JPS62289940A - 光情報記録担体 - Google Patents
光情報記録担体Info
- Publication number
- JPS62289940A JPS62289940A JP61134100A JP13410086A JPS62289940A JP S62289940 A JPS62289940 A JP S62289940A JP 61134100 A JP61134100 A JP 61134100A JP 13410086 A JP13410086 A JP 13410086A JP S62289940 A JPS62289940 A JP S62289940A
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- JP
- Japan
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- grooves
- intermediate layer
- substrate
- layer
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- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 39
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 abstract description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は凹凸ピット又は溝を形成した情報トラックを有
する基板上に透明中間層を設けた多層槽２ ヤ７ 造からなる光情報記録担体に関する大容量記録光ディス
クに関するものである。
する基板上に透明中間層を設けた多層槽２ ヤ７ 造からなる光情報記録担体に関する大容量記録光ディス
クに関するものである。
従来の技術
第１図は多層構造からなる光情報記録担体の一例の断面
図である。第１図において、１は凹凸ピット又は溝を形
成した情報トラックを有する基板であり、基板１上に蒸
着あるいはスパッタ等で透明中間層２ａ、記録層３．透
明中間層２ｂ５反射層４を順次形成し、接着層５を介し
て、保護板６を貼り合わせている。本構造の光情報記録
担体において、従来、屈折率ｎ１ を有する基板１の凹
凸ピット又は溝の段差寸法ｄはλ／６ｎ１〜λ／ １２
ｎ １であった。また、この基板１の凹凸ピット又は
溝の段差寸法は透明中間層２ａがない場合と同じであっ
た（例えば、特開昭５６−１４５５３５号公報）。
図である。第１図において、１は凹凸ピット又は溝を形
成した情報トラックを有する基板であり、基板１上に蒸
着あるいはスパッタ等で透明中間層２ａ、記録層３．透
明中間層２ｂ５反射層４を順次形成し、接着層５を介し
て、保護板６を貼り合わせている。本構造の光情報記録
担体において、従来、屈折率ｎ１ を有する基板１の凹
凸ピット又は溝の段差寸法ｄはλ／６ｎ１〜λ／ １２
ｎ １であった。また、この基板１の凹凸ピット又は
溝の段差寸法は透明中間層２ａがない場合と同じであっ
た（例えば、特開昭５６−１４５５３５号公報）。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の屈折率ｎ１ の基板からなる凹凸ピッ
ト又は溝のの段差寸法では、基板上に屈折率ｎ２の透明
中間層を有する多層構造の光情報記３ ベーン 録担体において凹凸によって得られる反射光量の再生に
対しても光学的な記録再生消去に対してもトラッキング
用の信号、および、情報信号の再生特性が不十分であっ
た。
ト又は溝のの段差寸法では、基板上に屈折率ｎ２の透明
中間層を有する多層構造の光情報記３ ベーン 録担体において凹凸によって得られる反射光量の再生に
対しても光学的な記録再生消去に対してもトラッキング
用の信号、および、情報信号の再生特性が不十分であっ
た。
本発明はかかる点を鑑みて基板上に透明中間層を有する
多層構造の光情報記録担体において再生専用の凹凸ピッ
ト信号に対しても光学的な記録再生消去に対しても最適
となるように情報トラックの凹凸ピット又は溝の段差寸
法を選択し、情報が正確かつ安定でかつ熱機械的安定性
のすぐれる記録再生消去可能な光情報記録担体を提供す
ることを目的とする。
多層構造の光情報記録担体において再生専用の凹凸ピッ
ト信号に対しても光学的な記録再生消去に対しても最適
となるように情報トラックの凹凸ピット又は溝の段差寸
法を選択し、情報が正確かつ安定でかつ熱機械的安定性
のすぐれる記録再生消去可能な光情報記録担体を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、再生光の波長をλ
、基板上の透明中間層の屈折率をｎ２とすると情報トラ
