JPS62275655A - 子豚用嗜好性改善飼料 - Google Patents

子豚用嗜好性改善飼料

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JPS62275655A
JPS62275655A JP61119129A JP11912986A JPS62275655A JP S62275655 A JPS62275655 A JP S62275655A JP 61119129 A JP61119129 A JP 61119129A JP 11912986 A JP11912986 A JP 11912986A JP S62275655 A JPS62275655 A JP S62275655A
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豊郎 中村
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Yasusuke Nakajima
庸介 中島
Mitsuo Kokai
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佐野 征男
Minoru Kosuge
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明は嗜好性を改善した子豚用飼料に関するもので、
豚や牛の血液に含まれている蛋白質、鉄分を子豚飼料に
混合することを特徴とする。
〈従来の技術〉 養豚において初生豚が給与された飼料に食欲を示さない
場合、豚の生育に係わる被害は甚大なものである。特に
離乳期における飼料に対する嗜好性は重要である。その
摂取量の差異が豚のその後の肥育に大きな影響を与える
。摂取量が少ない場合、病気に感染し易く発育が著しく
遅れたり場合によっては死亡に至ることも少なくない。
特に離乳期では動物は一般的に母親からの移行抗体がな
くなる時期で病気に感染し易(、この時期が最も死亡率
が高い。病気を予防する意味で飼料に免疫物質、抗生物
質などの薬剤を配合した子豚用飼料が多いが、子豚がそ
のような飼料を十分に摂取しなければそれ等を配合した
意味が少な(なる。そのため養豚業者、飼料メーカーは
いろいろな工夫をほどこし飼料をいかに食べさせるか努
力している。しかし現在未だあまり有効な手段が開発さ
れていない。
現在一般的に行われている方法は飼料にぶどう糖、砂糖
などの甘味度のある11!類あるいはサッカリンナトリ
ウムなどの人工甘味料又は香料を添加して子豚の味覚に
訴え食餌を促進させている。しかしながら、これらの添
加剤も子豚の嗜好性を希望するほどに向上させる効果を
あげることはできない。
嗜好性を高める研究は、はとんど経験的に得た知見程度
のもので、その研究はほとんどなされていないのが現状
である。又子豚は本能的に鉄分の補給を求める行動を示
すので、嗜好性の向上と栄養補給の意味で鉄分を多量に
含む黒土又は豚や牛の血液をそのまま投与することも行
われているが、消化不良、下痢などの疾病の原因となり
発育上の逆効果となっている。
〈解決しようとする問題点〉 本発明者等は嗜好性を高めるために砂糖やサッカリン等
の甘味料を使わない又はあまり使わない、しかも成育効
率の高い子豚用飼料の開発を目I旨して研究を重ねた結
果、子豚飼料に豚や牛の血液中に含まれる主としてアル
ブミン及びグロブリンを主成分とする蛋白質と血液由来
の鉄分とを混合するとこれらの目的に適している事を知
見して本発明を構成した。
豚の離乳期の飼料の摂取量が重要であることは既に述べ
たが、現在の飼料が離乳期にある子豚の嗜好性を高める
ために多量の砂糖の添加、又はサッカリンナトリウムな
どの非カロリー物質の添加などがなされているが必ずし
も嗜好性向上の効果が認められず、栄養学的にも優れて
いるとはいえない。
又従来から子豚用飼料に嗜好性向上と栄養補給の目的で
本発明の原料である血液を添加することも行われていた
が血液のままの状態では効果がなく、かえって消化不良
を起こしたりするので血液自体を消化し易い状態にする
のが課題であった。
本発明による子豚用嗜好性改善飼料は豚や牛の血液より
分離したアルブミン、グロブリンを主成分とする蛋白質
及び血液由来の鉄分を含むため飼料の嗜好性が向上する
ばかりでなく栄養学的にも子豚の成育に重要な意味を持
