであるが、上記
のような鑞付は作業は次のように行なわれる。
まず、底板部材Tの偏平多穴冷媒管1上面に、鑞材箔6
を予め敷設してから同瓜材M6を介して所望の断面寸法
(LoxL、)および断面形状を有する異形新面押出管
を所望の深さくFl)で切断した輪切材Wを載置する。
また、第2図に示すように偏平多穴冷媒T11の入口お
よび出口を、それぞれヘッダー管2,2の艮円開ロ部2
a、2a内に挿入して嵌合させる。
そして、このようにVi組みされた輪切材Wおよび底板
部材Tを真空炉や雰囲気炉等の炉中で加熱することによ
り、第3図に示すように鑞材クラッド層2rが融解して
ヘッダーW2.2が偏平多穴冷媒W1の入口および出口
に固着されるとともに、鑞材M6が融解して輪切材Wの
下端が、偏平多穴冷媒管1上面に固着されて、製氷皿S
が一工程の鑞付は作業で製造されるのである。
この際に、輪切材Wの側壁と底板部材Tの上面とで容器
が形成され、同容器内において、上記輪切材Wの仕切壁
によI)異形断面形状の各房室5が仕qられて形成され
ろ。
なす5、鑞材箔6の代わりに、偏平多穴冷媒管1上面に
、粉末状鑞材を撒布するか、ペースト状l材を塗布して
から、輪切材Wを鑞付けしでもよい。
そして、このような鑞材としては、雰囲気炉を用いる場
合には、^j!−Si系鑞材(JIS 11^4045
.[l^4145゜B^404)等)が用いられ、真空
炉を用いる場合にはAI−Al−8i−鑞材(JIS 
4004. X4005.X4105等)が用いられる
また、製氷皿Sにおける各部材の材料としては、冷却効
率、美観、耐食性および製氷への混入安全性等を考慮し
て、AIあるいはA1合金を用いるのが望ましい。
本発明の第1実施例としての製氷皿Sは上述のように9
1遺されて構成されるので、図示しない冷媒供給管から
供給される冷媒が、ユニオン3の冷媒路3bとヘッダー
管2の開孔2cとを経由して、偏平多穴冷媒W1に形成
された冷媒通路1aの入口に流入する。この冷媒は、上
記冷媒通路1a内を流れる際に底板部材T上面9輪切材
Wの側壁およゾ仕切璧を介して、製氷皿Sにおける容器
の各房室5に予め苔九られた水からムラなく均一に熱を
吸収する。そして、この水が冷却され凍結して、所望の
異形断面形状を有する氷が製造されるのである。
このようにして、冷却を終えた冷媒は、ヘッダー’t?
2の開孔2cとユニオン3の冷媒路3bとを介して図示
しない冷媒排出管から排出される。
このように本発明の第1実施例としての製氷皿Sによれ
ば、次のような効果ないし利点が得られる。
(1)容器の各房室5内に畜えられた水をムラなく均一
に冷却できるので、製氷の質的向上がはかられるほか、
従来に比べ、製氷時間が大幅に短縮される。
(2)輪切材Wが、押出しに上り製管された異形断面押
出管を輪切り状に接際して得られるので上記輪切材Wに
おける各部材の接合部の手浅付は作業が不要となるほか
、底板部材Tの偏平多大冷媒管1が複数の冷媒通路1a
を内蔵するので、従来のような冷媒管と容器底板下面と
の千源付は作業が不要となって、これにより組立工数や
鑞付工数が減少し、!!造シフスト大幅に削減される。
(3)輪切材W下端と偏平多穴冷媒管1上面との接合部
における鑞付けおよび偏平多穴冷媒管1とヘッダー?F
2.2との接合部における鑞付けが、図示しない真空炉
や雰囲気炉等の炉中で加熱することにより、一工程で完
了するので鑞付工数が者しく減少し、!!造ココストさ
らに削減される。
(4)上記の(3)に記載の接合部における鑞付けをム
ラなく均一・に行なうことが可能となり、このため鑞付
は部に、従来のような凹凸ができることなく、各房室5
内で製造された水を容易に除去することができる。
(5)各種の異形断面形状の)゛4形断面押出管を輪切
り状に切断して本発明の第1実施例の輪切材Wが得られ
るので、所望の断面形状を有する異形断面押出管を輪切
りにした輪切材Wを用いて製氷皿Sを構成すれば、この
製氷皿Sにより所望の各種異形断面形状を有する水を容
易に遣ることができる。
(6)容器の深さく1■)は、異形断面押出管を所望の
厚さで切断することにより設定され、また容器断面寸法
(L、xL、)は、所望の縦および横の長さを有する異
形断面押出管を選択し輪―材Wとして用いることにより
、設定されるので、容器の各寸法の設定変更を容易に、
しかも低コストで行なうことができる。
さて、第4図は、本発明の第2実施例としての製氷皿S
′を示すもので、この製氷皿S′は縦の良さが、第1実
施例の2倍の値(2L)を有する底板部材Tの上面に、
深さの異なる2個の輪切材W、、W 2を載置してから
、第1実施例と同様の方法を用いて張付け・固着するこ
とにより構成されるものである。つまり、図示のように
、輪切材W1の深さはH,、輪切材W2の深さはH2と
なっている。
なお、縦(あるいは横)の長さがさらに大きな底板部材
Tの上面に、それぞれ任意の深さを有する複fi(3個
以上)の輪切材を鑞付け・g着して製氷皿S′を構成し
てもよい。
このように、本発明のfjS2実施例の製氷皿S′によ
れば、第1実施例とほぼ同様の作用効果が得られるIJ
か、輪切材の断面・r法を変更することなく生産される
製氷容量の増加が可能となるほか、高さの異なる種々の
水が製氷される。
また、第5図は本発明の第3実施例としての製氷皿S″
を示すもので、この製氷皿S″は、第1実施例とほぼ同
様に構成されるほか、図示するように底板部材Tの左右
両端部を下方に折り曲げ、[(あるいは横)方向の長さ
を短縮して構成される。
そして、本発明のPt53天施例の製氷皿S″によれば
、第1,2実施例とほぼ同様の作用効果が得られるほか
、上記製氷@S″本体の小型化をはかることができるの
で、同製氷皿S”の配設作業−二おいて空間的制約が減
少し、同作業が容易になるほか、空間を有効に活用する
ことができる利点もある。
なお、偏平多穴冷媒管の代わりに平板をそなえた底板部
材を用い、同底板部材上に輪切材を鑞付け・固着されて
構成される製氷皿を冷蔵庫の冷凍室内に設置してもよい
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の製氷皿によれば、無端状
の側壁と同側壁内で上下方向に一体に設けられた仕切壁
とからなる輪切材と、内部に冷媒通路を形成された底板
部材とがらなり、上記輪切材のa+壁および仕切壁の各
下端が上記底板部材上1こ鑞付けにより固着されて、上
記冷媒通路の入口と出口とがそれぞれ冷媒供給管と冷媒
排出管とに接続されるというr!:J素な構成で、次の
ような効果ないし利点が得られる。
(1)底板部材の内部に形成された冷媒通路を流れる冷
媒により、上記底板部材と輪切付側壁とで囲まれた容器
内の水が熱を吸収されるので、同容器内の水がムラなく
均一に冷却され、製氷の質的向上がはかられるほか製氷
時間が大幅に短縮される。
(2)上記の輪切材において、側壁と仕切壁との手鑞付
は作業が不要となるとともに、従来のような冷媒管と容
器底板下面との手鑞付は作業も不要となるので、組立工
数や鑞付工数が減少し、ひいては製造コストも大幅に削
減される。
(3)上記の輪切材と底板部材とを仮組みしてから加熱
することにより、製氷皿の接合部における鑞付は作業が
一工程で完了するので鑞付工数が減少し、製造フス)が
さらに削減される。
(4)輪切材を任意に選択して製氷皿を構成することが
可能となり、所望の輪切材をそなえて構成される製氷皿
を用いれば、種々の異形断面形状を有する水を容易に製
造することができる。また、上記の(1)に記載の容器
の各寸法を所望の値にすべく、設計変更を容易;こ、し
かも低コストで行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の第1実施例としての製氷皿を示す
もので、第1図はその分解斜視図、t52゜3図はそれ
ぞれその偏平多穴冷媒管をヘッダー管に嵌合・固着する
作業工程を説明するための部分断面図であり、第4図は
本発明の第2実施例としての製氷皿の側面図であり、第
5図は本発明の第3実施例としての製氷皿の側面図であ
り、第6〜11図は従来の製氷皿を示すもので、第6図
は深絞り成形の$8をそなえた製氷皿の斜視図、第7図
は第6図の■矢視図、第8図は第7図の■−■矢視断面
図、第9図は第6図のIX −1¥矢視断面図、第10
図は仕切板の詳細を示す正面図、第11図は折曲げ大容
器の71間図である。 1・・偏平多穴冷媒管、1a・・冷媒通路、1b・・隔
壁、2・・ヘッダー管、2a・・艮円閏口部、2b・・
ヘソ孔、2c・・開口、2d・・芯材、2r・・タ龜ク
ラッド層、3・・ユニオン、3a・・穴、3b・・冷媒
路、5・・房室、6・・鑞材箔、s、s’ 、s″・・
製氷皿、W、W、、W2・・輪切材、T・・底板部材。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第2図    第3図 つd 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図    第9図 第10図 第11図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無端状の側壁と同側壁内で上下方向に一体に設けられた
    仕切壁とからなる輪切材と、内部に冷媒通路を形成され
    た底板部材とからなり、上記輪切材の側壁および仕切壁
    の各下端が上記底板部材上に鑞付けにより固着されて、
    上記冷媒通路の入口と出口とがそれぞれ冷媒供給管と冷
    媒排出管とに接続されたことを特徴とする、製氷皿。
JP61134465A 1986-06-10 1986-06-10 製氷皿 Pending JPS62293070A (ja)

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JP61134465A JPS62293070A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 製氷皿

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01151174U (ja) * 1988-04-09 1989-10-18
WO2019177548A1 (en) 2018-03-16 2019-09-19 Siam Compressor Industry Co., Ltd. Ice-making apparatus

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