JPS62277910A - ヘアドライヤ - Google Patents

ヘアドライヤ

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JPS62277910A
JPS62277910A JP12281586A JP12281586A JPS62277910A JP S62277910 A JPS62277910 A JP S62277910A JP 12281586 A JP12281586 A JP 12281586A JP 12281586 A JP12281586 A JP 12281586A JP S62277910 A JPS62277910 A JP S62277910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dryer
cord reel
handle
cord
operation button
Prior art date
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Pending
Application number
JP12281586A
Other languages
English (en)
Inventor
天野 嘉晴
義則 中村
繁 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、コードリール装置を設けたヘアドライヤに係
り、とくにコードリール装置を起動させる操作ボタン機
構に関する。
(従来の技術) 従来、例えば実開昭60−15205号公報あるいは実
開昭60−30707号公報に示されているように、コ
ードリール装置を設けたヘアドライヤが知られている。
そして、この種コードリール装置は、例えば、ぜんまい
ばねで付勢されたコードリールを通常はロック体で制動
しておき、操作ボタンを介して上記ロック体を操作して
コードリールの制動を解除することにより、このコード
リールに電源]−ドを巻き取る構造となっている。
しかしながら、ぜんまいばねを駆動源として電源コード
を巻き取る力はかなり強いので、巻き取り時、電源コー
ドの先端に接続されたプラグ部がドライヤ本体などに当
たると、その衝撃によりプラグ部が断線しやすいととも
に、プラグ部の栓刃がドライヤ本体やハンドルに当たっ
てこのドライヤ本体やハンドルを匂付けるおそれがあり
、場合によっては、栓刃が手などにも当たり危険でもあ
った。
これらの問題は、プラグ部を手で保持しながら巻き取れ
ば解決できるが、ドライヤ本体に設けられたハンドルか
ら操作ボタンが離れて位置してる場合、一方の手でハン
ドルを握り、他方の手で操作ボタンを操作しなければな
らないから、結局、プラグ部を手で保持しながら巻き取
ることはできなかった。
そこで、ハンドルを握った手で操作ボタンを操作でき、
他方の手でプラグ部を保持できるように、ハンドルに操
作ボタンを設けることが考えられる。しかし、ハンドル
をドライヤ本体に回動折り畳み自在に支持したヘアドラ
イヤでは、機構的に、操作ボタンの作動をハンドルのド
ライヤ本体への支持点を通過してドライヤ本体内のコー
ドリール部に伝達しなければならないため、構造が複雑
になり、故障しやすくなるとともに、コストアップを招
く。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように、コードリール装置を設けた従来のヘアド
ライA7では、プラグ部を手で保持しながら電源コード
を巻き取ることができないため、巻き取り時にプラグ部
やドライヤ本体などが損傷しやすいとともに、使用者が
手に傷を負うおそれがあり、また、このような問題を解
決するために、回動折り畳み自在のハンドルに操作ボタ
ンを設けたとすると、構造が複雑になる問題が生ずる。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、プラグ
部やドライヤ本体などの損傷および使用者の手の負傷を
防止することができ、かつ、構造が簡単なヘアドライヤ
を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明のヘアドライ\7は、ドライヤ本体の吸気口およ
び吹出口を開口したダクト部内に、ファンとこのファン
を駆動するモータと発熱体とを配設し、上記ドライヤ本
体に、ハンドルを回動折り骨み自在に支持し、上記ドラ
イヤ本体内に、先端にプラグ部を有し上記モータおよび
発熱体に給電する電源コードを巻回収納するコードリー
ルを回動自在に支持するとともに、このコードリールを
巻き取り方向へ付勢するぜんまいばねを設け、さらに、
上記コードリールを制動する可動なロック体を設(プる
とともに、このロック体を押圧して移動さけ上記コード
リールの制動を解除する操作ボタンを設け、上記操作ボ
タンは、上記ハンドルのドライヤ本体への支持点の近(
方でかつこのドライ17本体側に設けたものである。
(作用) 本発明のヘアドライヤでは、操作ボタンを操作してこの
操作ボタンでロック体を押圧することにより、コードリ
ールの制動を解除して、ぜんまいで付勢されたコードリ
ールに電源コードを巻き取るが、操作ボタンをハンドル
の近傍に設けることにより、ハンドルを握った方の手で
操作ボタンの操作を行なえるようにし、他方の手で電源
コードのプラグ部を保持しながら巻き取ることができる
ようにしている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき、図面を参照して説明す
る。
11はドライヤ本体で、はぼ円筒形状のダクト部12を
有する本体ケース13と、この本体ケース13の後側に
取着されコードリール装置14を構成するコードリール
ケース15とからなっている。また、このコードリール
ケース15は、互いに接合された前側ケース部材16と
後側ケース部材17とからなっている。
そして、上記ドライ八7本体11のダクト部12の周面
接部には、吸気口21が開口形成されており、一方、こ
のダクト部12の前面開口が吹出口22となっている。
また、このダクト部12内には、モータ23が固定支持
されており、このU−夕23の後方へ突出した回転軸に
ファン24が固定されている。さらに、このダクト部1
2の周縁部には、発熱体25が配設されている。
また、上記ドライヤ本体11の下面接部には、上記本体
ケース13およびコードリールケース15と一体的に支
持部26が形成されており、この支持部26に支持点で
ある支点部21を中心としてハンドル28が回動折り受
み自在に支持されている。さらに、このハンドル28に
は、その内部に上記モータ23および発熱体25を制御
するスイッチ(図示せず)が配設されているとともに、
前面にこのスイッチと連動するスイッチ摘み29が1習
動自在に設けられている。
また、上記コードリールケース15内には支軸部31が
一体的に形成されており、この支軸部31に、電源コー
ド32を巻回収納するボビン形状のコードリール33が
回動自在に支持されている。そして、このコードリール
33の前面はラチェット面に形成されている。さらに、
上記支軸部31とコードリール33とにぜんまいばね3
4の両端部が係合されており、このぜんまいばね34に
よって、コードリール33は巻き取り方向へ付勢されて
いる。
また、上記コードリールケース15の前側下部には、上
記コードリール33の前面に対向して、後面を開口した
保持凹部35が形成されており、この保持凹部35にロ
ック体36が前摂動自在に嵌合支持されている。そして
、このロック体36には、その上部に上記コードリール
33のラチェット面に接離される押圧部37が後方へ突
出形成されているとともに、下部に被押圧部38が後方
へ突出形成されている。さらに、このロック体36の前
面と上記保持凹部35の前面側との間にコイル状のばね
39が装着されており、このばね39によってロック体
36は常時後方へ付勢されている。
一方、上記コードリールケース15の後側下部には、後
面および上面を開口した保持凹部41が形成されており
、この保持四部41には操作ボタン42の操作部43が
前摂動自在に嵌合支持されている。
そして、この操作ボタン42の操作部43の上部には、
上記保持凹部41の上面開口を貝通して前方へ延び上記
ロック体36の被押圧部38に接離される抑圧部44が
形成されている。すなわち、この操作ボタン42の全体
は、上記コードリール33とハンドル28の支点部27
との間の空間部に位置している。また、この操作ボタン
42の操作部43の前面と上記保持四部41の前面側と
の間にコイル状のばね45が装召されており、このぼね
45によって操作ボタン42は常時後方へ付勢されてい
る。さらに、この操作ボタン42の操作部43の後面す
なわち***作面43aは、通常時、上記コードリールケ
ース15の後面すなわちドライヤ本体11の後面と同一
平面上またはより内側に凹/Vで位置している。
上記電源コード32は、上記モータ23および発熱体2
5に給電するものであり、上記コードリールケース15
の下面を貝通し、上記ハンドル28内を通り、さらにこ
のハンドル28の下端面を目通して外部へ導かれている
。そして、この電源コード32の先端部には、栓刃46
を有するプラグ部47が接続されている。
つぎに、上記の構成につき、その作用を説明する。
通常、ばね45で付勢された操作ボタン42はより後方
に位置しており、その抑圧部44はロック体36の被押
圧部38から離れている。そのため、ばね39で後方へ
付勢されたロック体36もより後方に位置し、その押圧
部37はコードリール33の前面のラチェット面に前方
より押圧されている。そして、これらロック体36の押
圧部37とラチェット面との係合により、ぜんまいばね
34で巻き取り方向へ付勢されたコードリール33の巻
き取り方向への回動が制動されている。
もちろん、この状態でもコードリール33は反対方向へ
は自由に回動できるので、電源コード32を引張ること
により、この電源コード32を引き出すことができる。
そして、引き出した電源コード32を再び巻ぎ取るには
、操作ボクン42の***作面43aを押して、この操作
ボタン42を前進させる。そうすると、この操作ボタン
42の押圧部44がロック体36の被押圧部38に当た
って、このロック体36をばね39の付勢に抗して前進
させ、このロック体3Gの押圧部37がコードリール3
3のラチェット而から離れる。それに伴って、ぜんまい
ばね34の付勢によりコードリール33が巻き取り方向
へ回動し、電源コード32が自動的に巻ぎ取られる。
このとき、操作ボタン42はハンドル28の近傍に位置
しているので、第2図に示すように、使用者は、ハンド
ル28を握った方の手で操作ボタン42を押すことがで
きる。したがって、他方の手は自由に使えるから、同じ
く第2図に示すように、この他方の手で電源コード32
のプラグ部47を保持しながら巻き取ることかできる。
そのため、プラグ部47がハンドル28に強く衝突する
のを防止できるから、これらプラグ部47やハンドル2
8の破損も防止でき、また、手を傷付けるおそれもない
また、操作ボタン42はハンドル28ではなくドライヤ
本体11に設けたので、ハンドル28を回動させて折り
畳んだとき、操作ボタン42およびロック体36の作動
伝達別欄は何らの影■ち受けず、したがって、この機構
およびハンドル28の支点部27の構造が複雑になるこ
とはない。
さらに、操作ボタン42の***作面43aは、その周囲
にドライヤ本体11の表面と同一面上またはより内側に
位置させたので、ハンドル28の近傍にある操作ボタン
42が通常の使用時邪魔にならないとともに、誤操作に
よる電源コード32の巻き取りを防止できる。
(発明の効果) 本発明によれば、コードリールを起動させる操作ボタン
を、ハンドルのドライヤ本体への回動支持点の近傍で、
かつ、コードリールを内蔵したドライヤ本体側に設けた
ので、ハンドルを握った方の手で操作ボタンを操作でき
、したがって他方の手で電源コードのプラグ部を保持し
ながら巻き取ることができるから、プラグ部の耐久性が
向上するとともに、プラグ部の栓刃によるドライヤ本体
やハンドルの損傷および手の貴信を防止でき、また、操
牟ボ゛タンからハンドルのドライセ本体への支持点を通
過してコードリール部へ作動を伝達する別欄が不要で、
構造が単純となるので、故障が生じにくいとともに、安
価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のヘアドライヤの一実施例を示す断面図
、第2図はその電源コードの巻き取り時の斜視図である
。 11・・ドライヤ本体、12・・ダクト部、21・・吸
気口、22・・吹出口、23・・モータ、24・・ファ
ン、25・・発熱体、27・・支持点である支点部、2
8・・ハンドル、32・・電源コード、33・・コード
リール、34・・ぜんまいばね、36・・ロック体、4
2・・操作ボタン、43a ・・***作面、47・・プ
ラグ部。 メfF’う′イ1り中シ1(

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸気口および吹出口を開口したダクト部を有する
    ドライヤ本体と、上記ダクト部内に配設されたファン、
    このファンを駆動するモータおよび発熱体と、上記ドラ
    イヤ本体に回動折り畳み自在に支持されたハンドルと、
    先端にプラグ部を有し上記モータおよび発熱体に給電す
    る電源コードと、上記ドライヤ本体内に回動自在に支持
    され上記電源コードを巻回収納するコードリールと、こ
    のコードリールを巻き取り方向へ付勢するぜんまいばね
    と、上記コードリールを制動する可動なロック体と、こ
    のロック体を押圧して移動させ上記コードリールの制動
    を解除する操作ボタンとを備え、 上記操作ボタンは、上記ハンドルのドライヤ本体への支
    持点の近傍でかつこのドライヤ本体側に設けたことを特
    徴とするヘアドライヤ。
  2. (2)上記操作ボタンの***作面は、上記ドライヤ本体
    ないしハンドルの表面と同一面上またはより内側に位置
    させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヘ
    アドライヤ。
JP12281586A 1986-05-28 1986-05-28 ヘアドライヤ Pending JPS62277910A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12281586A JPS62277910A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 ヘアドライヤ

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JP12281586A JPS62277910A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 ヘアドライヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62277910A true JPS62277910A (ja) 1987-12-02

Family

ID=14845321

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JP12281586A Pending JPS62277910A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 ヘアドライヤ

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JP (1) JPS62277910A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS602205A (ja) * 1983-06-20 1985-01-08 三洋電機株式会社 コ−ドリ−ル付ヘアドライヤ−

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS602205A (ja) * 1983-06-20 1985-01-08 三洋電機株式会社 コ−ドリ−ル付ヘアドライヤ−

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