JPS62278071A - キヤリツジの速度制御方法及びその装置 - Google Patents

キヤリツジの速度制御方法及びその装置

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JPS62278071A
JPS62278071A JP12119386A JP12119386A JPS62278071A JP S62278071 A JPS62278071 A JP S62278071A JP 12119386 A JP12119386 A JP 12119386A JP 12119386 A JP12119386 A JP 12119386A JP S62278071 A JPS62278071 A JP S62278071A
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JP
Japan
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speed
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speed control
moved
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JP12119386A
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Koichi Takahashi
弘一 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明け、プリント範囲を示すゾーンスリットを有す
る、例えば、インクジェットプリンタに用いられるキャ
リッジの速度制御方法、及びその装置に関する。
[従来の技術] 従来、プリンタのキャリッジに対する速度制御方法に関
して、種々の提案がなされている。例えば、キャリッジ
の移動範囲に渡って配設されたスリットの数を、キャリ
ッジの移動に伴なって計数し、目標点、例えば、キャリ
ッジのホームポジションに近づいた時点で、キャリッジ
の移動速度を減速し、目標点においてキャリッジを停止
させる速度制御方法が提案されている。
□ [発明が解決しようとする問題点] このような速度制御方法においては、移動開始時のキャ
リッジの現在位置を正確に認識できる場合には、有効に
動作することになる。しかしながら、例えば、電源の立
ち上がり時に任意の位置にあるキャリッジをホームポジ
ションに戻す場合のように、移動開始時のキャリッジの
現在位置を正確に認識できない場合にば、この速度@御
方法においては、キャリッジを完全に速度制御し、例え
ば、最速でキャリッジをホームポジションに戻す制御は
不可能である。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、この
発明の目的は、プリンタのキャリッジを、これが初期に
おいていかなる位置にあろうとも、完全に速度制御する
ことので鮒るキャリッジの速度*Ja方法及びその装置
をf!併することである。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、この発明に関わるキャリッ
ジの速度制御方法は、目標点まで所定距離だけ離れた位
置まで配設された位置被検出部を検出し、この位置被検
出部を検出している間は、キャリッジを最適速度で移動
し、キャリッジが位置被検出部から外れた時点で、所定
時間だけキャリッジを減速し、以後、減速された速度で
目標点までキャリッジを移動させる事を特徴としている
また、この発明に関わるキャリッジの速度制御装置は、
キャリッジが目標点から所定圧am間しているか否かを
検出する検出手段と、この検出手段によりキャリッジが
目標点から所定距離以上離間していると検出された場合
にはキャリッジを目標点に向けて最適速度で移動させ、
目標点を通過した時点で減速し、所定の速度で目標点ま
でB動させる制御手段とを具備する事を特徴としている
[作用] この発明に関わるキャリッジの速度制御方法及びその装
置によれば、キャリッジの現在位置が正確に認識できて
いない場合でも、位置被検出部を検出することにより、
キャリッジを目標点に向けて最適速度で移動し、位置被
検出部をキャリッジが外れた時点で、目標点まで所定距
離であることを認識して、キャリッジを所定時間だけ減
速し、減速した後、一定の低速度で目標点まで移動させ
るようにしている。
[実施例] 以下に、この発明に関わるキャリッジの速度制御方法及
びその装置の一実施例を、添付図面を参照して、詳細に
説明する。
まず、第1図を参照して、プリンタのヘッドユニット駆
動系を説明する。
図示するように、ヘッドユニット10は、移動可能なキ
ャリッジ12上に固定されている。このヘッドユニット
10内には、図示しない温度センサが配設されており、
ヘッド付近の温度を検出することができるように構成さ
れている。
このキャリッジ12を往復動自在に案内するガイド軸1
4.16が、これらの両端を側板18.20に夫々支持
された状態で設けられている。これらガイド軸14.1
6の一端(側板18側)は、ネジ等により側板18に固
定されており、他端(側板20側)は、切欠溝20aに
より側板20に支持されている。
ガイド軸14.16の側板18.20の夫々の内側の部
分には、ダンパ22.24が取付けられている。これら
ダンパ22.24は、ここにキャリッジ12が衝突した
としても、キャリッジ12に強い?E草が加わらないよ
うに設けられている。
尚、側板20側のダンパ24にキャリッジ12が当接し
た位置で、目標点としてのキャリッジ12のホームポジ
ションHが規定される。
このホームポジションHに対応して、キャリッジ12駆
動用のモータ26が配設されている。このモータ26の
駆動軸には、ビニオン28が同軸に取付けられている。
このピニオン28はタイミングベルト32の一方の部分
が巻回されたベルトプーリ30の歯車部30aに噛合し
ている。このベルトプーリ30は、側板20に固定され
た軸部に回動可能に支持されている。
一方、タイミングベルト32のの他方の部分は、ホーム
ポジションHとは反対側の位置に回転可能に支持された
アイドルプーリ34に巻回されている。このようにして
、そ−タ26の駆動により、タイミングベルト32は走
行駆動されることになる。
尚、このアイドルプーリ34は、側板18にスライド自
在に取付けられたスライド板36に固着された軸部に回
動可能に支持されている。このスライド板36は、適宜
スライドされて、タイミングベルト32に適度の張力を
与えた状態で、側板18の地板18aに固定されること
になる。
このタイミングベルト32は、その一部をキャリッジ1
2の下面に固定されている。このようにして、タイミン
グベルト320走行に応じて、キャリッジ12及びこれ
に載置されたヘッドユニット10は、図示矢印X、Yで
示すように、ガイド軸14.16に沿って往復駆動され
ることにな1す る。
キャリッジ12の走行範囲の裏側には、リニアエンコー
ダを構成するリボン状のスリット板38が配設されてい
る。このスリット板38は、各側板18.20に夫々設
けられたスリット板受部18b、20bを介してガイド
軸16と平行を保って緊張されている。
また、スリット板38の両端部には穴38a。
38bが夫々形成されており、一方の穴38aは側板1
8に形成された突起部18cに係合し、他方の穴38b
は側板2o側に設けられた引っ張り部材40の引鮒掛は
部40aに係合している。この引っ張り部材40は。ガ
イド軸16の端部にスライド可能に取付けられ、図示し
ていないが、ばねにより引っ張り部材4oは外方に付勢
されて、スリット板3Bに適度な張力を与えている。
このスリット板38は、第2図に示すように、上側にイ
ンクの吐出タイミングを与えるための等間隔ピッチに配
設された等ピッチスリット42と、下側にプリント位置
を指示するための位置被検出部としてのゾーンスリット
44とを、スリット板38の延出方向に沿って備えてい
る。このゾーンスリット44のホームポジションH側の
一端部は、ホームポジションHから所定間隔見だけ離間
するように設定されている。
また、キャリッジ12には、リニアエンコーダを構成す
る発光部46及び受光部48が、間にスリット板38を
挟んだ状態で互いに対向して取付けられている。この発
光部46は、基板46aと、この基板46aに上下に並
んで配設された一対の発光素子46b、46cとを備え
ている。一方、受光部48は、基板48aと、この基板
48aに上下に並んで配設され、一対の発光素子46b
、46cに夫々対向させられた一対の受光素子48b、
48cと、スリット板38と受光素子48b、48cと
の間に配設された受光スリット板48dとを備えている
この受光スリット板48dには、スリット板38の上側
の等ピッチスリット38aに対応する位置に、同じピッ
チのピッチスリット48eが形成され、スリット板38
の下側のゾーンスリット38bに対応する位置に、一本
のスリット48fが形成されている。
また、ホームポジションHに対応して、キャリッジ12
の一端がホームポジションHにあることを検出するホー
ムポジションセンサ50が、側板20に取付けられてい
る。
以上述べた構成において、以下に、この実施例の特徴と
なる動作を説明する。
通常、操作の終了時には、キャリッジ12は、ホームポ
ジションHに復帰されている。このため、この後、電源
が切られて、その後、電源が再度投入されたとしても、
このキャリッジ12の位置は、ホームポジションHに規
制されているため、キャリッジ12の移動開始位置は正
確に認識されることになる。
しかしながら、キャリッジ120走行中に、電源が切れ
た場合には、キャリッジ12はホームポジションHに戻
ることなく、任意の位置で停止することになる。このた
め、次に電源を投入した場合には、キャリッジ12の現
在位置が不定となる。
このような場合において、この実施例においては、以下
のように動作する。
例えば、第3図に示すように、キャリッジ12が符号A
で示す位置、即ち、リニアエンコーダを構成するスリッ
ト板38のゾーンスリット38bに対向する位置で停止
し、この位置で電源が投入されると仮定する。この状態
において、受光部48からの信号により、キャリッジ1
2がゾーンスリット38bに対向している事が検出され
、キャリッジ12は最適速度としての最高速度v。
でホームポジションHに向けて復帰動作される。
このように、キャリッジ!2の位置が何れにあろうとも
、キャリッジ12は最高速度■1でホームポジションH
に向けて復帰されることになるので、効率の良い動作が
実現される。
この最高速度V、での復帰動作は、キャリッジ12がゾ
ーンスリット38bを外れるまで、換言すれば、図中符
号Bで示すように、ゾーンスリット38bの端部が検出
されるまで、継続される。
そして、符号Bで示す位置を通過した後、ブレーキが掛
けられ、キャリッジ12は減速される。そして、キャリ
ッジ12がダンパ24に衝突したとしても、その衝撃に
よりインクの不吐出がおこらない範囲の速度vcで、ホ
ームポジションHまで定速で移動される。
ここで、キャリッジ12が起動されてからゾーンスリッ
ト38bの端部な通過するまでの時間t1が計測され、
この時間t1の長さに応じて、ブレーキを掛ける時間t
2が決定される。
尚、キャリッジ12の起動位置が符号Bで示す位置より
ホームポジション上側にある場合には、キャリッジ12
は最初から定速vcで、ホームポジションHに向けて6
動される。
このような動作を実現するための回路を、′s4図を参
照して説明する。
図示するように、エンコーダのゾーンスリット38bか
らの情報を出力する受光素子48cからの出力信号ZS
は、第1のANDゲート52の一方の入力端及び微分回
路54に与えられている。
尚、この出力信号ZSは、キャリッジ12がゾーンスリ
ット38bに対向している際に、“H”になるよう設定
されている。この第1のANDゲート52の他方の入力
端及び第2のANDゲート56の一方の入力端には、基
準クロック58からの基準クロック信号が与えられてい
る。
一方、第1のANDゲート52からの出力は、第1のタ
イマ60に与えられ、この第1のタイマ60の出力は、
乗算器62を介して第3のANDゲート64に与えられ
ている。ここで、ゾーンスリット38bからの出力信号
ZSは、反転器66を介して反転された上で、第2及び
第3のANDゲート56.64の夫々の他方の入力端及
びそ−タ制御回路68に与えられている。
また、微分回路54及び第2及び第3のANDゲート5
6.64からの出力は、ダウンカウンタとしての第2の
タイマ70に与えられている。
尚、このモータ制御回路68は、モータ26に接続され
ていて、そ−夕26の駆動を制御している。
このモータ制御回路68は、CPU、制御プログラム格
納用のROM、並びにワークエリアとして使用されるR
AMを備えており、このROMに書き込まれた制御プロ
グラムに従ってCPUはモータ26を駆動している。こ
のROMに書籾込まれた制御プログラムは、第5図に示
すようになされている。
即ち、制御が開始されると、ステップS1において、ゾ
ーンスリット38bからの出力信号ZSが“H”である
か否かを、即ち、反転器66からの信号が“L“か否か
を判定する。出力信号ZSが“H”である場合には、第
1のタイマをスタートさせステップS2において出力信
号ZSが“H”からL”に変化するかを判断し、変化し
ない限り、ステップS3において第1のタイマのカウン
ト動作を停止させるとともに、モータ26をキャリッジ
12が最高速度vI11で移動するよう駆動し、ステッ
プS2において“H″から“H″に変化したと判定され
た場合には、ステップS4において、第1のタイマのカ
ウント動作を停止させるとともにモータ26にブレーキ
を掛け、キャリッジ12を減速する。
ここで、後述するように、出力信号ZSが変化した時点
で第1のタイマのカウント値から決定された第2のタイ
マの初期値が設定された後、第2のタイマ70がスター
トし、ステップs5において、この第2のタイマ7oの
カウントが“0“になるかを見ており、“0”にならな
い限り減速動作を続行する。また、ステップs5におい
て、第2のタイマ70のカウント値が“0″になったこ
とが検知されると、ステップs6において減速動作を解
除し、ステップS7において、キャリッジ12が速度v
cで定速走行するようにモータ26を駆動する。
尚、ステップS1において、出力信号Zsが“H”でな
い場合には、即座にステップS7が実行される。
このステップS7が実行された後、ステップS8におい
て、ホームポジションセンサ50からの検知信号TSに
基づき、キャリッジ12がホームポジションHに達する
かが判定され、達しない限りステップS7が継続される
。一方、ステップS8において、キャリッジ12がホー
ムポジションHに達したと判定されると、ステップS9
においてモータ26の駆動を停止し、キャリッジ12の
ホームポジションHへの復帰動作を終了する。
次に、再び第4図を参照して、図示の回路の動作を説明
する。
即ち、第3図中でAで示す位置にキャリッジ12が停止
している場合には、出力信号ZSは“H″であり、第1
のANDゲート52は開かれると共に、モータ制御回路
68は第2のタイマフOを用いずにキャリッジ12を最
高速度vII+でホームポジションHに向けて移動させ
る。また、第1のANDゲート52が開かれることによ
り、基準クロック58により第1のタイマ60は、タイ
ムのカウントを開始する。
キャリッジ12がBで示す位置に達した時点で、出力信
号zSが反転して“H″になり、モータ制御回路68は
モータ26の減速動作を開始する。この信号の反転に応
じて、微分回路54において生じたパルス信号が第2の
タイマ70に入力されることにより、第1のタイマ60
によりカウントされた時間tlが乗算器62を介して所
定の数を掛けられて、時間t2として第2のタイマ70
に送られる。
そして、出力信号zSが反転することにより、第2のA
NDゲート56が開かれ、第2のタイマ70に基準クロ
ック58からの基準クロック信号が入力され、これに応
じて第2のクロック70において、第1のタイマ60に
よりカウントされた時間t1に対応して設定された時間
t2からのカラントダウン動作が開始される。
このようにして、第2のタイマ70がその出力を“0″
にするまで、モータ制御回路68は減速動作を実行する
。そして、第2のタイマ70の出力が“O″になった時
点で、モータ制御回路68はキャリッジ12を速度VC
の等速度で移動するように変更し、ホームポジションH
に達した時点で動作を停止させる。
以上詳述したように、この一実施例によれば、電源が投
入された時点における制御系の初期化の際、又は、プリ
ント動作終了後、キャリッジをホームポジションに移動
させる動作を高速で実行できると共に、たとえホームポ
ジションセンサが設けられていない場合でも、キャリッ
ジのダンパへの衝突の衝撃によるインクの不吐出を防止
することができるようになる。
また、上記動作は、ソフトウェアを用いることにより、
回路規模を大幅に減少させることができるようになる。
更に、速度制御回路にサーボ機構を用いることにより、
速度の安定化を計ることができると共に、可変制御でき
る電流リミッタを用いることにより、衝突時等における
モータの焼付防止を実現できることになる。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明に関わるキャリッジの速
度制御方法は、目標点まで所定距離だけ離れた位置まで
配設された位置被検出部を検出し、この位置被検出部を
検出している間は、キャリッジを最適速度で移動し、キ
ャリッジが位置被検出部から外れた時点で、所定時間だ
けキャリッジを減速し、以後、減速された速度で目標点
までキャリッジを移動させる事を特徴としている。また
、この発明に関わるキャリッジの速度制御装置は、キャ
リッジが目標点から所定距離離間しているか否かを検出
する検出手段と、この検出手段によりキャリッジが目標
点から所定距離以上離間していると検出された場合には
キャリッジを目標点に向けて最適速度で移動させ、目標
点を通過した時点で減速し、所定の速度で目標点まで移
動させる制御手段とを具備する事を特徴としている。従
って、この発明によれば、プリンタのキャリッジをこれ
が初期においていかなる位置にあろうとも、完全に速度
制御することのできるキャリッジの速度制御方法及びそ
の装置を提供することができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に関わるキャリッジの速度制御装置の
一実施例を示す斜視図、 第2図は第1図に示す速度制御装置に用いられるリニア
エンコーダを取出して示す分解斜視図、第3図はこの発
明に関わるキャリッジの速度制御方法の一実施例を示す
線図、 第4図は第3図に示す速度制御方法を実行する回路を示
す回路図、 第5図は千−夕制御回路におけるROMの制御プログラ
ムを示すフローチャートである。 図中、10・・・ヘッドユニット、   12・・・キ
ャリッジ、  14.16・・・ガイド軸、  18.
20・・・側板、  22;24・・・ダンパ、  2
6・・・モータ、28・・・ピニオン、  30 ・・
・ ベ ル ト ブ −リ、  32・・・タイミング
ベルト、  34・・・スライド板、 36・・・スリ
ット板、  40・・・引っ張り部材、 42・・・等
間隔スリット、  44・・・ゾーンスリット、 46
・・・発光部、  48・・・受光部、50・・・ホー
ムポジションセンサ、  52・・・第1のANDゲー
ト、 54・・・微分回路、 56・・・第2のAND
ゲート、  58・・・基準クロック、  6゜・・・
第1のタイマ、  62・・・乗算器、  64・・・
第3のANDゲート、  66・・・反転器、  68
・・・モータ制御回路、 70・・・第2のタイマであ
る。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)目標点まで所定距離だけ離れた位置まで配設され
    た位置被検出部を検出し、 この位置被検出部を検出している間は、キャリッジを最
    適速度で移動し、 キャリッジが位置被検出部から外れた時点で、所定時間
    だけキャリッジを減速し、 以後、減速された速度で目標点までキャリッジを移動さ
    せる事を特徴とするキャリッジの速度制御方法。
  2. (2)前記キャリッジを減速する所定時間 は、位置被検出部を検出している間の時間に対応して設
    定される事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    キャリッジの速度制御方法。
  3. (3)前記減速された速度は、キャリッジが目標点に衝
    突した場合に、キャリッジに過大な衝撃を与えることの
    ない範囲の速度に設定されている事を特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載のキャリッジの速度制御方法。
  4. (4)前記目標点は、キャリッジのホームポジションで
    ある事を特徴とする特許請求の範囲前記いずれか1項に
    記載のキャリッジの速度制御方法。
  5. (5)前記位置被検出部は、ゾーンスリットを備えてい
    る事を特徴とする特許請求の範囲前記いずれか1項に記
    載のキャリッジの速度制御方法。
  6. (6)初期において位置被検出部を検出しない場合には
    、キャリッジを一定の所定の速度で目標点に移動させる
    事を特徴とする特許請求の範囲前記いずれか1項に記載
    のキャリッジの速度制御方法。
  7. (7)前記所定の速度は、キャリッジが目標点に衝突し
    た場合に、キャリッジに過大な衝撃を与えることのない
    範囲の速度に設定されている事を特徴とする特許請求の
    範囲第6項に記載のキャリッジの速度制御方法。
  8. (8)キャリッジが目標点から所定距離離間しているか
    否かを検出する検出手段と、 この検出手段によりキャリッジが目標点から所定距離以
    上離間していると検出された場合にはキャリッジを目標
    点に向けて最適速度で移動させ、目標点を通過した時点
    で減速し、所定の速度で目標点まで移動させる制御手段
    とを具備する事を特徴とするキャリッジの速度制御装置
  9. (9)前記検出手段は、キャリッジの走行方向に沿って
    延出されたゾーンスリットを備え、このゾーンスリット
    は目標点から所定距離離間した端部を有している事を特
    徴とする特許請求の範囲第8項に記載のキャリッジの速
    度制御装置。
  10. (10)前記検出手段は、キャリッジがゾーンスリット
    に対向している状態で、キャリッジが目標点から所定距
    離以上離間していると検出し、キャリッジがゾーンスリ
    ットから外れた状態で、キャリッジが目標点から所定距
    離内に位置していると検出する事を特徴とする特許請求
    の範囲第9項に記載のキャリッジの速度制御装置。
  11. (11)前記制御手段は、キャリッジがゾーンスリット
    に対向しつつ移動している時間を計測する第1のタイマ
    と、この第1のタイマにより計測された時間に基づいて
    、キャリッジの減速時間を設定する第2のタイマとを備
    えている事を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    のキャリッジの速度制御装置。
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