JPS6227855A - 初期プログラム・ロ−デイング固定記憶装置削除方式 - Google Patents

初期プログラム・ロ−デイング固定記憶装置削除方式

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JPS6227855A
JPS6227855A JP16807085A JP16807085A JPS6227855A JP S6227855 A JPS6227855 A JP S6227855A JP 16807085 A JP16807085 A JP 16807085A JP 16807085 A JP16807085 A JP 16807085A JP S6227855 A JPS6227855 A JP S6227855A
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JP
Japan
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initial program
slave
cpu
section
processor section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16807085A
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Inventor
Yutaka Haruna
春名 豊
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野〕 本発明は、特にマルチCPU (中央処理装置)構成の
電子計算機システムに於いて、スレーブCPU側の初期
プログラム・ローディング(IPL)固定記憶装置を削
除する初期プログラム・ローディング(I PL)固定
記憶装置削除方式に関する。
[従来技術とその問題点] 近年、多重処理を目的として、又はシステムの信頼性を
高めるために、マルチCPLI構成の電子計viaシス
テムが用いられている。第2図は、このようなシステム
の構成を示すもので、図中10はマスクCPU部、20
はスレーブcpu81!である。
上記マスクCPU部10は、マスタCP U 11.初
期プログラム・ローディング固定記憶装置(IPLRO
M)12.等速呼出配憶装置(RAM)13等から構成
されるもので、これらマスタc p u il。
IPL  ROM12.RAM13等は、マスタCPU
バス14を介してそれぞれ接続されている。
上記スレーブCPU部20は、スL/−7CP U 2
1゜IPL  ROM22.RAM23. 入/出力(
Ilo)制御回路24等から構成されており、これらは
スレーブCPUバス25を介してそれぞれ接続されてい
る。
このようなマスク010部1oとスレー7010部20
は、インタフェース回路3oを介して接続されている。
なお、第2図では、デュアルcPU構成の場合のシステ
ムを示しているが、図中に点線で示したように、同様の
構成のスレーブCPUバス2゜を同様にIF回路30を
介して上記マスクCPU部10に接続して、さらにマル
チCPU構成のシステムとすることができる。
I PL  ROM12.224CG、t、ツレぞれ各
CPU部10.20のLSI各種の初期設定、ハード・
チェック等用の初期プログラムが格納されている。よっ
て、上記のようなシステムでは、システム起動後に、マ
スクCPU部10.スレーブCPU部20のそれぞれが
、それぞれのIPL  ROM12.22に格納された
初期プログラムに従って、LSI各種の初期設定、ハー
ド・チェック等を実行した後に、必要な動作モードに入
るのが普通であった。
従って、マスク010部10側にも、スレーブCPtJ
部20側にも、初期プログラム格納用のIPL  RO
Mが必要なものであるが、これらはROMであるため、
仕様変更に対する対応性が低かった。また、IPL  
ROMは、各CP U 11゜21が8ピツトCPUの
場合では1個、16ビツトCPCIの場合では2個必要
となるため、実装密度の低減及びコストの低減を阻害す
るという欠点も有していた。
[発明の目的コ 本発明は上記のような実情に鑑みて成されたもので、マ
ルチCPU構成時に、1個又は複数個接続されるスレー
ブCPUバスの初期プログラム・ローディング固定記憶
装置を削除し、以て仕様変更に対する対応性を高め、且
つ実装密度の低減及びコストの低減を可能とする初期プ
ログラム・ローディング固定記憶装置削除方式を提供す
ることを目的とする。
[発明の要点] 本発明は、このような目的を達成するために、スレーブ
CPU部のRAMを、マスクCPU部からもアクセスし
得るようなコモン・メモリ方式とし、システムの起動時
に、本来スレー7010部のIPL  ROMに格納し
ておくべきスレーブCPUバス用の初期プログラムを、
マスクCPU部から上記コモン・メモリ部へ転送し、そ
の転送後、スレーブCPLJのリセットを解除して、上
記初期プログラムがスレーブCPU部で実行されるよう
にすることによって、スレーブCPU部のIPLROM
を削除したことを特徴とする。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図はその構成を示すもので、図中100はマスクCPU
部、200はスレーブCPU部である。
上記マスタCPU部100は、マスタCP(Jllo。
IPL  ROM120.RAM130.外部記憶装置
制御回路140等から構成されるもので、これらは、マ
スタCPuバス150を介してそれぞれ接続されている
上記スレーブCPU部200は、スレーブcpu210
 、  I 10illi11回路220等から構成さ
れており、これらはスレーブCPUバス230を介して
それぞれ接続されている。
このようなマスタCPU部100と、スレ−7CPU部
200は、コモンRAM及びインタフェース(IF>回
路300を介して接続されている。また、上記スレーブ
CPU部200は、上記コモンRAM及びIF回路30
0からリセット信号が供給されるように、リセット・ラ
イン240によって、上記コモンRAM及びIF回路3
00と接続されている。
このような構成のシステムに於いて、システムの起動か
らスレーブCPU部200が動作可能な状態になるまで
の過程を、以下、順を追って説明する。即ち、 (1)  まず、システムが起動されると、上記マスタ
CPU部100のIPL  ROM120に格納されて
いる初期プログラムが実行され、通常のLSI初期設定
、ハード・チェック等が成された後、上記外部記憶装置
制御回路140が起動されて、外部記憶装置(図示せず
)からメイン・プログラム及びスレー1080部200
用の初期プログラムが、上記RAM130ヘロードされ
る。但しこの場合、上記スレーブCP U210には、
システムの起動後絶えず、上記コモンRAM及びIF回
路300からリセット信号が上記リセット・ライン24
0を介して送られ続けている。
(′2J  次に、上記スレーブCPU部200の動作
を可能とするために、上記RA M 130に格納され
たスレー1080部200用の初期プログラムが、上記
コモンRAM及びIF回路300に転送される。
(a 上記転送の後に、前述したようにシステムの起動
から絶えずかけられ続けていた、上記スレーブCPU2
10のリセットが解除され、上記コモンRAM及びIF
回路300に転送格納されたスレー1080部200用
の初期プログラムが実行され、上記スレーブCPU部2
00のLSIの初期設定。
ハード・チェック等が行なわれ、それらの完了後、上記
スレーブCPU部200が動作可能な状態とされる。
(揚 以降、上記マスタCP U 110とスレーブC
P U 210とのコマンド及びデータのやりとりに必
要なメモリ領域が、上記コモンRAM及びIF回路30
0(予め設定されたアドレス領11りに確保され、所定
の動作が行なわれる。
このように、本来、スレーブCPU部200に構成した
IPL  ROMに格納しておくような初期プログラム
を、マスタCPU部100からスレーブCPU部200
に転送するようにしたことにより、スレ−7CPIJ部
200(7)IPL  ROM111することが可能と
なる。
なお、第1図はデュアルCPLJ構成の場合のシステム
を示しているが、図中に点線で示すように、同様の構成
のスレーブCPU側部200を同様にコモンRAM及び
!F回路300を介して上記マスタCPU部100に接
続して、ざらにマルチCPU構成のシステムとすること
ができる。
[発明の効果コ 以上詳述したように、本発明によれば、マルチCPU構
成時に、1個又は複数個接続されるスレーブCPU側の
初期プログラム・ローディング固定記憶装置を削除し得
、以て仕様変更に対する対応性を高めると共に、実装密
度の低減及びコストの低減を可能とする初期プログラム
・ローディング固定記憶4!置削除方式を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る初期プログラム・ロー
ディング固定記憶装置削除方式によりスレーブCPU部
の初期プログラム・ローディング固定記憶装置の除去さ
れたマルチCPU構成の電子計算機システムのブロック
構成図、第2図は従来のマルチCPU構成の電子計篩機
システムのブロック構成図である。 100・・・マスタCPU部、 110・・・マスタCPLI。 120・・・IPL  ROM、 130・・・RAM。 140・・・外部記憶装置制御回路、 200・・・スレーブCPU部、 210・・・スレーブCPU1 220・・・I / 0111111回路、300・・
・コモンRAM及びIF回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マスタ・プロセッサ部と複数のスレーブ・プロセッサ部
    とからなるマルチ・プロセッサ構成の電子計算機システ
    ムに於いて、該システムの起動後、各スレーブ・プロセ
    ッサ部のスレーブ・プロセッサにリセットをかけ続ける
    と共に、上記マスタ・プロセッサ部内の初期プログラム
    ・ローディング固定記憶装置に格納されたマスタ・プロ
    セッサ部用の初期プログラムを実行させた後、各スレー
    ブプロセッサ部用の初期プログラムを外部記憶手段から
    上記マスタ・プロセッサ部内に構成された記憶手段にロ
    ードし、該記憶手段に格納された上記スレーブ・プロセ
    ッサ部用の初期プログラムを上記メイン・プロセッサ部
    と各スレーブ・プロセッサ部とのインタフェースを兼ね
    た上記スレーブ・プロセッサ部に対応して設けられた複
    数の共通記憶手段に転送した後、上記各スレーブ・プロ
    セッサのリセットを解除して、上記共通記憶手段に転送
    格納された上記スレーブ・プロセッサ部用の初期プログ
    ラムを各スレーブ・プロセッサ部で実行させるようにし
    たことによって、各スレーブ・プロセッサ部用の初期プ
    ログラム・ローディング固定記憶装置を削除し得るよう
    にしたことを特徴とする初期プログラム・ローディング
    固定記憶装置削除方式。
JP16807085A 1985-07-30 1985-07-30 初期プログラム・ロ−デイング固定記憶装置削除方式 Pending JPS6227855A (ja)

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JP16807085A JPS6227855A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 初期プログラム・ロ−デイング固定記憶装置削除方式

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JPS6227855A true JPS6227855A (ja) 1987-02-05

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ID=15861279

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JP16807085A Pending JPS6227855A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 初期プログラム・ロ−デイング固定記憶装置削除方式

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JP (1) JPS6227855A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63244256A (ja) * 1987-03-31 1988-10-11 Nec Corp マルチプロセツサ制御方式
JPH03164498A (ja) * 1989-11-22 1991-07-16 Nec Corp 半導体気相成長装置の制御方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63244256A (ja) * 1987-03-31 1988-10-11 Nec Corp マルチプロセツサ制御方式
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