ち、糖類、人工甘味料等を多量に使用しなくとも成育効
果が優れたものとなる。
従って、本発明による子豚用嗜好性改善飼料は嗜好性を
増大するものであり、豚の離乳期の餌づけなどが省力化
できるのみならず、肥育効果もあがるものである。
〈問題点を解決するための手段〉 既に述べたごとく、子豚は本能的に鉄分の補給を求める
行動をする。これは、子豚が生まれながらにして貧血状
態で生まれるためであるが、本発明者等はこの点に着眼
し、子豚飼料の嗜好性を高めるために豚又は牛の血液成
分を利用することについて種々研究した。その結果豚又
は牛の血液を原料としてその血清を適度に精製濃縮して
得られるアルブミン及びグロブリンを主成分とする蛋白
質及び同血液より分離された鉄分としての赤血球のヘモ
グロビン蛋白質分解物を子豚用飼料に配合することによ
りその嗜好性が著しく向上することを知見した。
上記のアルブミン及びグロブリンを主成分とする蛋白質
(以下分離血清蛋白質という)を得るためのIfIL液
採取は腐敗、細苔汚染、酸化を防ぐために衛生的設備に
て健康な豚又は牛より新鮮な状態で採血できる套管採血
法を採用することが望ましい。
採取した血液をタンクに集め、これを急冷(4℃〜10
°C)する事により雑菌の繁殖及び蛋白質の変性並びに
腐敗を防止する。腐敗は特に本発明による子豚用嗜好性
改善飼料の効果を左右するので十分に注意をしなければ
ならない。
次に採取した血液を遠心分離機を用いて800〜1,5
00Xg、3分間位の条件にて遠心分離して血液を分離
し、さらに上清を800〜1,500×g、3分間位遠
心分離を行って血清を得る。
さらに血清を限外濾過膜にて水分を除去して濃縮する。
限外濾過膜はその性能が分画分子量3,000〜100
,000のものを使用する。この時血清は限外濾過膜に
よる濃縮と同時に低分子化合物を除去され、精製される
。濃縮液の主としてアルブミン及びグロブリンから成る
固形分含量は約10〜18重量%である。
又血漿より直接分離血清蛋白質を得る場合は採血後直ち
にクエン酸ナトリウム等の凝固防止剤を添加して、従来
から行われている分画濃縮の方法、例えばポリエチレン
グリコール法、エタノール法(Cohn法)などのいず
れかの方法によれば良い。
本発明の目的とする所は高純度のアルブミン、グロブリ
ンを回収するのではなく、フイビリノーゲン等の低分子
蛋白質が除去されれば良く、高純度のアルブミン、グロ
ブリンを得るがために高度に分画すると分画物には匂い
も少なくなり、血液由来の鉄分も少なくなるので、本発
明の目的とする嗜好性の効果が薄れる。本発明の精製濃
縮の程度は、フィビリノーゲン等の低分子蛍白質を除い
た状態で良い。
以上のように精製濃縮した分離血清蛋白質は液状又はペ
ースト状であるが、必要に応じて乾燥粉末化しても良い
本発明に使用する豚あるいは牛の血液由来の鉄分につい
ては、分離血清蛋白質にも若干の血液に由来する鉄分が
含まれるが、豚あるいは牛の血液から分離した赤血球中
のヘモグロビン蛋白、又はヘモグロビン蛋白をpH調整
し、アセトン分離することによって得られるヘム鉄でも
良い。鉄分としてのヘモグロビン蛍白はそのままでは、
消化が悪いので蛋白分解酵素、酸等でペプタイド化した
方が良いが余り分解し過ぎるとアミノ酸の苦味が生じる
ので好ましくは分解度が20%までが適当である。しか
し目的が鉄分の利用であるので蛋白質が分解されていれ
ば良く、その苦味も添加量が僅かなので分解の程度は問
題ではない。このようにして得られた鉄分としてのヘモ
グロビン蛋白分解物(以下血球加水分解物という)は濃
縮後あるいはそのまま使用する。
次に上記のごとき方法によって得られた分離血清蛋白質
及び血球加水分解物又はヘモ鉄を子豚用の飼料に配合し
て用いる。なお、以下の説明及び実施例では鉄分として
の血球加水分解物についてのみ記載するが、前述のヘモ
鉄も血球加水分解と同様に嗜好性改善に有効である。
本発明による分離血清蛋白質と血球加水分解物の飼料へ
の配合率は液状又はペースト状の場合は、子豚用飼料に
対して約0.5〜40重量%配合する。
乾燥粉末化したものは0.05〜20重景%配合して用
いる。しかし経済性を考慮に入れた場合、その配合率は
液体、ペースト状の時で約1.0〜25重量%、粉末状
の時で約0.1〜15重量%程度が好ましい。
本発明による分離血清蛋白質と血球加水分解物の重量混
