JPS62284697A - 乾燥機 - Google Patents
乾燥機Info
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- JPS62284697A JPS62284697A JP61129711A JP12971186A JPS62284697A JP S62284697 A JPS62284697 A JP S62284697A JP 61129711 A JP61129711 A JP 61129711A JP 12971186 A JP12971186 A JP 12971186A JP S62284697 A JPS62284697 A JP S62284697A
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- JP
- Japan
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- casing
- air
- fan
- drum
- drying chamber
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 19
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 25
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 13
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
C発明の目的1
(産W 、1:の利用分野)
本発明は、乾燥室からの排気を送風形熱交換器により外
気と熱交換させて除湿するタイプの乾燥機に関する。
気と熱交換させて除湿するタイプの乾燥機に関する。
(従来の技術)
例えばドラム式乾燥機における送風形熱交換器は、ケー
シング内にその内部を排気導入室と外気導入室とに区分
するようにしてファンを回転可能に配設し、該ファンの
回転に伴う送風作用により、ドラムからの排気及び外気
を夫々排気導入室及び外気導入室に吸入して両者間で熱
交換させる構成である。この送風形熱交換器は、乾燥機
外箱内の後部に横軸形に配設され、そしてケーシングの
前面がドラム内に臨んでいて、そのケーシング前面にド
ラム内の空気を吸入するための吸入口を形成している。
シング内にその内部を排気導入室と外気導入室とに区分
するようにしてファンを回転可能に配設し、該ファンの
回転に伴う送風作用により、ドラムからの排気及び外気
を夫々排気導入室及び外気導入室に吸入して両者間で熱
交換させる構成である。この送風形熱交換器は、乾燥機
外箱内の後部に横軸形に配設され、そしてケーシングの
前面がドラム内に臨んでいて、そのケーシング前面にド
ラム内の空気を吸入するための吸入口を形成している。
ところで、この送風形熱交換器では、ドラムからの排出
空気がファンにおいて外気により冷却されてその水分が
凝縮する。このため、ファンの排気導入室側の面には水
滴が付着し、そして、この水滴はファンの回転による遠
心力により排気導入室内に振切られる。この振切られた
水滴の一部は、ケーシングの前面部を伝い下りるが、こ
のケーシング前面部にはドラム内に臨む吸入口が形成さ
れているため、伝い下りて来た水が、この吸入口からド
ラム側に流れ、乾燥中の衣類を濡らしてしまうことがあ
る。
空気がファンにおいて外気により冷却されてその水分が
凝縮する。このため、ファンの排気導入室側の面には水
滴が付着し、そして、この水滴はファンの回転による遠
心力により排気導入室内に振切られる。この振切られた
水滴の一部は、ケーシングの前面部を伝い下りるが、こ
のケーシング前面部にはドラム内に臨む吸入口が形成さ
れているため、伝い下りて来た水が、この吸入口からド
ラム側に流れ、乾燥中の衣類を濡らしてしまうことがあ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のように従来の乾燥機では、送風形熱交換器のケー
シングを伝い下りて来る水の一部が乾燥室内に流れ込ん
で、乾燥中にある衣類を濡らしてしまうという問題があ
った。
シングを伝い下りて来る水の一部が乾燥室内に流れ込ん
で、乾燥中にある衣類を濡らしてしまうという問題があ
った。
従って、本発明の目的は、除湿により生じた水が、送風
形熱交換器のケーシングを伝い下りる際に乾燥室内に流
れ込むことを防止できる乾燥機をiA共するにある。
形熱交換器のケーシングを伝い下りる際に乾燥室内に流
れ込むことを防止できる乾燥機をiA共するにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の乾燥機は、送風形熱交換器のケーシングのうち
、乾燥室からの排気が流通する室の内面に、乾燥室内の
空気を吸入するための吸入口を取巻くようにして外周側
に向かって開放する環状溝を形成したことを特徴とする
ものである。
、乾燥室からの排気が流通する室の内面に、乾燥室内の
