JPS62284242A - ブレ−キ試験用シヤシダイナモ - Google Patents

ブレ−キ試験用シヤシダイナモ

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JPS62284242A
JPS62284242A JP61128982A JP12898286A JPS62284242A JP S62284242 A JPS62284242 A JP S62284242A JP 61128982 A JP61128982 A JP 61128982A JP 12898286 A JP12898286 A JP 12898286A JP S62284242 A JPS62284242 A JP S62284242A
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JP
Japan
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vehicle
brake
dynamometer
test
output
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JP61128982A
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English (en)
Inventor
Takuo Kodama
児玉 宅郎
Hachiro Ozawa
小澤 八郎
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明はブレーキ試験用シャシダイナモ、特にブレーキ
鳴き試験を行うシャシダイナモの改良に関する。
[従来の技術] 車両の性能の向上に伴い、車両用ブレーキに対′しても
高性能化が要求され、特に車両制動時におけるブレーキ
鳴きを有効に抑制することが求められている。
このようなブレーキ鳴きは、車両の制動特性には何ら影
響は及ぼさないものの、ドライバー及び周囲の者に対し
て心理的な不安感、不快感を与えるため、特に高性能車
に装着されるブレーキはこれを極力抑制することが要求
され、このため従来より各1種のブレーキ鳴き試験が行
われていた。
このような71ノーキ鳴き試験の1つとして、従来より
実走行試験が広く行われており、被検車輌をテストコー
ス上において実走行させ、ブレーキテストを繰返し行っ
ていた。
実走行試験は、実際の走行状態でブレーキ鳴きが発生す
るか否かを直接に検証することができるから、極めて有
用なデータを得ることができる。
この反面、一般にブレーキ鳴き試験は、車両走行速度と
ブレーキの踏み込み量をパラメータとして繰り返えして
行なわれる。このため、試験開始から終了まで数時間、
あるいは数十時間を要し、テストドライバーの疲労を招
き易く、また天候の影響を受けやすく、しかもテストコ
ース上における他の実走行試験とのスケジュール調整が
必要となるという問題点を有していた。
このため、従来よりシャシダイナモを用いてブレーキ鳴
き試験を室内で行う装置も知られており、この装置は、
被検車両の左右両輪をシャシダイナモの一対のローラに
接触ざゼ、このローラ上において実走行状態をシュミレ
ートしブレーキ鳴き試験を行っている。
第2図には、従来のブレーキ試験用シャシダイナモの一
例が示されており、車両10の左右両輪20.20に対
応して設けられた一対のローラ12.12には、車両重
量と等価の慣性量をシュミレートするメカニカルフライ
ホイール14が接続されており、さらに前記ローラ12
には動力計16が接続され、車両の加減速時における車
両の制動)J特性の評価、特に走行状態から通常の減速
制動を行う時に発生するいわゆるブレーキ鳴き現象の解
析を行っている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このような従来装置は、以下に説明する各種の
問題点を有しておりその有効な対策が望まれていた。
第1r、このような従来装置は、車両重量と等価の慣性
量をメカニカルフライホイール14を用いてシュミレー
トし、ローラ12に連結するフライホイール14の個数
を増減することにより、慣性量の設定を行っている。
従って、慣性量の設定を段階的にしか行うことができな
いため、設定された慣性逼と実際の車両重量との間に設
定誤差が発生することが避けられず、テストコース上に
おける実際の制動状態を、シャシダイナモ上において正
確に再現することができないという問題があった。
この結果、このような従来装置゛では、車両が実走行時
と同じブレーキ力を発生しても、その減速度が実際の路
上走行時と異なったものとなってしまい、いわゆるブレ
ーキ鳴き現象をシャシダイナモ上において正確に解析す
ることができないという問題があった。
また、このような従来装置でも、準備するメカニカルフ
ライホイール14の個数を増やすことにより、その慣性
岳を細かにシュミレートすることも可能であるが、この
ようにするとメカニカルフライホイール14の設置スペ
ースが極めて大ぎくなり、装置全体が効果かつ大型なも
のとなってしまうという問題点があった。
第2に、このような従来装置では、シャシダイナモ上を
模擬走行する被検車両に、ドライバー100が実際に搭
乗して長時間のブレーキ鳴ぎ試験を行っている。
このため、実走行試験の場合と同様に、ドライバー10
0の疲労を招き易いという問題があった。
さらに、このような従来装置ではドライバー100の感
覚に頼ってブレーキの踏み込み制御を行っているため、
ドライバー100の熟練度によってブレーキ鳴きの解析
結果にばらつきが発生し、必ずしも精度良くブレーキ鳴
き試験を行うことができないという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、このような従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、車両のブレーキ試験、特にブレーキ
鳴き試験を、ドライバーを必要とすることなく、しかも
実際の路上走行を正確にシュミレートし精度良く行うこ
とが可能なブレーキ試験用シャシダイナモを提供するこ
とにおる。
[問題点を解決するための手段] i’lir f;tj ! 1的を達成するために、本
発明は、被検車両の左右両輪と対応して設けられた一対
のローラと、これら各ローラにそれぞれ接続された動力
計と、を含み、被検車両のブレーキ試験を行うシャシダ
イナモにおいて、 被検車両のブレーキを制御するブレーキ制御装置と、 前記動力計の出力を制御する動力計制御装置と、を含み
、 前記ブレーキ制御装置は、 ブレーキのマスターシリンダ油圧回路に接続された制御
用油圧回路と、 被検車両の走行速度を検出する速度センサと、ブレーキ
試験時における被検車両の減速パターンを発生する減速
パターン発生器と、 を含み、被検車両の走行速度が前記減速パターンと一致
するようマスタシリンダの油圧をフィードバック制御し
、 前Fij動力計制御装置は、 被検車両の走行加速度に対応した電気慣性負荷を演算出
力する電気慣性演算回路と、 動力;、1の揺動負荷を測定するトルクセンサと、を含
み、前記電気慣性トルクと揺動トルクとが−・致するよ
う動力計のトルクをフィードバック制御することを特徴
とする。
[作用] 本発明は以上の構成からなり、次!こその作用を説明す
る。
このようにすると、ブレーキ制御装置を用いて、中速が
減速パターンと一致するよう、ブレーキのマスターシリ
ンダ内の油圧が制御され、試験車両の71−石両輪には
所定の制動トルクが加わることになる。
この+1;’1 、被検車両の左右両輪に、車両重量と
等価の慣性量をシャシダイナモを用いて印加することか
できれば、被検車両の左右両輪には実際の走行路と等し
い制動トルクが加わることが理解される。
シャシダイナモを用いて被検車両に車両ff1ffiと
等価の慣性負荷を印加するためには、車両重量と等価の
慣性負荷からシャシダイナモ自体が持つ前2固定慣性負
荷を引いた値を、動力計から電気演fil 8 <’l
;iとして供給してやればよい。
Δ1′1」iいポ冨νa119Gり几肛1グζ互が工虚
工大岡−9両 行状態を正確にシュミレートして、1h
に、本発明の装置は、ドライバーを必要とすることなく
、ブレーキ制御装置を用いてブレーキのマスターシリン
ダ油圧を制御する。このため、減速パターンをパラメー
タとしてブレーキ鳴き試験が繰り返えして行われるよう
、減速パターン発11器の出力を切替制御すれば、長時
間のブレーキ鳴き試験をドライバーを必要とすることな
く、自動的にしかも精度良く行うことが可能となる。
[実施例] 次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明Jる。な
お、前記従来装置と対応する部材には同一・符号を付し
その説明は省略する。
敬承 第1図には本発明に係るブレーキ試験用シャシダイリモ
の好適な一例が示されており、被検車両10の左右両輪
20.20を一対のローラ12.12上に接触させ、シ
ャシダイナモ上において被検車両10の実走行をシュミ
レートしている。
ブレーキ 前記左右両輪20,20には車両の種類に応じたブレー
キが設けられている。例えばこのようなブレーキとして
ディスクブレーキ22が設けられている場合には、プレ
ーキペタル24を踏むと、マスターシリンダ26の油圧
が上昇しこれがブレーキパイプ28を介してキャリパ3
0に伝達され、ディスクブレーキ22を作動させること
になる。
本発明は、このようなブレーキ22の試験、特にブレー
キ鳴き試験を行うために、被検車両10のブレーキを制
御するブレーキ制御装置40と、動ツノ訓16の出力を
制御する動力計制御装置70を設けたことを特徴とする
ものである。
′L呟二も姓皿藍I 前記ブレーキ制m+V装置40は、ブレーキのマスター
シリンダ26の油圧回路に直接接続された制御用油圧回
路42と、ブレーキ試験時における試験Φ両の減速パタ
ーンを発生する減速パターン発/IZ/14と、を含み
、後述する速度センサが検出Jる被検車両10の走行速
度が前記減速パターンと・・致するようマスタシリンダ
26の油圧をフィードバック制御している。
実/II例において前記制御用油圧回路42は、パイプ
46を介してマスターシリンダ26の油圧回路と直結さ
れた第1のシリンダ48と、この第1のシリンダと同軸
の第2のシリンダ50と、を用い(形成されており、ア
クチュエータ52を用いて第2のシリンダ50を駆動す
ることによりマスターシリンダ26の油圧を−り御する
よう形成され−(いる。
また、本実施例において、前記速度センサは、動ツバ1
116の回転数センナ66の検出信号を信号変換器68
を用いて電圧信号に変換し、アクチュ]−夕52へ向は
出力するよう形成されている。
アクチュエータ52は、照合器56、アンプ5B、油圧
タンク60、ポンプ62及び油圧コントローラ64から
なり、センサ18の検出出力と131パタ一ン発生器4
4の出力とが一致するよう、第2のシリンダ50をフィ
ードバック制御している。
14に、本発明によればブレーキ制御装置40とマスタ
ーシリンダ26とをパイプ46を介して連結し、ブレー
キ制御装置40とブレーキ側油圧回路とを完全に分離し
たため、被検車両へブレーキ制御装置40を積み込まな
くても外部からマスタシリンダ油圧を制御することがで
き、ブレーキ鳴き試験の準備を簡単に行うことが可能と
なる。
さらに、前記ブレーキ制御装置40は、プレーキペタル
24ではなく、マスタシリンダ26の油n:を直接制御
するため、ブレーキの制動力を応答f1良くしかも極め
て高い再現性を持って制御することが可能となる。
動−吐虹皿笠互 また、本発明において前記動力計制御装@70は、被検
車両10の走行加速度αに対応した電気慣性負荷を演算
出力する電気慣性演算回路72と、動ツノ計16の揺動
トルクを検出するトルクセンサ18と、を含み、検出ト
ルクが演算された電気慣性負荷と一致するよう動力計1
6の出力をフィードバック制御している。
すなわち、被検車両10が実走行している場合には、そ
の車両型IWIと加速度αとを乗算したficIWαが
慣性負荷として車両自体に加わる。
従って、ブレーキ試験をジャシダイモ上において行おう
とする場合には、この慣性負荷W1αに対応(、た負荷
をシャシダイナモを介して被検車両10の左右両輪20
に印加することが必要となる。
このためには、被検車両10自体の車両重旦W1からジ
ャシダイモ自体の固定慣性W2  (ローラ12及び動
力計16等から゛なる回転駆動系の固定慣性ω)を減算
した値(Wl −W2 >に、被検車両10の加速度α
を乗算した値W3α−(Wl −W2 )αを電気慣性
負荷と定義し、動力計16の出力トルクTがこの電気慣
性負荷と一致するよう制御してやればよい。
このようにすれば、被検車両10には、次式に示1゛よ
うに、ジャシダイモの固定慣性負荷W2αと動力計16
の出力する電気慣性負荷W3αとを足し合わせた負荷が W2α+W3α=W2α+(Wl −W2 )α=W1
α       ・・・(1) 印加されることになる。この結果、被検車両10には車
両重量と等価の慣性負荷が加わることが理解8れる。
実施例の電気慣性演算回路72は、前述した電気慣性負
荷を演算するため車重設定器74及び固定慣性設定器7
6を有している。
そして、重重設定器74で設定された被検車両10の車
両型iwiから、固定慣性設定器76を用いて設定され
たシャシダイナモの固定慣性W2を、減碑器78を用い
て減算し、その減算値(Wl−W2 )を掛算器86へ
入力している。
また、実施例の演算回路72には、被検車両10の減速
度センサを有し、この減速度センサは、動力計16の回
転数センサ66の出力を変換器68を用いて電圧信号に
変換した後、これを微分器84を用いて微分し、減速度
αを求めるよう形成されている。
くして、掛算器86は、減算器78の出力(Wl −W
2 )と微分器84の出力αとを乗算し、この値を電気
慣性負荷α(Wl −W2 )として演算出力している
まlζ、実施例のトルクセンサ18は、動力計16の揺
動トルクを測定するロードセルを用いて形成されており
、その検出出力をアンプ88を介して出力するよう形成
されている。
そ()て、前記電気慣性演算回路72の演算出力とトル
クセン+J18の検出トルクは照合器90で照合され、
ATR(atltolIlatic torque r
egulator)回路92に入力されている。
△」R回路92は、動力計16の揺動トルクが電気慣性
演算回路72の演惇出力する電気慣性負荷と一致するよ
う、SCR回路94を制御し、三相交流電源96から動
力計16へ向は送給される電りの調整を行っている。
■ 本実施例は以上の構成からなり、次にその作用を説明す
る。
被検車両10の左右両輪20をローラ12上に接触させ
、ローラ12上で模擬走行させると、回転する各ローラ
12は実際の路面に変え無限端平坦路として機能する。
この時、被検車両10の車両小母と等価の慣性負荷を、
被検車両10の左右両輪20に加えれば、ローラ12上
において実走行と等しい模擬走行状態を再現することが
できる。
このため、本発明の装置は、車重設定器74に被検車両
100車両重量W1を設定し、固定慣性設定器76にシ
ャシダイナモ自体の固定慣性W2を設定する。
このようにすると、電気完成演鋒回路72からは、被検
車両10の減速度αに対応して電気慣性負荷が次式に基
づいて演算出力され、 α(Wl −W2 > 動)〕計16の揺動トルクがこの電気慣性負荷と等しく
なるようフィードバック制御される。
この結果、ローラ12を介してシャシダイナモから被検
車両10の左右両輪に加わる慣性負荷は、ジャシダイモ
自体の固定慣性負荷W2αと前記電気慣性負荷α(Wl
 −W2 )を加算した値となり、この値は次式で示す
ように車両重量と等価の慣性負荷となることが理解され
る。
αW2+α(Wl −W2 ”) =αW1このように
して、本発明の装置によれば、動力計16の出力を電気
慣性制御することにより、実際の走行路で被検車両10
の左右両輪20に加わる制動負荷と等しい回転負荷を与
えることが可能となる。
本発明者は、更に実走行状態をこのように正確にシュミ
レートしたシャシダイナモ上において、ブレーキ試験、
特にブレーキ鳴き試験を行う場合に、ブレーキのマスタ
シリンダの油圧と、被検車両の減速パターンとの関係に
着目し、これらの関係を検討したところ、減速パターン
が定まると、ブレーキのマスタシリンダ内油圧及び制動
トルクも自動的に定まることが確認された。
従って、シャシダイナモ上において、被検車両10のブ
レーキ鳴き試験を行う場合に、被検車両10の速度が減
速パターン発生器44から出力される減速パターンに従
って減速するよう、マスタシリンダ26に加える油圧を
制御することにより、実際の走行路を正確にシュミレー
トしたブレーキ鳴き試験を行うことが可能となる。
このようにして、本発明の装置によれば、被検車両10
の車両重量W1及びシャシダイナモの固定慣性W2を各
設定器74.76に設定し、しかも被検車両10の減速
パターンを減速パターン発生器44に設定し、動力計1
6のトルク及びマスタシリンダ26の油圧を制御するこ
とにより、被検車両10の左右両輪22に実際の走行路
と同一の制動トルクを加え、ブレーキ鳴き現象を正確に
解析可能であることが理解される。
まlC,本発明の装置は、ブレーキの制動力を制御する
ため、シャシダイナモを用いて行ったブレーキ試験を測
定データと、いわゆるブレーキの単体試験(ブレーキを
車両に搭載しないで行う試験)の測定データと突合せ、
ブレーキ嗅ぎ現象の解析を行うことも可能である。
なa3、前記実施例においては、ブレーキ試験としてブ
レーキ嗅ぎ試験を行う場合を例にとり説明したが、本発
明はこれに限らず、他のブレーキ試験用に用いることも
可能である。
[発明の効果] 以、1説明したように、本発明によれば、動力計の出力
を電気慣性制御し、被検車両に実走行時と等しい慣性負
荷を加えることができ、ジャシダイモ十において実走行
を正確にシュミレートしてブレーキ試験を行うことが可
能となる。
また、本発明によれば、メカニカルホイールを必要とし
ないため、装置全体を安価なものとすることが可能とな
る。
さらに、本発明によれば、ブレーキ制御装置を用いて被
検車両のブレーキを直接制御しているため、ドライバを
必要とすることなく被検車両のブレーキ試験を良好に行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るブレーキ試験用シャシダイナモの
好適な実施例を示す説明図、 第2図は従来のブレーキ試験用シャシダイナモの・・例
を示す説明図である。 10 ・・・ 被検車両 12 ・・・ ローラ 16 ・・・ 動力計 18 ・・・ トルクセンサ 20 ・・・ 車輪 22 ・・・ ブレーキ 26 ・・・ マスターシリンダ /10 ・・・ ブレーキ制御装置 42 ・・・ 制御用油圧回路 4/1 ・・・ 減速パターン発生器 66 ・・・ 回転数センサ 70 ・・・ 動力計制御装置 72 ・・・ 電気慣性演蒜回路 7/I  ・・・ 重重設定器 76 ・・・ 固定慣性設定器 78 ・・・ 減算器 8/1 ・・・ 微分器 86 ・・・ I)算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検車両の左右両輪と対応して設けられた一対のローラ
    と、これら各ローラにそれぞれ接続された動力計と、を
    含み、被検車両のブレーキ試験を行うシャシダイナモに
    おいて、 被検車両のブレーキを制御するブレーキ制御装置と、 前記動力計の出力を制御する動力計制御装置と、を含み
    、 前記ブレーキ制御装置は、 ブレーキのマスターシリンダ油圧回路に接続された制御
    用油圧回路と、 被検車両の走行速度を検出する速度センサと、ブレーキ
    試験時における被検車両の減速パターンを発生する減速
    パターン発生器と、 を含み、被検車両の走行速度が前記減速パターンと一致
    するようマスタシリンダの油圧をフィードバック制御し
    、 前記動力計制御装置は、 被検車両の走行加速度に対応した電気慣性負荷を演算出
    力する電気慣性演算回路と、 動力計の揺動負荷を測定するトルクセンサと、を含み、
    前記電気慣性トルクと揺動トルクとが一致するよう動力
    計のトルクをフィードバック制御することを特徴とする
    ブレーキ試験用シャシダイナモ。 (2)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
    電気慣性演算回路は、 被検車両の重量を設定する車重設定器と、 シャシダイナモの固定慣性を設定する固定慣性設定器と
    、 前記車両重量から固定慣性を減算出力する減算器と、 被検車両の走行加速度を検出する加速度センサと、 を含み、前記減算器の出力と検出加速度を乗算して被検
    車両の走行加速度に対応した電気慣性負荷を演算出力す
    ることを特徴とするブレーキ試験用シャシダイナモ。 (3)特許請求の範囲(2)記載の装置において、前記
    加速度センサは、動力計の回転数センサの出力を微分出
    力するよう形成してなることを特徴とするブレーキ試験
    用シャシダイナモ。
JP61128982A 1986-06-02 1986-06-02 ブレ−キ試験用シヤシダイナモ Pending JPS62284242A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261888A (ja) * 1999-06-18 2008-10-30 Illinois Tool Works Inc キャリッジを用いてクラッシュテストを行う方法および対応する機器
JP2010112900A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Toyota Motor Corp シャシーダイナモメータの拘束装置と車両剛性の特性同定方法

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