ックの凹凸ピット又は溝の段差寸法をλ／６ｎ２〜λ／
１２ ｎ ２とするものである。
、基板上の透明中間層の屈折率をｎ２とすると情報トラ
ックの凹凸ピット又は溝の段差寸法をλ／６ｎ２〜λ／
１２ ｎ ２とするものである。
作 用
本発明は上記した手段により、基板上に透明中間層を有
する多層構造の光情報記録担体において、再生専用の凹
凸ピット信号に対しても光学的な記録再生消去に対して
も最適となり、情報が正確かつ安定に記録再生消去が可
能になる。
する多層構造の光情報記録担体において、再生専用の凹
凸ピット信号に対しても光学的な記録再生消去に対して
も最適となり、情報が正確かつ安定に記録再生消去が可
能になる。
又、加熱、昇温に対する熱２機械的強度が増大する。
実施例
第１図を用いて本発明の実施例について説明する。
第１図は凹凸ピット又は溝を形成した情報トラックを有
する基板上に透明中間層を設けた多層構造からなる光情
報記録担体の一例の断面図である。
する基板上に透明中間層を設けた多層構造からなる光情
報記録担体の一例の断面図である。
第１図において、１は基板であり、基板１上に蒸着ある
いはスパッタ等で透明中間層２ａ、記録層３、透明中間
層２ｂ、反射層４を順次形成し、接着層５を介して保護
板６を貼り合わせている。本構造の光情報記録担体にお
いて、透明中間層２ａの屈折率をｎ２として基板１の凹
凸ピット又は溝の段差寸法ｄをかえた場合の反射率変化
を第２図に示す。第２図より溝からの反射光量が十分得
られて、かつ、平坦部と凹凸ピットの反射光量の差５
ベーン も十分得られる基板１の凹凸ピット又は溝の段差寸法ｄ
の最適値はλ／６ｎ２〜λ／１２ｎ２である。
いはスパッタ等で透明中間層２ａ、記録層３、透明中間
層２ｂ、反射層４を順次形成し、接着層５を介して保護
板６を貼り合わせている。本構造の光情報記録担体にお
いて、透明中間層２ａの屈折率をｎ２として基板１の凹
凸ピット又は溝の段差寸法ｄをかえた場合の反射率変化
を第２図に示す。第２図より溝からの反射光量が十分得
られて、かつ、平坦部と凹凸ピットの反射光量の差５
ベーン も十分得られる基板１の凹凸ピット又は溝の段差寸法ｄ
の最適値はλ／６ｎ２〜λ／１２ｎ２である。
次にこのようになる理由について説明する。第３図は実
際のレーザ光７が記録層３に入射する様子を示している
。すなわち、溝ピッチ１．６０〜１．６６μｍ に対し
てレーザ光スポット径は０．９ｐｒｎであるから第３図
に示すように溝の幅はレーザ光７の最小径より小さく溝
の底部にも光が照射する。
際のレーザ光７が記録層３に入射する様子を示している
。すなわち、溝ピッチ１．６０〜１．６６μｍ に対し
てレーザ光スポット径は０．９ｐｒｎであるから第３図
に示すように溝の幅はレーザ光７の最小径より小さく溝
の底部にも光が照射する。
また、レーザ光７はレンズによって絞られているために
球面波となっている。そのため、記録層３上の溝の底部
にも光が照射し、かつ、前記底部での反射光はレーザ光
７の中心軸側にずれる。従って平面波の場合とは異なり
、透明中間層２ａ中を長く通る光がある。さらに記録層
３の溝のエツジで回折が生じ、この場合も透明中間層２
ａ中を長く通る光がある。この結果、基板の凹凸ピット
又は溝の段差寸法を透明中間層２ａの屈折率ｎ２によっ
て規定される値にすると良好な結果が得られる。
球面波となっている。そのため、記録層３上の溝の底部
にも光が照射し、かつ、前記底部での反射光はレーザ光
７の中心軸側にずれる。従って平面波の場合とは異なり
、透明中間層２ａ中を長く通る光がある。さらに記録層
３の溝のエツジで回折が生じ、この場合も透明中間層２
ａ中を長く通る光がある。この結果、基板の凹凸ピット
又は溝の段差寸法を透明中間層２ａの屈折率ｎ２によっ
て規定される値にすると良好な結果が得られる。
さらに透明中間層２ａはレーザ光７の照射にょ６ペー７
って熱衝撃を受けるため、この熱衝撃で割れないように
する必要がある。前述したようにレーザ光Ｔの最小径が
溝の幅より広いため、溝のエツジ部も加熱され、このエ
ツジ部が最も大きな熱応力を受ける。というのは、この
溝のエツジ部で透明中間層２ａが他部より薄いためであ
る。実験の結果、前記透明中間層２ａの厚さｔは前記基
板１の凹凸ピット又は溝の段幕ｄの２倍以上で良好であ
った。
する必要がある。前述したようにレーザ光Ｔの最小径が
溝の幅より広いため、溝のエツジ部も加熱され、このエ
ツジ部が最も大きな熱応力を受ける。というのは、この
溝のエツジ部で透明中間層２ａが他部より薄いためであ
る。実験の結果、前記透明中間層２ａの厚さｔは前記基
板１の凹凸ピット又は溝の段幕ｄの２倍以上で良好であ
った。
これは溝のエツジ部の最小厚みが前記基板１の凹凸ピッ
ト又は溝の段差６以上であることを意味する。
ト又は溝の段差６以上であることを意味する。
発明の効果
本発明により、凹凸ピット又は溝を形成した情報トラッ