合比は90:10〜10:90の範囲である。しかし、
その嗜好性の強さは分離血清蛋白質が多いほど優れてい
る。勿論、従来から使用されている砂糖などの甘味料を
併用してもその効果は変わらない。併用する場合は本発
明による分離血清蛋白質と血球加水分解物の子豚用飼料
への配合率は上述の半分でも十分効果がある。
〈発明の効果〉 本発明により子豚飼料に配合する分離血清蛋白質は高分
子であるので血液の匂い、味が濃縮された状態で吸着さ
れており、嗜好性の向上に寄与するばかりでなく蛋白質
自体も消化し易いものとなっている。加えて血球加水分
解物を用いることにより、上記の匂い、味が更に強化さ
れる。
本発明に基づく分離血清蛋白質及び血球加水分解物を配
合した子豚用飼料で飼育すると初生豚は好んでその飼料
を食べ、離乳期での餌づけが容易となる。勿論その後の
生育、肥育にも大きな差が見られる。
次に本発明の方法を実施例を用いて詳しく説明する。な
お、以下の実施例では本発明に基づく分離血清蛋白質及
び血球加水分解物の原料として成豚の血液を用いたが、
成牛の血液を原料としても同様な結果が得られることは
勿論である。
〔実施例〕
〔分離血清蛋白質の製造例〕 成豚より採取した新鮮かつ衛生的な血液100kgを1
0℃以下に急冷した。これを1,200Xg2〜4分間
遠心分離にて赤血球と血漿に分離した。分離した血漿を
6℃以下に更に冷却すると血漿のみが析出した。約30
〜40分間でほぼ完全に析出する。これを充分に押し潰
し更に1.20QXgで2〜3分間遠心分離する。これ
等の処理によりグロブリンとアルブミンを主成分とする
蛋白質を約6%程度含有する溶液を得た。これを限外濾
過膜を使用(この時分画分子量は3,000〜100,
000)L、含有蛋白質約12%の粘性を有する液状物
を約25kg得た。
この液状物の蛋白組成は以下の通りであった。
アルブミン 50〜68% α、β、Tグロブリン 10〜25% 〔血球加水分解物の製造法〕 豚あるいは牛の血液から分離血清蛋白質を製造する場合
と同様にして血漿を分離した赤血球中のヘモグロビン蛋
白1 kg当たり40gの蛋白分解酵素アルカラーゼ0
.6Lを40g添加した。(アルカラーゼの主成分は5
ubtilisin Carlsbergであり、その
活性は50〜60℃、pH7〜9の条件下で最大である
。)(加熱時間は約4時間)蛋白質の分解度が18〜2
0%時点でpHを4.0に低下させ熱をかけてアルカラ
ーゼの失活を行った。このようにして得られた血球加水
分解物の組成は水分3〜5%、蛋白質(NX6.25)
70〜88%、灰分12〜17%及び鉄分0.2〜0.
3%であった。
〔分離血清蛋白質と血球加水分解物の混合〕上述のよう
にして得られた分離血清蛋白質(液状物)と血球加水分
解物(液状物)を重量比80:20で混合し、噴霧乾燥
法にて乾燥粉末化した。
乾燥効率を高めるため補助剤として乳糖を20%程度添
加した。乾燥条件は送風温度150℃、排風温度55℃
及び品温35℃と乾燥後の組成は以下の通りであった。
全蛋白質65%、糖質21%、鉄分その他7%及び水分
7% 〔子豚の飼育・嗜好性実験〕 一般に販売されている子豚用人工乳の中から、嗜好性物
質である砂糖、ぶどう糖、香料等を除いた基礎飼料(以
下単に基礎飼料という)を使用して、生後8日令、12
2日令び144日令子豚について本発明による分離血清
蛋白質と血球加水分解物を混合した嗜好改善飼料による
飼育・嗜好性の実験を行った。
(実施例1−1) 前述した分離血清蛋白質と血球加水分解物の混合物の乾
燥粉末物(以下本発明の嗜好性改善剤という)を使用し
8日令の子豚を5日間飼育し、嗜好性実験を行い結果を
みた。
本実験に使用した基礎飼料の組成は動物質性飼料44%
、穀類34%、その他22%であった。
これに前述した方法で分離、乾燥粉末化した本発明の嗜
好性改善剤を第1表に示す割合で混合し、実験用飼料を
調製した。又実験に使用した豚はSPF豚の子豚で生後
5日令まで母乳で飼育し6日令より8日令まで母乳と基
礎飼料とで併用飼育した子豚を20頭使用した。これを
第2表の4例、1例5頭で4例に分け、比較例は基礎飼
料のみで飼育し、他3例は第1表に示した割合で本発明
の嗜好性改善剤を基礎飼料に配合して調製した実験用飼
料で飼育し嗜好性度合を実験観察した。各区共、日令の
