JPS62277279A - 締め付け具 - Google Patents

締め付け具

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Publication number
JPS62277279A
JPS62277279A JP12087086A JP12087086A JPS62277279A JP S62277279 A JPS62277279 A JP S62277279A JP 12087086 A JP12087086 A JP 12087086A JP 12087086 A JP12087086 A JP 12087086A JP S62277279 A JPS62277279 A JP S62277279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
spindle
bit
key
large diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12087086A
Other languages
English (en)
Inventor
昭宏 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP12087086A priority Critical patent/JPS62277279A/ja
Publication of JPS62277279A publication Critical patent/JPS62277279A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (技術分野ン 本発明は、ハンマードリル等の電動工具のビットをワン
タッチで着脱する締め付け具に関し、特に、締め付け具
のグリス切れ防止に関するものである。
(背景技術〕 従来よ)、ワンタッチでビットを着脱する締め付け具に
は第5図に示すように、各摺動部の摺動を円滑にし金属
の摩耗を防ぐとともに熱による金属同士の焼き付きt防
止するために、摺動面(ビット2とスピンド/L/1と
の間、ビット2トキ−4との間、スピンド〃1とスリー
ブ6との間等)及びスピンド〃1とスリーブ6間の空間
部8にグリスaを注入しているが各部とも金属同士の嵌
合だけであるので作業中のビットの運動でグリスaが飛
散して、作業を繰り返す毎にグリスが少なくなシ最後に
はグリスがなくなって油切れを起こし摺動面が焼き付い
て動作不良となるという問題点があった。
(発明の目的) 本発明は、上記従来の問題点を解消するためになされた
ものであり、摺動面の油切れの防止をはかった絞め付け
具を提供することにある。
(発明の開示) 以下、本発明の締め付け具の実施例について第1図乃至
第4図を参照して説明する。第1図及び32図において
、スピンド/L/1は、金属材で円筒状に形成されてお
り、ビット2が挿入される挿入孔3と、キー4を設ける
空所5とが形成されるとともに、外周にはビット2の凹
所2aの深さの2倍以上径が異なった大径部6aと小径
部6bとと備え次第1のスリーブ6と、第1のスリーブ
6の大径部6aとスピンド/I/1の外周との間に設け
た第2のスリーブ7とが軸方向にスライド自在に設けら
れている。キー4は、金属材で耕面l18楕円形状に形
成されるとともにスピンド/L/1の空所5に設けられ
ており、ビット2に形成した凹所2aiC係合してビッ
ト2を係止するとともに、第1のスリーブ6の大径部6
aとスピンド/L/1の外周部との間の空間部8におい
てスピンド/L/1の径方向に移動自在となっている。
キー4の表面には油切れを起こしにくくするために軸方
向に夫々独立した複数本の油溝9が形成されているが、
これに代えて、第1図+blに示すように、周方向に夫
々独立した複数本の油IW9を形成したシ、第1図+c
lに示すようにスパイフル伏の油溝9を形成してもよい
。第1のスリーブ6は、金属材で円筒状に形成されてお
り、スピンド/I/1との間に第1のシール材10が介
在されるとともに、シリンダーUとの間に介在した第1
の弾性休校によシビフト2先端方向に押し上げられてい
る。第2のスリーグアは、金属材で円筒状に形成されて
おり、第1のスリーブ6との間にtg2のシーμ材口、
スピンド/I/1との間(て第3のシール材14が夫々
介在されるとともに、第1のスリーブ6との間に介在し
た第2の弾性体6によりビット2先端方向に押し上げら
れており、スピンドA/1に設けたストッパー16に押
圧されている。空間部8は、空所5と連通して形成され
ており、第1のスリーブ6のスライドにて押し出されて
キー4に供給されるグリスaが収容されておシ、第1の
シール材10と第2のり一μ材口とにより密閉されてい
る。このように、第1のシール材10及び第2のシーμ
材口を設けると、グリスaの流出がなくグリス注入の回
数が少なくてすむ。スピンド/&lには防塵板17が設
けられてかり、第2のスリーブ7にはチャックカバー迅
がねじ19により取り付けられている。
ビット2は、第1の駆動@達手段田を介してモータカと
連結されて回転するとともに、第2の駆動@違手段4に
より往復動するようくなっている。
第1の駆動伝達手段田は、ビニオンスと、ピニオンクに
噛合する減速オ車ツと、減速歯車Uに取り付け喪中間軸
6と、中間軸乙に取シ付けたビニオン鵠と、ビニオン謳
に噛合する歯車Iとよりなっており、軸受Gを介してケ
ースあに支持されたシリンダー11に歯車Iが固定され
、シリンダー11にスピンド/v1が取り付けられてい
るので、スピンド/l/1にキー4を介して係止された
ビット2が回転するようになっている。第2の駆動@達
手段ρは、ビニオンスと、ビニオンnに噛合する減速歯
車刺と、減速歯車Uと共に回転する第1の傘歯車四と、
哨lの傘歯車29に噛合する@2の傘歯車(資)と、傘
歯車Iの偏心ビン31に取り付けたコンロフト&と、コ
ンロット&に取り付けたピストンおと、ピストンおによ
シ押し出されるハンマーアト、ハンマーあにより打撃さ
れるとともにストップキーあにより移動量が規月された
ストライカ−聞とよシなっており、ストライカ−舅でビ
ット2を打撃するとともにビット2を床面等に押圧して
いるのでビット2が往復動するようになっている。モー
タ2】は、スイッチ譚を介して電池間に接、続されてい
る。
次に、第2図乃至第4図を参照してビット着脱の動作状
態について説明する。第2図はビット2の凹所2alc
[%合したキー4を第1のスリーブ6の小径部6bによ
シ保持してビット2がスピン ドy1から離脱するのを
防止している状態を示すものであり、この状態から例え