クを有する基板上に透明中間層を設けた多層構造からな
る光情報記録担体において、再生専用の凹凸ピット信号
に対しても溝部への記録・再生・消去に対しても最適と
なり、情報が正確かつ安定に記録・再生・消去が可能に
なる。同時に、該透明中間層の厚さを規定することによ
って光照射に伴なう加熱、昇温に対して該光情報記録担
体７ペーノ の熱１機械的強度が増大する。
クを有する基板上に透明中間層を設けた多層構造からな
る光情報記録担体において、再生専用の凹凸ピット信号
に対しても溝部への記録・再生・消去に対しても最適と
なり、情報が正確かつ安定に記録・再生・消去が可能に
なる。同時に、該透明中間層の厚さを規定することによ
って光照射に伴なう加熱、昇温に対して該光情報記録担
体７ペーノ の熱１機械的強度が増大する。
第１図は本発明の一実施例における光情報記録担体の断
面図、第２図は同光情報記録担体の凹凸ピット又は溝の
段差寸法と反射光量との関係を示す特性図、第３図は同
レーザ光と溝との位置関係を示した断面図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・透明中間層、３・
・・・・・記録層、４・・・・・・反射層、５・・・・
・・接着層、６・・・・・・保護板、７・・・・・・レ
ーザ光。
面図、第２図は同光情報記録担体の凹凸ピット又は溝の
段差寸法と反射光量との関係を示す特性図、第３図は同
レーザ光と溝との位置関係を示した断面図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・透明中間層、３・
・・・・・記録層、４・・・・・・反射層、５・・・・
・・接着層、６・・・・・・保護板、７・・・・・・レ
ーザ光。
Claims (3)
- （１）凹凸ピット又は溝を形成した情報トラックを有す
る屈折率ｎ＿１の基板上に屈折率ｎ＿２の透明中間層を
設け、再生光の波長をλとすると上記凹凸ピット又は溝
の段差寸法をλ／６ｎ＿２〜λ／１２ｎ＿２とすること
を特徴とする光情報記録担体。 - （２）基板上に形成した屈折率ｎ＿２の透明中間層の厚
さを凹凸ピット又は溝の段差寸法の２倍以上とする特許
請求の範囲第１項記載の光情報記録担体。 - （３）再生光のスポット径を基板上の凹凸ピット又は溝
の幅とピッチとの間の値に定めることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の光情報記録担体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61134100A JPH0727640B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 光情報記録担体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61134100A JPH0727640B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 光情報記録担体 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8048583A Division JPH08255350A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 光学情報記録再生方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62289940A true JPS62289940A (ja) | 1987-12-16 |
| JPH0727640B2 JPH0727640B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=15120445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61134100A Expired - Lifetime JPH0727640B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 光情報記録担体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727640B2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP61134100A patent/JPH0727640B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0727640B2 (ja) | 1995-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |