JPS62275995A - クレ−ンのアウトリガ装置 - Google Patents

クレ−ンのアウトリガ装置

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JPS62275995A
JPS62275995A JP11978386A JP11978386A JPS62275995A JP S62275995 A JPS62275995 A JP S62275995A JP 11978386 A JP11978386 A JP 11978386A JP 11978386 A JP11978386 A JP 11978386A JP S62275995 A JPS62275995 A JP S62275995A
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JP
Japan
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outrigger device
crane
outer cylinder
inner cylinder
cylinder
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Application number
JP11978386A
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English (en)
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JPH0417875B2 (ja
Inventor
晋 中村
小林 政治
岩田 益治
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Furukawa Unic Corp
Original Assignee
Unic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 6、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はトラック等に架装搭載されるクレーンのアウト
リガ装置に関するものである。
(従来の技術) 本発明に類似する従来技術としては、実公昭53−35
301号公報、及び第2図に示すごときものがある。
前者は、アウトリガ装置と々るシリンダの伸長部分とベ
ース側とをリンクで連結しており、このアウトリガ装置
を横方向に張出して接地する場合には、シリンダを伸長
させることによりリンクを介して張出すよう構成してい
る。
また後者は、外筒内に下端部にフロートを有する内筒を
摺動自在に嵌挿したアラ) IJガ装置の外筒上端をク
レーンのベースに対1て回動自在に枢支連結し、との枢
支連結点を中心にアウトリガ装置の外筒を格納位置又は
張出し位置に回動してこの外筒をその位置に固定し、こ
の位置でアラ) IJガ装置の内筒を伸長してこの内筒
下端にあるフロートを接地させることによりトラックを
支持してクレーン作業を行うものである。
即ち、通常のクレーン作業においては、外筒を格納位置
にした状態で内筒を伸長してトラックを支持するが、ト
ラックの安定度が必要な場合には、外筒を張出し位置に
した状態で内筒を伸長してl・ラックを支持する。クレ
ーンを使用しない時は、アウトリガ装置の外筒は格納位
置にあり、かつ内筒はこの外筒内に格納されている。
(発明が解決しようとする問題点) この種のクレーンにおいては、クレーン作業はまずアラ
) IJガ装置を張出してトラックの安定をはかった後
に行う。従って作業開始時、アウトリガ装置は格納位置
から張出し位置に自動的に回動するのが望ましい。
ところで一般にアラ) IJガ装置においては、クレー
ンを使用しない時、即ち外筒及び内筒が格納位置にある
ときは、内筒下端部にあるフロートの地」二高はできる
だけ高い方がトラックの走行上安全であるため望ましい
壕だクレーン作業時、特に外筒及び内筒を張出した状態
においては、クレーンの中心から接地位置であるフロー
[・までの距離はできるだけ長い方がトラックの安定度
が大きくなり望ましい。
本発明においては、アラ) IJガ装置自体の自重を利
用してこのアウトリガ装置を自動的に格納位置から張出
し位置に回動できるよう構成するとともに、外筒及び内
筒の格納位置におけ゛るフロートの地上高さは後者のも
のと同じであるが、外筒及び内筒の張出し状態における
クレーンの中心からフロートtでの距離を向上させたア
ウトリガ装置を提供するものである。
(問題点を解決するだめの手段) これがだめ本発明においては、アウトリガ装置を回動す
るための枢支点を、このアウトリガ装置の重心位置を通
ってこのアウトリガ装置の中心軸線に平行な線よシ偏心
させた張出1−7方向の外側位置に設けたものである。
(作 用) 回動枢支点を偏心させたことにより、アウトリガ装置の
重心が回動枢支点を通る鉛直線上に位置するまでこのア
ウトリガ装置は格納位置から張出し位置寸で自動的に回
動することになる。
また回動枢支点を偏心させたことにょシ内筒の伸長長さ
を長くすることができ、さらに回動枢支点を偏心させた
ことにより、内筒を外筒内に格納した状態での外筒の張
出し位置における内筒下端部のフロートの地」−高さと
、内筒を外筒内に格納1、た状態での外筒の格納位置に
おける内筒下端部のフロートの地上高さとは、はぼ同一
の高さとなるため、内筒の横方向の張出し長さを長くと
ることができることになる。
(実施例) 以下本発明の構成を添付図面に示す実施例に基づき説明
する。第1、第5図において、2は本考案のアウトリガ
装置1の外筒で、この外筒2内には下端部にフロート4
を有する内筒3が摺動自在に嵌挿される。5け外筒2と
内筒3との間匠介装したシリンダ装荷で、このシリンダ
装置5により内筒3を外筒2から伸長位置又は格納位置
に出没させる。このアウトリガ装置1は、クレーンのベ
