JPS62281526A - 無線中継システム - Google Patents

無線中継システム

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JPS62281526A
JPS62281526A JP12516286A JP12516286A JPS62281526A JP S62281526 A JPS62281526 A JP S62281526A JP 12516286 A JP12516286 A JP 12516286A JP 12516286 A JP12516286 A JP 12516286A JP S62281526 A JPS62281526 A JP S62281526A
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JP
Japan
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frequency
radio
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wireless relay
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JP12516286A
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Noriyoshi Sakurai
桜井 紀佳
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AIKOMU KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、移動無線局を含む無線局相互の中継を行うべ
く複数の場所にそれぞれ設置される無線中継装置からな
る無線中継システムに関する。
〔従来の技術〕
無線中継装置は、種々の条件によって所定の範囲をカバ
ーする出力に設計せざるを得ないので、複数の無線中継
装置を適当場所に配置することによって各所の無線局に
対する中継効率を高めるように考慮されている。
複数の場所にそれぞれ設置される無線中継装置からなる
無線中継システムとしては、三方式が提案されている。
第一の方式は、各無線局での周波数選択(チャンネル切
り換え)操作をしなくてすむように、各無線中継装置の
送信周波数を同一にする方式である。この場合は、複数
の無線中継装置を利用できる地域にある移動、もしくは
固定無線局が、複数の無線中継装置から周波数偏差のあ
る複数の中継電波を受信することになり、その周波数偏
差により発生するビート妨害を受け、通信が困難な状態
となる。この原因は、各無線中継装置の設置場所が全て
異なるため、温度、湿度、及び振動等が各無線中継装置
の発振器に与える影響も異なり、発振周波数が変動して
送信周波数の変動が発生するためである。そこで前記ビ
ート妨害を無くするためには、各無線中継装置に、安定
した雰囲気に設置された水晶発振器のような、高精度か
つ高安定度の基準信号発振器を必要とするが、こうした
手段を講じるには非常にコスト高となる欠点がある。
かかる理由によって従来より、はとんど第二の方式が採
用されてきた。即ち、各無線中継装置の送信周波数を異
なる周波数に構成することによって前記ビート妨害を無
くする方式である。これによってビート妨害を無くする
ことができたが、他方、各無線局側には、各周波数を選
択するための手段を設けなければならないと共に、該無
線局が移動したりして使用しようとする無線中継装置が
かわる度に、周波数の切り換え操作を行わなければなら
なかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記したように、各無線中継装置の送信周波数を同一周
波数にすると、ビート妨害を防ぐために安定した雰囲気
に設置された水晶発振器等のような高精度かつ高安定度
の発振装置が各無線中継装置に必要となり、無線中継装
置が大きくなるとともに、高価になるという問題点があ
る。
逆に、各無線中継装置の送信周波数を異なる周波数にす
ると、ビート妨害は無くなるが、一方無線局側では、利
用しようとする無線中継装置に応じて周波数を切り換え
るという、機能と操作を必要とする新たな問題点がある
この場合さらに、無線中継装置に多くの周波数の割り当
てが必要となり、限られた資源であるところの周波数の
有効利用ができなくなるとの、別の問題点があった。
〔問題を解決するための技術的手段〕
本発明は、各無線中継装置の送信周波数は、それぞれが
絶対的に安定でなくても、相対的に安定であれば、各無
線中継装置の送信周波数を同一にしてもビート妨害は発
生しないという点に着眼したもので、上述の問題点を解
決するために、無線中m装置から無線局へ送信する中継
用送信周波数とは異なる周波数の基準周波数信号を複数
の無線中継装置へ送信する手段を設け、各無線中′m装
置に、前記基準周波数信号を受信する基準周波数受信部
と、前記基準周波数に同期した中継用送信周波数を生成
する送信周波数生成部とを設けたものである。
〔作用〕
各無線中継装置に、送信されてきた基準周波数にその送
信周波数を同期させる送信周波数生成部を設けたので、
温度、湿度、及び振動等により基準周波数が変動し、各
無線中継装置に送られる基準周波数が変動しても、前記
基準周波数の変動に同期して変動する送信周波数を生成
し送信できる。
従って、各無線中継装置の送信周波数は同一に変動する
ことになる。即ち、各無線中継装置の送信周波数は変動
はしても各送信周波数間の偏差は生じないのである。こ
のようにして、無線局に於いては、周波数偏差によるビ
ート妨害は発生しないのである。
〔実施例〕
以下に、本発明の好適な一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は、本発明による無線中継システムの系統図、第
2図は、主無線中継装置のブロック図、第3図は、従無
