JPS62278322A - プルタイプクラッチの冷却機構 - Google Patents
プルタイプクラッチの冷却機構Info
- Publication number
- JPS62278322A JPS62278322A JP61120799A JP12079986A JPS62278322A JP S62278322 A JPS62278322 A JP S62278322A JP 61120799 A JP61120799 A JP 61120799A JP 12079986 A JP12079986 A JP 12079986A JP S62278322 A JPS62278322 A JP S62278322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure plate
- clutch
- flywheel
- holder
- diaphragm spring
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 244000309464 bull Species 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/72—Features relating to cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/583—Diaphragm-springs, e.g. Belleville
- F16D13/585—Arrangements or details relating to the mounting or support of the diaphragm on the clutch on the clutch cover or the pressure plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D2013/581—Securing means for transportation or shipping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〈産業上の利用分野)
本発明は自動車その他の重両等に適用されろブルタイプ
クラッチの冷却機構に関する。
クラッチの冷却機構に関する。
(従来技術)
一般に自動車用クラッチ等においては、エンジンの回転
力を受けるフライホイールとプレツシt・プレートの間
に出力側のクラッチディスク外周のフェーシングを圧接
したり解放することにより動力を接続、遮断している。
力を受けるフライホイールとプレツシt・プレートの間
に出力側のクラッチディスク外周のフェーシングを圧接
したり解放することにより動力を接続、遮断している。
このためブレッシtIプレートやフェーシングの温度が
上昇し、プレッシャプレート摩擦面の変形やフェーシン
グの〒期摩耗、フェード現象等が起こりやすい。この対
策として従来クラッチカバー外部からプレッシャプレー
ト・フェーシング摩擦部分等へ冷却空気を供給する冷7
J]機構も各種提案されている。しかしプレッシャプレ
ートは導入された空気により冷却されるためクラッチの
回転を利用した外部空気との相対速度を積極的に利用す
ることはできず、冷却不足になりやすい。又ブルタイプ
クラッチにダイヤフラムスプリングを使用すると、ダイ
ヤフラムスプリングをクラッチカバーに対し支持するた
めのスタッドピンが不要となるため、別にダイヤフラム
スプリングの回止め機構が必要になる。又クラッチディ
スクを含まないクラッチカバー組立体をクラッチメーカ
から自動車メーカへ納入運搬する場合や、在庫品として
保管する場合等にブレフシ11プレートが下側にぶら下
る姿勢をとると、プレッシャプレートが自重や振動によ
り1工れ動き、プレッシャプレートをクラッチカバーに
接続しているストラッププレートが曲りすぎたり、極端
な場合は変形する恐れがあるので、従来はクラップ組立
体中休の運搬、保管中の上記不具合を除くために、プレ
ッシャプレートを固縛するためのクランプ部材(スペー
サ、ボルト笠)を別に組付けていたが、手間がかかり、
自動車への組付は時にクランプ部材を取外す手間がかか
り、又クランプ部材を事前に装着するにも手間がかかる
不具合があつ ゛た。
上昇し、プレッシャプレート摩擦面の変形やフェーシン
グの〒期摩耗、フェード現象等が起こりやすい。この対
策として従来クラッチカバー外部からプレッシャプレー
ト・フェーシング摩擦部分等へ冷却空気を供給する冷7
J]機構も各種提案されている。しかしプレッシャプレ
ートは導入された空気により冷却されるためクラッチの
回転を利用した外部空気との相対速度を積極的に利用す
ることはできず、冷却不足になりやすい。又ブルタイプ
クラッチにダイヤフラムスプリングを使用すると、ダイ
ヤフラムスプリングをクラッチカバーに対し支持するた
めのスタッドピンが不要となるため、別にダイヤフラム
スプリングの回止め機構が必要になる。又クラッチディ
スクを含まないクラッチカバー組立体をクラッチメーカ
から自動車メーカへ納入運搬する場合や、在庫品として
保管する場合等にブレフシ11プレートが下側にぶら下
る姿勢をとると、プレッシャプレートが自重や振動によ
り1工れ動き、プレッシャプレートをクラッチカバーに
接続しているストラッププレートが曲りすぎたり、極端
な場合は変形する恐れがあるので、従来はクラップ組立
体中休の運搬、保管中の上記不具合を除くために、プレ
ッシャプレートを固縛するためのクランプ部材(スペー
サ、ボルト笠)を別に組付けていたが、手間がかかり、
自動車への組付は時にクランプ部材を取外す手間がかか
り、又クランプ部材を事前に装着するにも手間がかかる
不具合があつ ゛た。
(発明の目的)
本発明はブルタイプクラッチにおいてはダイヤフラムス
プリングの窓孔(従来のスタッドピン孔)が不要になる
ことを利用して、プレッシャプレートに固着されるホル
ダをクラッチ外へ突出させて冷却フィンと冷部風導入用
の羽根の機能を与えて積橿的な冷却効果が得られるよう
にすると共に、ダイヤフラムスプリングの回止め機構を
兼ねさせ、更にクラッチ組立体単体の蓮搬保管時にプレ
ツシせプレートが揺・れ動くことを防止するためのクラ
ンプ部材の様能をも与えることを目的としている。
プリングの窓孔(従来のスタッドピン孔)が不要になる
ことを利用して、プレッシャプレートに固着されるホル
ダをクラッチ外へ突出させて冷却フィンと冷部風導入用
の羽根の機能を与えて積橿的な冷却効果が得られるよう
にすると共に、ダイヤフラムスプリングの回止め機構を
兼ねさせ、更にクラッチ組立体単体の蓮搬保管時にプレ
ツシせプレートが揺・れ動くことを防止するためのクラ
ンプ部材の様能をも与えることを目的としている。
(発明の構成)
本発明はフライホイールに固定されるクラッチカバーと
、クラッチカバー内周部のフライホイール側にワイヤリ
ングを介して外周部が支持されるダイヤフラムスプリン
グと、ダイヤフラムスプリングの外周環状部のフライホ
イール側内周縁を支持するプレッシャプレートと、ブレ
ッシ【Pプレート・クラッチカバー間をつなぐストラッ
ププレートと、プレッシャプレート・フライホイール間
に配置されるクラッチディスクを備え、上記外周環状部
の内側の複数の窓孔から中心側に延びるスリットに挟ま
れたレリーズレバー部の先端を反フライホイール側へ引
くことによりクラッチディスクを解放するブルタイプク
ラッチにおいて、上記外周環状部の反フライホイール側
を覆う環状ホルダと、ホルダ内周縁より一部の上記窓孔
を通してフライホイール側へ延びてプレッシャプレート
に締着される脚片と、ホルダ内周縁より残りの一部の窓
孔に向い延びて回転中に窓孔内へ空気を圧入する羽根片
と、ホルダ外周縁よりダイヤフラムスプリング側へ延び
てクラッチディスクのない時にプレッシャプレートのフ
ライホイール側への移動を制限するストッパとを設けた
ことを特徴とするブルタイプクラッチの冷却機構である
。
、クラッチカバー内周部のフライホイール側にワイヤリ
ングを介して外周部が支持されるダイヤフラムスプリン
グと、ダイヤフラムスプリングの外周環状部のフライホ
イール側内周縁を支持するプレッシャプレートと、ブレ
ッシ【Pプレート・クラッチカバー間をつなぐストラッ
ププレートと、プレッシャプレート・フライホイール間
に配置されるクラッチディスクを備え、上記外周環状部
の内側の複数の窓孔から中心側に延びるスリットに挟ま
れたレリーズレバー部の先端を反フライホイール側へ引
くことによりクラッチディスクを解放するブルタイプク
ラッチにおいて、上記外周環状部の反フライホイール側
を覆う環状ホルダと、ホルダ内周縁より一部の上記窓孔
を通してフライホイール側へ延びてプレッシャプレート
に締着される脚片と、ホルダ内周縁より残りの一部の窓
孔に向い延びて回転中に窓孔内へ空気を圧入する羽根片
と、ホルダ外周縁よりダイヤフラムスプリング側へ延び
てクラッチディスクのない時にプレッシャプレートのフ
ライホイール側への移動を制限するストッパとを設けた
ことを特徴とするブルタイプクラッチの冷却機構である
。
(実施例)
第1図の1はフライホイールで、エンジンクランク軸(
図示せず)に直結されている。2は出力側のクラッチデ
ィスクで、中央のスプラインハブ3は後続する変速機の
入力軸を兼ねる出力@(中心線4)にスプライン嵌合し
、外周のフェーシング5は前面(図の左端面)がフライ
ホイール1に対向し、後面はクラッチカバー組立体6内
のブレフシ11プレート7に対向し、クラッチ接続時に
tよプレッシャプレート7に押されてフライホイール1
に圧接し、クラッチ解放時にはフライホイール1から解
放されるようになっている。
図示せず)に直結されている。2は出力側のクラッチデ
ィスクで、中央のスプラインハブ3は後続する変速機の
入力軸を兼ねる出力@(中心線4)にスプライン嵌合し
、外周のフェーシング5は前面(図の左端面)がフライ
ホイール1に対向し、後面はクラッチカバー組立体6内
のブレフシ11プレート7に対向し、クラッチ接続時に
tよプレッシャプレート7に押されてフライホイール1
に圧接し、クラッチ解放時にはフライホイール1から解
放されるようになっている。
クラツブ−カバー組立体6はフライホイール1に固定さ
れるクラッチカバー9と、タラッヂカバー9の内周部の
フライホイール1側にワイヤリング10を介して外周部
が支持されるダイヤフラムスプリング11と、ダイヤフ
ラムスプリング11の外周環状部12のフライホイール
1側内周縁を支持する前記プレッシャプレート7と、プ
レッシャプレート7・クラッチカバー9間をつなぐスト
ラッププレート12と、本発明により新たに採用された
環状ホルダ13(エヤーホイルプレート)で構成されて
いる。ダイヤフラムスプリング11の外周環状部12の
半径方向幅はLlでその間のL2の幅においてワイヤリ
ング10とプレッシャプレート7の支点突起14により
支持されている。
れるクラッチカバー9と、タラッヂカバー9の内周部の
フライホイール1側にワイヤリング10を介して外周部
が支持されるダイヤフラムスプリング11と、ダイヤフ
ラムスプリング11の外周環状部12のフライホイール
1側内周縁を支持する前記プレッシャプレート7と、プ
レッシャプレート7・クラッチカバー9間をつなぐスト
ラッププレート12と、本発明により新たに採用された
環状ホルダ13(エヤーホイルプレート)で構成されて
いる。ダイヤフラムスプリング11の外周環状部12の
半径方向幅はLlでその間のL2の幅においてワイヤリ
ング10とプレッシャプレート7の支点突起14により
支持されている。
外周環状部12の内側には同一円周上等間隙に複数個の
窓孔15があり、各窓孔15から半径方向内方にスリッ
ト16が延び、隣接したスリット16.16間に第2図
のようなレリーズレバー部17が形成されている。この
ダイヤフラムスプリング11は外周環状部12によりプ
レッシャプレート7に支点14の部分からばね荷重P1
を加えており、これによりフェーシング7は通常フライ
ホイール1に圧接しクラッチは接続状態を保つ。クラッ
チを切る場合は、レリーズレバー部17の先端にレリー
ズベアリング(図示せず)によりレリーズ荷ff1P2
を加え、外周環状部12をワイヤリング10を支点とし
て反り返らせ、フェーシング5を解放する。
窓孔15があり、各窓孔15から半径方向内方にスリッ
ト16が延び、隣接したスリット16.16間に第2図
のようなレリーズレバー部17が形成されている。この
ダイヤフラムスプリング11は外周環状部12によりプ
レッシャプレート7に支点14の部分からばね荷重P1
を加えており、これによりフェーシング7は通常フライ
ホイール1に圧接しクラッチは接続状態を保つ。クラッ
チを切る場合は、レリーズレバー部17の先端にレリー
ズベアリング(図示せず)によりレリーズ荷ff1P2
を加え、外周環状部12をワイヤリング10を支点とし
て反り返らせ、フェーシング5を解放する。
ストラッププレート12は一端部がリベット19により
クラッチカバー9に締着され、クラッチの反回転方向(
第1図の紙面と直角方向)に延び、他端部は別のリベッ
ト20によりブレッシ鬼・プレート7の外周突起21に
締着され、通常プレッシャプレート7をフライホイール
1から離ツ方向にわずかに付勢している。
クラッチカバー9に締着され、クラッチの反回転方向(
第1図の紙面と直角方向)に延び、他端部は別のリベッ
ト20によりブレッシ鬼・プレート7の外周突起21に
締着され、通常プレッシャプレート7をフライホイール
1から離ツ方向にわずかに付勢している。
本発明により新たに採用された環状ホルダ13はダイヤ
フラムスプリング11の外周環状部12のフライホイー
ル1と反対側の面をわずかな隙間を隔てて覆い、その内
周縁より一部の窓孔15を通して帯状脚片23がフライ
ホイール1側へ延び、この脚片23は先端部が直角に屈
曲してリベット24によりブレッシせプレート7の内周
突起25に締着されている。脚片23のない部分の環状
ホルダ13の内周縁より窓孔15に向い羽根片26が延
びており、この羽根片26はホルダ13の内周縁より中
心側に延びて窓孔15を覆うカバー部26aと、カバー
部26aの回転方向R後側の縁から窓孔15側へ屈曲し
て延びるすくい部26bで形成されており、クラッチが
第2図の矢印R方向に回転する際に羽根片26によりク
ラッチ外部の空気を積極的に窓孔15内へ矢印へ方向に
圧入することができるようになっている。
フラムスプリング11の外周環状部12のフライホイー
ル1と反対側の面をわずかな隙間を隔てて覆い、その内
周縁より一部の窓孔15を通して帯状脚片23がフライ
ホイール1側へ延び、この脚片23は先端部が直角に屈
曲してリベット24によりブレッシせプレート7の内周
突起25に締着されている。脚片23のない部分の環状
ホルダ13の内周縁より窓孔15に向い羽根片26が延
びており、この羽根片26はホルダ13の内周縁より中
心側に延びて窓孔15を覆うカバー部26aと、カバー
部26aの回転方向R後側の縁から窓孔15側へ屈曲し
て延びるすくい部26bで形成されており、クラッチが
第2図の矢印R方向に回転する際に羽根片26によりク
ラッチ外部の空気を積極的に窓孔15内へ矢印へ方向に
圧入することができるようになっている。
環状ホルダ13の外周縁よりダイヤフラムスプリング1
1側へ短い筒状のストッパ27が一体に延びており、ス
トッパ27の先端と外周環状部12の間にはわずかな間
隙L3が設けである。この間’fA L 3は第1図の
状態からフライホイール1、クラッチディスク2を除い
たタラツヂ力バー組立体単体の状態において運搬したり
長期保存する場合等に、ダイヤフラムスプリング11が
自由状態へと変形する途中においてストッパ27が外周
環状部12に当接し、プレッシャプレート7が揺れ動く
こと′を阻止する。又第1図の状態でクラッチを切断す
る際に外周環状部12がストッパ27に当接してプレッ
シャプレート7を8!1極的にフェーシング5から離す
ことができる程度に間隙L3を小さくすることもできる
。
1側へ短い筒状のストッパ27が一体に延びており、ス
トッパ27の先端と外周環状部12の間にはわずかな間
隙L3が設けである。この間’fA L 3は第1図の
状態からフライホイール1、クラッチディスク2を除い
たタラツヂ力バー組立体単体の状態において運搬したり
長期保存する場合等に、ダイヤフラムスプリング11が
自由状態へと変形する途中においてストッパ27が外周
環状部12に当接し、プレッシャプレート7が揺れ動く
こと′を阻止する。又第1図の状態でクラッチを切断す
る際に外周環状部12がストッパ27に当接してプレッ
シャプレート7を8!1極的にフェーシング5から離す
ことができる程度に間隙L3を小さくすることもできる
。
次に作用を説明する。クラッチ力バー組立体6を自動車
等に組付けて運転中はプレッシャプレート7に対しリベ
ット24により一体化された環状ホルダ13がクラッチ
外の空気に直接接触して、その部分の空気に対しクラッ
チ回転に基く大きい相対速度で接触することになり、羽
根片26もホルダ13と一体であるため両者が冷却フィ
ンの役割を果し、プレッシャプレート7の熱をクラッチ
外面において積極的に人気へ放出する。又脚片23は窓
孔15内を通過しているためダイヤフラムスプリング1
1の同止め部材としての殿能を果し、ダイヤフラムスプ
リング11の位買が正確に保持されると共に、ワイヤリ
ング10や支点突起1/1との圧接部に相対的なI!!
!肋が生じない。又クラッチとクラッチディスクのない
運搬、保管時等にはストッパ27が外周環状部12に当
接してプレッシャプレート7のフライホイール1側への
移動を制限する。
等に組付けて運転中はプレッシャプレート7に対しリベ
ット24により一体化された環状ホルダ13がクラッチ
外の空気に直接接触して、その部分の空気に対しクラッ
チ回転に基く大きい相対速度で接触することになり、羽
根片26もホルダ13と一体であるため両者が冷却フィ
ンの役割を果し、プレッシャプレート7の熱をクラッチ
外面において積極的に人気へ放出する。又脚片23は窓
孔15内を通過しているためダイヤフラムスプリング1
1の同止め部材としての殿能を果し、ダイヤフラムスプ
リング11の位買が正確に保持されると共に、ワイヤリ
ング10や支点突起1/1との圧接部に相対的なI!!
!肋が生じない。又クラッチとクラッチディスクのない
運搬、保管時等にはストッパ27が外周環状部12に当
接してプレッシャプレート7のフライホイール1側への
移動を制限する。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によると環状ホルダ13とホ
ルダ13と一体の羽根片26が脚片23を介してプレッ
シャプレート7と一体化し、クラッチ外部の空気に直接
接触しているので、クラッチの回転中に外部の空気との
間で甲い相対速度が得られ、ブレッシレプレート7の熱
を積極的に外部の空気に放出することができ、プレッシ
ャプレート7及びフェーシング5の冷却効果が向上する
。
ルダ13と一体の羽根片26が脚片23を介してプレッ
シャプレート7と一体化し、クラッチ外部の空気に直接
接触しているので、クラッチの回転中に外部の空気との
間で甲い相対速度が得られ、ブレッシレプレート7の熱
を積極的に外部の空気に放出することができ、プレッシ
ャプレート7及びフェーシング5の冷却効果が向上する
。
又ブルタイプクラッチにおいて不要となる窓孔15を通
して脚片23がホルダ13とプレッシャプレート7を接
続しているので、ダイヤフラムスプリング11の回止め
F!sh”ltとなり、専用の回止め機構を設置Jる必
要がなくなるため構造が簡素化する。
して脚片23がホルダ13とプレッシャプレート7を接
続しているので、ダイヤフラムスプリング11の回止め
F!sh”ltとなり、専用の回止め機構を設置Jる必
要がなくなるため構造が簡素化する。
更に、脚片23の通過していない部分の窓孔部分には羽
根片26が設けられているため、クラッチ外部の空気を
積極的に窓孔15を通してクラッチ内に圧入することか
でき、頻繁にクラッチオンオフを繰返す苛酷な運転状態
においてもプレッシャプレート7の摩擦面が変形したり
、フェーシング5が焼損する不具合がなくなる。又本発
明によると環状ホルダ13の外周縁にストッパ27を一
体に設けているため、クラッチディスク2のない運搬時
とか積層保管時等にプレッシャプレート7が揺れ動くこ
とによるストラッププレート12の変形、損傷を確実に
防止1″ることができ、間隙L3を充分小さく設定する
ことにより、レリーズレバー部17を矢印P2方向に操
作するレリーズ時に、脚片23を介してプレッシャプレ
ート7を積極的にフェーシング5から離すことができ、
クリープ現象を確実に防止することもできる。
根片26が設けられているため、クラッチ外部の空気を
積極的に窓孔15を通してクラッチ内に圧入することか
でき、頻繁にクラッチオンオフを繰返す苛酷な運転状態
においてもプレッシャプレート7の摩擦面が変形したり
、フェーシング5が焼損する不具合がなくなる。又本発
明によると環状ホルダ13の外周縁にストッパ27を一
体に設けているため、クラッチディスク2のない運搬時
とか積層保管時等にプレッシャプレート7が揺れ動くこ
とによるストラッププレート12の変形、損傷を確実に
防止1″ることができ、間隙L3を充分小さく設定する
ことにより、レリーズレバー部17を矢印P2方向に操
作するレリーズ時に、脚片23を介してプレッシャプレ
ート7を積極的にフェーシング5から離すことができ、
クリープ現象を確実に防止することもできる。
第1図は本発明による冷却開溝のw1断面図、第2図は
部分斜視図である。1・・・フライホイール、7・・・
プレッシャプレート、9・・・クラッチカバー、10・
・・ワイヤリング、11・・・ダイヤフラムスプリング
、12・・・ストラッププレート、13・・・環状ホル
ダ、15・・・窓孔、16・・・スリット、17・・・
レリーズレバー部、23・・・脚片、26・・・羽根片
、27・・・ストッパ
部分斜視図である。1・・・フライホイール、7・・・
プレッシャプレート、9・・・クラッチカバー、10・
・・ワイヤリング、11・・・ダイヤフラムスプリング
、12・・・ストラッププレート、13・・・環状ホル
ダ、15・・・窓孔、16・・・スリット、17・・・
レリーズレバー部、23・・・脚片、26・・・羽根片
、27・・・ストッパ
Claims (2)
- (1)フライホイールに固定されるクラッチカバーと、
クラッチカバー内周部のフライホイール側にワイヤリン
グを介して外周部が支持されるダイヤフラムスプリング
と、ダイヤフラムスプリングの外周環状部のフライホイ
ール側内周縁を支持するプレッシャプレートと、プレッ
シャプレート・クラッチカバー間をつなぐストラッププ
レートと、プレッシャプレート・フライホイール間に配
置されるクラッチディスクを備え、上記外周環状部の内
側の複数の窓孔から中心側に延びるスリットに挟まれた
レリーズレバー部の先端を反フライホイール側へ引くこ
とによりクラッチディスクを解放するブルタイプクラッ
チにおいて、上記外周環状部の反フライホイール側を覆
う環状ホルダと、ホルダ内周縁より一部の上記窓孔を通
してフライホイール側へ延びてプレッシャプレートに締
着される脚片と、ホルダ内周縁より残りの一部の窓孔に
向い延びて回転中に窓孔内へ空気を圧入する羽根片と、
ホルダ外周縁よりダイヤフラムスプリング側へ延びてク
ラッチディスクのない時にプレッシャプレートのフライ
ホイール側への移動を制限するストッパとを設けたこと
を特徴とするブルタイプクラッチの冷却機構。 - (2)羽根片がホルダ内周縁より中心側に延びて窓孔を
覆うカバー部と、カバー部の回転方向後側の縁から窓孔
側へ延びるすくい部からなる特許請求の範囲第1項記載
のブルタイプクラッチの冷却機構。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120799A JPS62278322A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | プルタイプクラッチの冷却機構 |
PCT/JP1987/000329 WO1987007346A1 (en) | 1986-05-26 | 1987-05-22 | Cooling mechanism of pulling clutch |
EP19870903421 EP0272329A4 (de) | 1986-05-26 | 1987-05-22 | Kühlvorrichtung für eine gezogene kupplung. |
US07/155,933 US4865174A (en) | 1986-05-26 | 1987-05-22 | Cooling mechanism of pull-type clutch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120799A JPS62278322A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | プルタイプクラッチの冷却機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62278322A true JPS62278322A (ja) | 1987-12-03 |
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