JPS6228105A - 油穴付超硬ソリツドドリルとその製法 - Google Patents

油穴付超硬ソリツドドリルとその製法

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JPS6228105A
JPS6228105A JP16717385A JP16717385A JPS6228105A JP S6228105 A JPS6228105 A JP S6228105A JP 16717385 A JP16717385 A JP 16717385A JP 16717385 A JP16717385 A JP 16717385A JP S6228105 A JPS6228105 A JP S6228105A
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drill
cemented carbide
solid
die
round bar
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JP16717385A
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Nobuhiko Shima
順彦 島
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Moldino Tool Engineering Ltd
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Hitachi Carbide Tools Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F5/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product
    • B22F5/10Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product of articles with cavities or holes, not otherwise provided for in the preceding subgroups
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F5/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product
    • B22F2005/001Cutting tools, earth boring or grinding tool other than table ware
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は穴あけ加工に用いられれる油穴付超硬ソリッド
ドリルとその製法に関するものである。
〔従来の技術〕
トリルは一般に螺旋状の刃を有するボディとシャンクと
からなっているが、穴あけ作業中切刃の温度上昇を防止
するとともに切りくずの排出を容易にするために、切削
油を注入する必要がある。
このため複数本の袖穴を有するドリルが市販されている
が、そのトリルは鋼製である。この鋼製のドリルは複数
本のストレートの穴を形成後、ボディを熱間でねじるこ
とにより得られる。このような方法は鋼のような延性の
ある材料では可能であるが、超硬合金のような脆性材料
では不可能であった。そこで従来超硬ドリルの場合、ド
リルにより形成された穴の入口から切削油を注入してい
たので、切刃の十分な冷却ができないのみならず切屑の
排出も不十分であった。
最近、粘着力のある半流動性あるいは流動性の一時的結
合剤を添加したペースト状の超硬合金原料を螺旋状のガ
イドピンを有する押出用ダイから押し出すとともに、押
し出した部分に適当なねじりを加えることにより超硬刃
部を形成し、それをダイス1へドリル本体に接合してな
る先むくドリルが提案された(特開昭!54−1597
91号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような方法においてガイドピンによ
り形成される袖穴の精度は必ずしも十分でなく、ツイス
トトリル本体の袖穴と超硬刃部の袖穴とを正確に位置決
めして接合するのは極めて困難である。また超硬刃部が
接合されているのでドリルの強度は必ずしも満足ではな
い。その上、押出工程は押出速度とねしり速度を正確に
コントロールして行なわなければならず、実用上困難な
点が多くて生産性が悪いといわざるを得ない。
上記特開昭54−159791号の方法により超硬ソリ
ッドドリルを形成しようとしても、ガイドピンを成形品
から抜き取ることができないのでボディのみ成形し、そ
れをシャンクと接合するという方法に頼らざるを得す1
強度、生産性の点で満足でない。
従って、本発明の目的は以上の様な問題点を解消させ従
来技術では困難であった超硬合金での袖穴付ソリッドト
リル及びその製法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は鋭意研究の結果、あらかじめ直線状の袖穴及
び溝を形成した超硬合金の丸棒を熱間で所定の断面形状
とねしれ角を有するダイスで加圧変形することにより、
螺旋状の袖穴を有するソリッドトリルを形成することが
できることを発見し、本発明を完成した。すなわち、本
発明の袖穴付ソリノ1へ1〜リルは、複数の螺旋状の刃
に沿って螺旋状に配置された袖穴を有することを特徴と
する。
また、本発明の油穴付超硬ソリッドドリルの製法は、ス
(−レートな複数本の袖穴を有する丸棒に所定の断面形
状となるようストレートな溝を複数形成し、二九を窩温
下で所定の断面形状とねじれ角を有するダイスで加圧変
形させドリルとしてのねじれ角を与えることを特徴とす
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例として2枚方ドリルを製造する場
合につき図面を参照して説明する。
まず第1図に示すように2本のストレートな袖穴1を有
する超硬合金素材からなる丸棒2を製作する。この丸棒
の製作にあたっては、超硬合金の粉末に可塑剤を添加し
、ペースト状としたものを押し出す。このような押し出
し成形が最も好ましいが、特に押し出し成形に限定され
るものでなく。
プレス体を仮焼結した後、穴加工を施したものでもよい
。次にこの押し出し体を800°C位で仮焼結した後、
第2図に示すごとく砥石でストレートな溝3を入れ、焼