線中継装置のブロック図である。
第1図、第2図、及び第3図に示すとおり、まず、所定
地域の少なくとも一個所に設置された主無線中継装置1
は、無線局からの電波F1を受信する受信部RXIと、
該受信部RXIで受信した信号を、中継電波F2として
、無線局へ送信する送信部TXIと、すべての無線中継
装置の送信周波数の送信周波数の基準となる基準周波数
信号を前記送信部TXIの基準周波数発振器4から得て
、無線局からの電波F1及び無線局への中継電波F2と
は異なる周波数の基準電波F3として各無線中継装置へ
送信する基準周波数送信部TXRとで構成されている。
前記送信部TXIは、基準周波数を発振する基準周波数
発振器4と、該基準周波数に同期した中継用送信周波数
を生成する送信周波数生成部11と、増幅器16とで構
成されている。
従無線中継装置2は、無線局からの電波F1を受信する
受信部RX2と、該受信部RX2で受信した信号を中継
電波F2として無線局へ送信する送信部TX2と、前記
主無線中m装置1の基準周波数送信部TXRからの基準
電波F3を受信する基準周波数受信部RXRとで構成さ
れている。前記送信部TX2は、前記基準周波数受信部
RXRで得た基準周波数に同期した中継用送信周波数を
生成する送信周波数生成部21と増幅器26とで構成さ
れている。
送信周波数生成部11.21は、電圧制御発振器14.
24、低域通過濾波器13.23、位相比較器12.2
2、及び分周器15.25を主要構成部分とする位相拘
束ループを構成し、位相比較器に入力する周波数と同期
して且つ分周器で決定される送信周波数を生成するよう
構成されたPLLシンセサイザである。主無線中継装置
1に於いては前記位相比較器12に入力される信号は基
準周波数発振器4の出力であり、従無線中継装置2に於
いては前記位相比較器22に入力される信号は基準周波
数受信部RXRの出力である。
以下に、各部の機能を第1図、第2図、及び第3図に基
づいて説明する。
まず、主無線中継装置1の機能について説明する。無線
局3Aからの電波F1は、主無線中継装置1の受信部R
XIで受信されると、送信部TX1へ入力される。該送
信部TXIでは、基準周波数発振器4の出力が送信周波
数生成部11の位相比較器12に入力される。該送信周
波数生成部11で生成された、基準周波数に同期した中
継用送信周波数は、増幅器16で増幅され中継電波F2
として無線局3Bへ送信される。これとは別に、基準周
波数発振器4の出力は、基準周波数送信部TXRへも入
力され、無線局3Aからの電波F1及び無線局3Bへの
中継電波F2とは異なる周波数の基準電波F3として常
時すべての従無線中継装W2へ送信される。
次に、従無線中継装置2の機能について説明する。無線
局3Aからの電波Flは、従無線中継装置2の受信部R
X2で受信されると、送信部TX2へ入力される。また
、主無線中継装置1の基準周波数送信部TXRからの基
準電波F3は、従無線中継装置2の基準周波数受信部R
XRで常時受信され、該基準周波数受信部RXRの出力
である基準周波数は、送信部TX2へ入力される。前記
基準周波数は送信部TX2の送信周波数生成部21の位
相比較器22へ入力され、該送信周波数生成部21で生
成されたれた、前記基準周波数に同期した中継用送信周
波数は、増幅器26で増幅され、中m電波F2として無
線局3Bへ送信される。
即ち前記送信周波数生成部21では、前記基準周波数受
信部RXRで得た基準周波数を、通常のPLLシンセサ
イザに於ける原発振の発振出力と同様な使い方をするの
である。
〔別実施例〕
主無線中継装置1の基準周波数送信部TXRへ入力する
基準周波数信号を送信部TX1から取り出す部分は、送
信周波数生成部11、送信部TX1の中間部、又は送信
部TXIの終段部のいずれでもよい。この場合は、基準
周波数送信部TXR側での周波数逓倍処理等が楽になる
また、基準周波数を複数の周波数で構成し、無線中継装
置を複数の群に分けることも可能なものである。この場
合は、多数の無線局を複数のグループに分けて無線局間
の交信を円滑にできる。
また、基準周波数信号を電気通信回路設備で各従無線中
継装置へ伝送してもよい。この場合は、基準電波F3が
不必要になり、さらなる周波数の有効利用が出来る。
〔効果〕
本発明は、複数の場所にそれぞれ設置される各無線中継
装置の基準となる無線中継装置から、各無線中継装置か
ら無線局に送信する中継用送信周波数をコントロールす
る基準周波数の電波を送ることにより、各無線中継装置
から無線局への中継用送信周波数の偏差を同一条件とす
ることができて、これに起因するビート妨害の発生を防
止しながら、無線局側に、使用しようとする無線中継装
置に応じて周波数を切り換えるという機能を備える必要
が無いと共に、その切り換え操作を必要としないので、
簡単に最良の状態で受信でき、装置としても全体として
見れば、単純で経済的であるという利点がある。また、
各無線中継装置から所定の無線局への送信に同一周波数
を用いることができるので、他の無線中継装置や無線局
に対する使用周波数の割当が楽になり周波数の有効利用
ができる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による無線中継システムの系統図、第
2図は前記システムの主無線中継装置のブロック図、第
3図は前記システムの従無線中継装置のブロック図であ
る。 ■・・主無線中継装置、2・・従無線中継装置、3A、
3B・・・無線局、 4・・基準周波数発振器、 11.21・・送信周波数生成部、 12.22・・位相比較器 13.23・・低域通過濾波器 14.24・・電圧制御発振器 15.25・・分周器 16.26・・増幅器 RXl・・受信部(主無線中継装置) TXI・・送信部(主無線中継装置) TXR・・基準周波数送信部(主無線中継装置)RX2
・・受信部(従無線中継装置) TX2・・送信部(従無線中継装置) RXR・・基準周波数受信部(従無線中継装置)Fl・
・無線局からの電波、F2・・中継電波、F3・・基準
電波