ばビット2を外すために、チャックカバー18を操作す
ると、第3図に示すように、スピンドA/1とmlのス
リーブ6とがシリンダー、第2のスリーブ7がピストン
の役目をして空間部8に収容したグリスaをキー4及び
ビット2の凹所2a(C供給することができるのであシ
、この状態からチャックカバー坊を更に操作すると、第
1のスリーブ6が移動してキー4に第1のスリーブ6の
大径部6aが対面するこ ととな)、この伏ルでビット
2を引き抜くと、キー4はビット2によシ押し出されて
スピンド/I/1の径方向に移動して第4図に示すよう
にビット2をスピンドlvlの挿入孔3から引き抜くこ
とができるのである。
尚、実施例にあっては、スピンド/L’l、ff1lの
スリーブ6、第2のスリーブ7を・夫々円筒状にしたが
、第1のスリーブ6及び第2のスリーブ7はスピンド/
L/1の外周に密着して摺接する形状であればよい。
(発明の効果) このように、本発明に係る締め付け具は、ビットを挿入
する筒状のスピンド〃と、大径部と小径部とを備えlI
t[E!スピンドルの外周に軸方向にスライド自在に設
けた筒状のスリーブと、III記スピンドpに形成し六
空所内に設けてビットに形成した凹所に係合し、ビット
を係止するとともに前記スリーブの大径部とスピンドル
外周部との間の空間部において径方向に移動自在なキー
とを備えた締め付け具において、HEスリーブを大径部
と小径部とを備えた筒状の第1のスリーブと、府記第1
のスリーブの大径部とスピンド〃外局との間に設けた第
2のスリーブとで構成し、前記第1S第2のスリーブを
夫々互いに摺動自在に設けるとともに、前記空間部内に
グリスを収容し、前記スリーブのスライドにて該グリス
を押し出してキーに供給するようにしてなることを特徴
とするものであるから、ビットの着脱時等に第2のスリ
ーブを操作すると、第2のスリーブでグリスを押し出し
てビットとスピンドル、ビットとキー、スピンドルとチ
ャック等の摺動面にグリスを供給することができ、焼き
付いて動作不良となるのを防止できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図1alは本発明の締め付け具を用いたハンマード
リルの断面図、第1図+b) 、 +c)は本発明の締
め付け具に用いたキーの他の実施例における斜視図、第
2図は同上の絞め付け具の断面図、第3図及び第4図は
同上の締め付け具の動作状態を示す断面図、第5図は従
来例の断面図である。 l・・・スピンドル、2・・・ビット、2a・・・ビッ
トの凹所、4・−・キー、5・・・突所、6・・・第1
のスリーブ、6a・・・大径部、6b・・・小径部、7
・・・第2のスリーブ、8・・・空間部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ビットを挿入する筒状のスピンドルと、大径部と小
    径部とを備え前記スピンドルの外周に軸方向にスライド
    自在に設けた筒状のスリーブと、前記スピンドルに形成
    した空所内に設けてビットに形成した凹所に係合しビッ
    トを係止するとともに前記スリーブの大径部とスピンド
    ル外周部との間の空間部において径方向に移動自在なキ
    ーとを備えた締め付け具において、前記スリーブを大径
    部と小径部とを備えた筒状の第1のスリーブと、前記第
    1のスリーブの大径部とスピンドル外周との間に設けた
    第2のスリーブとで構成し、前記第1、第2のスリーブ
    を夫々互いに摺動自在に設けるとともに、前記空間部内
    にグリスを収容し、前記スリーブのスライドに該グリス
    を押し出してキーに供給するようにしてなることを特徴
    とする締め付け具。 2)第1のスリーブは、第2のスリーブの外周面との間
    の摺動面にシール材を備えてなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の締め付け具。 3)第1のスリーブは、第2のスリーブとの間に押し上
    げ用の弾性体を備えてなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載又は第2項記載の締め付け具。 4)キーは油溝を備えてなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項又は第3項記載の締め付け具。
JP12087086A 1986-05-26 1986-05-26 締め付け具 Pending JPS62277279A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12087086A JPS62277279A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 締め付け具

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JP12087086A JPS62277279A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 締め付け具

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Publication Number Publication Date
JPS62277279A true JPS62277279A (ja) 1987-12-02

Family

ID=14796990

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12087086A Pending JPS62277279A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 締め付け具

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JP (1) JPS62277279A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0288185A (ja) * 1988-08-20 1990-03-28 Robert Bosch Gmbh ハンマドリル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0288185A (ja) * 1988-08-20 1990-03-28 Robert Bosch Gmbh ハンマドリル

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