JPS6228679A - 差動カスコ−ド電圧スイツチ用テスト回路 - Google Patents

差動カスコ−ド電圧スイツチ用テスト回路

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JPS6228679A
JPS6228679A JP61149841A JP14984186A JPS6228679A JP S6228679 A JPS6228679 A JP S6228679A JP 61149841 A JP61149841 A JP 61149841A JP 14984186 A JP14984186 A JP 14984186A JP S6228679 A JPS6228679 A JP S6228679A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、集積回路のチェックおよびテストに用いるオ
ン・チップ回路に関するものであり、特に、差動カスコ
ード電圧スイッチを、オン・ラインでテストすることの
できる自己チェック用の回路に関するものである。
B、従来技術 米国特許第4410816号明細書には、出方状態のエ
ミッタ・フォロア・トランジスタと、このエミッタ・フ
ォロア・トランジスタに接続したプル・ダウン低抗から
なるECL (エミッタ結合論理)集積回路が開示され
ている。このECL集積回路には、テスト時のみテスト
電流が流れるようにエミッタ・フォロア・トランジスタ
の出力から、次のステージに伸びるライン上に、テスト
回路が設けられている。このテスト電流は、プル・ダウ
ン低杭に通常流れる電流より小さいが、次のステージに
流れる電流より大きいものである。
米国特許第4183460号明細書には、電流モード論
理集積回路チップ(入力および出力)の保全性と、その
論理機能の保全性をモニタする、現場テストおよび診断
回路の使用が開示されている。この回路は、1つのチッ
プと他のチップとの間で開になりつつある接続を検出す
る″開″入力検出装置と、チップ出力のいずれかの短絡
をモニタリングする出力短絡検出装置と、チップ自身の
論理機能が作動しているかどうかを判定する符号テスト
および診断回路との3つの部分からなる。
上記の回路部分はすべて、各CMLチップの一体部分と
して形成され、テストおよび診断ビンと称する出力端子
に接続されている。
米国特許第4339710号明細書には、回路の各ブロ
ックを迅速にテストするための回路を含む、電界効果ト
ランジスタを有するMO5集積回路が開示されている。
この回路は、入力ブロックをテストする第1のグループ
と、ブロックを組合わせてテストできるように入力ブロ
ックと出力ブロックを接続したり切離したりする第2の
グループと、出力ブロックをテストする第3グループと
の3つの1−ランジスタ・スイッチ・グループを含んで
いる。
C9発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、オン・チップ、オン・ラインのチェッ
クおよびテストのための改良された回路を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、差動カスコード電圧スイッチのオ
ン°ライン、自己テストのための改良された回路を提供
することにある。
さらに本発明の他の目的は、差動出力、サンプリング・
データ速度をテストし、またテスト回路をテストするた
めの、改良されたオン・ライン、オン・チップのチェッ
クおよびテスト回路を提供することにある。
D0問題点を解決するための手段 本発明による差動カスコード電圧スイッチのテストおよ
びチェック回路は、QおよびQスイッチ信号の無効な(
0,0)および(1,1)の状態を共に検出するN装置
を使用し、システムのCクロックが落ちた時にデータを
サンプリングし、さらにプリチャージと誤り検出とを同
時に行う減結合パス装置を使用する。本テストおよびチ
ェック回路は、階層構造中に組込まれ、ラッチへ入力し
、バッファを減結合し、誤りラインの引上げ、低下を行
うシステムCクロックを使用する。誤りはシステム・ラ
ッチ内に保持される。回路の構造は、Cクロックのみを