ース乙に、このアウトリガ装置1の中心軸線から偏心し
た位置において、ピン7により回動自在に枢支連結する
。即ち、外筒2の上端部にこのアウトリガ装置の張出し
方向となる外側方向に向って突起部を有する耳部2aを
固設し、この耳部2aの先端部をピン7によりベース6
に回動自在に枢支連結する。このアウトリガ装置1をピ
ン7で回動自在に枢支してこのアウトリガ装置1が自重
により停止する第1図の想像線で示す(ロ)の位置を、
このアウトリガ装置1の張出し位置とする。即ち、外筒
内に内筒を格納した状態におけるこのアウトリガ装置の
重心Gが、回動枢支点7を通る鉛直線上に位置した時に
張出し位置に々るようにする。
8はこのアウトリガ装置1をベース6にA1〜て格納位
置ビ)又は張出し位置(ロ)に保持するだめのピンで、
このピン8をベース乙に設けた孔9及び外筒2に設けた
孔10又は孔11に選択的に挿入することにより、この
アウトリガ装置1を格納位R(イ)又は張出し位置(ロ
)に保持する。即ち、ピン8を孔?孔10に挿入した場
合には(イ)の格納位置となり、孔9、孔11に挿入し
た場合には0口)の張出し位置となる。なおこのピン8
は、スプリング12により付勢されて孔9内に常時挿入
されており、このアウトリガ装置1を格納位置(イ)か
ら張出[〜位置C口)にする場合は、ピン8の把手8a
を引っばってこのピン8を孔10から抜けばこのアウト
リガ装置1は自重により張出し位置(ロ)件で自動的に
回動し、その時点でピン8が自動的に孔11内に挿入す
ることになる。
逆にこの張出し位置(ロ)から格納位置(イ)にする場
合には、一方の手でこのピン8の把手8aを引っばって
このピン8を孔11より引き出しておき、他方の手でこ
のアラ) IJガ装置1を内側方向に回動させれば(こ
の時点でピン8を引っばっている一方の手は離す)、格
納位置まで回動させた時点でピン8は自動的に孔10内
に挿入し7てこのアラ) IJガ装w1を格納位置(イ
)に保持することになる。
なお格納位置(イ)、張出l〜位置C口)のそれぞれの
状態において、外筒2から内筒6を伸長させてフロー]
・4を接地させることにより、トラックを支持すること
は勿論である。
(発明の効果) (1)  アウトリガ装置の回動枢支点をアウトリガ装
置の重心位置を通ってアウトリガ装置の中心軸線に平行
な線より偏心させているため、アウトリガ装置の自重に
より自動的に格納位置から張出し位置に回動することに
なる。
(2)  回動枢支点を偏心さぜたことにより、回動枢
支点をアラl−IJガ装置の中心軸線上に設けたものに
比べ、その分だけ内筒の伸長長さを長く設定することが
でき、捷だ外筒内に内筒が格納された状態におけるこの
アウトリガ装置の格納位置及び張出し位置のフロートの
地上高さがそれ程度らないため、全体として横方向への
フロートの接地長さを長く取ることができることになり
、荷役作業時のトラックの安定性が増大した。
【図面の簡単な説明】
第4図は本発明のアウトリガ装置を具えるクレー又ンを
トラックに架装した状態をトランクの後方から見た図で
ある。 2・・・外筒、3・・・内筒、4・・・フロート、6・
・・ベース、7・・・枢支ビン、8・・・ピン、9.1
0.11・・・孔。 第3図 し 第4図 r−−一一ハ □ 【 し

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、外筒内に内筒を摺動自在に嵌挿したアウトリガ装置
    の外筒をクレーンのベースに枢支連結してこのアウトリ
    ガ装置が格納位置又は張出し位置に回動自在となるよう
    構成したクレーンのアウトリガ装置において、前記枢支
    連結点を、このアウトリガ装置の重心位置を通ってこの
    アウトリガ装置の中心軸線に平行な線から偏心させた張
    出し方向の外側位置に設けたことを特徴とするクレーン
    のアウトリガ装置。
JP11978386A 1986-05-23 1986-05-23 クレ−ンのアウトリガ装置 Granted JPS62275995A (ja)

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JP11978386A JPS62275995A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 クレ−ンのアウトリガ装置

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Publications (2)

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JPS62275995A true JPS62275995A (ja) 1987-11-30
JPH0417875B2 JPH0417875B2 (ja) 1992-03-26

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ID=14770112

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640050U (ja) * 1979-09-06 1981-04-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2803089A1 (de) * 1978-01-25 1979-07-26 Rau Swf Autozubehoer Einrichtung zum verstellen eines beweglichen elementes

Patent Citations (1)

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JPS5640050U (ja) * 1979-09-06 1981-04-14

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