JPS6228900A - 放射線雰囲気中における遠隔制御装置 - Google Patents

放射線雰囲気中における遠隔制御装置

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Publication number
JPS6228900A
JPS6228900A JP60169347A JP16934785A JPS6228900A JP S6228900 A JPS6228900 A JP S6228900A JP 60169347 A JP60169347 A JP 60169347A JP 16934785 A JP16934785 A JP 16934785A JP S6228900 A JPS6228900 A JP S6228900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
machinery
radiation
optical
cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP60169347A
Other languages
English (en)
Inventor
誠 田部井
原田 友治
藤沢 博司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JGC Corp
Original Assignee
JGC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by JGC Corp filed Critical JGC Corp
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Publication of JPS6228900A publication Critical patent/JPS6228900A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野1 本発明は、放射性雰囲気中で使用する機械類を遠隔制御
する装置の改良に関する。
[従来の技術] 原子力施設内で放射線雰囲気中に市って人の立ち入りが
困難な場所に設置される機械類の遠隔制御は、従来、ケ
ーブルを通しての電気信号による方式を採っている。 
すなわち、放射線雰囲気にあるセル内Aに設置した機械
類の内部制御装置と、遮蔽壁を隔ててセル外Bに設置し
た制御装置本体とを、遮蔽壁4に設けた埋込み管を経由
してケーブルおよび特殊@造のコネクタにより電気的に
接続して制御信号を送る。
このような方式によると、放射線の漏洩防止のために、
遮蔽壁4には放m線の透過を防止する配慮をした埋込み
管の設置など、面倒な工事を要する。 また、保守作業
のため機械類をセル4已に移8させる際、]ネクタの脱
着を遠隔的に行なう必要かある。 この肌着作業を円滑
にするため、コネクターに特殊構造のものを採用し、マ
スタースレーブマニュプレーク、パワーマニュプレータ
等のハンドリングマシンを設置しなければならなかった
。 ざらに、セル内Aにはケーブルを引き回し、配設す
るためのスペースを確保しな(プればならず、機械類の
移動やレイアラ1〜に制約を受【する。
[発明が解決しようとする問題点1 本発明の目的は、上記した問題点を解決し、セル内の機
械類の制御にコネクタやケーブル等が不要で、保守作業
が容易にでき、かつセル内しイアウ1〜の選択の幅を広
げられる遠隔制御装置を提供することにある。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] 図面を参照して説明ずれば、本発明の放射線雰囲気中に
あける遠隔制御装置は、第1図に示すように、セル内A
に配置した機械類1を遮蔽壁4を隔ててセル外Bに設置
した制御装置本体3により速l職制御するものであって
、前記遮蔽壁4に設けた放射線遮蔽カラスを主体とする
光通信経路5の両側に光学的に対向する光送受信装置6
および7を配置し、外側の光送受信装置7を制御装置本
体3に接続し、内側の光送受信装置6を機械類1を制御
する内部制御装置2に接続してなる。
光送受信装置6は、制御装置本体3からの情報である電
気信号を光(変調光)に変換するもので必って、光通信
経路5を経て伝送された光はセル内Aの光送受信装置7
で受光され、ここで電気信号に変換され、内部制御装置
2において必要な情報処理を受けたのち、機械類1に出
力エリとして伝達される。 機械類1を内部監視テレビ
等とした場合には、光送受信装置6,7は上記と逆の機
能により、セル内からセル外へ情報を伝達する。
[作 用] 本発明の装置によれば、セル内Aの機械類1の動作は、
光送受信装置6,7により空間伝送光通信方式により遠
隔制御されるから、従来のように埋め込み管の設置やコ
ネクタ、ケーブル等の付属品の使用が不要となる。 そ
の結果、機械類1の保守作業に際し、付属品の脱着やそ
のためのハンドリングマシンをセル内に設置する必要が
なくなり、作業能力が大幅に向上するとともに、ケーブ
ルの取回し配設を行なわないので、セル内の有効スペー
スが増大する。
[実tN態様1 本発明の装置において、セル内Aに設置される機械類1
としては、放射性物質をハンドリングする機械、たとえ
ばクレーン、コンベア、カート、マジックハント等のマ
ニプレータ、ドラム缶その他の容器のギヤッピング装置
が挙げられ、そのほか種々の検知装置、内部監視用のモ
ニターテレビカメラ等がおる。
遮蔽壁4に設ける光通信経路5は、第1図のように遮蔽
壁4に単に市販の放射線遮蔽ガラス8をはめ込/Vだも
のが、最も簡単であるが、第2図に示すように、光学レ
ンズ9△を遮蔽壁4の上に首ぎ、光学レンズの焦点に光
ファイバー9B(7)端を位置させて構成することもで
きる。
第3図は、第1図の光通信経路を応用したセル監視シス
テムの構成例でおる。 この光通信経路5の内外に光学
的に対向して配置される光送受信装置6,7は、第4図
に示すような構成を有する。
光送受信装置6は、図示の例では送光器で必って、光学
レンズの焦点に配置したLEDに伝送する情報をのせる
。 Vなわち、映像入力および音声入力としての情報は
、それぞれ増幅器で増幅され、FM変調器で変調されて
混合器で混合される。
その信号がLED駆動器をへてLEDに伝えられ、光に
変換されて伝送されるわけである。
光送受信装置7は、図示の例では受光器で必って、光学
レンズで集光された光は、高速PINフォトディテクタ
等の受光素子で電気信号に変換される。 被伝送光は光
学レンズおよび遮蔽ガラスを通る間に減衰するから、前
記増幅器で増幅し、分波器によって分波した後、「M復
調器で信号を取り出ず。 これをざらに増幅器で増幅し
、それぞれ映像出力、音声出力等の情報となり、これら
が、機械類1を制1311する内部iil制御装罫2に
制御信号として入力される。
上記の光通信に用いる光の帯域は、空間伝送方式に43
いて、高出力、広帯域の発光素子(近赤外高出力L F
 D )が作りやすいことから、0.85μm帯が適当
である。 放射線遮蔽ガラス8は、遮蔽ずべぎ放射線の
種類と強度より異なるが、放射線の漏洩防止に必要な厚
さく800〜400m)となるよう適宜の比重(鉛ガラ
スの比重は2〜5の範囲で種々ある)のものを、複数枚
組み合わせて使用する。
発明の効果 本発明の放射線雰囲気中における遠隔制御装置は、以上
のようにセル内の機械類を空間伝送光通信方式により制
御する構成であるから、セル内においてコクネタ−やケ
ーブルおよびその脱着作業のためのハンドリングマシン
が不要となり、保守作業の能率が向上り−るとともにセ
ル内の有効スペースを広げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、いずれも本発明の装置の構成例
を示す模式的な図である。 第3図は、第1図の例を応用した態様を示す、同様な図
である。 第4図は、本発明の装置にあける送受信装置6゜7の相
互関係を示すブロック図である。 A・・・セル(放射線雰囲気)内 B・・・セル外