使用する大型のマクロの自己テストを行い、結果を単一
のラッチに保持する。特に1本回路はNOR構成のQお
よびQ信号を使用し、ゲートがCクロックに接続された
P装置からなるロード装置を引下げるのに十分な電圧を
、いずれの信号も持たないかどうかを検出する。結果と
して生じた信号は2つのN装置に並列のゲートに送られ
る。このように、2つの低電圧の信号はこのNORゲー
トを上昇させ、誤りラインへのプルダウン脚を形成する
。信号のいずれかがN装置をオンにするのに十分高い場
合、またはいずれの信号もN装置をオンにするのに十分
高くない場合は、無効の信号状態が検出される。したが
って、上述の回路は、同じ入力を持つ樹が無効状態に入
る可能性を有する場合のみ、障害を登録する。
E、実施例 差動カスコード電圧スイッチ(DCVS)は、差動信号
を使用し、発生するCMOS技術の論理的に完成された
回路ファミリを表わす用語である。
差動カスコード電圧スイッチと、その使用については、
l5SCCダイジェスト1984.pp、12−13、
L、G、ヘラ−(Heller)、W、R,グリフィ′
)(Griffin) 、 J 、W、デービス(Da
vis)、N、G、 トーマ(Thoma)による″カ
スコード電圧スイッチ論理:差動CMO8論理ファミリ
(Cascode Voltage 5tsitch 
Logic: ADifferential CMOS
  Logic Family)”と題する刊行物に記
載されており、2つのノード(それぞれQ、Qと称し、
配列した対(Q、Q)と表わされる)から接地する差動
通路を形成することからなる。5人力(ABCDE)X
ORゲートの簡単な例を第1図に示す。正常な動作では
、2つの接地通路のうち1つだけが導通で、差動出力(
1つの信号はH1他の信号はL)を発生する。
この場合、この差動出力は、正常動作中は(1゜0)ま
たは(0,1)のいずれかで、(0,0)または、(1
,1)は違法状態を表わす。いかなる単一の障害も、出
力を1つの合法状態から他の合法状態に変えることはな
いことが示されている。
したがって、いずれかの論理積(ツリー)で、違法状態
(1,1または0.0)が検出される。これは論理積に
誤りがあることを示すものとなる。
この違法状態を、Cクロック(第2図にCで示す)が落
ちる瞬間に検出する回路は従来技術で知られているが、
これを第2図に示す。信頼性、可用性、保守性などのた
め、論理積をテストする回路もテストしなければならな
い。これにより、各テスト回路を(1,1)および(0
,0)の状態にセットして、テスタが誤りを検出するこ
とを示すことによって、フィールド動作中に間けつ誤り
が検出されることが確認される。合法状態(1,0)お
よび(0,1)は正常な回路動作により達せられる。さ
らに、テスト回路と正常な通路の両方を使用することに
より、テスタと、バッファおよびテスタ・テストの両方
を接続するトランジスタがチェックされる。第2図のテ
スト回路は、単−誤り信号を発生する形式のものである
。信号がHであれば、マクロ中のDCVS樹はいずれも
、Cクロックが落ちた瞬間に、誤りの状態ではない。こ
の信号がLであれば、マクロ中のDCVS樹の少くとも
1つが誤りの状態にある。
本発明は(0,0)および(1,1)状態の検出のため
N装置を使用し、装置のクロックが落ちた瞬間にデータ
をサンプリングするための減結合パス装置を使用し、同
時にプリチャージおよび誤りの検出ができる、改良され
たテスト回路を提供するものである。
本発明はまた、改良された段層スキームを提供する。こ
れは、ラッチに入力するためのシステムCクロックを使
用し、バッファを減結合し、誤りの場合に低下させるタ
イプの誤りラインを上昇、低下させるものである。誤り
は周知のタイプの感知レベル走査型(L S S D)
ラッチで保持される。
また、本発明は、Cクロックのみを用いる大形のマクロ
をテストし、結果を単一のラッチに保持する組織の回路
レベルのシミュレーションを提供する。
第2図に示され、IBMテクニカル・ディスクロージー
y”ビュレティンVo1.27、NO,10B (19
85年3月)、J、B、ヒクソン・ジュニア(Hick
son Jr、)らによる“差動カスコード電圧スイッ
チ回路のテスト・スキーム(TestingSchem
e for Differential Ca5cad
e Voltage5w1tch C1rcuits)
 ”と題する記事に記載された従来技術の自己テスト組
織は、DCVS樹から0−0出力を検出するために、2
系列のP装置10および12を使用する。最初、ライン
16上のQ信号と、ライン18上のQ信号はL(接地)
で、リード20上のCクロック信号はHであり、装置2
2はオンであるため、ノード14は接地レベルである。
直列のP装置10および12は、第2図に示すようにゲ
ートおよび一方のソースが接地されており、接地を超え
る1つの論理限界より低い出力を誤り信号ライン24上
に出力しない。第3図に示すように、この問題は、装[
30,32およびプル・アップ装置34を含むNOR構
造中で2つの信号を使用し、それぞれパス装置4oおよ
び42によりゲートされたQまたはQ信号のいずれかが
、ライン20上のCクロック信号にゲートが接続された
P装置34からなるロード装置を低下させるのに十分な
電圧を有するかどうかを検出する。得られた信号は、2
つのN装置46および48に並列の装置44のゲートに
送られる。このようにして、リード16および18上の
QおよびQ信号がLであり、リード36および38をL
レベルの信号状態にしている場合、装置30.32およ
び34で構成するNORゲートは、上昇して誤りライン
24にプルダウン脚を形成する。第3図の回路の意味は
、N装置が、第2図のP装置よりも信号ラインを低下さ
せるのが速く、テスタが樹と同じ方法で作動する、すな
わち、両信号がN装置をオンにするのに十分なだけ高い
か、両信号がN装置をオンにするのに十分なだけ高くな
いかのいずれかの場合誤りが生ずることである。したが
って、同じ入力を持つ樹が不法状態になる可能性がある
場合にのみ、テスタは誤りをレジスタする。追加するの
は1つのP装置だけが必要となる。
このように1本発明は、第3図の実施例に示すように、
単一のトランジスタの誤りが1.1から0゜0への、ま
たは0.0から1.1への変化を生じさせないという事
実によって、Cクロックが落ちるときに、前の樹からの
QおよびQ信号が直交(1,0または0.1)であるか
どうかをチェックする。Cクロックが落ちるとき、プリ
チャージおよび減結合が生じ、誤りのチェックおよびテ
ストには、それ以上のサイクル・タイムを必要としない
ため、時間が重要な特徴である。
第3図において、テスタへのリード16および18上の
QおよびQ入力信号は、リード20上にCクロックが落
ちたとき、直交(1,0または0゜1)でなければなら
ない。これは、装置の他の場所にあり、同じQおよび可
信号を受けるラッチにより、データがサンプリングされ
る瞬間であるためである。したがって、この瞬間におけ
るQおよびQ信号は減結合され、この時にテスタにより
使用されなければならない。このように、Cクロック信
号は、テスタにもラッチにも必要で、テスタの配線の影
響が少くなる。テスト回路はこのCクロックを、プリチ
ャージ、テスタ内の記憶ノードへのデータのラッチ、お
よびテスタの評価に使用される。本発明の回路は、評価
段階では同じクロックを減結合装置とラッチの入力とし
て使用するため、テスト操作に必要なりロックの数を少
くし、正のタイミングを実現し、クロックのスキューを
減らすという利点を有する6 本発明により改良され、前述の望ましい特徴を有する一
実施例を第3図に示す。第3図の回路にともなう各種の
信号波形を第4図に示す。
第3図で、リード16および18上の入力信号Qおよび
Qは減結合パス装[40および42に送られる。プリチ
ャージ・サイクル中、Cクロックがダウンすると、Qお
よびQ信号はともにLプリチャージされる。
第3図の回路のタイミングは下記のとおりである。プリ
チャージ・サイクル中(Cクロックがダウンの場合)Q
およびQ信号はともにLにプリチャージされる。Cクロ
ック信号(リード20上の)が上昇すると、減結合装置
40および42は導通となり、LのQおよびQ信号をテ
スト回路に伝送する。さらにリード24上の(局所)誤
り信号と、OR装置54からのライン8oおよび82上
の(大域)誤り信号は、第3図に示すように(各(局所
)誤りラインにトランジスタ1個のみを必要とする)、
また、(局所)誤りラインのための装置56および58
からなるインバータ回路に含まれるように、N装置70
を通じてHにプリチャージされる。論理演算中は、Qお
よびQ信号のいずれも上昇しないか、または1方もしく
は両方が上昇する。これらの遷移はテスタ回路に伝送さ
れる。リード2o上のCクロック信号が落ちた場合、下
記の3つの事象が起こる。
第1の事象では、減結合装置40および42がオフとな
り、テスタ回路のQおよびQ信号をサンプリングする。
第2の事象では、Cクロック信号がLになり、ノード7
2がLになると、装置44および48のドれインがLに
なる。QおよびQ信号がいずれもHであれば、(局所)
誤りライン24は2つのN装置46および48を通じて
放電する。
第3の事象では、Cクロック・ライン20はLの値にな
る。QおよびQ信号がいずれもHでなければ、NORラ
イン74はP装置34を通じてチャージされ、(局所)
誤りライン24が引下げられる。この信号は装置44の
ゲート上に現われ、誤りライン24を放電させる。Qお
よびQ信号のいずれか1つだけがHの場合は、NORラ
イン74がL(この回路中のN装置は、P装置を抑える
のに十分な大きさがある)であるため、誤りライン24
は放電されず、直列のN装置は導通にならない。
第3図の回路のタイミング図を第4図に示す。
状態(0,0)および(1,0)がテストされ、たとえ
ば1000のノードの誤りの(0,0)状態を同時にO
R演算を行うための遅れは、現在利用できる0MO8技
術によれば10+1秒未満である。局所誤り信号、大域
誤り信号、およびERR(誤りラッチの出力)の波形も
第4図に示す。
多数の樹の中で誤りを検出するには、CクロックがLに
なったときに1.0または0.1状態を検出する階層組
織を考案しなければならない。これは第3図に示す回路
により達成される。この回路はさらに(局所)誤り信号
ライン24に接続され、装置56および58を含む他の
インバータ回路にライン80および82を通じて接続さ
れる誤り信号(大域)を発生させる分布したプリチャー
ジOR回路54−1 (たとえば10個のうち1個だけ
を示す)に接続されるインバータ回路を含む。
装置6oは装置62.64.66および68からなる多
入力ラッチの1つの脚である。
対応する10本の出力誤りライン24を有し、そのうち
1つはLの誤り状態を有することのある複数(たとえば
10)の誤り検出回路は、1つのインバータ(装[50
および52)および1つの分布したプリチャージOR回
路54を通じて互に結合している。
同様の複数(たとえば10)のプリチャージOR回路5
4(それぞれが付随する10の誤り検出回路を有する)
は、1つのインバータ回路(装置56および58)と、
ラッチ回路(60,62,64,66および68)に接
続されている。
階層の第1のレベルは第3図に示すとおりで、複数の誤
り検出回路が、(局所)誤りライン24がインバータ(
50および52)を駆動するように互に結合している。
このインバータは、ソースが接地され、ドレインがライ
ン78に接続された分布プリチャージOR回路54を駆
動する。複数(たとえば10)のこのようなドレイン・
ライン78は、DCVS樹の2列をカバーする(大域)
誤りライン80および82に接続されている。
(大域)誤り信号は、装置56および58により再び逆
転される。その結果生じる信号は、第3図に示すように
、ソースが接地され、ドレインが多入力ラッチ(62,
64,66および68)のボートである装置60のゲー
トを駆動する。Cクロックはこのラッチのゲート・クロ
ックである(OR演算のため演算に遅れがあるが)と考
えられる。
Cクロックが落ちるのと、システムのBクロックが落ち
るのとの間の遅れが、AND階層を通じての遅れより大
きい場合は、誤りの情報は結果が伝播すると同時にBク
ロックへ伝播し、すぐれたEDFI  (誤り検出、フ
ィールド検査)を行える。
このラッチはまた、装置84を通じて値をクリアするリ
セット・ラインを有する。このリセット・ラインがLに
ならない限り、ラッチは誤りの状態を保持する。したが
って、ラッチが前にリセットされた後のサイクルの間に
、Cクロックが落ちたとき、DCVS樹が誤りの状態に
あれば、このラッチはLの値になり、テスト結果と単一
ビットとのデータの比較ができる。これは疑似乱数技術
とともに高速テストを可能にし、しかも観察可能性が非
常に増大する。
上記第3図の回路により、いかなるDCVSマクロでも
3つのレベルで誤りの検出ができる。複数サイクルの出
力が単一ビットに圧縮されるため、この回路は低コスト
の当初のチップのテストに顕著な適用性を有する。さら
に、結果は次のサイクルが始まる前に現れるので、リア
ル・タイムの誤り検出が実現する。最後に、冗長検査へ
の利用(すなわち有効状態にある冗長マクロからの出力
の選択)の可能性が顕著である。
第3図の回路は基本のイメージ環境中の面積を10ない
し20%増やすだけで、コスト効率が良<、IJHI可
能性が高く、実用的で高速の、クロックを用いたDCV
S回路群の自己テスト機能が得られる。
本発明のテスタ・テスタ回路の基本原理は、マクロ中の
各テスト回路を個々にアドレスし、(大域)誤りライン
78が(1,1)または(0,0)状態に落ちるかどう
かをテストすることである。
この概念を実現する回路の1実施例を第5図に示す。テ
スト・データ入力ライン(TE)は、どの不法な値がテ
スタへの入力として使用されるかを判定するのに用いら
れる。これらの値は、ゲートがアドレス信号であるパス
装置90.92によりゲートされる。結果として生じた
信号は、テスト・クロックによりゲートされるパス装置
94.96を通じて送られる。装置94.96の出力は
、第3図のテスタのライン36および38に送られる。
このテスト回路は下記のように操作される。システム・
メモリ中の単一のアドレス・ラインは付随するテスト回
路をテストするために上昇される。
TE (誤り状態テスト)ラインは適切にテスト・モー
ド(すなわち(1,1)または(0,0)のいずれかに
するため)に設定される。また、T(テスト)クロック
が活性化さね、(1,1)または(0,0)の状態が、
Cクロック信号(ノード72)が落ちた瞬間に、(リー
ド36.38を通じて)テスタに入ることができる。次
に、誤りライン78は、正常動作の1段階によ゛リプリ
チャージされる。Cクロックが落ちるとテスタ機構が活
性化され、QおよびQ出力からのテスト入力を減結合し
、テスト・データを優勢にし、誤りラインをLにする。
テストされるテスタの汎用性と配線コストにもよるが、
第5図のテスタ回路のアドレスを、少くとも2つの方法
で発生させることができる。
第1に、テストすべきテスタ回路をラッチのみへの入力
に付随させ1次に第6図に示すラッチに付随するLSS
Dチェインを用いてアドレスを発生させる。すべて“0
”の値のベクトルと、1つの111”の値をこのLSS
Dチェインにロードさせ、単一の1′1”の位置は1つ
のテスタを使用可能にするのに使用することができる。
このラッチのクロッキングはA、B、A、B・・・・・
・A、B (テスト順序のロード)C(誤りラインのプ
リンチャージ)T(テスタへのTE値のロード)Cの低
下(テスタの活性化)A(テスト・ベクトルの移動)で
ある。このクロッキングは、L1ラッチにデータを受信
させ、一方L2ラッチにテスタ・テスタ・パターンを保
持させる。さらに、テスタ・テスタの速度を確認するこ
とができる。このように、テスタ・アドレス・パターン
は、L2データ(アドレス・パターン)をチェイン中の
次のLlに移動させるために用いることにより保持され
る。
第2に、テストすべきテスタが本質的にさらに一般的な
ものである場合は、テストされ、Aクロックによりゲー
トされるエレメントの数だけのラッチを有するラッチ・
チェインを、必要な位置に′1′″を発生させるために
使用することができる。
走査方式により、最終値を走査することによって。
ラッチがテストできることに注目されたい。さらに、2
つの情報、テスト・クロック・アドレスのチェインおよ
び誤りラインを各テスタ間に接続しなければならず、テ
スタのテスト時間はマクロ中のテスタの数に比例するこ
とに注目されたい。これは、各テスタは個々にテストし
なければならないためである。このように、各テスタは
クロックおよびアドレス・ユニット間の1本のデーダラ
インのみにより個々にアドレスされる。さらに、ユニッ
ト中の情報は、走査径路の出力を読み取ることにより確
認するこができる。
テスト回路は、その回路に信頼性がある場合にのみ価値
がある。すなわち、前述のように故障したトランジスタ
またはノードが検出可能である。
テスト可能なりCVS自己テスタ中の各トランジスタは
、定常的に非導通状態か、定常的に導通状態か(固定開
または閉)をテストすることができる。次の説明で、ト
ランジスタの故障を分類して。
それぞれのテストの順序について述べる。
第1に、DCVSバッファと、対応する出力の間のCク
ロックによりゲートされたパス装置をテストしなければ
ならない。1つが閉に固定されている場合は、閉の装置
はテスト時にLの値を伝送するので、反対の信号を“0
″に設定することによりこの故障が検出される。これは
、LであるCクロックと、QおよびQのプリチャージと
の重複が、誤りラッチを活性させるのに十分なほど長い
ことを仮定している。1つが開に固定されている場合は
、II I IIをロードするためにテスタ・テスタを
使用し、テスト・テスタのクロックをオフにし、固定開
の位置にII OIIを有するパターンを形成すること
により、(1,1)パターンを発生させ、誤りラインを
活性化させる。
第2に、テスト・テスタと、DCVSテスタの入力との
間のTクロックによりゲートされるパス装置94.96
をテストしなければならない。1つが閉に固定されてい
る場合は、対応する回路へのアドレス・ラインを設定し
、ラッチへの入力に両方の入力の組合せを与えることに
より、この故障が検出される。閉に固定されたトランジ
スタは、テスタからテスト・データ・ラインへの径路の
1つがQ出力に関係なくテスタ上の値を変えるため。
Tクロックなしに誤りラインを低下させる。したかって
、(1,0)出力はテスタで(1,1)となる・1つが
開に固定されている場合は、アドレス・ラインを設定し
、TEラインを(1,1)または(0,0)に変更させ
、入力組合わせ(1゜0)および(0,1)の両方を、
テスト・クロックに接続されたラッチの入力にすること
により、開のトランジスタを検出することができる。こ
れは、2つのテストのうちの1つが合法的なテスタへの
入力を発生するためである。
最後に、アドレスによりゲートされるパス装置をテスト
シなければならない。1つが閉に固定されている場合は
、TEラインが不法な状態に設定されていれば、アドレ
ス・ラインをすべてオフにセットし、テスト・クロック
を作動させることにより誤りのラインを低下させる。1
つが開に固定されている場合は、対応するアドレス・ラ
インをオンに設定し、テスト・クロックを作動させるこ
とにより、誤りのラインを低下させない。
テスト・テスト装置のテストは、テスト回路のブーリア
ン式と周知の技法を用いた自動テスト発生プログラムを
使用することにより自動的に発生させることができる。
改良されたコスト効率の良いDCVSの自己テスト機構
について述べたが、Cクロックを自然タイミング機構と
して用いた回路は、信号の″相補対″が共に2つの直列
のnMO3装置を導通させるのに十分なほど高く、また
はいずれもが、2つの並列のnMO3装置を導通させる
ほど高くない場合、誤りの信号を発生する。
さらに、テスト回路をテストするための回路と技法が提
供される。LSSDチェイン、または独立した走査リン
グおよびテスタ1台当たり少数の装置のいずれかを使用
することにより、各テスタの機能性が確認される。さら
に、テスト・テスト回路の機能性を確認するテスト順序
について述べた。チェックおよびテスト用回路は、第7
図に示すようなチップ上の単一装置上に効率良くコンパ
クトに製作することができる。
F1発明の効果 以上のように、この発明によれば、差動出力をテス1〜
し、データ速度をサンプリングし、さらにテスト回路を
テストするための、差動カスコード電圧スイッチの改良
されたオン・ライン、オン・チップのチェックおよびテ
スト回路を与えるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の説明に用いられる差動カスコード電
圧スイッチXOR回路の略図、第2図は、従来技術によ
るテスト回路の略図、第3図は、本発明の原理により改
良されたチェックおよびテスト回路の1実施例の概略ブ
ロック図、第4図は。 第3図のチェックおよびテスト回路の動作を説明するた
めのタイミング図、第5図は、テスト回路をテストする
ための回路の略図、第6図は、テスト・アドレスを発生
するテスト・ラッチに付随するLSSDチェインを説明
するブロック、第7図は、テスト・テス;−装置のテス
ト回路のオン・チップ配置の1実施例の略図である。 0    1G テスト千スト装置 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)差動カスコード電圧スイッチからのQおよび@Q
    @信号を有するQおよび@Q@スイッチ・ラインの対上
    の無効信号状態に対応して、誤りライン上に誤り信号を
    発生させる前記スイッチのテスト回路において、 (a)テストされる前記スイッチからのCクロック信号
    に呼応するCクロック入力信号リードと、 (b)テストされる前記スイッチからの前記のQおよび
    @Q@ライン、および前記のCクロック入力信号リード
    にそれぞれ接続された第1および第2の減結合パス・ト
    ランジスタ装置と、 (c)前記第1および第2のパス・トランジスタ装置の
    出力にそれぞれ接続された第1および第2のNOR回路
    装置と、前記Cクロック信号リードに接続された第3の
    NOR回路装置を含み、前記第1および第2のパス・ト
    ランジスタ装置からの前記QおよびQ信号が所定の信号
    レベルにある時を検出し、前記Qおよび@Q@信号と前
    記のCクロック信号が所定の信号レベルにある時に第1
    レベルの誤り信号を発生する機能を有するNOR回路と
    、 (d)前記NOR回路に接続された誤り信号出力リード
    を含む、 第一の誤り信号を発生させる第1の誤り検出手段を有す
    る差動カスコード電圧スイッチ用テスト回路。
  2. (2)前記Qおよび@Q@ライン対上の前記無効信号状
    態が、両ラインが高電位(1、1)または両ラインが低
    電圧(0、0)であることにより明示され、前記テスト
    回路のための第1の誤り検出手段が、前記Qおよび@Q
    @ラインが共に高電位で、前記Cクロック信号が前記の
    所定の信号レベルにある時、急速に前記(局所)誤り信
    号出力リードを放電させるために、前記(局所)誤り信
    号出力カードに接続された1対の高速装置を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテスト回路。
  3. (3)前記第1の誤り検出手段がさらに、前記Qおよび
    @Q@ラインが共に低電位で、前記Cクロック信号が前
    記所定の信号レベルにあたる時、前記(局所)誤り信号
    出力リードを放電させるため、前記(局所)誤り信号出
    力リードと、前記NOR回路とに接続された放電回路を
    含み、 前記(局所)誤り信号出力リードの放電は、前記Qおよ
    び@Q@スイッチ・ライン上の前記無効の(1、1また
    は0、0)信号状態を示す前記(局所)誤り信号である
    ことを特徴とする特許請求範囲第2項、記載のテスト回
    路。
JP61149841A 1985-07-29 1986-06-27 差動カスコ−ド電圧スイツチ用テスト回路 Pending JPS6228679A (ja)

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US759804 1985-07-29

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EP0218794A1 (en) 1987-04-22
DE3674981D1 (de) 1990-11-22
US4656417A (en) 1987-04-07
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