増加と共に1回1頭当たり100g〜150gに増量し
て飼育した。
この結果を第2表に示した。
第1表 第2表 [ ■ 「 ■ [− [− 第2表で判るように基礎飼料のみの飼育では5日月でも
投与量に対し、全量捕食しておらず嗜好性に大きく欠如
しているが、本発明に基づく飼料では各例共よく捕食し
ており本発明の嗜好性改善剤配合濃度が高いほうが効果
は高い。しかし必要以上の濃度にしても、効果は太き(
変わり無く経済的ではない。従って5%以下で充分に効
果をひきだせる事が判る。特に3日月以降の捕食量は本
発明の嗜好性改善剤の混合例では圧倒的であり食欲増進
効果が高いか判る。
(実施例1−2) 次に14日令の子豚に基礎飼料と本発明の嗜好性改善剤
を1%配合した基礎飼料の2種類の飼料を同時に与えて
本発明飼料の嗜好性の強さがどの程度あるか実験を行っ
た。実験頭数は20頭で行った。結果を第3表に示す。
第3表 第3表の結果を見ても大半の子豚は本発明の嗜好性改善
剤配合の飼料に強い嗜好性を示しており、従来の嗜好性
物質よりも優れている事を証明した。
(実施例2) 実施例1に於いて得られた本発明の嗜好性改善剤と従来
より使用されている嗜好性物質である糖類及び天然・人
工甘味料の併用効果について実験を行った。配合例は第
4表に示した。使用子豚は害施例1と同様にSPF豚の
子豚、12日令を18頭使用し3日間行い実験方法は実
施例1−2と同様に基礎飼料と本発明品の嗜好性改善剤
を配合した基礎飼料を同時に与え嗜好性に対する効果を
見た。
第4表 第5表 第6表 以上の第5・6表の成績から明らかなように、本発明の
嗜好性改善剤を配合した飼料と糖類、天然・人工甘味料
の併用による、嗜好性の効果は大幅な上昇をみせた。
この併用効果によって本発明の嗜好性改善剤並びに従来
からの嗜好性物質の配合率をそれぞれ下げて配合する事
もでき経済的な効果を期待できる事が判った。
なお、表中の記載事項についての説明は以下のとおりで
ある。
手 続 補 正 書 (自発) 昭和62年1月7日 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許11JI第119129号2、発明の名
称 子豚用嗜好性改善飼料 3浦U正をする者 事件との関係 特許出IH人 住 所  兵庫県神戸市灘区備後町3丁目2番1号名 
称  伊 藤 ハ ム 株式会社 住 所  東京都中央区日本橋本町4丁目1番地名称 
イッキ株式会社 住 所  東京都文京区本SR5T目5番16号名 称
  (440)  オルガノ株式会社4、代理人〒11
3 住 所  東京都文京区本郷5丁目5番16号オルガノ
株式会社内 氏名 (6376)弁理士高橋 装 置、 812.−5151 、−””’7−、. 5、補正の対象              、、/ 
+i ’ :’ t’、・明細書中の下記事項を訂正願
います。
1、第5頁14行目に「細苔汚染」とあるのを「細菌汚
染」と訂正する。
2、第7頁1行目に「等の低分子蛋白質が」とあるのを
「および低分子化合物が」と訂正する。
3、第7頁6行目に「等の低分子蛋白質を」とあるのを
「および低分子化合物を」と訂正する。
4、第8頁8行目および11行目に「ヘモ鉄」とあるの
を「ヘム鉄Jと訂正する。
5、第10頁12行目に「のみが析出した」とあるのを
「のみが分離した」と訂正する。
6、第10頁13行目に「析出する」とあるのを「分離
するJと訂正する。
7、第11頁11行目〜12行目に「低下させ熱をかけ
てアルカラーゼの」とあるのを「低下させアルカラーゼ
の」と訂正する。
8、第11頁13行目に「組成は水分」とあるのを「組
成は乾燥物にした時水分」と訂正する。
9、第13頁5行目に「第2表の4例、」とあるのを「
第2表に示すように」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 子豚飼料に、豚や牛の血液より分離したアルブミン、グ
    ロブリンを主成分とする蛋白質と、豚や牛の血液に由来
    する鉄分とを混合した子豚用嗜好性改善飼料。
JP61119129A 1986-05-26 1986-05-26 子豚用嗜好性改善飼料 Expired - Lifetime JPH0716366B2 (ja)

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