JPS62278412A - 原子炉水位測定装置 - Google Patents
原子炉水位測定装置Info
- Publication number
- JPS62278412A JPS62278412A JP12111286A JP12111286A JPS62278412A JP S62278412 A JPS62278412 A JP S62278412A JP 12111286 A JP12111286 A JP 12111286A JP 12111286 A JP12111286 A JP 12111286A JP S62278412 A JPS62278412 A JP S62278412A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- change
- water
- pressure
- nuclear reactor
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 46
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000001363 water suppression through gradient tailored excitation Methods 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は原子炉水位測定に係り、原子炉に急激な圧力変
化が生じた場合においても、正確な原子炉水位を計測す
るのに好適な原子炉水位測定装置に関する。
化が生じた場合においても、正確な原子炉水位を計測す
るのに好適な原子炉水位測定装置に関する。
従来の装置は、例えば特開昭５６−４２１１１号のよう
に、基準面器上部配管と裁僧面器との接合部オリフィス
を設置することにより、基準面器内の水の流出量を制限
し、基準水位の変化を少なくしていた。しかし、オリフ
ィスを設置することにより、オリフィス部で、閉塞する
可能性のある点及びオリフィスを設置していると言えど
も基亭水位の変化を少なくするのみで水頭の変化を皆無
にはできない等の点について配慮されていなかった。
に、基準面器上部配管と裁僧面器との接合部オリフィス
を設置することにより、基準面器内の水の流出量を制限
し、基準水位の変化を少なくしていた。しかし、オリフ
ィスを設置することにより、オリフィス部で、閉塞する
可能性のある点及びオリフィスを設置していると言えど
も基亭水位の変化を少なくするのみで水頭の変化を皆無
にはできない等の点について配慮されていなかった。
上記従来技術は、基準面器内の水の流出量を制限し基準
水位の変化を減少する為に、オリフィスを設置するが、
オリフィス部で、閉塞する可能性の点について配慮され
ておらず、閉塞による。圧力ハンチングまた誤った水位
を測定する等の問題があった。
水位の変化を減少する為に、オリフィスを設置するが、
オリフィス部で、閉塞する可能性の点について配慮され
ておらず、閉塞による。圧力ハンチングまた誤った水位
を測定する等の問題があった。
また、特開昭５９−１７６６２６号のように、高低圧検
出配管にそれぞれ２台の圧力計と演算器を設置し炉内圧
力の変動に際し、各点の圧力を検出し水位測定値を補正
する方法があるが、原子炉水位測定の構成が複雑な構成
となっている等の欠点があった。
出配管にそれぞれ２台の圧力計と演算器を設置し炉内圧
力の変動に際し、各点の圧力を検出し水位測定値を補正
する方法があるが、原子炉水位測定の構成が複雑な構成
となっている等の欠点があった。
本発明の目的は、計測上の不具合の要素を除き常時、非
常時の原子炉の運転に係わらず、常に正確な原子炉水位
を測定する原子炉水位測定装置を提供することにある。
常時の原子炉の運転に係わらず、常に正確な原子炉水位
を測定する原子炉水位測定装置を提供することにある。
上記目的は、低圧側検出配管に圧力計と演算器を設置し
、基準水位の変動を検知し、水位測定値を補正すること
により達成される。
、基準水位の変動を検知し、水位測定値を補正すること
により達成される。
基準面器の下方に、圧力計を設置し基準水位の変化を水
頭の変化として測定し、変化分を演算器で補正すること
により、正確な原子炉水位を測定できる。
頭の変化として測定し、変化分を演算器で補正すること
により、正確な原子炉水位を測定できる。
上記より、特開昭５６−４２１１１号のような、オリフ
ィスの閉塞の心配がなく、また特開昭５９−１７６６２
６号のような複雑な計器構成とする必要がなく、簡単な
計器構成とすることができる。
ィスの閉塞の心配がなく、また特開昭５９−１７６６２
６号のような複雑な計器構成とする必要がなく、簡単な
計器構成とすることができる。
以下１本発明の一実施例を図により説明する。
図において、基準面器３下部の低圧側検出配管２に圧力
計４を設置し、水位計６と水位指示計８との間に演算器
７を設置する。
計４を設置し、水位計６と水位指示計８との間に演算器
７を設置する。
原子炉１の急激な圧力変化による基準水位の変化を圧力
計４にて水頭の変化として検出する。水位計６の測定値
は、基準水位が変化している為、変化した水頭分の誤差
を含んでいる。従って、圧力計４にて検出した水頭の変
化分を、演算器７により補正し水位指示計８に出力する
ことにより。
計４にて水頭の変化として検出する。水位計６の測定値
は、基準水位が変化している為、変化した水頭分の誤差
を含んでいる。従って、圧力計４にて検出した水頭の変
化分を、演算器７により補正し水位指示計８に出力する
ことにより。
正確な原子炉水位を得ることができる。
本発明によれば、正確な原子炉水位を測定できるので、
原子炉をより安全に運転するのに効果がある。
原子炉をより安全に運転するのに効果がある。
図は５本発明の一実施例を示す原子炉水位測定装置を示
す構成図である。
す構成図である。
Claims (1)
- １、低圧側検出配管に圧力計を設置し、検出配管内の基
準水位の変化を検知し、水位計測値を補正することによ
り、原子炉の水位を正確に測定することを可能としたこ
とを特徴とする原子炉水位測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12111286A JPS62278412A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 原子炉水位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12111286A JPS62278412A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 原子炉水位測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62278412A true JPS62278412A (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=14803177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12111286A Pending JPS62278412A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 原子炉水位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62278412A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013205107A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液面位置計測装置及び原子力施設 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12111286A patent/JPS62278412A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013205107A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液面位置計測装置及び原子力施設 |
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