JPS62285122A - クロツクパルス発生回路 - Google Patents

クロツクパルス発生回路

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Publication number
JPS62285122A
JPS62285122A JP61129606A JP12960686A JPS62285122A JP S62285122 A JPS62285122 A JP S62285122A JP 61129606 A JP61129606 A JP 61129606A JP 12960686 A JP12960686 A JP 12960686A JP S62285122 A JPS62285122 A JP S62285122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
clock pulse
clock
frequency
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP61129606A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kawasaki
河崎 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61129606A priority Critical patent/JPS62285122A/ja
Publication of JPS62285122A publication Critical patent/JPS62285122A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 澄明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロックパルス発生回路に関し、特に動作速度
の異なる複数のサブシステムを有する装置のクロックパ
ルス発生回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のクロックパルス発生回路は、第4図に示
すように、一定の周波数のクロックパルスVCK’を発
生する構成となっているので、I10システム等のよう
に特に時間がかかるサブシステムをアクセスする場合に
は、この装置の制御部にウェイト時間を設けることによ
り所要のアクセス時間を確保するようになっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来のクロックパルス発生回路
は、その周波数が一定であるので、この装置の制御部等
に使用されるプロセッサが高速になるに従がい、これら
I10システム等をアクセスすためのウェイトサイクル
は変化し、それぞれのサブシステムに同一のプロセッサ
を使用していても制御部やプロセッサの周辺回路が単に
高速化されるだけで、I10システムなどの動作速度は
改善されない上にI10システム側等のウェイト制御部
を変更しなければならないという問題点がある。
本発明の目的は、動作速度の異なるサブシステムを有す
るシステムであっても、サブシステム側の回路に影響を
与えずに動作時間が確保でき、かつ高速化が必要なとこ
ろには高速のプロセッサを適用することができるクロッ
クパルス発生回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロックパルス発生回路は、所定周波数のパル
ス信号を発生する発振回路と、この発振回路の出力信号
の分周をそれぞれ入力される制御パルスの前縁で開始し
後縁でリセットしそれぞれ対応するサブシステムの動作
速度に適合した周波数のクロックパルスを出力する複数
の分周回路と、これら各分周回路からのクロックパルス
を前記各制御パルスにより切換え前記各サブシステムの
動作タイミングに同期して周波数が切換わるクロックパ
ルスを出力する切換回路と、前記各サブシステムを所定
のタイミングでそれぞれ動作させるための動作指示信号
によりこれら各サブシステムのクロックパルスの条件を
検出し前記各制御パルスを出力する検出回路とを有して
いる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例は、所定の周波数のパルス信号を発生する発
振回路1と、制御パルスVcoの前縁の立上りで発振回
路1の出力信号の分周を開始し、後縁でリセットしてこ
の期間、比較的遅い動作速度のサブシステムに適用され
る低い周波数のクロックパルスV、を出力する第1の分
周回路2と、制御パルスVCQ  の下降点、即ちVc
oの前縁で発振回路1の出力信号の分周を開始し、制御
パルスVCOの立上り、即ちVCOの後縁でリセットし
てこの期間、比較的速い動作速度のサブシステムに適用
される高い周波数のクロックパルス■2を出力する第2
分周回路3と、第1及び第2の分周回路2.3からクロ
ックパルスV l、 V 2を制御パルスVco、Vc
oにより切換え、所定のサブシステムの動作するタイミ
ングに同期して周波数が切換わるクロックパルスVCK
を制御部6へ出力する切換回路4と、制御部6から出力
され、各サブシステム所定のタイミングでそれぞれ動作
させるための動作指示信号VAにより、各サブシステム
のクロックパルスの条件、例えば周波数や動作時間等を
検出し、制御パルス■co、■coを出力する検出回路
5とを有する構成となっている。
第1図においては、分周回路が二つの場合について示し
てあり、片方の分周回路が制御パルスVCOの反転信号
vcoで分周、リセット動作を行うようになっているの
で、一つの接続線を共用することができるが、分周回路
が更に増加した場合には複数の接続線が必要となる。
次に、この実施例の動作を説明する。
第2図は第1図に示された実施例を動作させたときの信
号の波形図である。
第1の分周回路2の出力信号Vlは、検出回路5からの
制御パルスVCOが“0パになったとき、“1パにリセ
ットされ、制御パルスV。0が“l”になったとき分周
動作が開始された信号波形となっている。
第2の分周回路3の出力信号V2は、逆に検出回路5か
らの制御パルスVCOが1゛′になったとき“1°゛に
リセットされ、制御パルス■coが“0”となったとき
分周動作が開始された信号波形となっている。
第2図の場合、検出回路5は動作速度の遅い■10シス
テムの動作モードを検出し制御パルスVcoを°“1”
にしている状態を示している。
この実施例の場合、通常、制御パルス■coが“0゛と
なっているときは、切換回路4によりクロックパルスV
Cにとして出力信号V2が選択され、制御部6に出力さ
れる。制御部6がI10システムの選択を行ない、動作
指示信号■Aにより検出回路5がこれを検出して制御パ
ルス■。0が°1”となると、切換回路4によりクロッ
クパルスVcにとして出力信号■1が選択され制御部6
に出力される。
以上のようにしてクロ・ツクパルスVCにの周波数がサ
ブシステムの動作に同期して切換えられ、第2図の最上
段に示す波形となり、I10システムの動作モード時に
はクロック周波数が下がり、相対的にI10システムの
動作時間が長くなる。
切換回路4は、制御パルスVCOの切換時、切換ノイズ
が発生しないように多少の考慮が必要である。
第3図に切換ノイズを防止するための切換回路4の一例
を示す。
この回路は、インバータ回路Ql−′−Q5とナンド回
路Q6〜Q+oとにより構成されている。インバータ回
路Q2〜Q5は、切換時にナンド回路Q8.Q9が遮断
されるのを遅らせるための遅延回路として働く。すなわ
ち、出力信号VB、V2の選択ゲートとしてのナンド回
路Q8.Q9の導通のタイミングを遮断のタイミングよ
りわずかに速くすることにより、切換回路4の切換ノイ
ズを防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、サブシステムの動作に同
期してこのサブシステムの動作速度に適合した周波数の
クロックパルスを発生することにより、低速のサブシス
テムであってもサブシステム側の回路に影響を与えずに
動作時間が確保でき、かつ高速化が必要なところには高
速のプロセッサを適用することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例を動作させたときの信号の波形図、第3
図は本実施例の切換回路の一例を示す回路図、第4図は
従来のクロックパルス発生回路を動作させたときの信号
の波形図である。 1・・・発振回路、2.3・・・分周回路、4・・・切
換回路、5・・・検出回路、6・・・制御部、Q1〜Q
5・・・インバータ回路、Q6〜Q+o・・・ナンド回
路。 第7図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定周波数のパルス信号を発生する発振回路と、この発
    振回路の出力信号の分周をそれぞれ入力される制御パル
    スの前縁で開始し後縁でリセットしそれぞれ対応するサ
    ブシステムの動作速度に適合した周波数のクロックパル
    スを出力する複数の分周回路と、これら各分周回路から
    のクロックパルスを前記各制御パルスにより切換え前記
    各サブシステムの動作タイミングに同期して周波数が切
    換わるクロックパルスを出力する切換回路と、前記各サ
    ブシステムを所定のタイミングでそれぞれ動作させるた
    めの動作指示信号によりこれら各サブシステムのクロッ
    クパルスの条件を検出し前記各制御パルスを出力する検
    出回路とを有することを特徴とするクロックパルス発生
    回路。
JP61129606A 1986-06-03 1986-06-03 クロツクパルス発生回路 Pending JPS62285122A (ja)

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JP61129606A JPS62285122A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 クロツクパルス発生回路

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JP61129606A JPS62285122A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 クロツクパルス発生回路

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JPS62285122A true JPS62285122A (ja) 1987-12-11

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ID=15013615

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JP (1) JPS62285122A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02254512A (ja) * 1989-03-29 1990-10-15 Nec Corp 情報処理システム
JPH0519892A (ja) * 1991-07-11 1993-01-29 Nec Corp 可変クロツク分周回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02254512A (ja) * 1989-03-29 1990-10-15 Nec Corp 情報処理システム
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