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線中継装置から無線局へ送信する中継用送信周
    波数とは異なる周波数の基準周波数信号を複数の無線中
    継装置へ送信する手段を設け、各無線中継装置に、前記
    基準周波数信号を受信する基準周波数受信部と、前記基
    準周波数に同期した中継用送信周波数を生成する送信周
    波数生成部とを設けた無線中継システム。
  2. (2)前記基準信号送信手段として、複数の無線中継装
    置の少なくとも一つの無線中継装置に、該無線中継装置
    の中継用送信部から取り出した基準周波数信号を他の各
    無線中継装置へ送信する基準周波数送信部を設けた特許
    請求の範囲第(1)項記載の無線中継システム。
  3. (3)前記基準信号送信手段として、複数の無線中継装
    置の少なくとも一つの無線中継装置に、基準周波数発振
    部を設け、該基準周波数発振部の出力の基準周波数信号
    を中継用送信部へ入力すると共に、該基準周波数信号を
    他の各無線中継装置へ送信する基準周波数送信部を設け
    た特許請求の範囲第(1)項記載の無線中継システム。
  4. (4)前記基準信号送信手段として、基準周波数発振部
    と基準周波数送信部からなる基準周波数送信装置を設け
    た特許請求の範囲第(1)項記載の無線中継システム。
  5. (5)前記送信周波数生成部にPLLシンセサイザ方式
    を用いた特許請求の範囲第(1)項記載の無線中継シス
    テム。
  6. (6)前記送信周波数生成部に周波数逓倍方式を用いた
    特許請求の範囲第(1)項記載の無線中継システム。
JP61125162A 1986-05-29 1986-05-29 無線中継システム Expired - Lifetime JPH0763158B2 (ja)

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JPS62281526A true JPS62281526A (ja) 1987-12-07
JPH0763158B2 JPH0763158B2 (ja) 1995-07-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009141832A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Mitsubishi Electric Corp 通信システム、受信端末機および無線基地局

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5921142A (ja) * 1982-07-27 1984-02-03 Nec Corp 無線中継方式

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