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遮蔽壁内の放射線雰囲気中に配置した機械類を壁
    を隔てて遠隔制御する装置であって、遮蔽壁に設けた光
    通信経路の内外両側に光学的に対向する光送受信装置を
    配置し、外側の光送受信装置を制御装置本体に接続し、
    内側の光送受信装置を前記機械類を制御する内部制御装
    置に接続してなる放射線雰囲気中における遠隔制御装置
  2. (2)放射線雰囲気中に配置した機械類が放射性物質の
    ハンドリング機械であり、遮蔽壁に設けた光通信経路が
    放射線遮蔽ガラスの窓である特許請求の範囲第1項の遠
    隔制御装置。
JP60169347A 1985-07-31 1985-07-31 放射線雰囲気中における遠隔制御装置 Pending JPS6228900A (ja)

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JP60169347A JPS6228900A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 放射線雰囲気中における遠隔制御装置

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JP60169347A JPS6228900A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 放射線雰囲気中における遠隔制御装置

Publications (1)

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JPS6228900A true JPS6228900A (ja) 1987-02-06

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JP60169347A Pending JPS6228900A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 放射線雰囲気中における遠隔制御装置

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JP (1) JPS6228900A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0398168U (ja) * 1990-01-30 1991-10-11
JP2007024739A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Toshiba Corp 原子力サービス設備およびプラットホームシステム
JP2019036117A (ja) * 2017-08-15 2019-03-07 横河電機株式会社 データ絶縁伝送チップ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0398168U (ja) * 1990-01-30 1991-10-11
JP2007024739A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Toshiba Corp 原子力サービス設備およびプラットホームシステム
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