JPS6228640Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6228640Y2 JPS6228640Y2 JP1982019296U JP1929682U JPS6228640Y2 JP S6228640 Y2 JPS6228640 Y2 JP S6228640Y2 JP 1982019296 U JP1982019296 U JP 1982019296U JP 1929682 U JP1929682 U JP 1929682U JP S6228640 Y2 JPS6228640 Y2 JP S6228640Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- push
- movement
- vehicle speed
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 206010016256 fatigue Diseases 0.000 description 2
- 208000025174 PANDAS Diseases 0.000 description 1
- 208000021155 Paediatric autoimmune neuropsychiatric disorders associated with streptococcal infection Diseases 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプツシユプル装置を装備したフオー
クリフトトラツクの自動車速制御装置に関する。
クリフトトラツクの自動車速制御装置に関する。
従来積荷の荷置や荷取りが容易に行なえるプツ
シユプル装置を装備したフオークリフトトラツク
においては、プツシユプル装置のフエイス速度に
同期させて車速を制御し、荷置や荷取りなどの荷
役作業を行つており、これら作業には熟練した技
術を必要とすると共に、作業に細心の注意を払う
ため、運転者が早期に疲労したり、作業能率が悪
いなどの不具合があつた。
シユプル装置を装備したフオークリフトトラツク
においては、プツシユプル装置のフエイス速度に
同期させて車速を制御し、荷置や荷取りなどの荷
役作業を行つており、これら作業には熟練した技
術を必要とすると共に、作業に細心の注意を払う
ため、運転者が早期に疲労したり、作業能率が悪
いなどの不具合があつた。
この考案はかかる不具合を改善する目的でなさ
れたもので、プツシユプル装置のフエイス移動量
と車両移動量の偏差を電気的に検出し、得られた
偏差により車体の移動量を自動的に制御するよう
にしたフオークリフトトラツクの自動車速制御装
置を提供して、プツシユプル装置による荷役作業
が何等熟練を必要とせず、能率よく行なえるよう
にしたものである。
れたもので、プツシユプル装置のフエイス移動量
と車両移動量の偏差を電気的に検出し、得られた
偏差により車体の移動量を自動的に制御するよう
にしたフオークリフトトラツクの自動車速制御装
置を提供して、プツシユプル装置による荷役作業
が何等熟練を必要とせず、能率よく行なえるよう
にしたものである。
以下この考案を図示の一実施例により詳述す
る。図において1はフオークリフトトラツクの車
体で、前部にマスト2が立設されており、このマ
スト2に図示しないリフトシリンダにより上下動
自在なフインガバ3が支承されている。そしてこ
のフインガバ3の前面にプツシユプル装置4が装
着されている。プツシユプル装置4はフレーム5
に基端側が支持された一対のプラテン6を有して
おり、フレーム5にはパンダグラフ状に組合せた
リンク機構7の一端側が枢着されている。上記リ
ンク機構7の中間部とフレーム5の間にはプツシ
ユプルシリンダ8が設けられていて、このプツシ
ユプルシリンダ8を伸縮させることにより、リン
ク機構7の他端側に取付けたフエイス9を、角度
を変えずにプラテン6に沿つて前後動できるよう
になつている。またフエイス9の下部にはジヨウ
10と、グリツパ11が設けられていて、これら
ジヨウ10及びグリツパ11の間で図示しないシ
ートパレツトを挟持することにより、シートパレ
ツト上の積荷をプラテン6上へ引き込めるように
なつていると共に、上記フエイス9の上部にはチ
エーンなどの線条12の一端が結着されている。
上記線条12の他端はフレーム5上に設けられた
フエイス移動量検出器13の回転軸13aに取付
けられたスプロケツト14を迂回された後フレー
ム5に沿つて垂下され、端部はフレーム5に固着
されている。上記フエイス移動量検出器13は例
えばロータリエンコーダであつて、例えばフエイ
ス9が移動する毎にパルス信号を発生するように
なつており、このパルス信号は制御回路15へ入
力されるようになつている。
る。図において1はフオークリフトトラツクの車
体で、前部にマスト2が立設されており、このマ
スト2に図示しないリフトシリンダにより上下動
自在なフインガバ3が支承されている。そしてこ
のフインガバ3の前面にプツシユプル装置4が装
着されている。プツシユプル装置4はフレーム5
に基端側が支持された一対のプラテン6を有して
おり、フレーム5にはパンダグラフ状に組合せた
リンク機構7の一端側が枢着されている。上記リ
ンク機構7の中間部とフレーム5の間にはプツシ
ユプルシリンダ8が設けられていて、このプツシ
ユプルシリンダ8を伸縮させることにより、リン
ク機構7の他端側に取付けたフエイス9を、角度
を変えずにプラテン6に沿つて前後動できるよう
になつている。またフエイス9の下部にはジヨウ
10と、グリツパ11が設けられていて、これら
ジヨウ10及びグリツパ11の間で図示しないシ
ートパレツトを挟持することにより、シートパレ
ツト上の積荷をプラテン6上へ引き込めるように
なつていると共に、上記フエイス9の上部にはチ
エーンなどの線条12の一端が結着されている。
上記線条12の他端はフレーム5上に設けられた
フエイス移動量検出器13の回転軸13aに取付
けられたスプロケツト14を迂回された後フレー
ム5に沿つて垂下され、端部はフレーム5に固着
されている。上記フエイス移動量検出器13は例
えばロータリエンコーダであつて、例えばフエイ
ス9が移動する毎にパルス信号を発生するように
なつており、このパルス信号は制御回路15へ入
力されるようになつている。
一方上記車体1前部に設けられた車輪16の車
軸16aには歯車17を介して車速検出器18が
連動されている。上記車速検出器18は例えばロ
ータリエンコーダなどであつて、車両が移動する
毎にパルス信号を発生するようになつており、こ
のパルス信号は上記フエイス移動量検出器13か
らの信号とともに制御回路15へ入力される。上
記制御回路15では、両検出器13,18より入
力されたパルス信号を比較して、その偏差と、方
向を正負の電圧として算出し、得られた制御信号
を車体1の走行モータ19へ出力する。これによ
つて走行モータ19が制御信号により制御される
ため、フエイス9の移動量に応じて車体1が移動
するよう車速が制御されるようになる。またこの
ときの作業状態は運転席20の前方に設けられた
モニタ21で確認することができる。なお22は
自動及び手動切換えスイツチで、このスイツチ2
1を自動に操作することによつて上記自動車速制
御が可能になるものである。
軸16aには歯車17を介して車速検出器18が
連動されている。上記車速検出器18は例えばロ
ータリエンコーダなどであつて、車両が移動する
毎にパルス信号を発生するようになつており、こ
のパルス信号は上記フエイス移動量検出器13か
らの信号とともに制御回路15へ入力される。上
記制御回路15では、両検出器13,18より入
力されたパルス信号を比較して、その偏差と、方
向を正負の電圧として算出し、得られた制御信号
を車体1の走行モータ19へ出力する。これによ
つて走行モータ19が制御信号により制御される
ため、フエイス9の移動量に応じて車体1が移動
するよう車速が制御されるようになる。またこの
ときの作業状態は運転席20の前方に設けられた
モニタ21で確認することができる。なお22は
自動及び手動切換えスイツチで、このスイツチ2
1を自動に操作することによつて上記自動車速制
御が可能になるものである。
この考案は以上詳述したように、車体1の移動
量とフエイスの移動量を検出して両者の偏差によ
り車体1の走行モータ19を制御することによ
り、車速とフエイス速度を同期させるようにした
ことから何等熟練を要さずにプツシユプル装置に
よる荷置や荷取りなどの荷役作業が行なえると共
に、運転者の疲労軽減と作業能率の向上も図れる
ようになる。
量とフエイスの移動量を検出して両者の偏差によ
り車体1の走行モータ19を制御することによ
り、車速とフエイス速度を同期させるようにした
ことから何等熟練を要さずにプツシユプル装置に
よる荷置や荷取りなどの荷役作業が行なえると共
に、運転者の疲労軽減と作業能率の向上も図れる
ようになる。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は全
体的な側面図、第2図は車速検出器付近の斜視
図、第3図はこの装置のブロツク図である。 4はプツシユプル装置、8はプツシユプルシリ
ンダ、9はフエイス、13はフエイス移動量検出
器、15は制御回路、18は車速検出器、19は
走行モータ。
体的な側面図、第2図は車速検出器付近の斜視
図、第3図はこの装置のブロツク図である。 4はプツシユプル装置、8はプツシユプルシリ
ンダ、9はフエイス、13はフエイス移動量検出
器、15は制御回路、18は車速検出器、19は
走行モータ。
Claims (1)
- プツシユプルシリンダ8により前後動自在なフ
エイス9を有するプツシユプル装置4を装備した
フオークリフトトラツクにおいて、上記プツシユ
プル装置4にフエイス9の移動量に応じた数のパ
ルスを発生するフエイス移動量検出器13を、ま
た車体1に該車体1の移動量に応じた数のパルス
を発生する車速検出器18を夫々設け、かつこれ
ら検出器13,18で発生されたパルス数を制御
回路15で比較して、偏差を算出すると共に、得
られた偏差で車体1の走行モータ19を制御して
なるフオークリフトトラツクの自動車速制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1929682U JPS58123898U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | フオ−クリフトトラツクの自動車速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1929682U JPS58123898U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | フオ−クリフトトラツクの自動車速制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58123898U JPS58123898U (ja) | 1983-08-23 |
JPS6228640Y2 true JPS6228640Y2 (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=30031511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1929682U Granted JPS58123898U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | フオ−クリフトトラツクの自動車速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58123898U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5785595U (ja) * | 1980-11-13 | 1982-05-26 |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP1929682U patent/JPS58123898U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58123898U (ja) | 1983-08-23 |
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