JPS62292657A - 紫外線照射装置 - Google Patents

紫外線照射装置

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Publication number
JPS62292657A
JPS62292657A JP61136134A JP13613486A JPS62292657A JP S62292657 A JPS62292657 A JP S62292657A JP 61136134 A JP61136134 A JP 61136134A JP 13613486 A JP13613486 A JP 13613486A JP S62292657 A JPS62292657 A JP S62292657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent tube
rays
sensor
thick
optical fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61136134A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Sato
昇 佐藤
Mitsutoshi Takashina
高品 光利
Hiroaki Fujiwara
藤原 博昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP61136134A priority Critical patent/JPS62292657A/ja
Publication of JPS62292657A publication Critical patent/JPS62292657A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、紫外線硬化型樹脂(以下、UV樹脂という。
)を被覆した紫外線硬化型樹脂被覆光ファイバ(以下、
Uv光ラフフィバいう。)に紫外Ii1<以下、UVと
いう。)を照射するための紫外線照射装置に関するもの
である。
(従来技術) 従来のこの種の紫外線照射装置は、第4図及び第5図に
示寸ように、例えば楕円型の反射鏡1内の一方の焦点に
は紫外線光源(以下、UV光源という。)2が配設され
、他方の焦点には石英管の如き透明管3が配置された構
造になっていて、透明管3内にN2ガスを通した状態で
該透明管3中にU V光ファイバ4を通して該光ファイ
バ4の外周に均一にUVを照射し、UV樹脂層の硬化を
(1わばていた。
このような紫外線照射装置では、UV光フアイバ4の品
質を常に一定に維持するため、UVの強度を測定する必
要がある。
従来、UVの強度の測定は、第5図に示すように透明管
3内の光ファイバ4の通過位置に紫外線強度111測定
用センナ=(以下、UVセンサーという。
)5を配置して行っていた。しかしながら、このような
測定法では、UVセンサ゛−5が大きく、該UVセンサ
ーがUVを遮ってUV光フアイバ4に均一にUVを照射
できなくなるので、UV光ファイバ4の通過を止めた状
態でないと測定ができない問題点があった。また、透明
管3内は高温になるので、UVセンサー5がその高温に
耐えられない問題点もあった。
これを改善するため、第4図に示すようにUv光源2の
近傍の反QHJIIの外周にU V tフサ−5を取付
けてUVの強度測定を行うことも1)われている。この
ようにすると、UV光ファイバ4を進行させつつUVの
強度測定を行うことができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような測定方法では、透明管3を透
過してUV光ファイバ4に至るUVの強度がどの程度な
のか、はっきりわからない問題点があった。
本発明の目的は、UVセン4ノーに高温を加えずに、且
つUV光ファイバの進行を止めないで、透明管を通るU
Vの強度を測定できる紫外線照射装置を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するだめの本発明の構成を、実施例に
対応する第1図乃至第3図を参照して説明すると、本発
明は反射鏡1内に紫外線光源2と透明管3とが配設され
、前記透明管3内を通過する紫外線硬化型樹脂被覆光フ
ァイバ4に紫外線7を照射する紫外線照射装置において
、前記透明管3の肉厚部3Aには軸心方向に対して45
°傾斜の反射面6Aが設けられ、前記反射面6Aで反)
1された紫外線7が前記透明管3の肉厚部3Aを導光路
として出力される該透明管3の端部にはライトガイド8
を介して紫外線強度測定用サンサー5が接続されている
ことを特徴とする。
(作用) このような構造にすると、透明管3に達したUV7の一
部は、肉厚部3Aに設けられた45°の反射面6Aで反
射され、透明管3の肉厚部3Δがなす導光路を通り、ラ
イトガイド8に達し、該ライトガイド8からUVセンサ
ー5に至り、モニタされる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明する
。なお、前述した第4図及び第5図と対応する部分には
同一符号を付して示している。
第1図は本発明の第1実施例を示したものである。本実