結を行なう。精度を上げるためには溝入れを焼結後に行
なってもよい。
第3図は高温での塑性変形装置の概略図である。
4はヒータを、5はモールドを、6はダイスを示す。
ヒータ4としては、超硬合金が容易に塑性変形する温度
まで昇温し得るものであれば何でも使用することができ
、特に高周波加熱が好ましい。
モールド5は中央に2棒案内用のキャビティ7を有する
。モールド5は成形した丸棒2の取り出しを容易にする
ために2つ割りの構造とすることができるが、成形品を
回転しながら取り出す場合は一体品でもよい。モールド
5は耐熱性の観点から炭素製のものが好ましい。
ダイス6は、第3図及び第4図に示すように、成形品と
対応する断面形状及びねじれ角を有するキャビティ8を
有する。後述するようにダイス6は、熱間で加圧下にて
超硬合金の成形を行なうので耐熱性及び高温強度の高い
セラミックにより形成するのが好ましい。また、潤滑性
、耐熱性の点で炭素を使用することもできる。ダイス6
は、中央部にガイド7と同程度の穴を有する土台9の上
面凹部に取り付けられている。土台9もモールド5と同
様に炭素で形成すのが好ましい。
次に、上記装置を用いて袖穴付ソリッドドリルの製造方
法について説明する。
ストレートな溝3の入った焼結した丸棒2をモールド5
の案内キャビティ7内に入れ、約1100℃〜1300
℃の温度範囲にて矢印Aで示すように上部より加圧する
。加圧は丸棒2の上端を単に加圧するだけでもよいが、
丸棒2を成形中回転させる時は、丸棒2の上端を適当な
冶具で保持し。
冶具を下方に押圧しながら回転させる。ダイス6のキャ
ビティ8の構造は第3図及び第4図に示す通り所望のド
リルボディの断面形状を有するとともに所望のねじれ角
で螺旋状になっているので焼結体2は、所望のドリルボ
ディの形状に変形していく。変形後の外観を第5図に示
す。丸棒2はダイス成形中ずれを起こすことなく均一に
変形するので、第5図に示すように袖穴1はボディ10
内にお゛いてきれいに螺旋状に延在する。袖穴は通常ラ
ント部内に位置しなければならないので、袖穴の位置が
ずれないことは非常に有利である。以上、本発明を実施
例を用いて説明したが、本発明は上述の実施例に限定さ
れるものではなく、各種の断面形状、例えば3枚刃以上
のものにも可能なことは当然である。
なお、本明細書において使用した用語「袖穴」は、ドリ
ル内を貫通する穴であって、いかなる種類の切削液にも
利用しうるちのを意味することを理解すべきである9 〔発明の効果〕 本発明によれば、超硬合金ソリッドドリルで複数の袖穴
を螺旋状の切刃に沿って、螺旋状の配置で正確にドリル
内を貫通したもののx作が可能である。かくして、出来
上がったソリッドドリルは簡単な耐摩加工で製品とする
ことができる。そして穴あけ使用時には、刃先先端まで
袖穴があるので刃先への十分な冷却やスムーズな切肩排
出が可能となり、高性能なソリッドドリルを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1(a)図は袖穴を有する超硬合金素材からなる丸棒
の平面図であり、第1(b)図は第1(a)図の丸棒の
左側面図であり、第2(a)図は溝を形成した丸棒の平
面図であり、第2(b)図は第2(a)図の丸棒の左側
面図であり、第3図はドリル成形用装置の断面概酩図で
あり、第4図は第3図において線分x−x′に沿って得
られる断面図であり、第5図は第3図の装置とにより得
られるソリッドドリルの正面図である。 1・・・袖穴   2・・・丸棒   3・・・溝4・
・・ヒータ  5・・・モールド 6・・・ダイス  8・・・キャビティ9・・土台 そ3)図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の螺旋状の刃に沿って螺旋状に配置された油
    穴を有する超硬ソリッドドリル。
  2. (2)ストレートな複数本の細い穴を有する丸棒に所定
    の断面形状となるようにストレートの溝を形成した超硬
    合金素材を熱間にて所定の断面形状とねじれ角を有する
    ダイスで加圧変形させ、ねじれを与えることを特徴とす
    る油穴付超硬ソリッドドリルの製法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の油穴付超硬ソリッド
    ドリルの製法において、前記ストレートの溝を形成する
    前に、前記超硬合金素材を焼結することを特徴とする製
    法。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載の油穴付超硬ソリッド
    ドリルの製法において、前記ストレート溝を形成した後
    に前記超硬合金素材を焼結することを特徴とする製法。
  5. (5)特許請求の範囲第2項乃至第4項のいずれかに記
    載の油穴付超硬ソリッドドリルの製法において、前記ダ
    イスはセラミックス製であることを特徴とする製法。
  6. (6)特許請求の範囲第2項乃至第5項のいずれかに記
    載の油穴付超硬ソリッドドリルの製法において、前記油
    穴付丸棒を押し出しにより形成することを特徴とする製
    法。
JP16717385A 1985-07-29 1985-07-29 油穴付超硬ソリツドドリルとその製法 Granted JPS6228105A (ja)

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JPS6228105A true JPS6228105A (ja) 1987-02-06
JPH0471642B2 JPH0471642B2 (ja) 1992-11-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7311479B2 (en) * 2003-06-04 2007-12-25 Seco Tools Ab Rotatable tool and a blank
JP2008087088A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Denso Corp 刃具及び刃具の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7311479B2 (en) * 2003-06-04 2007-12-25 Seco Tools Ab Rotatable tool and a blank
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