空気を吸入するための吸入口を取巻くようにして外周側
に向かって開放する環状溝を形成したことを特徴とする
ものである。
(作用)
ケーシングの内面を伝い下りて来る水は、環状溝に受入
れられ、そして環状溝に案内されて吸入口の外側を迂回
して流下する。従って、水が吸入口から乾燥室側に流れ
込むことがなくなる。
れられ、そして環状溝に案内されて吸入口の外側を迂回
して流下する。従って、水が吸入口から乾燥室側に流れ
込むことがなくなる。
(実施例)
以下本発明を所謂除湿循環タイプのドラム式乾燥機に適
用した一実施例につき図面を参照して説明する。
用した一実施例につき図面を参照して説明する。
先ず全体構成を示す第3図において、1は外箱で、前面
に扉2により開閉される肢乾燥物の出入口3を形成して
いる。4は乾燥室たるドラムで、前面側を外箱1の前面
裏側に突設した環状の支tjf部5に回転可能に嵌合支
持すると共に、後面側を外箱1内の後部に固定した例え
ばプラスチック製のケーシング6に回転可能に嵌合支持
している。
に扉2により開閉される肢乾燥物の出入口3を形成して
いる。4は乾燥室たるドラムで、前面側を外箱1の前面
裏側に突設した環状の支tjf部5に回転可能に嵌合支
持すると共に、後面側を外箱1内の後部に固定した例え
ばプラスチック製のケーシング6に回転可能に嵌合支持
している。
第1図において、7は送風形熱交換器で、これは前記ケ
ーシング6と、このケーシング6内に回転可能に配設さ
れたファン8とから構成されている。そのうちファン8
は、円形の主板9の環状領域をその周方向に沿って波形
に形成することによって、主板9の前後両側に翼10及
び11を形成している。斯かるファン8は、ケーシング
6の前面部にナツト12により締付は固定された軸13
に回転可能に支持されて該ケーシング6内を排気導入室
14と外気導入室15とに区分している。
ーシング6と、このケーシング6内に回転可能に配設さ
れたファン8とから構成されている。そのうちファン8
は、円形の主板9の環状領域をその周方向に沿って波形
に形成することによって、主板9の前後両側に翼10及
び11を形成している。斯かるファン8は、ケーシング
6の前面部にナツト12により締付は固定された軸13
に回転可能に支持されて該ケーシング6内を排気導入室
14と外気導入室15とに区分している。
そして、ケーシング6に固定した環状仕切部材16に滑
性の良い例えばステンレス製の摺接リング17を取付け
ると共に、ファン8の主板9の外周部に例えばフェルト
製の短筒状シール部材18を取付け、このシール部材1
8を摺接リング17′に摺接させることにより、排気導
入室14と外気導入室15との間を気密にシールしてい
る。一方、ケーシング′6は背面が開放された皿形の容
器状に形成され、その背面を外箱1の背板19により閉
鎖している。そして、ドラム4内の空気をυ1気導入室
14内に吸引し且つドラム4内に戻すために、ドラム4
内に臨んだケーシング6の前面中央部及びド部に夫々吸
入口20及び吐出口21を形成すると共に、外気を外気
導入室15内に吸引し且つ外部に吐出するために背板1
9に吸入口22及び吐出口23を形成している。24は
ドラム4内にJにされる空気を加熱するヒータ、第3図
において、25はドラム4及びファ゛ン8を回転駆動す
るためのモータである。尚、第1図において、16aは
仕切部材16に形成した案内壁で、これは第4図に二点
鎖線で示すように形成され、ファン8により吸入口20
から吸引された空気を矢印Aで示すようにヒータ24に
案内する作用をなす。
性の良い例えばステンレス製の摺接リング17を取付け
ると共に、ファン8の主板9の外周部に例えばフェルト
製の短筒状シール部材18を取付け、このシール部材1
8を摺接リング17′に摺接させることにより、排気導
入室14と外気導入室15との間を気密にシールしてい
る。一方、ケーシング′6は背面が開放された皿形の容
器状に形成され、その背面を外箱1の背板19により閉
鎖している。そして、ドラム4内の空気をυ1気導入室
14内に吸引し且つドラム4内に戻すために、ドラム4
内に臨んだケーシング6の前面中央部及びド部に夫々吸
入口20及び吐出口21を形成すると共に、外気を外気
導入室15内に吸引し且つ外部に吐出するために背板1
9に吸入口22及び吐出口23を形成している。24は
ドラム4内にJにされる空気を加熱するヒータ、第3図
において、25はドラム4及びファ゛ン8を回転駆動す
るためのモータである。尚、第1図において、16aは
仕切部材16に形成した案内壁で、これは第4図に二点
鎖線で示すように形成され、ファン8により吸入口20
から吸引された空気を矢印Aで示すようにヒータ24に
案内する作用をなす。
ところで、ケーシング6の前面部には、リントフィルタ
26を配設する凹部27を形成するために、ケーシング
6内力に凸となるように比較的径大な円形の膨出部6a
を形成している。そして、前記吸入口20は、第2図に
示すように、この膨出部6aの突端前に軸13の周りに
同心状に形成した多数の孔20aからhrるものである
が、この吸入口20の形成によりケーシング6の前面中
央部の強度が低ドすることは否定できない。然るに、こ
のケーシング6の前面中央部はファン8を支持する輔1
3を固定する部分であるため、膨出部6aの裏側に円形
をなす金属製の補強板28を取付けて、ファン8を軸支
するケーシング6前而部を補強している。尚、リントフ
ィルタ26及び補強板28は、軸13をナツト12によ
り締付は固定する際に、軸13の径大部13a及びナツ
ト12によりケーシング6前而部に締付は固定するもの
である。
26を配設する凹部27を形成するために、ケーシング
6内力に凸となるように比較的径大な円形の膨出部6a
を形成している。そして、前記吸入口20は、第2図に
示すように、この膨出部6aの突端前に軸13の周りに
同心状に形成した多数の孔20aからhrるものである
が、この吸入口20の形成によりケーシング6の前面中
央部の強度が低ドすることは否定できない。然るに、こ
のケーシング6の前面中央部はファン8を支持する輔1
3を固定する部分であるため、膨出部6aの裏側に円形
をなす金属製の補強板28を取付けて、ファン8を軸支
するケーシング6前而部を補強している。尚、リントフ
ィルタ26及び補強板28は、軸13をナツト12によ
り締付は固定する際に、軸13の径大部13a及びナツ
ト12によりケーシング6前而部に締付は固定するもの
である。
而して、上記補強板28は、第1図及び第2図に示すよ
うに、その中央部にケーシング6の吸入口20を(14
成する孔20aに対応する多数の孔28aを形成してい
る。また、この補強板28は、ケーシング6の膨出部6
aよりも径大に形成されて、その外周部分が膨出部6a
よりも外方に突出している。そして、この膨出部6aよ
りも外方に突出する補強板28の外周部分を後方に若干
傾斜するように曲成し、この傾斜部28bと膨出部6a
のテーパ状周壁部6bとで環状溝29を形成している。
うに、その中央部にケーシング6の吸入口20を(14
成する孔20aに対応する多数の孔28aを形成してい
る。また、この補強板28は、ケーシング6の膨出部6
aよりも径大に形成されて、その外周部分が膨出部6a
よりも外方に突出している。そして、この膨出部6aよ
りも外方に突出する補強板28の外周部分を後方に若干
傾斜するように曲成し、この傾斜部28bと膨出部6a
のテーパ状周壁部6bとで環状溝29を形成している。
この環状溝29は、膨出部6aの外周部にあって吸入口
20を取巻くように位置していると共に、断面略V字状
をなして外周側に向かって開放している。尚、第3図に
おいて、30はケーシング6の厳重底部、に排気導入室
14側に位置するようにして形成した排水孔、第4図に
おいて、31は排水孔30の下方に配設した水受は容器
で、この水受は容器31には図示しないホースが接続さ
れる。
20を取巻くように位置していると共に、断面略V字状
をなして外周側に向かって開放している。尚、第3図に
おいて、30はケーシング6の厳重底部、に排気導入室
14側に位置するようにして形成した排水孔、第4図に
おいて、31は排水孔30の下方に配設した水受は容器
で、この水受は容器31には図示しないホースが接続さ
れる。
次にに記構成の作用を説明する。乾燥運転が開始される
と、ヒータ24及びモータ25が通電される。この通電
によりモータ25が起動すると、ドラム4が回転する一
方、ファン8の回転による遠心送風作用によりドラム4
内の空気が排気導入室14内に吸入口20から吸引され
且つ吐出口21からドラム4内に戻される過程でヒータ
24により熱風化されると共に、外気が吸入口22から
外気導入室15内に吸引され且つ吐出口23から外方に
吐出される。そして、ヒータ24により熱風化されてド
ラム4内に供給された空気は、ここで肢乾燥物から水分
を奪った後、再びυr気導入室14内に吸引され、ここ
でファン8を介する熱伝導により外気と熱交換して冷却
除湿され、然る後に11fび熱風化されてドラム4内に
供給されるというように循環する。
と、ヒータ24及びモータ25が通電される。この通電
によりモータ25が起動すると、ドラム4が回転する一
方、ファン8の回転による遠心送風作用によりドラム4
内の空気が排気導入室14内に吸入口20から吸引され
且つ吐出口21からドラム4内に戻される過程でヒータ
24により熱風化されると共に、外気が吸入口22から
外気導入室15内に吸引され且つ吐出口23から外方に
吐出される。そして、ヒータ24により熱風化されてド
ラム4内に供給された空気は、ここで肢乾燥物から水分
を奪った後、再びυr気導入室14内に吸引され、ここ
でファン8を介する熱伝導により外気と熱交換して冷却
除湿され、然る後に11fび熱風化されてドラム4内に
供給されるというように循環する。
斯かる乾燥運転において、ドラム4から排出された空気
がファン8において外気により冷却されてその水分が凝
縮するため、ファン8の排気導入室14側の而には水滴
が付i3する。この水滴は、回転遠心力によって)7ン
8から排気導入室14内に振切られる。そして、この振
切られた水滴は、排気導入室14を流下してυ[水孔3
0から水受は容器311:lノド出される。
がファン8において外気により冷却されてその水分が凝
縮するため、ファン8の排気導入室14側の而には水滴
が付i3する。この水滴は、回転遠心力によって)7ン
8から排気導入室14内に振切られる。そして、この振
切られた水滴は、排気導入室14を流下してυ[水孔3
0から水受は容器311:lノド出される。
ところで、ファン8から振切られた水の一部は、ケーシ
ング6の前面部をその上方部から、第1図に矢印Bで示
すように膨出部6aに向かって伝い下りて来るが、膨出
部6aの周りには補強板28によって環状溝29が形成
されているため、その水は環状溝29に受けられ、そし
て環状溝29に案内されて第4図に矢印Cで示すように
膨出部6aの外周部を流下し、他の水と共に排水孔30
から水受は容器31に排出される。
ング6の前面部をその上方部から、第1図に矢印Bで示
すように膨出部6aに向かって伝い下りて来るが、膨出
部6aの周りには補強板28によって環状溝29が形成
されているため、その水は環状溝29に受けられ、そし
て環状溝29に案内されて第4図に矢印Cで示すように
膨出部6aの外周部を流下し、他の水と共に排水孔30
から水受は容器31に排出される。
このように本実施例によれば、ケーシング6の前面部を
伝い下りて来る水は、環状溝29に受けられ、多数の孔
20aから成る吸入口20の外側を迂回して流下するの
で、水か吸入口20からドラム4内に流れ込むといった
不具合は生じない。
伝い下りて来る水は、環状溝29に受けられ、多数の孔
20aから成る吸入口20の外側を迂回して流下するの
で、水か吸入口20からドラム4内に流れ込むといった
不具合は生じない。
従って、乾燥中にある衣類ぢ゛の彼乾燥物が送風形熱交
換器7側からの水によって濡らされるという事態の発生
を極力防止することができ、良好に乾燥することができ
る。
換器7側からの水によって濡らされるという事態の発生
を極力防止することができ、良好に乾燥することができ
る。
しかも、本実施例では特に環状溝29を補強板28を利
用して形成するようにしたので、環状溝29を部品点数
の増加を招来することなく、形成することができ、コス
ト的に有利である。
用して形成するようにしたので、環状溝29を部品点数
の増加を招来することなく、形成することができ、コス
ト的に有利である。
尚、上記実施例では、補強板28を膨出部6aよりも径
大に形成したが、膨出部6aより径小であっても吸入口
20の形成域よりも径大であれば良く、補強板をこのよ
うに形成した場合には、膨出部6aの突端面と補強板外
周部の後方傾斜部とによって、吸入口20の周りに断面
略し字状の環状)兄が形成されるものである。また、」
二記実施例では、補強板28を利用して環状溝29を形
成するようにしたが、成形型の構造の1隻雑化を容認す
れば、環状溝はケーシングに一体成形するようにしても
良い。
大に形成したが、膨出部6aより径小であっても吸入口
20の形成域よりも径大であれば良く、補強板をこのよ
うに形成した場合には、膨出部6aの突端面と補強板外
周部の後方傾斜部とによって、吸入口20の周りに断面
略し字状の環状)兄が形成されるものである。また、」
二記実施例では、補強板28を利用して環状溝29を形
成するようにしたが、成形型の構造の1隻雑化を容認す
れば、環状溝はケーシングに一体成形するようにしても
良い。
その他、乾燥室から排出された空気を熱交換器により外
気と熱交換した後に乾燥室に戻すことなくそのまま機外
にυI出する所謂υ[気タイプの乾燥機に適用しても良
く、史には送風形熱交換器を構成するファンの具体的構
成等は実施に際して要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
が可能である。
気と熱交換した後に乾燥室に戻すことなくそのまま機外
にυI出する所謂υ[気タイプの乾燥機に適用しても良
く、史には送風形熱交換器を構成するファンの具体的構
成等は実施に際して要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
が可能である。
[発明の効果]
以」二説明したように本発明の乾燥機によれば、送風形
熱交換器のケーシングに、乾燥室内の空気を吸入する吸
入口を取巻くようにして外周側に向かって開放する環状
溝を形成したので、送風形熱交換器のファンから振切ら
れてケーシングの内面を伝い下りる水が吸入口から乾燥
室内に流れ入るという事態の発生を効果的に防止でき、
乾燥中にある肢乾燥物を濡らしてしまうことなく、良好
に乾燥させることができるという優れた効果を奏するも
のである。
熱交換器のケーシングに、乾燥室内の空気を吸入する吸
入口を取巻くようにして外周側に向かって開放する環状
溝を形成したので、送風形熱交換器のファンから振切ら
れてケーシングの内面を伝い下りる水が吸入口から乾燥
室内に流れ入るという事態の発生を効果的に防止でき、
乾燥中にある肢乾燥物を濡らしてしまうことなく、良好
に乾燥させることができるという優れた効果を奏するも
のである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は送風形
熱交換器の縦断側面図、第2図は要部の分解斜視図、第
3図は乾燥機の縦断側面図、第4図は送風形熱交換器部
分で破断して示す乾燥機の背面図である。 図中、4はドラム(乾燥室)、6はケーシング、7は送
風形熱交換器、8はファン、14はυ「気導入室、15
は外気導入室、20は吸入口、28は補強板、29は環
状溝である。
熱交換器の縦断側面図、第2図は要部の分解斜視図、第
3図は乾燥機の縦断側面図、第4図は送風形熱交換器部
分で破断して示す乾燥機の背面図である。 図中、4はドラム(乾燥室)、6はケーシング、7は送
風形熱交換器、8はファン、14はυ「気導入室、15
は外気導入室、20は吸入口、28は補強板、29は環
状溝である。
Claims (1)
- 1、ケーシング内にその内部を2室に区分するようにし
てファンを回転可能に配設し、このファンの回転により
乾燥室からの排気及び外気を前記2室のうちの一方の室
及び他方の室に流通させて両空気間で熱交換させる送風
形熱交換器を備えたものにおいて、前記ケーシングのう
ち、乾燥室からの排気が流通する一方の室の内面に、乾
燥室内の空気を吸入するための吸入口を取巻くようにし
て外周側に向かって開放する環状溝を形成したことを特
徴とする乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129711A JPH0722634B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129711A JPH0722634B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284697A true JPS62284697A (ja) | 1987-12-10 |
JPH0722634B2 JPH0722634B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=15016313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61129711A Expired - Fee Related JPH0722634B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722634B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05146593A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 乾燥機 |
JPH05154293A (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 乾燥機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6086290U (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-13 | 株式会社東芝 | ドラム式乾燥機 |
JPS6129399A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-10 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機 |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP61129711A patent/JPH0722634B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6086290U (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-13 | 株式会社東芝 | ドラム式乾燥機 |
JPS6129399A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-10 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05146593A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 乾燥機 |
JPH05154293A (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 乾燥機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0722634B2 (ja) | 1995-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |