JPS62282886A - モジユ−ル型マニピユレ−タ - Google Patents

モジユ−ル型マニピユレ−タ

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Publication number
JPS62282886A
JPS62282886A JP12108686A JP12108686A JPS62282886A JP S62282886 A JPS62282886 A JP S62282886A JP 12108686 A JP12108686 A JP 12108686A JP 12108686 A JP12108686 A JP 12108686A JP S62282886 A JPS62282886 A JP S62282886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pitch
flange
roll
rotating body
joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP12108686A
Other languages
English (en)
Inventor
敏之 澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62282886A publication Critical patent/JPS62282886A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マニピュレータに係り、特に人間の接近が困
難な原子力発電プラントの保守・点検作業、海中又は宇
宙空間における作業を遠隔操作で実現するのに好適なモ
ジュール型マニピュレータに関する。
〔従来の技術〕
従来のマニピュレータは、特開昭59−214578号
公報に記載のように、回転型駆動ユニットは、2個の連
結ユニットと結合可能な構造となっていた。
このため1回転型駆動ユニットを複数結合して、マニピ
ュレータとするためには、ロー、ル回転型駆動ユニット
とピッチ回転型駆動ユニットの2種類を用意する必要が
あった。しかし、1つの回転型駆動ユニットが、ロール
回転にもピッチ回転にもなるよう、3個以上のユニット
と結合可能な構造にするという点については配慮されて
いなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、1つの回転型駆動ユニットがロール回
転又はピッチ回転のどちらかの回転様式しかできなかっ
たため、マニピュレータの保守には各種の回転型駆動ユ
ニットを用意する必要があった。
本発明の目的は、1つの関節モジュールが、ロール回転
又はピッチ回転のどちらにもなる構造にして、マニピュ
レータの保守性を高めることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、マニピュレータの関節において、モータの
ロータに連動して回転する関節の回転体の周上と端面の
2ケ所に他の関節と結合できる着脱面を関節に設け、ま
たモータのステータな連動してロータと相対回転運動す
る関節の回転体の周上と端面の2ケ所に他の関節と結合
できる着脱面を関節に設け、そして、これらの関節を複
数連結してマニピュレータとすることにより、達成され
る。
〔作用〕
モータのロータに連動して回転する関節の回転体の周上
と端面に設けた2つの着脱面の一方に他の関節を結合し
、モータのステータな連動してロータと相対回転運動す
る関節の回転体の周上と端面に設けた2つの着脱面の一
方に第2の他の関節を結合するこの関節は、ロール回転
、ピッチ回転またはオフセット型ロール回転のいずれか
の回転運動ができる。
〔実施例〕 以下、本発明の第1の実施例を第1図を用いて説明する
。モータ1は、ステータがピッチ回転体B14の内側と
固定していて、ロータがモータ軸2の外側と固定されて
いて、ロータの回転とともにモータ軸2も回転する。モ
ータ軸2は、回転ぶれが生じないようモータ1の外部に
出た両側に、ベアリング4−a、bを入れている。また
、モータ軸2の回転運動をロール回転体A13に直接伝
えるため、モータ軸2とロール回転体A13に直接伝え
るため、モータ軸2とロール回転体A13とは相対回転
運動できないよう固定されている。
ベアリング4−a、bは、内軸がモータ軸2と、また外
輪がピッチ回転体B14と各々相対回転運動できないよ
う固定しである。このためモータ軸2とピッチ回転体B
14が相対回転運動できる。
ベアリング5−aは、内輪がピッチ回転体B14と、ま
た外軸がピッチ回転体A12と各々相対回転運動できな
いよう固定しである。ベアリング5−bは、内輪がピッ
チ回転体B14と、また外軸がベアリング止めB7と各
々相対回転運動できないよう固定しである。ベアリング
5−a、bによって、ピッチ回転体B14とピッチ回転
体A12゜ピッチ回転体B14とベアリング止めB7が
各々同軸中心にして相対回転−動できる。ピッチフラン
ジA8は、ピッチ回転体A12の外周に固定しである。
ピッチフランジBIOは、ピッチ回転体B14の外周に
固定しである。ロール回転体A13は、ピッチ回転体A
12に固定されて、同軸中心で回転する。ロール回転体
B15はピッチ回転体B14に固定されて、同軸中心で
回転する。
ロールフランジA9は、ロール回転体A13に固定され
て、同軸中心で回転する。ロールフランジBllは、ロ
ール回転体B15に固定されて、同軸中心で回転する。
ベアリング5−aの4角は、ロール回転体A13.ピッ
チ回転体A12.ベアリング止めA6とピッチ回転体B
14で固定されている。ベアリング5−bの4角は、ベ
アリング止めB7.ピッチ回転体A12.ロール回転体
B15とピッチ回転体B14で固定されている。ロール
フランジA9.とロールフランジBllに引張、圧縮力
がかかつてもベアリング5−a、bの4角が定しである
ので、ピッチ回転体A12とピッチ回転体B14が分離
することはない。ベアリング止め八6は、ピッチ回転体
B14の端面に固定して、ベアリング4−a、5−aの
移動を止めている。エンコーダ3は、ピッチフランジA
8とピッチフランジBIO又は、ロールフランジA9と
ロールフランジBllの相対回転角を検出する。
ピッチフランジA8.BIO,ロールフランジA9.B
llの各フランジは、同一形状とする。
第2図は、関節モジュール20の外観を示す。
フランジA8.A9.BIO,Bll上のボルト穴16
,17,18.19は、各々90度毎にある。
第3図は、関節モジュール20のロールフランジA9.
ロールフランジBllに他の関節モジュールをフランジ
結合した場合の関節モジュール20のロール回転の動き
を示している。
第4図は、関節モジュール2oのピッチフランジA8.
ピッチフランジBIOの他の関節モジュールをフランジ
結合した場合の関節モジュール20のピッチ回転の動き
を示している。
第5図は、ピッチフランジA8.ロールフランジBll
に他の関節モジュールをフランジ結合したか、ピッチフ
ランジBIO,ロールフランジA9に他の関節モジュー
ルをフランジ結合した場合の関節モジュール20のオフ
セット型ロール回転の動きを示す。
以上のように1種類の関節モジュール20が、他の関節
モジュールと結合するフランジを変えることにより、ロ
ール回転、ピッチ回転及びオフセット型ロール回転の3
つの機能のうち1つを選択できるという効果がある。
第6図は、本発明の第2の実施例を示す。
走行レール23は、作業場までマニピュレータ30をガ
イドする。走行台車22は、走行レール23に従って、
マニピュレータ30を移動させる。
走行台車22のフランジと関節モジュール2〇−aのピ
ッチフランジA8を、関節モジュール2〇−aのピッチ
フランジBIOと関節モジュール20−bのロールフラ
ンジBllを、関節モジュール20−bのロールフラン
ジA9と関節モジュール20−cのピッチフランジA8
を、関節モジュール20−cのピッチフランジBIOと
関節モジュール20−dのロールフランジBllを、そ
して、関節モジュール20−dのロールフランジA9と
エンドエフェクタ21のフランジを各々フランジ結合し
て、エンドエフェクタ21の1自由度を含めて、5自由
度を有するマニピュレータ30の例である。
この例では、関節モジュール20−a、Cはピッチ回転
し、関節モジュール20−d、bはロール回転する。
以上のように、関節モジュール20を複数個連結するこ
とにより、任意の位置、姿勢にエンドエフェクタ21を
移動できるマニピュレータ30を構成できる。また、マ
ニピュレータ30を構成する関節モジュール20は同一
構造であるため、1つの関節モジュール20が故障した
場合、その故障した関節モジュール2oのみを交換すれ
ば、正常に動作させることができる。また、予備の関節
モジュールは1種類用意すればよく、経済的である。
第7図に1本発明の第3の実施例を示す。
この例では、第1図の実施例での、ピッチフランジBI
Oを取り除いた構造になっているため、動作は、ロール
回転とオフセット型ロール回転しかできない。しかし、
第1図の実施例では、ロール回転、オフセット型ロール
回転は、連続的にはできなかったが、この実施例では、
連続的な回転ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1種類の関節が、他の関節と連結場所
の変更により、ロール回転又はピッチ回転の機能を付与
することができるので、この関節を複数連結して構成し
たマニピュレータが故障したとき、故障した関節を交換
すれば正常に動作し、保守のために1種類の関節を用意
しておけばよいので、マニピュレータの保守性がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面図、第2図は第
1の実施例の斜視図、第3図は第1の実施例のロール回
転の動作を示す説明図、第4図は第1の実施例のピッチ
回転の動作を示す説明図、第5図は第1の実施例のオフ
セット型ロール回転の動作を示す説明図、第6図は第1
の実施例の関節モジュールを複数結合した第2の実施例
の斜視図、第7図は第3の実施例の斜視図である。 1・・・モータ、2・・・モータ軸、3・・・エンコー
ダ、8・・・ピッチフランジA、9・・・ロールフラン
ジA。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、多関節を有するマニピュレータの関節において、モ
    ータのロータに固定して、ロータの回転とともに回転す
    る関節の回転体の周上と端面の2ケ所に他の関節と結合
    できる着脱面を関節設けたことを特徴とするモジュール
    型マニピュレータ。
JP12108686A 1986-05-28 1986-05-28 モジユ−ル型マニピユレ−タ Pending JPS62282886A (ja)

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JP12108686A JPS62282886A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 モジユ−ル型マニピユレ−タ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12108686A JPS62282886A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 モジユ−ル型マニピユレ−タ

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JPS62282886A true JPS62282886A (ja) 1987-12-08

Family

ID=14802519

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JP12108686A Pending JPS62282886A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 モジユ−ル型マニピユレ−タ

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