JPS62285825A - コンテナの貯蔵および積み換え方法 - Google Patents

コンテナの貯蔵および積み換え方法

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JPS62285825A
JPS62285825A JP2037387A JP2037387A JPS62285825A JP S62285825 A JPS62285825 A JP S62285825A JP 2037387 A JP2037387 A JP 2037387A JP 2037387 A JP2037387 A JP 2037387A JP S62285825 A JPS62285825 A JP S62285825A
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JP
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container
crane
overhead
overhead crane
storage area
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JP2037387A
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English (en)
Inventor
ヨアネス コルネリス レイゼンブレイ
アンコー ノルマン ナーゲル
フランシスカス ヨハネス アントニウス マリア ノーイェン
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EOROTSUPU CONTAINER TERUMINASU
EOROTSUPU CONTAINER TERUMINASU BV
Original Assignee
EOROTSUPU CONTAINER TERUMINASU
EOROTSUPU CONTAINER TERUMINASU BV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、埠頭に停泊したコンテナ船にコンテナを積み
込んだり、コンテナ船からコンテナを積みおろしたりす
る岸壁クレーンが備えられた埠頭において、1基の岸壁
クレーンにつき少なくとも1本設けられた案内レールに
よって岸壁クレーンとコンテナ貯蔵場との間にコンテナ
用貨車を水平方向に案内移送するようにしたコンテナの
貯蔵および積み換え方法に関するものである。
(発明の目的) コンテナの積み換えにおいて労務費がますます総費用の
重要な要素となってきている。競争力の観点から、コン
テナの貯Rおよび積み換え方法を改良し、オートメーシ
ョンにより、より効率よくかつ安価に行うことが惟めで
重要である。埠頭でコンテナの積み換え作業をしている
従業員1人についてのコンテナ積み換え@故がかなり増
えなければならないし、作業が最も忙しい時期にも追加
の人員を全くあるいはほとんど雇ってはならない。
そして、貯蔵および積み換えの方法は、あらゆる種類の
オートメーション万よび制御の方法が可能であるように
設計されなければならない。また完全にランダムな)1
序で貯蔵場からコンテナを取り出したり、貯蔵場内にコ
ンテナを入れたりできるものでなければならない。
(発明の構成) これらすべての条件を満たすため本発明は、特許請求の
範囲の酌交で述べた方法に、コンテナ貯R場には巻上ヨ
ークを有する天井クレーン用レールが少なくとも1本設
けられており、該天井クレーン用レールが前述した、コ
ンテナ用貨車を水平方向に案内移送する案内レールと交
差しているという点、および該天井クレーン用レールと
該案内レールが交差する地点で天井クレーンによってコ
ンテナが前記コンテナ用貨車からつり上げられたり、前
記コンテナ用貨車に載せられたつするという点で特徴を
もたせている。
それぞれの岸壁クレーンは、独自に、他に邪魔されない
で荷揚げおよび荷おろしができるようになっており、待
ち時間が最小ですむようになっている。天井クレーンが
互いの作業範囲内を行き来して作業することはあるが、
一般にそれぞれ独自の作業範囲をもって多数の天井クレ
ーンが備えられている。該天井クレーンおよびコンテナ
用貨車はコンピュータで完全に自動制御されている。ク
レーンのレールやコンテナ用貨車の案内レールに沿って
設けられたセンサーや安全装置がクレーンやコンテナ用
貨車の動きを追跡し、そのデータをコンピュータに伝送
し、伝送されたデータはコンピュータで処理され新しい
指令となって出力されるようになっている。
コンテナ用貨車は一巡回する間に少なくとも1回天井ク
レーンのレールと交差する。これらの天井クレーン用レ
ールとコンテン用貨車の案内レールが交差する地点でコ
ンテナ用貨車は天井クレーンの作業範囲内にはいる。コ
ンテナ用貨車を連ねた貨物列車が、おろすべきコンテナ
を載せた貨車を正確に選んでその貨車が所望の天井クレ
ーンの作業範囲内にはいるように自動的に停車するよう
になっていれば、望み通りの順序で貨車にコンテナを載
せたり、貨車からコンテナをおろしたりすることができ
る。列車の進行や停止は天井クレーンの動きと同期して
なされなければならない。この列車の進行、停止と天井
クレーンの動きとの同期化は高度な位置制御システムに
よって確実に行われる。
コンテナ用貨車を連ねた貨物列車は、貨車が地上に配さ
れた誘導線上を走る誘導制御、赤外線制御、案内レール
、!IX道線路等によって案内される。
最債にあげた鉄道線路による方式がしばしば好ましく用
いられる。そしてそれぞれの岸壁クレーンには独自の独
立した鉄道線路(列車用線路)がある。
コンテナが積み蛋ねられずに、一段に並べられてコンテ
ナ貯R場の床面に貯蔵されていれば、それぞれのコンテ
ナは個別に出し入れすることができる。
互いに隣接して備えられた多数の天井クレーンはコンテ
ナ貯′ia場の貯蔵用区域のほぼ全面を動き得るように
なっている。この場合、コンテナをコンテナの貯蔵位置
に運び込んだり貯蔵位置から運び出したりする時に、コ
ンテナが1回だけしか1つの運搬手段から他の運搬手段
へ(例えばコンテナ用貨車から天井クレーンへあるいは
反対に天井クレーンからコンテナ用貨車へ)移しかえら
れないという長所がある。しかし一方では、比較的高価
な天井クレーン用高架レールを非常に長い距離渡さなけ
ればならないという欠点もある。
この欠点が重大である場合は、隣接して配された多数の
天井クレーン用高架レールをコンテナ貯蔵場の貯蔵用区
域の比較的小さな部分にだけ渡らせて、貯蔵用区域の床
面に互いに隣接して配された多数の可動ガントリクレー
ン用の走行路を該貯蔵用区域のほぼ全面に渡し、天井ク
レーンの高架レールと交差させることも可能である。こ
の場合、コンテナは積み換え作業中コンテナ用貨車から
天井クレーンへ移しかえられ、さらに天井クレーンから
ガントリクレーンへと(あるいは反対にガントリクレー
ンから天井クレーン、さらに天井クレーンからコンテナ
用貨車へと)移しかえられなければならない。
効率のよい貯蔵をするために、コンテナをコンテナ用貨
車によって運び込まれた位置に対して90°回転させて
積みおろすことが必要でありまた有益である。コンテナ
にこの回転を加えるために、各天井クレーンには回転円
板が備えられ、その回転円板から巻上ヨークがつり下が
っており、コンテナが前記ガントリクレーンによってつ
り上げられる前に該回転円板を回転させてコンテナを9
0゜回転させられるようになっている。
実際、船舶から積みおろされてから短期間のうちにさら
に別の場所へと輸送される(例えば河川を航行する船舶
や列車やトラックによって)コンテナもあればかなり長
期間貯蔵場に貯蔵されるコンテナもあることが気づかれ
るだろう。このような場合、コンテナ用貯蔵場を貯蔵セ
クションと短期間だけコンテナを置いておく積み換えセ
クションとに分割するとさらに貯蔵能率が非常に上がる
このため、隣接して配された多数の天井クレーンの高架
レールは、貯蔵用区域の積み換えセクション内のみに渡
され、貯蔵セクションにはほぼ全面にわたって多数の可
動ガントリクレーン用走行路がその床面に互いに隣接し
て、それぞれが天井クレーンの高架レールと一直線をな
すように配されている。該ガントリクレーンの走行路は
該天井クレーンの走行路より狭くなっており、ガントリ
クレーンの走行路の端部が天井クレーンの走行路内に延
びていて、該ガントリクレーンの走行路と該天井クレー
ンの走行路はそれぞれの端部で重なっている。
(実 施 例) 以下図面を参照して、例示する本発明の種々の実施例に
ついて詳細に説明する。
第1図乃至第3図は、船舶が積み荷あるいは荷揚げのた
めに埠頭1に停泊し、多数の岸壁クレーン2(その設計
が公知のものであるようなりレーン)が据えられたコン
テナの貯蔵および積み換え用区域を示す図である。それ
ぞれの岸壁クレーンにはコンテナ用貨車を連ぬた貨物列
車輸送用線路が単独に設けられている。該貨物列車輸送
用線路は図中3で示されている。岸壁クレーンが6基あ
る場合には線路は6本となる。さらに、該貨物列車用線
路は、例えば誘導制御、赤外線制御、別の案内レールを
使った制御などにより列車を案内するような案内移送の
ための他のレールに取り替えてもよい。
埠頭に隣接して、コンテナが積み重ねられずに一段に並
べられて貯蔵されるコンテナ貯蔵場4がある。しかし、
コンテナを積み重ねて貯蔵することもまた可能である。
第1図乃至第3図による実施例においては、天井クレー
ン用高架レール6が多数貯R場の敷地上に配されている
。これらの高架レールは支柱7上に設けられたけた8か
らなり、けた8上にはレール9が固設されていることが
第4図より明らかとなるであろう。ガントリ型式の天井
クレーン10はレール9上を移動可能である。それぞれ
の天井クレーンのけたからは周知の設計の巻上ヨーク1
1が吊り下がっている。このヨークはコンテナ用貨車か
らコンテナをつり上げ、貯jill場の所望の位置に置
くことあるいは、反対に、貯蔵場に置かれた場所からコ
ンテナをつり上げコンテナ用貨車に戟ぜることを目的と
して備えられている。この巻上ヨーク11はウィンチ1
2に巻きついたり、ウィンチ12から巻き戻されたりす
るケーブルで吊り下げられている。またコンテナが揺れ
ないように巻上ヨーク11は最上位置に保持される。
第1および第2図に示す例においては、各天井クレーン
用高架レール6上をそれぞれ2基の天井クレーン10が
動くようになっているが、第3図に示すように各高架レ
ール上を動く天井クレーンの数を別の数にすることも可
能である。
鉄道線路3を走るコンテナ用貨車を連ねた貨物列車は第
1図中5で示されている。鉄道線路3は天井クレーン1
0の各高架レール6と2回交差する。
この鉄道線路と天井クレーンの各レールとが交差した地
点でコンテナはコンテナ用貨車から天井クレーンの巻上
ヨークに移されたり、反対にさ上ヨークからコンテナ用
貨車に移されたりする。この移しかえについてはすべて
第4図で明らかとなるであろう。第4図においてコンテ
ナは14で示されている。
コンテナが天井クレーンの1基によってコンテナ用貨車
からつり上げられると、当該クレーンはそのコンテナが
地上に置かれるべき場所である区画までレールを進んで
いく。コンテナ用貨車を連ねた貨物列車と天井クレーン
はともに遠隔制御されている。特に海運会社、トラック
運送業考、鉄道、河川輸送をする会社、関税関係当局な
どからの情報の流れが中央のコンピュータシステムに入
力され、そのシステムが各コンテナが貯蔵される位置を
決定する。コンテナはランダンな順序で貯蔵場内に入れ
られたり、貯蔵場から取り出されたりすることができる
。わかりやすくするために第1図では貯蔵されているコ
ンテナを省略しているが、標準運転中は、数千のコンテ
ナが天井クレーンによってつり上げられるように高架レ
ールの下の貯蔵場の床面に貯蔵されているということは
明らかである。コンテナをつり上げ°たり、適当な場所
に置いたりする操作はまたプログラム制罪されたハード
ウェアによって自動的に行うこともできる。
岸壁クレーン2のそれぞれが支承なく作業が行われるの
に必要なだけ多くのコンテナ用貨車が連結された列車が
使えるように専用の独立した鉄道線路を有しているので
、各岸壁クレーンは必要なだけの列車を他に邪魔されず
に走らせることができる。鉄道線路と天井クレーンのレ
ールに沿ってセンサーおよび安全装置が設けられ、列車
や天井クレーンが運転中これらの列車、天井クレーンを
追跡し、そのデータを中央の制御システムに伝送し、伝
送されたデータは制御システムで処理され析しい指令と
なって出力されるようになっている。
それぞれの列車は、−巡回する間に2回コンテナ貯蔵用
区域を横断する。コンテナ用貨車を連ねたそれぞれの列
車は所望のコンテナを載せる貨車を正確に選んで、その
貨車が所望のコンテナが貯蔵されて0る区画をその走行
路内にもつ天井クレーンの作業範囲内に来るように停止
させられる事から、それぞれのJJ車は所望の1頓にコ
ンテナを積み込むことができる。同様にして、貯蔵場の
所定の区画にコンテナが置けるようにコンテナを列車か
ら積み降ろすことができる。列車の進行や停止は、天井
クレーンの動きと同期してなされなければならない。
第5図乃至第7図による実施例は、天井クレーン10用
高架レールの数が非常に少ないため、および/または高
架レールの長さが非常に短いため、天井クレーン用高架
レールはコンテナ貯蔵用区域のほんの少しの部分を渡る
にすぎないという点と、天井クレーン用高架レールに直
角に、ガントリクレーンが走行路15に沿って貯蔵場の
床面を進んでいくという点で第1図乃至第4図による実
施例とは異なっている。コンテナを埠頭から貯蔵場の床
面の正しい位置に置くため、コンテナは埠頭から、鉄道
線路と天井クレーン用高架レール6のうちの1本と交差
する地点までコンテナ用貨車14に載せられ、その地点
でコンテナ用貨車から特定の天井クレーン10によって
つり上げられ、天井クレーン用高架レール6と多数のガ
ントリクレーンの走行路の中から選ばれた1本の走行路
15とが交差する場所の床面上に置かれる。次いでコン
テナはガントリクレーン16によってつり上げられ、ガ
ントリクレーンの選ばれた1本の走行路15内の所望の
位置に移動され、床面上へ降ろされる。コンテナ貯蔵場
4から埠頭2へとコンテナを運ぶ作業はこの逆の順序で
行われる。
第6図および第7図から明らかなように、移動台車17
はそれぞれのガントリクレーンのけた上を移動可能であ
り、該移動台車17から巻上ヨーク18がウィンチ19
に巻きつけられるケーブルによって吊り下げられている
。ガントリクレーンの支柱の間には、ガントリクレーン
の幅方向に、3個のコンテナをそのコンテナの幅方向に
並べられるスペースがある。移動台車17もまた遠隔制
御によって動かすことが可能でなければならない。第5
図から明らかなように、貯蔵されているコンテナの長さ
方向は、コンテナ用貨車を連ねた列車が天井クレーンの
高架レールと交差する地点での列車の進行方向に平行で
ある。様々な理由からこの方向に関して90°か80°
コンテナを回転させて貨車からおろすと有益である。第
8図および第9図は天井クレーンがこのような回転を加
える設備を有していることを示す図である。参上ヨーク
11を巻上げたり、下げたりするウィンチ1l112が
回転円板20上に配されており、該回転円板20は車輪
21により天井クレーンの水平方向に延びるげたの部分
の上で回転することができるようになっている。駆fJ
+機構(例えばモーターで駆動され、回転円板20のリ
ングギアーとかみ合う歯車)は図示していない。
各コンテナがそれぞれの貯蔵位置に運ばれる過程におい
てコンテナは天井クレーンによって列中5力日うつり上
げられ(第8図の左側の図)、該天井クレーンにより9
0°回転させられて(第8図の右側の図)、天井クレー
ンの高架レール6とガントリクレーンの走行路15とが
交差する地点の地面上にガンI−リクレーンの走行路内
にはいるようにおろされる。次いでコンテナは移動台車
のないガントリクレーン22によってつり上げられ、決
められた貯蔵位置へと運ばれ、その位置の床面におろさ
れる。
第10図および第11図による実施例においては、コン
テナ貯蔵場4は貯蔵センジョン4aと積み換えセクショ
ン4bとからなっている。短期間だけ貯蔵し、その後ま
た別の航洋船に積みこんだり、貯蔵セクションに運んだ
りしなければならないコンテナは積み換えセクション4
bの床面上に置かれる。
この積み換えセクション4bの上部には、天井クレーン
10用の多数の比較的短い高架レール6が鉄道線路3と
交差して設けられている。普通の貯蔵をするための貯蔵
セクション4aは床面上を進むガントリクレーン26用
の走行路25で占められている。
該ガントリクレーンの幅は天井クレーンの2本の支柱7
の間隔より狭くなっている(第11図参照)。
このためガントリクレーンは天井クレーン用走行路内へ
と進んでいくことができる。
貯蔵セクション4aに貯蔵しなくてはならないコンテナ
は、天井クレーンによって列車からつり上げられ、天井
クレーンの走行路6とガントリクレーンの走行路25が
重なっている部分に運ばれ、その部分の床面体におろさ
れる。次いでガントリクレーン26がその床面上におろ
されたコンテナをつり上げ、貯蔵セクション4a内の所
望の貯蔵場所へと運び、その貯蔵場所の床面上にコンテ
ナをおろす。
積み換えまたは順番待ちのため、短期間だけ貯蔵するコ
ンテナは列車から天井クレーンによってつり上げられ、
貯蔵場の積み換えセクション4b内に置かれる。
以上説明したすべての実施例において、所蔵したコンテ
ナを貯蔵場からトラック、列車あるいはトレーラ−武運
搬車により移動し、次の目的地へ輸送するための設置も
備わっている。
第1図において天井クレーン用高架レール6の両端部に
近接してトラック、貨車、トレーラ−武運搬車の各台車
がコンテナの積み換えを行う停車場27があり、この停
車$27は道路28に接続している。この停車場27で
は天井クレーンによってコンテナの積み換えが行われる
第2図においては天井クレーン用高架レール6が、コン
テナを運び込んだり、運び出したりするー股の貨物列車
用線路29と交差しており、さらに天井クレーン用高架
レール6の両端部のうちどちらか一方の端部に近接した
所に、トラックがコンテナの積み換えを行う停車場27
が設けられている。
第3図においては、天井クレーン用高架レールが、他の
コンテナの積みおろしステーションとの間をコンテナの
輸送をする貨物列車用線路30と交停しており、さらに
天井クレーン用レール6の一方の端部に近接した所に、
トレーラ−武運搬車のための走路31および道路28に
接続しているコンテナの積み換えを行う停車@27が設
けられている。
第5図においては2つのけ市場27が設けられて6つ、
そのうち1つは道路28および多数の貨物列車用線路2
9に接続し、さらにトレーラ−武運ll!2車のための
走路31とも接続している。一方もう1つの停車場はト
レーラ−武運搬車のための走路31あるいは他の列車に
しか接続していない。
(発明の効果) 多くの変更態様が本発明の範囲内で可能である。
本発明の特質はコンテナ貯蔵場において一群の天井クレ
ーンの走行路が、埠頭における岸壁クレーンと貯蔵用区
域との間をコンテナを案内移送するための案内レールと
交差していることである。この事により、様々な輸送手
段およびクレーン(天井クレーン、案内レール、ガント
リクレーンなど)をコンピュータにより遠隔制御Iする
ことができる。
このようにして労務費の大幅削減を達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本光明により設計されたコンテナの貯蔵およ
び積み換え方法を示す斜視図、第2図は、図示された貯
蔵場と別の目的地との間を陸上輸送するための異なった
設備をもった、第1図によるコンテナの貯liIおよび
積み換え方法を示す平面図、 第3図は、第1図によるコンテナの貯蔵および積み換え
方法の変形を示す平面図、 第4図は第1図乃至第3図によるコンテナの貯蔵および
積み換え方法に使用される天井クレーンおよびコンテナ
用貨車を示す側面図、 第5図は本発明による第二の実施例を示す平面図、 第6図は第5図によるコンテナの貯蔵および積み換え方
法に使用される天井クレーン、コンテナ用貨車、ガント
リクレーンの組み合わせを示す側面図、 第7図は第6図に示した運搬手段を大規模に設計した場
合を示す正面図、 第8図はコンテナを90°回転させる機構を備えた天井
クレーンを示す側面図、 第9図は第8図による天井クレーンを示す平面図、 第10図は本発明による第三の実施例を示す平面図、お
よび 第11図は第10図によるコンテナの貯蔵および積み換
え方法に使用される天井クレーンおよびガントリクレー
ンの組み合わせを示す側面図である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)埠頭に停泊したコンテナ船にコンテナを積み込ん
    だり、コンテナ船からコンテナを積みおろしたりする岸
    壁クレーンが備えられた埠頭において、1基の岸壁クレ
    ーンにつき少なくとも1本設けられた案内レールによっ
    て岸壁クレーンとコンテナ貯蔵場との間にコンテナ用貨
    車を水平方向に案内移送するようにしたコンテナの貯蔵
    および積み換え方法において、コンテナ貯蔵場に天井ク
    レーン用のレールが少なくとも1本設けられており、前
    記天井クレーン用レールが前記コンテナ用貨車を水平方
    向に案内移送する案内レールと交差しており、前記天井
    クレーン用レールと前記コンテナ用貨車の案内レールが
    交差する地点で天井クレーンによってコンテナを前記コ
    ンテナ用貨車からつり上げたり、前記コンテナ用貨車に
    載せたりすることを特徴とするコンテナの貯蔵および積
    み換え方法。
  2. (2)前記コンテナ用貨車を水平方向に案内移送する案
    内レールが、列車に連結されて使用されたり、連結され
    ずに使用されたりするコンテナ用貨車用の鉄道線路から
    なり、各岸壁クレーンが専用の独立したコンテナ用貨車
    用鉄道線路を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記コンテナがコンテナ貯蔵場の床に積み重ねら
    れずに一段に並べられて貯蔵されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。
  4. (4)互いに隣接して配された多数の天井クレーンが前
    記コンテン貯蔵場の貯蔵用区域のほぼ全面を動くことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか
    1項記載の方法。
  5. (5)隣接して並ぶ多数の天井クレーン用高架レールが
    コンテナ貯蔵場の貯蔵用区域の比較的小さい部分にだけ
    渡されており、貯蔵用区域の床面に互いに隣接して配さ
    れた多数の可動ガントリクレーン用の走行路が前記コン
    テナ貯蔵場の貯蔵用区域のほぼ全面に渡されており、前
    記天井クレーン用高架レールと交差していることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項
    記載の方法。
  6. (6)前記天井クレーンが、コンテナが前記ガントリク
    レーンによってつり上げられる前に、前記コンテナを9
    0°回転させることを目的とする回転円板を備え、前記
    回転円板から巻上ヨークがつり下がっていることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)隣接して並ぶ多数の天井クレーン用高架レールが
    コンテナ貯蔵場の貯蔵用区域の積み換えセクション内に
    渡されており、前記天井クレーン用高架レールの各々と
    一直線をなすように貯蔵区域の床面に可動ガントリクレ
    ーンの走行路が配されており、前記ガントリクレーンの
    走行路は前記天井クレーンの走行路より狭くなっており
    、前記ガントリクレーンの走行路の端部が前記天井クレ
    ーンの走行路内に延びていて前記ガントリクレーンの走
    行路と前記天井クレーンの走行路はそれぞれの端部で重
    なっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第3項のいずれか1項記載の方法。
  8. (8)列車に連結されて使用されたり、連結されずに使
    用されたりする前記コンテナ用貨車がコンピュータによ
    って遠隔制御されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第7項のいずれか1項記載の方法。
  9. (9)前記天井クレーンがコンピュータによって遠隔制
    御されることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    8項のいずれか1項記載の方法。
  10. (10)前記ガントリクレーンがコンピュータによって
    遠隔制御されることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の方法。
  11. (11)前記天井クレーンと前記コンテナ用貨車を水平
    方向に案内移送する案内レールとが2回交差しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項のい
    ずれか1項記載の方法。
JP2037387A 1986-01-31 1987-01-30 コンテナの貯蔵および積み換え方法 Pending JPS62285825A (ja)

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NL8600241 1986-01-31
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5724762U (ja) * 1980-07-16 1982-02-08

Patent Citations (1)

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JPS5724762U (ja) * 1980-07-16 1982-02-08

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