施例では、石英管等よりなる透明管3の反射鏡1内の一
端寄りの外周に、該透明管3の軸心に対して45°傾斜
の反射面6Aをもつようにして切欠部6が設けられてい
る。従って、透明管3に達したUV7の一部は該反(ト
)而6Δで反射され、透明管3の肉厚部3△を導光路と
して通って透明管3の他端部に至ることになる。この透
明管3の仙端部にはライトガイド8を介してUVセンサ
ー5が接続されている。
このような装置においては、透明管3内にN2ガスを流
しつつUV光ファイバ4を通してUVを均一に照射させ
てUV樹脂層の硬化を行わせる。
このとき、透明管3に達したUV7の一部は、切欠部6
の反射面6Aで反射され、透明管3の肉厚部3Δを導光
路として通り、ライトガイド8に達し、該ライトガイド
8からUVセンサー5に与えられ、モニタされる。従っ
て、UV光フアイバ4の進行を止めないでUV7の強度
の測定を行うことができる。
第2図は本発明の第2実施例を示したものである。本実
施例では、反射面6Aの反射効率を上げるために反射面
6Aにアルミ等の反射膜9を設けた例を示したものであ
る。
第3図は本発明の第3実1ftAI?lを示したもので
ある。本実施例では、透明管3の端部に周方向に等間隔
′C複数のライトガイド8を取付けた例を示したもので
ある。このようにすると、透明管3の周方向のUV7の
強度分布を測定できる。
上記実施例では、図示の状態で1JV7の反射が上向き
になされるようにしたが、反射面6Aの向きを下向きに
してtJV7が下向きに反射されるようにし、これに伴
ってライトガイド8を下側に取イ・1けることもできる
。図示のような位置の反射面6Aの場合には、このよう
にすると、透明管3の肉厚部3Δがなす導光路の長さを
短かくすることができる。
なお、反射面6Aは切欠部6によらず、透明管3内に反
射物体を埋込むことにより形成することもできる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明では、透明管の肉厚部に45
°傾斜の反射面を設け、透明管に至るUVの一部をこの
反射面で反射させて透明管の肉厚部を導光路としてその
端部に導き、該端部でライトガイドを介してUVセンサ
ーでモニタする構造としたので、UV光フアイバの進行
を止めないで該UV光フアイバに実際に照射されるUV
の強度測定を行うことができる。また、本発明では、ラ
イトガイドを介してUVセンサーにUVを入射させるよ
うにしているので、UVセンサーを高温部から離して測
定を行うことができ、UVセンサーの寿命をのばすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の第1実施例の縦断面図、第
2図は本発明の第2実施例を示す透明管の側面図、第3
図は本発明の第3実施例を示す透明管の平面図、第4図
及び第5図は従来の装置の平面図及び縦断面図である。 1・・・反射鏡、2・・・UV光源、3・・・透明管、
4・・・UV光ファイバ、5・・・UVセンサー、6・
・・切欠部、6A・・・反射面、7・・・UV、8・・
・ライトガイド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 反射鏡内に紫外線光源と透明管とが配設され、前記透明
    管内を通過する紫外線硬化型樹脂被覆光ファイバに紫外
    線を照射する紫外線照射装置において、前記透明管の肉
    厚部には軸心方向に対して45°傾斜の反射面が設けら
    れ、前記反射面で反射された紫外線が前記透明管の肉厚
    部を導光路として出力される該透明管の端部にはライト
    ガイドを介して紫外線強度測定用サンサーが接続されて
    いることを特徴とする紫外線照射装置。
JP61136134A 1986-06-13 1986-06-13 紫外線照射装置 Pending JPS62292657A (ja)

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JP61136134A JPS62292657A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 紫外線照射装置

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JPS62292657A true JPS62292657A (ja) 1987-12-19

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0332944U (ja) * 1989-07-28 1991-03-29
JPH04122642U (ja) * 1991-04-19 1992-11-04 古河電気工業株式会社 紫外線照射装置
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JP2008192709A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Ushio Inc 真空紫外線モニタ及びそれを用いた真空紫外線照射装置

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