JPS62285099A - キヤスクのバスケツトの形成方法 - Google Patents
キヤスクのバスケツトの形成方法Info
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- JPS62285099A JPS62285099A JP61128141A JP12814186A JPS62285099A JP S62285099 A JPS62285099 A JP S62285099A JP 61128141 A JP61128141 A JP 61128141A JP 12814186 A JP12814186 A JP 12814186A JP S62285099 A JPS62285099 A JP S62285099A
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Landscapes
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
６、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原子力発電所の核燃料輸送に使用するキャス
クの形成方法の改良に関するものである。
クの形成方法の改良に関するものである。
原子力発電所の新燃料や使用済燃料を輸送する際、該燃
料はキャスクと呼ばれる専用の輸送容器に格納されて輸
送される。
料はキャスクと呼ばれる専用の輸送容器に格納されて輸
送される。
第６図はこのキャスク（１）の構造を示す斜視図で、上
記核燃料果合体（３）はキャスク（１〕のバスケット（
２）の内部に格納される。第４図（ａ）はこのバスケッ
ト（２）の平面図、（ｂ）はその斜視図である。バスケ
ット（２）は図にみるように、円筒形の内部に断面正方
形の多数の空孔（４）を円面軸の方向に形成したもので
、この空孔（４）内に核燃料果合体（３）が格納される
のである〇 このバスケット（２） ｗ形成するのに、従来は第４図
（ｅ）に示すように、３謹厚さのボロン入ステンレス鋼
板から小板（６）金切り出し、これを溶着部（７） に
おいて溶接して長さｔ−１５００ｗｎ程度の角筒（５）
を形成し、この角筒（５）を長手方向に６個連結したも
のを、前後左右に束ねてアルミの溶湯に浸漬してアルミ
（８）で固めて円筒形のバスケット（２） ［仕上げる
方法をとっている。このＡｔ溶湯への浸漬は、空孔（４
）全形成する各角筒（５）全、束ねて浴着成形するため
と、バスケ□ットの放熱効果を上げるためのものである
。
記核燃料果合体（３）はキャスク（１〕のバスケット（
２）の内部に格納される。第４図（ａ）はこのバスケッ
ト（２）の平面図、（ｂ）はその斜視図である。バスケ
ット（２）は図にみるように、円筒形の内部に断面正方
形の多数の空孔（４）を円面軸の方向に形成したもので
、この空孔（４）内に核燃料果合体（３）が格納される
のである〇 このバスケット（２） ｗ形成するのに、従来は第４図
（ｅ）に示すように、３謹厚さのボロン入ステンレス鋼
板から小板（６）金切り出し、これを溶着部（７） に
おいて溶接して長さｔ−１５００ｗｎ程度の角筒（５）
を形成し、この角筒（５）を長手方向に６個連結したも
のを、前後左右に束ねてアルミの溶湯に浸漬してアルミ
（８）で固めて円筒形のバスケット（２） ［仕上げる
方法をとっている。このＡｔ溶湯への浸漬は、空孔（４
）全形成する各角筒（５）全、束ねて浴着成形するため
と、バスケ□ットの放熱効果を上げるためのものである
。
ところでバスケットの形成を上記方法によ占場合、バス
ケット（２）の空孔（４）は、分割された角筒（５）全
溶接で仕上げ、それを束ねる方式をとっているので、製
作に多大の労力と時間を要している。さらに角筒（５）
の製作は溶接によるため、形成されたバスケット（２）
は、寸法精度の点でも問題を残している。
ケット（２）の空孔（４）は、分割された角筒（５）全
溶接で仕上げ、それを束ねる方式をとっているので、製
作に多大の労力と時間を要している。さらに角筒（５）
の製作は溶接によるため、形成されたバスケット（２）
は、寸法精度の点でも問題を残している。
本発明は形成が簡便でかつ寸法精度も高いキャスクのバ
スケットの形成方法全提供しようとするものである。
スケットの形成方法全提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、バスケットの形成において、
熱中性子吸収能を備えた板材より、バスケットの空孔を
形成するための開口部を有するバスケットと同一直径を
有する円板ｔレーザ切断等の精密切断あるいはプレスで
打抜き、こｒ′Ｌｅ多数積層して固着しバスケットを形
成する。
熱中性子吸収能を備えた板材より、バスケットの空孔を
形成するための開口部を有するバスケットと同一直径を
有する円板ｔレーザ切断等の精密切断あるいはプレスで
打抜き、こｒ′Ｌｅ多数積層して固着しバスケットを形
成する。
上記バスケットハ精密切断あるいはプレスで打抜いた円
板全積層して形成さ江るので、従来方法に比べ形成に要
する労力、時間全大幅に軽減するとともに、形成された
バスケットの寸法精度も向上する。
板全積層して形成さ江るので、従来方法に比べ形成に要
する労力、時間全大幅に軽減するとともに、形成された
バスケットの寸法精度も向上する。
第１図は本発明の一実施例を示すバスケットの斜視図、
第２図はバスケット形成するバスケット素板の（ａ）は
平面図；（ｂ）は仰１面図である。図中αＩは本発明に
係るバスケット、α力はバスケット素板、（６）は開口
部、（至）はボルト孔、０４ハボルトとナツト、（ハ）
は空孔である。
第２図はバスケット形成するバスケット素板の（ａ）は
平面図；（ｂ）は仰１面図である。図中αＩは本発明に
係るバスケット、α力はバスケット素板、（６）は開口
部、（至）はボルト孔、０４ハボルトとナツト、（ハ）
は空孔である。
ボロン入ステンレス板より、第２図に示すような所定寸
法の開口部（２）とボルト孔０３とｔ有するバスケット
と同−直径會有する素板αυを多数打抜さ、この素板α
υｔバスケットα・の所定長さまで積層してボルト及び
ナツトα力で固着する。この結果巣板α■を積層したバ
スケット（２）は、素板αρの開口部（６）がバスケッ
ト（ト）の空孔（至）全形成することとなる。
法の開口部（２）とボルト孔０３とｔ有するバスケット
と同−直径會有する素板αυを多数打抜さ、この素板α
υｔバスケットα・の所定長さまで積層してボルト及び
ナツトα力で固着する。この結果巣板α■を積層したバ
スケット（２）は、素板αρの開口部（６）がバスケッ
ト（ト）の空孔（至）全形成することとなる。
なお上記実施例において、素板α■の積層７着にボルト
とナツトα◆とｔ使用しているが、固層方法はこのボル
トとナツトに限るものではない。
とナツトα◆とｔ使用しているが、固層方法はこのボル
トとナツトに限るものではない。
又バスケットの材料としてボロン入ステンレスを使用し
ているが、該材料に限るものでなく熱中性子吸収能全備
えかつ所定の強度と耐食性と金有する板材であればよい
。
ているが、該材料に限るものでなく熱中性子吸収能全備
えかつ所定の強度と耐食性と金有する板材であればよい
。
本発明はキャスクのバスケットの形成方法ヲ、ボロン入
ステンレス板より素板全打抜き、これ全多数積層してボ
ルトで固着するように構成したので、バスケット形成に
要する労力と時間が大幅に軽減されるとともに、形成さ
れたバスケットの寸法精度が向上するという優れた効果
を掲げることができた。
ステンレス板より素板全打抜き、これ全多数積層してボ
ルトで固着するように構成したので、バスケット形成に
要する労力と時間が大幅に軽減されるとともに、形成さ
れたバスケットの寸法精度が向上するという優れた効果
を掲げることができた。
第１図は本発明の一実施例金示すバスケットの斜視図、
第２図（ａ）は素板の平面図、同（ｂ）は側面図、第３
図はキャスクの構造を示す斜視図、第４図は従来のバス
ケットの（−）は平面図、（ｂ）ｉ斜視図、（Ｃ）は角
筒の斜視図である。 図中Ｑ１はバスケット、α力は素板、（２）は開口部、
ｏ３Ｆｉボルト孔、α４はボルトとナツト、（至）は空
孔である。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第２図 （ｂ） （ａ ） ｒ＜’スγット ホ゛ルト札 ホ”ルトｔナツト 空 子し 第４ （Ｃ） （ｂ）
第２図（ａ）は素板の平面図、同（ｂ）は側面図、第３
図はキャスクの構造を示す斜視図、第４図は従来のバス
ケットの（−）は平面図、（ｂ）ｉ斜視図、（Ｃ）は角
筒の斜視図である。 図中Ｑ１はバスケット、α力は素板、（２）は開口部、
ｏ３Ｆｉボルト孔、α４はボルトとナツト、（至）は空
孔である。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第２図 （ｂ） （ａ ） ｒ＜’スγット ホ゛ルト札 ホ”ルトｔナツト 空 子し 第４ （Ｃ） （ｂ）
Claims (1)
- キヤスクのバスケツトの形成において、その形成方法を
、熱中性子吸収能を備えた板材より、所定寸法の開口部
を有するバスケツト素板を形成し、該素板を多数積層し
て固着せしめるように構成したことを特徴とするキヤス
クのバスケツトの形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128141A JPS62285099A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | キヤスクのバスケツトの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128141A JPS62285099A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | キヤスクのバスケツトの形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285099A true JPS62285099A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14977412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61128141A Pending JPS62285099A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | キヤスクのバスケツトの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62285099A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175292A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | リサイクル燃料集合体収納用バスケット及び収納容器、並びに製造方法 |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP61128141A patent/JPS62285099A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175292A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | リサイクル燃料集合体収納用バスケット及び収納容器、並びに製造方法 |
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