JPS62278896A - 平板スピ−カ - Google Patents
平板スピ−カInfo
- Publication number
- JPS62278896A JPS62278896A JP12103586A JP12103586A JPS62278896A JP S62278896 A JPS62278896 A JP S62278896A JP 12103586 A JP12103586 A JP 12103586A JP 12103586 A JP12103586 A JP 12103586A JP S62278896 A JPS62278896 A JP S62278896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- plate
- speaker
- flat speaker
- sound wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、 発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、平板スピーカに関し、特に音波放射孔の面積
を可変し、低音の量を変えられるようにした平板スピー
カに関する。
を可変し、低音の量を変えられるようにした平板スピー
カに関する。
従来のこの種の平板スピーカは、いわゆる「ガム−ジン
型スピーカ」と呼ばれ、特公昭35−10420号公報
に記載のように音波放射孔の面積は固定されたものとな
っている。
型スピーカ」と呼ばれ、特公昭35−10420号公報
に記載のように音波放射孔の面積は固定されたものとな
っている。
従来の平板スピーカの一例を第3図を参照して説明する
。図において、lはリアーヨークプレート、2はフロン
トヨークプレート、3は柱状磁石、4は振動膜、5は複
層のボイスコイル、6はフレーム、7は音波放射孔を示
す。
。図において、lはリアーヨークプレート、2はフロン
トヨークプレート、3は柱状磁石、4は振動膜、5は複
層のボイスコイル、6はフレーム、7は音波放射孔を示
す。
こ、の平板スピーカに右いては、音声信号がボイスコイ
ル5に印加されると、該ボイスコイル5に発生した磁界
が前記柱状磁石3に作用して、振動膜4を撮動させる。
ル5に印加されると、該ボイスコイル5に発生した磁界
が前記柱状磁石3に作用して、振動膜4を撮動させる。
該撮動膜4の振動によって発生した音波は、音波放射孔
7を通り、外部へ伝搬される。
7を通り、外部へ伝搬される。
平板スピーカは、その形状が平板状であるので、壁掛形
,天井埋込み形,衝立形あるいはサブスピーカとして使
用することができる。
,天井埋込み形,衝立形あるいはサブスピーカとして使
用することができる。
この場合、これらの使い方、或いは使用環境に合った最
も良い状態で使用するため、高音並びに特に低音の調整
をする事が必要になる。
も良い状態で使用するため、高音並びに特に低音の調整
をする事が必要になる。
しかしながら、従来の平板スピーカは、低音調整の点に
ついて配慮されておらず、使用方法および使用環境に合
った最も良い状態に低音調整することができないという
問題があった。
ついて配慮されておらず、使用方法および使用環境に合
った最も良い状態に低音調整することができないという
問題があった。
本発明の目的は、前記した従来装置の欠点を除去し、使
用方法並びに使用環境に合った、最も良い状態に低音調
整出来る平板スピーカを提供することにある。
用方法並びに使用環境に合った、最も良い状態に低音調
整出来る平板スピーカを提供することにある。
上記目的は、平板スピーカの音波放射孔の面積を可変す
る事が出来るスライド遮蔽板を設けることにより達成さ
れる。
る事が出来るスライド遮蔽板を設けることにより達成さ
れる。
平板スピーカにおいて、振動膜が振動することにより発
生する音波は、音波放射孔を通して外部に伝搬する。音
波放射孔の面積が大きくなれば、振動膜に対する音響抵
抗が小さくなる。その結果振動膜の搗幅が大きくなり低
音が出やすくなる。
生する音波は、音波放射孔を通して外部に伝搬する。音
波放射孔の面積が大きくなれば、振動膜に対する音響抵
抗が小さくなる。その結果振動膜の搗幅が大きくなり低
音が出やすくなる。
逆に音波放射孔の面積が小さくなれば、音響抵抗が大き
くなる。その結果撮動膜の振幅は小さくなり、低音は出
にくくなる。
くなる。その結果撮動膜の振幅は小さくなり、低音は出
にくくなる。
したがって、音波放射孔の面積を可変出来る構造にする
事により、利用者は使用方法並びに使用環境に応じて、
最も良い低音の量を選択出来る。
事により、利用者は使用方法並びに使用環境に応じて、
最も良い低音の量を選択出来る。
以下に、本発明の一実施例を第1図および第2図により
説明する。第1図は本発明の一実施例の平板スピーカの
断面図、第2図は本実施例による平板スピーカの出力音
圧周波数特性図を示す〇本実施例が第3図に示した従来
装置と異なる点は、リアーヨークプレート1にスライド
遮蔽板8を取り付けた点であり、その他の構造は第3図
と同じである。なお、第1図をこおいて第3図と同じ物
には同一符号が付されている。
説明する。第1図は本発明の一実施例の平板スピーカの
断面図、第2図は本実施例による平板スピーカの出力音
圧周波数特性図を示す〇本実施例が第3図に示した従来
装置と異なる点は、リアーヨークプレート1にスライド
遮蔽板8を取り付けた点であり、その他の構造は第3図
と同じである。なお、第1図をこおいて第3図と同じ物
には同一符号が付されている。
さて、本実施例の平板スピーカにおいて、スライド遮蔽
板8をスライドさせ音波放射孔7を全開にした場合は、
該平板スピーカの低音周波数特性は第2図の符号9に示
すようになり、一方、スライド遮蔽板8をスライドさせ
音波放射孔7を全べて閉じた場合は、低音周波数特性は
符号11に示すよう番こなりた。すなわち、前者の場合
に、スピーカから放出される低音量は最も大きくなり、
後者の場合には低音量は最も小さくなった。
板8をスライドさせ音波放射孔7を全開にした場合は、
該平板スピーカの低音周波数特性は第2図の符号9に示
すようになり、一方、スライド遮蔽板8をスライドさせ
音波放射孔7を全べて閉じた場合は、低音周波数特性は
符号11に示すよう番こなりた。すなわち、前者の場合
に、スピーカから放出される低音量は最も大きくなり、
後者の場合には低音量は最も小さくなった。
また、スライド遮蔽板8を適蟲量スライドさせると低音
周波数特性は符号10で示すようζこなりた。
周波数特性は符号10で示すようζこなりた。
以上のように、本実施例によれば、利用者は使用方法並
びに使用環境に合わせて、スライド遮蔽板8を適当な位
置にスライドさせる事により、適切な低音が得られ、音
楽等を聞くのに最も良い状態を実現することが出来る。
びに使用環境に合わせて、スライド遮蔽板8を適当な位
置にスライドさせる事により、適切な低音が得られ、音
楽等を聞くのに最も良い状態を実現することが出来る。
なお、前記実施例においては、スライド遮蔽板をリアー
ヨークプレート1をこ取り付けたが、本発明はこれに限
定されず、フロントヨークプレート2に取り付けてもよ
いし、プレート1,2の両方に取り付けてもよい。
ヨークプレート1をこ取り付けたが、本発明はこれに限
定されず、フロントヨークプレート2に取り付けてもよ
いし、プレート1,2の両方に取り付けてもよい。
本発明によれば、スライド遮蔽板をスライドさせる事に
より、低音の量を調整できるので、利用者が、平板スピ
ーカを、使用方法並びに使用環境に合った最も適切な状
態で使用できるという効果がある。
より、低音の量を調整できるので、利用者が、平板スピ
ーカを、使用方法並びに使用環境に合った最も適切な状
態で使用できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の平板スピーカの断面図、第
2図は本発明の効果を示す出力音圧周波数特性図、第3
図は従来の平板スピーカの断面図である。 1・・・リアーヨークプレート 2・・・フロントヨークプレート 3・・・柱状磁石 4・・・振動膜5・・・複
層のボイスコイル 6・・・フレーム 7・・−音波放射孔8・・
・スライド遮蔽板
2図は本発明の効果を示す出力音圧周波数特性図、第3
図は従来の平板スピーカの断面図である。 1・・・リアーヨークプレート 2・・・フロントヨークプレート 3・・・柱状磁石 4・・・振動膜5・・・複
層のボイスコイル 6・・・フレーム 7・・−音波放射孔8・・
・スライド遮蔽板
Claims (2)
- (1)音波放射孔より音を出す平板スピーカにおいて、
音波放射孔の面積を可変できる遮蔽板を設け、低音の量
を調整できるようにした平板スピーカ。 - (2)前記遮蔽板をリアヨークプレートにスライド可能
に取付けたことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
記載の平板スピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12103586A JPS62278896A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 平板スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12103586A JPS62278896A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 平板スピ−カ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62278896A true JPS62278896A (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=14801206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12103586A Pending JPS62278896A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 平板スピ−カ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62278896A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002074009A1 (fr) * | 2001-03-09 | 2002-09-19 | Akito Hanada | Convertisseur elctroacoustique |
JP2007312019A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 電磁変換器 |
JP2008177860A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 電磁変換器 |
JP2010124089A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Panasonic Corp | スピーカの製造方法、及びこの製造方法により製造されたスピーカ |
US8516681B2 (en) | 2008-10-27 | 2013-08-27 | Panasonic Corporation | Loud speaker manufacturing method |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12103586A patent/JPS62278896A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002074009A1 (fr) * | 2001-03-09 | 2002-09-19 | Akito Hanada | Convertisseur elctroacoustique |
JP2007312019A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 電磁変換器 |
JP2008177860A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 電磁変換器 |
US8516681B2 (en) | 2008-10-27 | 2013-08-27 | Panasonic Corporation | Loud speaker manufacturing method |
JP2010124089A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Panasonic Corp | スピーカの製造方法、及びこの製造方法により製造されたスピーカ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3144230B2 (ja) | 低音再生スピーカ | |
CN101375328B (zh) | 环境噪声降低装置 | |
US5537479A (en) | Dual-driver bass speaker with acoustic reduction of out-of-phase and electronic reduction of in-phase distortion harmonics | |
US10362386B2 (en) | Loudspeaker enclosure with a sealed acoustic suspension chamber | |
US4152552A (en) | Horn speaker and method for producing low distortion sound | |
US4237340A (en) | Crossover network for optimizing efficiency and improving response of loudspeaker system | |
US8000170B2 (en) | Systems and methods for acoustic beamforming using discrete or continuous speaker arrays | |
CA1114748A (en) | Low frequency folded exponential horn loudspeaker apparatus with bifurcated sound path | |
WO1999026450A1 (fr) | Systeme de haut-parleur | |
EP0150976A2 (en) | Soundstage boundary expansion system | |
US7680293B2 (en) | Loudspeaker apparatus | |
US2049784A (en) | Telephone instrument | |
TW213531B (ja) | ||
JPS62278896A (ja) | 平板スピ−カ | |
US3236958A (en) | Loudspeaker system | |
US6298140B1 (en) | Electroacoustic transducer with improved tonal quality | |
CN206908842U (zh) | 发声装置 | |
JP2781193B2 (ja) | アクティブ・ノイズ・キャンセラー | |
JPH11234778A (ja) | スピーカ装置 | |
JP2011009990A (ja) | スピーカ装置 | |
JP3364260B2 (ja) | 部屋の音響特性を変化させる装置 | |
JP3155512B2 (ja) | 小型スピーカシステム | |
JP3552314B2 (ja) | スピーカ装置 | |
JPS62115996A (ja) | スピ−カ | |
JPH03274895A (ja) | アクティブ・ノイズ・キャンセラー |