JPS62285562A - ファックシミリ装置の起動方法 - Google Patents

ファックシミリ装置の起動方法

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JPS62285562A
JPS62285562A JP61128681A JP12868186A JPS62285562A JP S62285562 A JPS62285562 A JP S62285562A JP 61128681 A JP61128681 A JP 61128681A JP 12868186 A JP12868186 A JP 12868186A JP S62285562 A JPS62285562 A JP S62285562A
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JP
Japan
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control signal
facsimile
telephone
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signal detection
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JP61128681A
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Hiroyuki Tazaki
博之 田崎
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、通話中にファクシミリ起動信号によって起動
されるファクシミリ装置に適用される制御信号検出方法
に関する。
従来の技術 このような従来の制御信号検出方法は、例えば第2図に
示すようなファクシミリ装置で適用される。図において
、1はファクシミリ本体である。
ファクシミリ本体1は回線切替部2を接続している。回
線切替部2は端子3を介して電話回線に接続しており、
ファクシミリ本体1の制御を受けて、この電話回線をフ
ァクシミリ本体lあるいは電話機4に切替接続するよう
にしている。又、この装置は、電話回線と電話機4とが
接続されている時に制御信号を検出する第1制御信号検
出部5と、電話回線とファクシミリ本体1とが接続され
ている時に制御信号の検出を行なう第2制御信号検出部
6とを備えている。
このように構成されたファクシミリ装置における従来の
制御信号検出方法の一例について第5図のフローチャー
トを参照して説明する。
通常、回線切替部2は電話回線と電話機4とを接続した
状態であ!ll(ステップ(以下STという)1)、電
話機4を使用して通話できるようになっている。この状
態で、第1制御信号検出部5でフアクシミリ起動信号(
以下、起動信号という)が入力されたか否かの検出処理
が行なわれる。(Sr2)。そして、動作はSr1に進
み、ここで検出処理結果についての判定が行なわれる0
8T3で“検出せず′°と判定されると、動作はSTI
にフィードバックする。
Sr1で“検出した″と判定されると、第1制御信号検
出部5はファクシミリ本体1を介して回線切替部2を制
御して電話回線と電話機4との接続を断ち、電話回線と
ファクシミリ本体1とを接続サセる(Sr1)。そして
、ファクシミリ通信を行なえるようにする。
なお、第5図に示していないが、以上のようにして電話
回線とファクシミリ本体1とが接続されると、第2制御
信号検出部6によってファクシミリの通信手順の制御の
だめの制御信号が検出されて、所定の手順でファクシミ
リ通信が行なわれるようになる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような制御信号検出装置によれば、
相手側装置がファクシミリ起動のための制御信号を実際
には発信していないにも拘らず受話器等から侵入した雑
音によシ、起動信号を検出したと判断し、ファクシミリ
通信へ移行し、通信手順上での何らかの異常を検知する
までは、通話が出来ないという問題があった。
この問題は以下の理由で生ずる。すなわち、起動信号を
検出しようとしている電話回線上には、電話機から音声
等の雑音が混入しており、その雑音を起動のための制御
信号であると誤判断してしまうためと、この誤判断によ
って回線切替手段を制御して電話機を電話回線から切離
しファクシミリ本体を電話回線に接続してファクシミリ
通信に移行するようにする一方、電話回線が電話機と接
続され再度、通話可能になるのがファクシミリ通信手順
上での異常等によって7アクシミIJ通信終了条件を満
たしたときであるためである。
この対策として、自局電話機の音声等の雑音からファク
シミリ起動信号の周波数成分を除去してしまう専用の回
路を電話機と電話回線との間に設ける方法が考えられる
。しかし、この方法は、通話時の音声を劣化させる上に
、専用回路を用いるため装置が複雑で高価になってしま
い、適正な解決策になっていなかった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、通話中に
起動信号を受けるファクシミリ装置において、問題解決
の為の専用の回路を用いることなく、電話機からの音声
等による起動制御信号の誤検出の防止を可能とした制御
信号検出方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するため、電話回線に対して
電話機とファクシミリ本体とを切替接続する回線切替手
段と、電話回線と電話機とが接続された状態にある通話
時、及び電話回線とファクシミリ本体とが接続された状
態の時にファクシミリ起動信号を検出する制御信号検出
手段とを備えている。
作用 通話可能状態でファクシミリ起動信号を検出すると、制
御信号検出手段は回線切替手段を作動して電話機と電話
回線との接続をしゃ断し、電話回線とファクシミリ本体
とを接続してファクシミリ通信可能状態とする。このよ
うにして電話機と電話回線とをしゃ断した状態でファク
シミリ起動信号が入力されているか否かが制御信号検出
手段で検出され、入力されていることが検出されると電
話回線とファクシミリ本体との接続状態は保持される。
一方、同信号が入力されていないことが検出されると、
電話回線からファクシミリ本体を切、。
離し、電話機と電話回線とが再接続されて通話可能状態
に復帰する。
実施例 本発明の制御信号検出方法は例えば第2図に示したファ
クタ、? リ装置で適用される。第2図に示したファク
シミリ装置の構成は前述した通りである。なお、本実施
例では第1制御信号検出部5と第2制御信号検出部6と
で制御信号検出手段を構成している。このファクシミリ
装置における本発明の一実施例の制御信号検出方法につ
いて第1図のフローチャートを参照して説明する。
通常、回線切替部2は電話回線と電話機4とを接続した
状態であシ(ステップ(以下STという)11)、電話
機4を使用して通話できるようになっている。この状態
で、第1制御信号検出部5でファクシミリ起動信号(以
下、起動信号という。)が入力されたか否かの検出処理
が行なわれる(ST 12 )。そして、動作は5T1
3に進み、ここで検出処理結果についての判定が行なわ
れる。
端子3を介して相手側から起動信号が送信されてなく、
かつ電話機4でこの起動信号に相当する雑音を発生して
いない場合などのように起動信号あるいは起動信号に相
当する雑音が第1制御信号検出部5に入力していないと
、第1制御信号検出部5では“起動信号を検出せず′°
と判断し、動作はSTIに戻シ、STIからの処理が繰
返される。
一方、端子3を介して相手側から起動信号が送られてき
たか、あるいは電話機4から起動信号に相当する雑音が
混入して来たりすると、第1制御信号検出部5は“起動
信号を検出した”と判断し、回線切替部2を作動し、電
話機4を電話回線から切離す一方フアクシミIJ本体l
を電話回線と接続させ、ファクシミリ通信可能状態にす
る( 5T14)。
ファクシミリ通信可能状態、即ち、電話機4と電話回線
とがしゃ断された状態で、第2制御信号検出部6は起動
信号が相手側から送られてきているか否かを検出する(
ST15)。
ここで、起動信号が検出される(このことは、電話機4
からでなく回線切替部2及び電話回線を介して相手側装
置から起動信号が入力されたことを意味する。)と、“
起動信号を検出した“と判断しく5T16)、本一連の
処理手順が終了しファクシミリ通信へ移行される。
一方、正規の起動信号でなく、起動信号に相当する雑音
が電話機4から混入したことにより5T13で“起動信
号を検出した″と判定した場合は、前述した正規の起動
信号によシ“検出した″と判定された場合と同様の処理
(ST14.5T15.5T16)が行なわれる。しか
し、この後、5T16の判断時には電話機4から混入さ
れる雑音はしゃ断されているため、ここで“起動信号を
検出せず′と判定され、動作は5T11へ戻シ電話回線
はファクシミリ本体1から切離され、再び電話機4に切
替接続されて通信可能状態に復帰する。
なお、本実施例が適用される7アクシミIJ装置として
、説明を簡単にするために、制御信号検出手段が第1制
御信号検出部5と第2制御信号検出部6とから構成され
ている場合を例にしたが、必ずしもこれに限定されるも
のではない。例えば、第3図に示すように端子3とファ
クシミリ本体1との間に制御信号検出手段を設け、この
制御信号検出手段によって、電話回線と電話機4とを接
続した状態での通話時及び電話回線とファクシミリ本体
1とを接続した状態での起動信号を検出できるようにし
てもよい。また、第4図に示すように一つの制御信号検
出部31を備えるとともに、回線切替部2の切替に連動
して切替わシミ話回線と制御信号検出部31とを常に接
続する切替部32を設け、制御信号検出部31で常に回
線上の信号を検出できるようにしてもよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は電話回線が回
線切替手段を介して電話機に接続されている通話状態に
、ファクシミリ起動用の制御信号の検出を行ない、検出
されたと判断されたとき、これを最終判断とせず、回線
切替手段によって、一旦電話機を電話回線から切離し、
ファクシミリ本体と電話回線とを接続した時点で、再度
起動信号の検出を行なうようにしているので、構成が簡
単であり、まだ、電話機からの音声等の雑音をしゃ断し
て信号検出の信頼性が高まシ、そのため、極めて短い時
間で信号検出が行なえ、この信号検出によって“制御信
号を検出せず′°と判断された場合、再び回線切替手段
によって電話回線と電話機とをすみやかに接続できるの
で通話に支障を来すことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の制御信号検出方法を示すフ
ローチャート、第2図は本発明の一実施例及び従来の一
例の制御信号検出方法が適用され本発明の一実施例が適
用される他のファクシミリ装置を示すブロック図、第5
図は従来の制御信号検出方法の一例を示すフローチャー
トである。 1・・・ファクシミリ本体、2・・・回線切替部、4・
・・電話機、5・・・第1制御信号検出部、6・・・第
2制御信号検出部、20.31・・・制御信号検出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 3 図 jI!4I!!!l 第 5 図 2シミリυへQff

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線に対して電話機とファクシミリ本体とを切替接
    続する回線切替手段を介して、前記電話回線と前記電話
    機とが接続された状態にある通話時に、制御信号検出手
    段でファクシミリ記動信号を検出し、ファクシミリ起動
    信号が検出されることによって前記回線切替手段を制御
    して前記電話回線を前記ファクシミリ本体側へ切替え、
    この後、制御信号検出手段で再度、前記電話回線から入
    力されるファクシミリ起動信号を検出するようにしたこ
    とを特徴とする制御信号検出方法。
JP61128681A 1986-06-03 1986-06-03 ファックシミリ装置の起動方法 Expired - Lifetime JPH0763170B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01238261A (ja) * 1988-03-18 1989-09-22 Canon Inc データ通信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01238261A (ja) * 1988-03-18 1989-09-22 Canon Inc データ通信装置

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